保育園看護師に必要な7つの条件 | あなたはいくつあてはまる?

保育園看護師に必要な7つの条件 | あなたはいくつあてはまる?

最近人気の高い、保育園看護師。「子供は好きだし、日勤勤務しかないし、とりあえず興味はあるけれど実際には何をしたらいいのか分からない!」という方は多いのではないでしょうか?

ここでは、つい最近まで保育園看護師をやっていた私の体験を元に「保育園看護師に求められる7つの条件」をお伝えします。保育園看護師への転職を検討されている方はぜひ一読くださいね。保育所への転職については「保育所の看護師の平均年収と求人の探し方について」や「保育所に転職を考える看護師のメリット・デメリット」を参考にしてみてください。

【特集】看護師の3人に1人は転職に不満足で失敗!?

看護師の3人に1人は転職に不満足で<p>失敗!?成功するために! 転職を検討している看護師の方必見です。転職を成功するためには何が必要でしょうか。「転職が失敗した」「転職後にすぐに退職してしまった」「転職が不満足に終わった」などの回答をいただいた看護師に、失敗のポイントとは?

看護師の3人に1人は転職に不満足で失敗!?

1.子供が好きなこと

子供が好きこれは言う間でもありませんね。無邪気で健康な子供達は冗談抜きに本当に可愛いです。仲良くなってくると、顔を見るだけで「かんごしのせんせー!」と言いながら飛びついてきてくれますよ。

病院の場合、何か仕事上でイヤなことがあると、同僚も患者もいない唯一の場所「トイレ」に駆け込んで気持ちを落ち着かせる看護師も多いと思います。しかし保育園にいれば、わざわざそんなことをしなくても、子供達の笑顔であっという間に心が癒されます。これはまさしく保育園看護師の特権ですね。

 

2.臨床経験がある(小児科か外科の経験があればなお良い)

臨床経験がある保育園では、何か困ったことがあってもすぐに対応してもらえるような上司や医者がいるわけではありません。「病院に連れて行く必要があるのか」「救急車を呼ぶ必要があるのか」などということを1人で即座に判断するのです。こういう時に頼りになるのが、臨床経験者ならではの「勘」です。

また、ある程度臨床で「急変時の対応」に慣れていないと、園児が急変した時に冷静に判断して適切な対応をとることができません。「臨床経験はないけれど、ぜひ保育園看護師をやってみたい!」という方は、2人以上看護師を在中させている保育園に就職しましょう。

 

3.看護技術に未練がないこと

看護技術に未練がない園児の状況にもよりますが、看護師が行う保育園での医療行為は主に、下記の3つです。

  1. 外傷の手当て
  2. 与薬
  3. 発熱時のケア

業務内容としては、医療行為よりも事務作業の方が多いでしょう。看護師の中には、「ルート取りや採血などの技術レベルを落としたくない」という人も多いと思います。当たり前のことですが、保育園に長くいればいるほど病院で必要とされる看護技術のレベルは落ちます。そのことにストレスを感じる保育園看護師は実際にいます。

技術が落ちるのは考えてみれば当たり前のことなのですが、技術に自信があった看護師ほどその事実を受け止めるのは想像以上に辛いのかもしれません。保育園で長年勤めたいと思うのであれば、看護技術への未練を断ち切ることをオススメします。

 

4.パソコン操作ができること

パソコン操作ができるマニュアルやポスターやほけん便りや企画書の作成など、とにかく事務作業が多いのが保育園看護師です。少なくともWordは使いこなせないと仕事にならない可能性があります。

また、各健診用の名簿や合宿前の健康管理表の作成なども看護師の役割となりますので、Excelの基本的な操作くらいは知っておいた方が良いでしょう。もちろん全て「手書き」にすることも出来ますが、それは相当なエネルギーと時間を要し、他のスタッフの足を引っ張ることにもなりかねません。

 

膨大な量のデータを管理することになる

なぜなら保育園看護師は、園児だけではなくスタッフの健康管理も行う必要があり、就職先によっては200名近くを1人で管理することになるからです。手書きで書類を仕上げていくのでは、到底追いつきません。手書きならではのあたたかさを活かせる場面以外では、積極的にパソコンを使っていく方が賢明です。

 

