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看護師転職ジョブ

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看護師の転職先【保存版】 | 病院・病棟以外や人気の職場

公開:、更新:2018年03月29日
看護師の転職先

看護師として資格を活かしながら様々な働き方が行えるようになり、転職先も増えてきました。

「自分の目指す分野に合った病院へ」「子育てとの両立を考えて病院以外の職場へ」「働き方を変えるために病棟以外の転職先へ」など、仕事内容や働き方、勤務先も多様化しています。

実際に働いた看護師の意見や記事を元にしながら、様々な看護師の転職先をご紹介していきます。

1.看護師の人気の転職先って?【現役看護師の意見】

希望条件に合った、看護師求人を選ぶことが一番の転職先だとは思いますが、当サイトの現役看護師に人気の転職先を聞いてみました。良いと思う職場は人それぞれ違いますので、参考程度にしておきましょう。

看護師に人気がある理由と共にお伝えします。

 

(1)やはり「一般病院・総合病院」は人気

やはり「一般病院・総合病院」は人気

  • 看護師として最前線で働けるため
  • 幅広い知識や専門分野の知識が身に付くため
  • 看護師として働き続ける場合は経験として必要不可欠なため
  • 福利厚生や働く環境がクリニックや介護施設などと比べて充実しているため

働く看護師の数も、一般病院・総合病院が一番多いと言えますが、病院の規模や受け持つ患者、仕事内容や働き方によって変わります

また、病棟勤務以外の外来勤務やオペ室勤務などが看護師に人気あります。

 

(2)プライベートと両立しやすい「クリニック」(ただし夜勤なし)

プライベートと両立しやすい「クリニック」

  • 日勤業務のためプライベートとの両立がしやすいこと
  • 病棟のように急変もなく仕事も楽だから
  • 看護師職を活かして働く先では休日が一番多い

など、人気の転職先の理由に挙げられます。

クリニックは看護師数が少ない場合が多く、人間関係が複雑ではないですが、難しいものです。病院勤務の看護師にはない雑務なども多いため、メリットだけとは言えません

しかし、土曜日に出勤したとしても、日曜日と平日の1日が休みとなり、クリニックによって土曜日は午前中で終わりになるため、看護師資格を活かしながら働く場所としては一番休みが多いと言えるでしょう。

【詳細】クリニック看護師求人|転職前の9つの注意点!

 

(3)今後看護師の需要が増える「介護施設」

今後看護師の需要が増える「介護施設」

看護師求人が豊富にあり、転職先として人気が高い介護施設は「介護老人保健施設(老健)」「特別養護老人ホーム(特養)」「介護付き有料老人ホーム」となります。

それぞれ違った働くメリットやデメリットがありますが、共通するものとして、

  • 仕事内容が比較的楽でゆっくりしている
  • 入居者や利用者とじっくり向き合った看護は可能
  • 「夜勤がない」「夜勤が少ない」「夜勤が病棟より楽」
  • 看護師として必要な看護スキルが低い
  • ライフスタイルに合わせて働きやすい

などが共通するメリットではないでしょうか。「特別養護老人ホーム(特養)」「介護付き有料老人ホーム」では医師が在籍していないため、急変対応などは看護師が行う必要があることや、介護士が多く、看護師が少ないため人間関係に悩まされるケースもあります。

【詳細】看護師が転職できる介護施設の種類と働く注意点!

 

(4)子供好きにはたまらない「保育園」

子供好きにはたまらない「保育園」

保育園は、可愛い子どもたちに囲まれて仕事ができるため看護師から人気が高い職場です。対象となる子どもが基本的に「健康」であるため、病院のように悲しい思いをすることがほとんどありません。

看護師が保育園で働くメリットとして、

  • 病院勤務のような忙しさがない
  • 処置内容が簡単である
  • 園児の成長を見守れる

などが挙げられます。

しかし、保育園の看護師数は少数であるため「保育園の行事が重なってしまい、自分の子どもの行事に参加できなかった」など私用で休みが取りにくい問題点もあり、可能な限り「看護師が2人以上の保育園」へ転職することが望ましいです。

さらに保育園の看護師求人自体が少ないため、求人を見つけるには時間と根気が要する覚悟が必要となります。

【詳細】保育園看護師求人を探すときの5つの注意点

 

