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看護師の「異動vs退職」メリット・デメリットを比較

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看護師の異動退職メリットデメリットを比較

看護師として今まで働いてきた職場が耐えられず、環境を新しくしたい場合、異動と退職どちらを選択するのが良いでしょうか。

看護師が異動か転職か悩む場合は、置かれている状況や悩みによって異なるため、まず

  • 「自分にとって何が1番重要なのか」
  • 「今の職場で働いていて何を1番変えたいのか」

等を考えることが大切です。

ここでは、看護師が働く環境を変えたい場合、異動か退職かどちらを選ぶのが良いのか、それぞれのメリット・デメリットについて説明していきます。

1.異動または退職がおすすめの看護師

異動退職がお勧めの看護師

新しい環境に身を置きたいと考えた場合、大きな病院だと異動か退職という2つの選択肢があり、どちらを選ぶ方が良いのかは、看護師の置かれている状況によって異なります。

それでは、異動と退職それぞれにお勧めの看護師について見ていきましょう。

 

異動がお勧めの看護師

仕事量の不満がある看護師は、院内でも配属する部署によって、忙しさや残業時間、看護師が求められる仕事内容に違いがあるため、病棟を異動するだけで解決する可能性があります。

 

キャリアを継続して積みたい看護師

職場を変えると、今までの経験や経験年数が考慮されて給料に反映されますが、キャリアを積み副師長や師長、看護部など出世することは難しくなり、自分の経歴がそこでストップしてしまいます。

そのため、同じ病院で長年働いた方がキャリアを積みやすく、出世もしやすい傾向にあることから「職場で出世したい」等のキャリアアップを望んでいる看護師は、異動がおすすめです。

 

退職がおすすめの看護師

人間関係で悩んでいる看護師は、退職して全く新しい環境で仕事をすることが良いでしょう。

特定の人との人間関係に悩んでいる場合は、異動してもその後ずっとその人と一緒に仕事をしないとは限らず、希望して異動しても、その後異動命令の可能性もあるため問題が解決するわけではありません。

 

同じ診療科での経験を希望する看護師

「今働いている診療科での経験をもっと積みたい」と考えている看護師は、退職して違う職場でその診療科を経験する方法しかありません。

そのため、特定の診療科を極めたいと思っている看護師は、その気持ちを大事にして転職すると良いでしょう。

 

2.看護師が「異動vs退職」するメリット

看護師が異動退職するメリット

看護師が異動か退職か選択に迷っている場合は、メリットを比べてみると良いでしょう。

それでは、看護師が異動するメリットと退職するメリットについてそれぞれ紹介していきます。

 

看護師が異動するメリット

異動する場合は、同じ病院内であるため経験年数や今まで積んできたキャリアがなくなるわけではありません。

そのため、異動後も継続してキャリアを積むことができ、また幅広い知識や技術を新たに経験することでキャリアアップにも繋がる可能性があります。

 

新たな経験が積むことができスキルの幅が広がる

診療科によって経験できる技術や知識が異なるため、異動することで今までと違う新たな経験を積むことができます。

様々な診療科での経験があることで、看護師としてのスキルの幅を広げることができ、今後の看護師としての人生に役に立つことが多いです。

 

退職するより新しく覚えることが少ない

異動することで、対象となる疾患が違うため、看護師として新しく覚えるべき知識や技術がありますが、病院のシステムなどは同じであるため、退職するより新しく覚えることが少ないです。

職場を変えた場合は、病院内の場所・システム・電子カルテの使い方・他職種との連携の取り方等、覚えることがたくさんあります。

覚えることが少ないと自分の負担が減り、退職より異動の方が新しい職場に慣れるのが簡単です。

 

看護師が退職するメリット

新しい職場に転職することで、今まで経験してきたことがある診療科に就職することもできるため、今までの経験を最大限に生かして働くことができます。

 

新しい環境で人間関係を構築できる

退職する場合、自分のことを知っている人がいない中で新しく人間関係を構築することができます。

今までの人間関係を全てリセットできるため、人間関係の悩みが一気に解決されます。

 

自分の希望に沿った新しい職場を選べる

現在の職場を退職することで、今までの経験をもとに希望する働き方に沿った職場を新しく選ぶことができるため、労働条件を改善できる可能性があります。

看護師転職サイトを利用すると自分の譲れない条件から希望に沿った職場を紹介してくれて、職場との交渉もしてくれるため、より希望に沿った働き方ができます。

 

3.看護師が「異動vs退職」するデメリット

看護師が異動退職するデメリット

看護師として働く中で環境を変える際、異動をするか退職をするかの選択肢がありますが、どちらにもデメリットがあります。

それぞれのデメリットについて確認していきましょう。

 

看護師が異動するデメリット

病院内で異動して新しい環境で始めようとしても、「前の部署での評判・人間関係」「なぜ希望して異動したのか」等は、すぐに新しい部署に伝わるため、評判や状況によっては色眼鏡で見られることもあります。

そのため、全く新しい気持ちで再スタートしようとしても周りの環境に妨げられる場合があります。

 

希望して異動してもずっとその部署に居続けられない

大きな病院では、看護師の異動は不定期にあるため、異動して自分の問題が解決してもずっとその部署に居られるとは限りませんし、異動命令が出たときは拒否が不可能な場合が多いです。

 

看護師が退職するデメリット

今までの経験年数が考慮されて給料に反映されても、経歴は再スタートになるため、職場で出世するというキャリアアップを望んでいる人は異動をする方が良いでしょう。

職場によっては、中途採用でも出世できるところもありますが、多くは長年勤務した人が出世しやすい傾向にあります。

 

覚えることが多く1からのフォロー体制はない

職場が変わることで、新卒の時にように職場の環境やシステムなど1から覚えることが多いため、職場に慣れることにとても時間がかかります。

経験したことのある診療科に転職しても、それぞれの職場によって基本的な看護技術は一緒でも使用する物品や、やり方に少しずつ違いがあります。

覚えることは多くても、新卒のように全てをフォローしてくれる体制はないため、1から自分で勉強するという気持ちが必要です。

 

退職金が少なくなる

退職金は、勤続年数が長いほど退職金は多くなるため、違う職場で看護師経験があっても退職金には全く関係ないことになります。

退職金の金額の決め方には、それぞれの職場によって違いますが、必ず勤続年数が関係するため、転職することは貰える退職金が少なくなることに繋がります。

 

まとめ

看護師の異動と退職のメリット・デメリットを比較してきましたが、いかがでしたか?

要望を全て望むことは難しいですが、自分自身の1番の悩みを解決する方法は、異動か退職どちらが適切かを考えると良いでしょう。


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この記事を書いた人

地方の大学病院で約6年勤務し、その間妊娠・出産も経験し出産後も子どもを保育園に預けながら正社員として働いていました。その後京都に移り住み現在は子育てしながら訪問入浴・デイサービス・健診など派遣看護師として働いています。
私自身子どもを育てながら色々な勤務形態で勤務した経験があるのでママさんナース、これから結婚・出産を経験する方々に私の経験をもとに情報を発信していきたいと思います。


カテゴリー:看護師の退職

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この記事を書いた人:sayo
(公開日:)(編集日::2017年11月13日)

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