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ラビウサ

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ラビウサ

( 看護師 専門看護師)

ベテラン看護師がキャリアアップする際に押さえるポイント6つ

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ベテラン看護師 キャリアアップ

キャリアアップしたいベテラン看護師がおさえるポイントは、自分が看護の質を高める人になりたいのか、スタッフを育てて病院を支えたいのか、自分の目指す看護の形を見極めることが大切です。

そして、看護師としてだけでなく、自分の視野を広げるために何ができるのか、そして自分が新たな道にステップアップする際に、どれだけ周囲の協力が得られるかが重要なポイントになります。

30歳を超え、ある程度看護師として自信をもって働けるようになったベテラン看護師が、キャリアアップを考えたときにおさえておきたいポイントについてご紹介します。

1.進みたい専門分野を明確にすること

女性看護師 前向き 進む

キャリアラダー導入している病院で、ジェネラルナースまでのラダーが終了しているベテラン看護師がキャリアアップを考えた場合、進みたい分野を明確にすることが大切になります。大きく分けると3つの方向性があります。

  • マネジメントに進むのか
  • スペシャリストの道に進むのか
  • 看護師としてのキャリア以外の道を模索するのか

進みたい分野を明確化すれば、キャリアアップするために目指す資格も変わります

 

スペシャリストを選ぶとキャリアアップの幅も広がる

スペシャリストとして専門性を極めるため認定・専門看護師過程に進んだ後に、看護教育や看護管理者になることは意外に多いです。理由としては以下2つのポイントが挙がります。

  • 認定・専門看護師養成課程の中にマネジメントや教育の単位が入っている
  • 認定・専門看護師は病院から求められる役割がマネジメントや教育になる

看護の専門的な知識を身に付けると、キャリアアップの幅も広がるのです。

 

ポイント!

ポイント

認定・専門看護師は、他の病院で自分のやりたいことを開拓していける資格でもあります。

 

スペシャリストは管理職になって退職をしてしまうケースもある

看護の質を高めたい気持ちと、スタッフ管理することは、相反する部分もあります。スペシャリストになった後に管理者になることも求められ、結果として退職する道を選ぶ看護師もいます。

 

2.地域の在宅看護や訪問看護を視野に入れる

女性看護師 訪問看護

自分の看護技術が地域の在宅・訪問看護の世界など、他で通用するかどうかを確かめてみることもベテラン看護師のキャリアアップのひとつの方法です。もちろん、ひとつの病院の中では技術を極め、そして新人指導などの立場になるのも良いです。

 

地域には病院の経験だけでは役に立たない世界がある

病院と在宅看護や訪問看護では、看護師に任される仕事や、患者への対応方法など異なる場面が多くあります。そのため、医者の指示に従う看護や、わがままな患者も退院してしまうパターンが身についている看護師は地域の看護を通して学ぶことがたくさんあるでしょう。

 

看護師として成長したい場合は在宅看護や訪問看護はおすすめ

在宅看護や訪問看護では自分の観察力と調整力、そしてコミュニケーション力が試される場です。看護師としての能力を試したい、もっと看護師として成長したいと考えているベテラン看護師は、病院だけでなく訪問看護の世界を知ることも選択肢のひとつです。

 

3.看護以外の経験や資格取得も考える

女性看護師 資格取得

ベテラン看護師は看護以外の資格や勉強をし、自分の視野を広くすることが必要になります。看護と医療の中で生きてきたベテラン看護師は、患者に指導をすることが当たり前で、知らずに問題解決型思考になりがちです。指導するばかりでなく、新しい知識を吸収しましょう。

 

看護以外の経験は看護師を続けるうえでも役立つ

看護以外の人と知り合い、専門家としての勉強をすることは、看護師を続けるうえでとても役に立ちます。例えば、看護以外に学ぶおすすめの勉強の分野は以下です。

  • 心理学や教育・哲学
  • カウンセリングやコーチング
  • リハビリテーション
  • 相談支援
  • 栄養に関することなど

看護以外の勉強の結果として資格を得ることは、ベテラン看護師だからこそ必要なキャリアアップのポイントになります。

 

4.大学や大学院などへの進学を考える

大学進学 勉強

ベテラン看護師が大学や大学院に進むことで、看護研究の指導に自信を持てるようになり、指導と教育の違いについて学ぶこともできます。大学や大学院卒業の学歴を持っていれば、必ずキャリアアップに役立つのです。

 

大学や大学院での学びは看護師としての視野を広げる

 

看護をもう一度学び直すもよし、心理系や福祉系、経済の大学・大学院に進むのもよしです。その学びは、結果として看護師としての自分の視野を広げてくれることになります。

 

ポイント!

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看護系大学以外を卒業することによって、看護師以外の仕事に就く可能性も広がります。

 

5.看護師以外の第二の人生を視野に入れる

職業 転職

看護師だけが人生と決め付けないことも、ベテラン看護師のキャリアップのポイントのひとつです。特に、看護に魅力を持てないベテラン看護師であれば、思い切って病院を退職し、看護師以外の仕事や、看護の資格を生かしながら企業などに就職する道やなどを考えることも良いです。

 

 

看護師という一生の資格があるからこそ人生のキャリアアップもできる

看護師は一生の資格であり、40代、50代になっても就職先を探すことが可能です。思い切って看護師以外の第二の人生を経験することで、自分の本質を見つけるきっかけになります人生のキャリアアップは、看護師を漫然と続けることだけとは限らないのです。

 

ポイント!

ポイント

病院やクリニックの看護師以外の道に進むことは、当座の資金や保険・年金などの手続きなどのことも頭に入れる必要があるため、慎重におこないましょう。

 

6.キャリアアップのためには周囲への相談・協力も不可欠

女性看護師 相談

ベテラン看護師になると、家事や育児、介護のどれかの要素が自分の生活に重なってくる時期でもあります。ベテラン看護師がキャリアアップする時には、数年間に起こり得るライフイベントを考慮したうえで、進学や転職を考えることも大切です。

 

理解者が多ければライフイベントで生じる問題も解決しやすい

ライフイベントの時々で、必ず周囲の身近な人には相談をしましょう。理解者が多ければ多いほど、キャリアアップ中に予想外に起こった妊娠や出産、介護問題は周囲も解決に力を貸してくれます。結果的に、家庭や職場へ迷惑をかけにくくなります。

 

ポイント!

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仕事と家庭のバランスを考え、家族や上司・同僚と相談を密にして、進学や転職などのキャリアアップすることも大切なポイントになります。

 

まとめ

看護師のベテランが何年くらいなのかは人それぞれの感覚があるでしょう。ここでは30代過ぎたベテラン看護師として話をしました。

いずれにせよ、たった一度の人生です。看護師として、そして看護師資格を持ったあなたの人生として、何をステップアップしたいのかを十分に考えてから行動してください。


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この記事を書いた人

看護師をして20年以上になります。外来・病棟・検査室・クリニックなど、いろいろな場所での業務を経験しました。
ですが、一時は看護師をやめようと思ったほど、心身共に追い詰められた時期もあります。現在は、看護師も続けつつ、ライターやカウンセラーとしても活動しています。
今までの経験を生かして、いろいろな体験談も書いていこうと思っています。よろしくお願いします。


カテゴリー:看護師キャリアアップ

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この記事を書いた人:ラビウサ
(公開日:)(編集日::2017年04月28日)

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