(5)看護師のフィールドを変えて「企業看護師」

看護師のフィールドを変えて「企業看護師」

企業看護師は、文字通り企業に勤める看護師を指します。看護師としては珍しく、オフィスが職場となります。企業は看護師の知識や経験を必要としているため、「看護師免許があるから」というよりも、実務経験や臨床経験を積んでいる方が求められます。

企業看護師に転職するメリットとして、

  • 夜勤が無くなる
  • 休みがカレンダー通りになる
  • 体力的な負担が少なくなる
  • ビジネスマナーが身につく

などが挙げられ、働く職場もざまざまです。

しかし、看護師の求人数はかなり少なく、人気があるため勤務している看護師はやめず、狭き門の看護師求人といえます。

【詳細】企業看護師求人とは|転職先10つの種類と探し方

 

看護師の転職先はまだまだ病院が多い

厚生労働省が調査した、資格別看護職員就業場所調査では、以下のような結果となっております。

病院 70.9%
診療所(クリニック) 15.8%
介護施設等 7.1%
訪問看護ステーション 2.8%
学校等 2.0%
その他 0.7%
市区町村 0.6%
保健所 0.1%

(厚生労働省/(看護師:571,112名)資格別看護職員の就業場所 平成24年より)

現時点で上記が最新のデータとなり、介護施設や訪問看護ステーションに勤務する看護師はここ数年で増えていると考えられます。

また、2025年(団塊の世代の高齢化)問題が迫っているため、今後「介護施設」や「訪問看護ステーション」に転職する看護師が増加していくでしょう。

さらに昨今看護師の働く場所は多様化しており、以下で看護師が働ける職場、転職先について詳しくまとめています。

看護師資格を活用しながら、自分に合った転職先を是非選んでみてください。求人探しは「看護師転職求人サイト口コミ評価ランキング」を利用して効率的に行いましょう。

 

2.病院での看護師の転職先

看護師の転職先として病院が一番多いのではないでしょうか。

しかし、病院といっても規模や患者の特徴、また特殊な病棟も存在し、それぞれ仕事内容や転職するメリット・デメリットも違うものです。

以下で詳しく説明していきます。

 

(1)大学病院

大学病院

大学病院は病院の中でも最大級の規模の病院です。大学病院は最先端の医療技術や知識を必要とすることから、看護師に求められるレベルは非常に高いです。

また、研修の参加や看護研究、難しい症例の患者が多いため、看護師として仕事に没頭できる職場です。

【詳細】看護師が大学病院の求人を探す、転職する前に確認したい8つの事

 

(2)【機能別】一般病院・総合病院

【機能別】一般病院・総合病院

一般病院と総合病院にある機能別病院、

  • 急性期病院
  • 療養型病院(慢性期)
  • 回復期リハビリテーション病院
  • ケアミックス病院

についてまとめています。

それぞれ患者の特徴が違うことがポイントであり、詳細を確認していきましょう。

 

急性期病院

急性期病院急性期病院で働く看護師は、「周手術期の看護」など患者のデリケートな時期を支えます。

薬の量や処置の量などが多く、時間の有効活用やテキパキと行動できることを必要とされます。急性期病院は業務内容が多く、比較的忙しい職場ですが、疾患の成り立ちや治療方法について知ることが出来ます。そのため、急性期病院は看護師にとって飛躍的にスキルアップが出来る職場と言えるでしょう。

【詳細】急性期病院への転職はおすすめ?勤務した看護師に聞いてみた。

 

療養型病院(慢性期)

療養型病院(慢性期)療養型病院で働く看護師の仕事内容は、患者の薬投与や体位交換、移乗行為、褥瘡予防、腹部マッサージなどに加え、介護的な業務も多く含みます。

療養型病院は「集中的な治療は完了したものの、まだ自宅療養は難しい」という患者が入院しているため、入院期間が比較長いことが特徴です。患者と関わる時間が長くなるため、「コミュニケーション力の向上」「介護スキルの向上」などが期待できる職場です。

【詳細】働いて感じた大変さ。療養型病院へ転職した看護師にインタビュー!