パソコンの操作を教えてもらう時間はない

また、おそらくどこの保育園も看護師にパソコン操作を教えられるような余裕はありません。パソコン操作が苦手な看護師には、あまり向かない就職先だと言えるでしょう。

 

5.指示されたことをやるより、自分で考えてやる方が好き

指示されたことをやるより、自分で考えてやる方が好き実は、保育園看護師は一概に「こういう仕事です」と表現することが難しい職種です。最低限やらなければならないことはありますが、保育園の規模や園長・保育士長のキャラクターにも仕事内容が左右されます。

 

指示をしてくれる人がいない

誰も仕事を指示してくれる人はいないので、自分で仕事をクリエイトする必要があるのです。それこそがまさに保育園看護師の醍醐味の一つなのですが、言われたことを忠実にこなす方が得意なタイプの人はむしろストレスになりますよね。

まずは自分が「言われたことをこなすことが得意」なタイプなのか「自分で仕事をクリエイトすることが得意」なタイプなのかをしっかりと見極めておきましょう。

 

6.丈夫な身体の持ち主であること

丈夫な身体の持ち主保育園という場所は、病原菌の宝庫です。病院のように衛生管理が徹底されているわけではないので雑菌だらけだと思っておいてください。そのため保育園では年中様々な感染症が流行しています(手足口病、マイコプラズマ感染症、ノロウイルス、りんご病、プール熱、流行性角結膜炎、水痘etc.)。

 

最初の1年で100%何かしらの感染症にかかる

子育てなどでよっぽど免疫がある人は別ですが、そうでなければ最初の1年はほぼ100%の確率で何かしらの感染症をうつされることを覚悟しておきましょう。健康な子供の場合はその菌すらも元気なのか、実に感染力が強いのです。どんなに手洗いやアルコール消毒を徹底しても、防ぎきれないものがあります。

 

病原菌をもらってしまう危険が高い

大体の保育園では子供が体調を崩した場合、保健室に隔離され看護師と一緒に保護者のお迎えを待つことになります。つまり看護師は他のスタッフに比べて格段に病原菌をもらってしまう可能性が高いのです。保育園は病棟とはまた違った意味で「体力勝負」の現場。

普段から風邪をひきやすいなど「自分は免疫力が低い方だ」と思われる方は、身を守るためにも自粛されることをオススメします。

 

7.コミュニケーション能力があること

コミュニケーション能力がある園内で保健が関与しなければならない範囲は多岐に渡り、様々な職種と連携をして仕事を進める場面が出てきます。保健担当はどこまでも関われてしまう特徴があるため、他職種との線引きが曖昧になります

保育士はもちろんのこと、栄養士、園医、産業医、健診を依頼しているクリニック、事務のスタッフ達とも積極的にコミュニケーションをとっていかなければなりません。

 

多くの職種と連携をとる必要がある

例えばアレルギー食対応や冷凍母乳については栄養士と、園児の健康管理や感染予防については園医と、スタッフの健康管理については産業医と、スタッフの健診の申し込みについては事務と・・・といったような感じです。

はっきりと線引きをするのは困難ですが、しっかりコミュニケーションをとっておかないと、あれもこれもと引き受けることになり潰れてしまいます。反対に、普段から他職種間とのコミュニケーションを怠らなければ様々な局面で助けてもらえます。

 

病棟よりもコミュニケーション能力が問われる

一人職である以上は、病棟よりも格段にコミュニケーション能力が問われることを心得ておきましょう。つまり保育園看護師は、子供よりも大人とのコミュニケーションや交渉能力が問われる現場だと言っても過言ではありません。

 

8.まとめ

まとめ「保育園看護師に求められる7つの条件」はいかがでしたか?保育園看護師は、その規模や園長・保育士長のキャラクターによっても仕事内容が左右されるところがあります。なので、面接の時には、園長や保育士長に「園が求める保育園看護師の役割」をしっかりと確認しておきましょう

保育園によっては、「ともかく0歳児のクラスの補助に徹底してほしい」というところもあれば「事務所スタッフの一員として働いてほしい」というところもあります。業務についての確認を怠らず、上記の7つの条件を満たしていれば、保育園看護師があなたの天職となる可能性も十分にありますよ。

 

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

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