看護師がスキルアップできる勉強方法を年代別にご紹介

看護師がスキルアップできる勉強方法を年代別にご紹介

看護師としてスキルアップする場合は、年代に応じたスキルアップと勉強方法があります。

なぜなら、20代看護師に必要なスキルと50代看護師が必要なスキルには違いがあり、そのスキルを活かせる場所と活かすことができる時間的余裕も変わってくるからです。

ここでは、年代を意識して効果的にスキルアップするための勉強方法について、ご説明します。

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1.20代看護師がスキルアップしたい場合

スキルアップしたい20代看護師

20代看護師は、スキルアップに大切な看護経験を構築する時期であるため、「スキルアップした」という成功体験が大切で「今の現場で役立つ知識や技術を高めて実践力を強化すること」が近道です。

それでは、どのような勉強法があるか以下で詳しく見ていきましょう。

 

今の業務に役立つセミナーに参加する

看護師がスキルアップするための勉強法としては、「今の業務に役立つセミナーや勉強会に参加すること」がおすすめです。

担当している診療科に関するセミナーへの参加や、病棟などで担当している管理などの業務の知識を高めることもスキルアップにつながります。

 

補足説明!

ポイント

現在の業務に役立つセミナーで勉強したことを実践で活用し、看護師として働くことの自信をつけていくことが、20代看護師のスキルアップのための勉強法です。

 

2.30代看護師がスキルアップしたい場合

キャリアアップしたい30代看護師

30代看護師は、中堅看護師として病棟・外来でもリーダーシップを発揮している世代の看護師が多いでしょう。

それでは、30代の看護師はどのようなスキルアップ方法があるか以下で紹介していきます。

 

履歴書にかける資格を目指す

30代の看護師は、看護師免許の他にもう1つ履歴書に書ける資格取得を目指して勉強することが看護師としてスキルアップするきっかけになります。

履歴書に書ける資格を取得するためには、目標を定めて効果的に行うことがおすすめです。

 

30代で資格を取得した体験談

私は、30代で消化器内視鏡技師と3学会合同呼吸療法士の資格を取得しました。

 

資格取得までの道のりは、通常業務を行いながらのセミナー参加と試験勉強だったため楽ではありませんでしたが、効率よく空いている時間を利用して勉強しました。

 

勉強方法としては、

  • 受験に必要な最低限度以上のセミナーや勉強会に参加する
  • テキストに何度も目を通す
  • 問題集を繰り返し行う
  • 判らないことは、医師や他のメディカルスタッフに質問する

等を行いました。

勉強時間は、電車通勤の30分を利用して、テキストや関連する参考書を読みこみました。

 

補足説明!

ポイント

試験は落とすための試験ではないため、解剖生理や機械(例えば内視鏡の構造、人工呼吸器の構造)の基礎を理解することで合格できる可能性は高まります。

 

スペシャリストを目指す

認定看護師や専門看護師になどのスペシャリスト看護師を視野に入れている場合には、「30代半ばまでになりたい看護領域の業務に従事して症例を積み重ねる」「アセスメント力を養うために疾患やその領域に必要な看護ケアの知識などを深めておく」ということが、おすすめできる勉強方法です。

 

専門看護師になった実例

私は、40代前半で専門看護師になりましたが、それまでの専門領域の経験が少なく看護展開が稚拙で、とても苦労しました。

 

看護経験が増すと過去の経験値から看護計画やケアを考えてしまい、アセスメントを疎かにしがちであったため、「40代で専門看護師になるのは本当に大変」ということを実感しました。

 

また、アセスメントを疎かにしてしまったことを指導者に指摘された際に、看護経験というプライドが邪魔して、素直に聞き入れることが難しかったです。

 

3.40代看護師がスキルアップしたい場合

スキルアップしたい40代看護師

 

40代看護師は、そろそろ夜勤が体力的につらくなると同時に管理職への道も打診される頃で、家庭でも育児や介護などの役割負担や、自分自身の病気などもリスクも高まる年代です。

以下では、40代看護師がスキルアップをする場合の勉強方法について説明していきます。

 

マネジメントを学ぶ

40代看護師が、スキルアップを目指す効果的な勉強方法は、「マネジメント力をつけるための勉強会に参加する

ということが挙げられます。

具体的には、

  • 認定看護管理者研修に参加する
  • 医療安全管理者養成研修に参加する
  • 医療マネジメント関連の学会や研修会に参加する
  • 大学などに編入し、経営や人材などのマネジメントについて学ぶ

等があります。

 

補足説明!

ポイント

40代の看護師が学びを深める時、病院などがその勉強や資格を評価してくれなければ、その資格や勉強を活かすことができないため、効果的に学ぶことがおすすめです。

 

地域に視野を広げて勉強する

40代看護師は、自分らしい看護を模索し始める時期でもあるため、「自分の経験を違う形で活かせる地域に目を向ける」ということも、スキルアップできる機会にあります。

効果的な勉強方法としては、

  • 退院支援看護師として経験を積む
  • 在宅診療クリニックや訪問看護師に転職し、実践を積む
  • 日本看護協会や全国訪問看護事業協会などの研修に参加する
  • 非がんをはじめとする緩和ケアや在宅ケア研修等に参加する

等があります。

 

ポイント!

ポイント

40代は、自分の体力の衰えも感じ始める年代でもあるからこそ、自分が50代・60代になった時に、看護師として働き続けられる立場や場所を決めるための知識と技術を深めることが大切です。

 

4.50代看護師がスキルアップしたい場合

スキルアップしたい50代看護師

スキルアップしたい50代の看護師には、どのような方法があるのでしょうか。

以下で詳しく紹介していきます。

 

自分のペースで勉強する

自分が50代、60代になっても継続的にできる資格を、看護師を続けながら自分のペースに合わせて勉強することがおすすめです。

50代看護師がスキルアップできる勉強方法としては、

  • セミナーなどに参加し、自分が従事する看護業務に関する知識と技術を習得し続ける
  • 看護師として活かせる他の領域の知識や技術を身に付ける
  • 生涯働き続けるための新しい知識や技術を学ぶ

等があります。

50代看護師がスキルアップするためには、「キャリアカウンセラー」「コーチ」「アロマケア」「リンパ浮腫ドレバージ」等の資格を取得することや、趣味を極めるために教室に通い始めることが挙げられます。

 

介護予防運動指導員や認知症ケア専門誌などを目指す

看護師の経験も活かして、介護予防運動指導員や認知症ケア専門士などを目指すことによって、今後の両親の介護や友人・知人の相談に対応できる知識や技術に役立ちます。

5.まとめ

看護師がスキルアップできる勉強方法を年代別に紹介してきましたが、いかがでしたか?

周囲から求められるスキルアップと、自分の人生を活かすための自己啓発のために、自分の年代に応じた勉強方法を試してみると良いでしょう。

スキルアップを考えている看護師は、是非参考にしてみて下さい。

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

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