 

回復期リハビリテーション病院

回復期リハビリテーション病院回復期リハビリテーション病院で働く看護師の仕事内容は、患者のバイタルチェックと記録、日常生活の援助、リハビリスタッフや医師との連携・カンファレンスが挙げられます。

つまり、回復期リハビリテーション病院で働く看護師は、「患者のケア」と「スタッフの連携」を担う大きな役割を担うことになります。現在では患者の増加に伴い、看護師需要が増えている科目です。

【詳細】回復期リハビリテーションで働く看護師の仕事内容

 

ケアミックス病院

ケアミックス(混合)病院ケアミックス病院に入院した患者は、急性期から回復期までを転院せずに過ごします。そのため、ケアミックス病院で働く看護師は、他の病院勤務に比べ幅位広い分野における看護ケアを学べることが特徴です。

また、急性期で入院した患者を回復期まで見届けることが出来るため、看護師としてのやりがい・喜びを感じやすい職場とも言えます。

【詳細】ケアミックス病院で働く看護師のメリット・デメリット

 

(3)【規模別】一般病院・総合病院

【規模別】一般病院・総合病院

病院の中にも、規模の大きさがあり、それぞれのメリット・デメリットがあります。以下では「大規模」「中規模」「小規模」の病院に分けて説明していきます。

 

大規模病院

大規模病院大規模病院とは300床以上のある一般病院・総合病院と定義します。

大規模病院で働く看護師の仕事内容は、各部署に配属されるため、それぞれに専門的な業務内容が課せられます。多くの診療科があるため、幅広い知識を身に付けることが出来ます。

【詳細】規模が大きい病院への看護師転職のメリット・デメリット

 

中規模病院

中規模病院中規模病院とは300床未満の病院と定義します。

大規模病院に比べて患者数は少ないものの、一人あたりの看護師に対する受け持ち患者数は増える傾向があります。看護師数が少なくなるため、様々な科の手伝いなど受け持つ仕事の範囲が広くなります。

また、重篤な患者のほとんどが大規模病院へ転院するため、比較的専門性が高い手術などは行われません。

【詳細】中規模病院への看護師転職のメリット・デメリット

 

小規模病院

小規模病院小規模病院は「300床未満で限りなく病床数が少なく」かつ、「病床数が20床以上(医療法第1条の5第1項:病院の定義)」の病院を定義します。

小規模病院で働く看護師の仕事内容は看護よりも診察介助がメインとなります。また、小規模病院は看護師も含めスタッフが少人数であるため、事務仕事や院内薬局の手伝いなど看護業務以外の仕事を任されることもあります。

【詳細】規模が小さい病院への看護師転職のメリット・デメリット

 

(4)その他特殊な病棟

その他特殊な病棟

診療科とは違い、特殊な病棟に転職する看護師も多くなりました。基本的には大規模な病院に特殊な病棟が存在するケースが多いです。

 

ICU(集中治療室)

ICU(集中治療室)ICU(集中治療室)は一般病棟と異なり、1分1秒を争う職場ですが、その分やりがいも大きい職場です。ICUで働く看護師の仕事内容は多岐に渡り、「救急患者の受け入れと情報確認」「緊急オペの準備、オペ後の受け入れ」「モニターや点滴などの管理」「一般病棟への送り出し、申し送り」「急変時の対応」「死後の処置対応」などが挙げられます。

ICUで働く看護師はルーティンワークが比較的少なく、様々な症例に臨機応変に対応できる能力が必要とされます。

【詳細】ICU(集中治療室)看護師転職|ICUに転職する看護師のメリット!

 

NICU(新生児特定集中治療室)

NICU(新生児特定集中治療室)

NICU(新生児特定集中治療室)で働く看護師は、新生児に加えて両親のケアを担う重要な役割があります。看護師の仕事内容は、「全身状態の確認」「投薬などの医療ケア」「検査の介助」「日常ケア」「家族のケア」などです。

NICUの看護師は命を救うだけでなく、精神面を支えなければいけない非常にデリケートな職場であり、看護師として求められるレベルは高くなりますが、働きながら新生児に対する特殊な知識・技術を身に付けることが出来るメリットがあります。

【詳細】NICU(新生児特定集中治療室)で働く看護師のメリット・デメリット

 

CCU(冠疾患治療室)

CCU(冠疾患治療室)看護師にとってCCU(冠疾患治療室)は、「患者の心臓を治療する部署」です。CCUで働く看護師の主な仕事内容は、「患者のモニタリング」「診療の補助」となります。

CCUは患者の急変が多く、冠動脈疾患を主に扱うため、看護師にとって非常にシビアな職場です。

また、CCUで働くことで心電図に強くなる、点滴管理が得意になるなど、医師から信頼が厚くなるという恩恵を受けるようになります。CCUでの仕事は比較的厳しいものの、非常にやりがいを感じやすい職場であると言えるでしょう。

【詳細】CCU看護師の役割と転職で感じたメリット・デメリット

 

HCU(高度治療室)

HCU(高度治療室)HCUはICUほど重篤ではないが、病棟よりも高度な治療や看護を必要とする患者のための「準」集中治療室と言う位置づけの職場です。HCUで働く看護師は「検査・オペ出し」「緊急入院の受け入れ」「患者の転棟出し」「患者の全介助」が主な仕事となります。

HCUで働く看護師は、様々な疾患に対する知識が就くことや、異常を検知する観察力が鍛えられること、患者の急変に対応するスキルの向上から看護師として大きなキャリアを得られると言えるでしょう。

【詳細】HCU(高度治療室)への看護師転職を考えた時に知りたい6つのこと

 

GCU(継続保育室)

GCU(継続保育室)GCUとは、回復期の乳児や軽症児が入院する「断続保育室」です。看護師は乳児に特化した専門的な看護技術(泣きやまない乳児に対して適切なポジショニングを行う等)を必要とします。

GCUで働く看護師の仕事内容は、「医療ケア・検査介助」「授乳やオムツ交換などの日常的なケア」「愛着形成などの家族に対するケア」などが挙げられます。GCUで働く看護師は、患者である乳児の健やかな発育を支えると共に、母子分離を防ぐために家族のケアも行います。

【詳細】GCU(継続保育室)で働く看護師の特徴や仕事内容について

 

(5)精神科病院

精神科病院

精神科病院で働く看護師は、患者に対する健康記録や身の回りの援助、患者同士のトラブルの防止がメインの仕事となります。

「身体は元気だけど、心が病気」な患者が多いため、精神科病院で働く看護師は身体的負担よりも精神的負担が大きい職場であると言えます。看護師が働く職場の中でも若干特殊な環境であるため、転職先として考えている場合には精神科病院の特長を把握しておくことが大切です。

【詳細】精神科へ看護師転職する前に確認する9つの事

 

(6)特殊な病院

特殊な病院

警察病院

警察病院は基本となる「病院」の部分は大きく異なりません。そのため、公務員ではなく一般病棟などに疎める看護師と同じであると言えます。

刑務所内にいる受刑者の病状の悪化や手術が必要な場合に警察病院へ搬送されてきます。また、受刑者のそばには24時間警官がいるため、看護師の安全は保障されています。そのため、警察病院で働く看護師の仕事内容は一般的な病院とほぼ同じであると言えるでしょう。

【詳細】警察病院の看護師について!採用までの道のりとメリット・デメリット

 

自衛隊病院

自衛隊で働く看護師は国家公務員に含まれ、基本的に自衛隊病院で勤務することになります。一般的な病院と異なる点は対象となる患者が、自衛隊職員であるということです。また、訓練中に負傷した人への対応がメインとなるため、緊急対応が多い職場です。

また自衛隊で働くには、身長制限、年齢制限があるため応募すらできないということがあります。自衛隊に転職する際には応募要項の確認が必須となります。

【詳細】自衛隊看護師求人の探し方と必要スキル・資格についてポイント7つ

 

3.看護師の病棟以外の転職先

看護師として転職を考えた場合、「病棟勤務以外」の転職先を探す看護師の方も増えてきました。

看護師として転職で可能な病棟以外の転職先をご紹介していきます。

 

(1)外来

外来外来で働く看護師の仕事内容は、診察の介助や点滴などの簡単な処置だけではありません。来院する患者との会話中からニーズを引き出し、処置の経過や以上をアセスメントするコミュニケーション力の高さと洞察力が必要とされる職場です。

また、外来の患者は入院患者と違い医師との距離が遠くなるため、看護師は中間の立場としての重要な役割があります。

【詳細】「転職しても良い経験になる!」出産後の復帰で外来看護師へ異動した体験をインタビュー。

 

(2)採血室

採血室採血室で働く看護師の主な仕事内容は、その名の通り「採血」です。スピッツの振りの甘さから凝固する場合や、駆血帯の巻き方によって血液の構成バランスが変化する場合など、採血の検査結果は看護師の手技に左右されると言っても過言ではありません。

そのため、採血室の看護師は、素早く適切に採血を行えるスキルが求められます。また、病棟勤務に比べて負担の少なさや夜勤や残業が少ないことなどが採血室で働く看護師のメリットとなります。

【詳細】採血室への看護師転職で知っておきたい5つのポイント

 

(3)オペ室(手術室)

オペ室(手術室)オペ室で働く看護師は「手術を安全かつ円滑に進められるよう支援すること」が大きな役割となります。看護師の仕事内容は主に、医師に器械を手渡す「直接介助」と、器械だし以外の全てを行う「間接介助」に分割されます。オペ室は、求められる専門性が高さや、他では体験できない緊迫感によって魅了される看護師が多くいます。

また、比較的残業が少なく、仕事とプライベートのオン・オフが切り替えやすい職場であると言えます。

【詳細】仕事は楽しい?病棟から手術室(オペ室)へ 転職した看護師へのインタビュー!

 

(4)検診(健診)センター

検診(健診)センター健診センターは、「健康診断を受ける方が利用する施設」であり、健康であるかを確かめる「健診」と、病気を早期発見するための「検診」が行われます。健診センターによって看護師の仕事内容は異なりますが、主に、採血、内視鏡介助、問診などが挙げられます。

そして、「夜勤が無い」「休みがカレンダー通り」「急変があまりない」など看護師の職場の中でも働きやすさが非常に安定している職場です。

【詳細】検診センター看護師転職!誰しもが働きやすい環境?

 

(5)人間ドッグ施設

人間ドッグ施設人間ドッグ施設は健診業務がメインとなるため、仕事内容は非常に限られています。

人間ドックで働く看護師は、腹囲測定、採血、医師の診察介助など「健診の介助」が主な仕事となります。また、前項で述べた健診センターと同様の勤務形態となることがほとんどであるため、働きやすいこともメリットのひとつです。つまり、看護師の職場の中でも特に生活習慣が整いやすく、自身の健康維持も保ちやすくなります。

【詳細】人間ドック施設で働く保健師の仕事内容・必要なスキル・メリット・デメリット

 

(6)内視鏡室

内視鏡室内視鏡室で働く看護師の主な仕事内容は、「内視鏡検査・治療の準備と介助」になります。

内視鏡検査の介助は患者のケアのみに留まらず、生体検査やポリープ切除など医師指示に従い看護師が行う場合があります。また、患者に検査の流れやつらい時の伝え方などを指導することは看護師の役割です。検査を受ける前の患者は不安でいっぱいになっていることが多いため、声掛けや説明で不安の解消に努めることも内視鏡室で働く看護師の仕事の大きな役割です。

【詳細】内視鏡室看護師への転職 | メリット・デメリット

 

(7)透析室

透析室透析室で働く看護師は、患者に対する透析の処置を施すだけでなく、患者への生活指導、移乗時の対応、家族への対応も仕事となります。特に透析室の患者は透析歴が長いことが多く、

自分の透析に関することは看護師よりも詳しいことがほとんどです。そのため、こだわりが強い患者や経験の浅い看護師に冷たくあしらう患者もいるため、「透析に関する知識・技術の向上心」と「コミュニケーション力」が必要とされる職場です。

【詳細】看護師が透析室未経験でも転職で失敗しないポイント3つ

 

(8)放射線治療室

放射線治療室放射線治療室では主に放射線治療を行うため、患者は手術と違って痛みを伴わずに治療が受けられます。放射線治療室で働く看護師は、「診察の同席」「治療中の患者のケア」「看護オリエンテーション」などが挙げられます。放射線治療室では毎日同じ患者と会えるため治療終了まで見守ることが出来、看護師として喜びを感じられる職場です。

また、放射線治療室は予約制であることが多いため、定時であがりやすいメリットがある職場です。

【詳細】放射線治療科で働く看護師の仕事・スキル・メリットやデメリット。

 

(9)フライトナース

フライトナースフライトナースとは、病院での通常勤務に加え、現場要請時にドクターヘリに乗って現場へ同行し、初期治療や病院までの搬送を行う看護師の事です。

また、現場要請時にヘリコプターに乗る医療従事者はフライトドクターとフライトナースのみとなるため、自ら行動・提案が出来る医療知識と技術が必須となります。フライトナースになるには狭き門であり、転職の難易度は非常に高いものですが、看護師として得られる経験やスキルは計り知れないものでしょう。

【詳細】フライトナースになるには?転職方法と1日の仕事内容について

 

(10)外来化学療法センター

外来化学療法センター外来化学療法センターは、患者が日帰りで治療を受けられるような抗がん剤治療専門の設備を設けています。

外来化学療法センターで働く看護師は、作業の進捗状況の確認、患者への指導、ルートキープや点滴交換、記録と集計が主な仕事内容です。外来化学療法センターは、ルーティンワークであるため、仕事内容を覚えてしまえば看護師にとって比較的働きやすい職場です。

【詳細】外来化学療法センターで働く看護師の役割と仕事内容

 

(11)救急外来(ER)

救急外来(ER)

救急外来で働く看護師は様々な患者の症例を経験しながら高い看護スキルを身に付けることが出来る職場です。

主な仕事内容は「準備・処置・引継ぎ」であり、業務内容の多さから一日があっという間に過ぎてしまうことは珍しくありません。特に救急外来では「看護師の基本」を鍛えられるため、緊迫した状況でも冷静に処置が出来る安定感を身に付けられるメリットがあります。

【詳細】救急外来の看護師転職で知りたい7つのポイント

 

4.クリニック(診療所)での看護師の転職先

看護師に人気なクリニックの診療科を「アンケート調査」した結果、「内科クリニック」「小児科クリニック」「透析クリニック」「美容外科クリニック」「眼科クリニック」などが回答に上がりました。

現在、看護師の方が執筆いただいたクリニックのみ以下でご紹介していきます。

 

(1)内科クリニック

内科クリニック内科クリニックは来院する患者は、急な発熱や腹痛、高血圧や慢性疾患など様々です。特に10月頃になるとインフルエンザワクチンの接種が多くなり、風邪が流行る冬季には混み合うことが特徴です。

内科クリニックで働く看護師は、採血や注射のスキルが向上すること、消化器疾患の知識が身につくこと、内視鏡の技術が身につくなどのメリットがあります。

【詳細】内科クリニック看護師の1日と特徴について

 

(2)小児科クリニック

小児科クリニック小児科クリニックでは、子どもの患者を対象とした採血や点滴などの処置、診察介助が看護師の主な仕事となります。子どもは大人と異なって、血管が細いだけでなくおとなしく診察を受けられない場合もあり、素早く確実に処置を終わらせる技術が必要です。

また、小児科クリニックで働く看護師は、子どもの親と円滑なコミュニケーションを取ることも仕事のひとつです。子ども特有の病気の知識が増え、子育ての役に立つことも小児科クリニックで働く看護師ならではと言えるでしょう。

【詳細】小児科クリニックへの看護師転職前にメリット・デメリットの確認を

 

(3)透析クリニック

透析クリニック透析クリニックには看護師の他に医師、臨床工学技工士が主に勤務しています。看護師は主に透析機械の操作、患者の全身状態の管理、シャントなどの業務が任されます。実際の透析は機械が行うため、看護師が行うのは穿刺(せんし)となります。

また患者は3~4時間ほどをクリニックで過ごすことになるため、看護師のコミュニケーションスキルはとても重要であると言えます。

【詳細】人工透析クリニックの看護師仕事内容とメリット・デメリット

 

(4)眼科クリニック

眼科クリニック眼科クリニックは、視力検査や眼圧検査、日帰り手術の介助などが看護師の仕事内容です。

また、視能訓練士がいない眼科クリニックでは仕事の9割程度が検査となる場合がほとんどです。夜勤が無い、残業が少ないなどの他に「直接命に関わるような病気の患者がほぼいないこと」により精神的に落ち着いて働ける職場として看護師に人気があります。

【詳細】眼科クリニックで働く看護師の仕事内容と平均年収について

 

(5)整形外科クリニック

整形外科クリニック整形外科クリニックは、どの地域にも比較的多く所在し、乳幼児から高齢者まで幅広く訪れます。整形外科クリニックで働く看護師は、患者のギプス固定など処置の介助、検査に関する説明、診察の介助、注射や採血の実施を行います。

また、外傷や疾患によるショックや痛みなどから不安を抱える患者に対する適切な声掛けや、対応も整形外科クリニックで働く看護師の大切な仕事です。

【詳細】体験した看護師の整形外科クリニックでの仕事内容

 

(6)産科クリニック

産科クリニック産科クリニックで働く看護師の業務内容は主に4つに分類され、外来業務、分娩時の看護、帝王切開時の看護、産後の看護となります。これまで他の診療科で勤務経験さえあれば難なくこなせる仕事内容です。

また、お産の介助以外に関しては助産師と仕事内容は大きく変わりません。

【詳細】産科クリニックの看護師転職 | 未経験でも可能?

 

(7)耳鼻咽喉科クリニック

耳鼻咽喉科クリニック耳鼻咽喉科クリニックには、鼻や喉に症状の出る風邪や中耳炎、めまい、アレルギー症状などが患者の主な疾患です。

特に花粉症の時期が最も混雑します。耳鼻咽喉科クリニックで働く看護師の業務内容は、物品準備、診察介助、治療説明、聴力検査の実施、採血・注射の処置、内視鏡治療の介助、日帰り手術の介助など多岐に渡ります。しかし、単調な作業が多いため、覚えてさえしまえばあとは楽であると言えます。

【詳細】耳鼻咽喉科クリニックの特徴と看護師の仕事内容について

 

(8)皮膚科クリニック

皮膚科クリニック皮膚科クリニックは、命に関わる重篤な患者や、処置をすぐに必要とする患者がほぼいないため、落ち着いて業務にあたることが出来ます。

また、患者に処方する薬のほとんどが外用薬であるため、外用薬に関する知識がかなりつきます。そして、皮膚に関する知識が最も向上するため、実生活でも応用ができるというメリットがあります。そのため、クリニックの中でも看護師から特に人気のある分野です。

【詳細】看護師が皮膚科クリニックで働くメリット・デメリットと転職注意点

 

(9)トラベル(海外渡航)クリニック

トラベル(海外渡航)クリニックトラベルクリニックは、海外渡航者のための予防治療を行うクリニックです。トラベルクリニックでは、看護師の問診・医師の診察・ワクチン接種、が基本的な流れとなります。

来院はする患者は世界様々な地域に及ぶため、その時々に海外で流行している疾患や、必要なワクチンを把握するため、専門サイトやニュースなどから情報を確認することが大切です。

【詳細】トラベル(海外渡航)クリニックの看護師1日のスケジュール

 

(10)メンタル(心療内科)クリニック

メンタル(心療内科)クリニックメンタル(心療内科)クリニックで働く看護師の仕事内容は、「患者の介助(問診票の記入手伝いや歩行の付き添いなど)」「採血・注射」がメインとなります。

また、精神疾患患者にはコミュニケーションがとても重要になるためテキパキと仕事をこなすよりも、患者との関わりを重視出来る看護師に向いている職場と言えます。

【詳細】メンタルクリニックへの看護師転職!仕事内容と給料は?

 

(11)訪問診療(在宅緩和ケア)クリニック

訪問診療(在宅緩和ケア)クリニック訪問診療クリニックでは、病院に通うことが難しい患者の自宅に看護師や医師が訪問し、診療や処置を行います。訪問診療クリニックで働く看護師の仕事の幅は広く、通常業務に加え、患者や家族の健康相談、薬の相談、患者の自宅までの運転などが挙げられます。

また、訪問診療クリニックは一般的なクリニックに比べて給与が高いケースが多いというメリットがあります。

【詳細】訪問診療の看護師体験談インタビュー!仕事内容から時間外・休日対応とお給料事情まで。

 

(12)ペインクリニック

ペインクリニックペインクリニックとは、主に薬物療法を用いて疼痛や神経症状の緩和を図ることを目的としたクリニックです。

ペインクリニックで働く看護師の仕事内容は「ヒアリング」「痛みの強さを測り医師に報告」「注射」などが挙げられます。また、ペインクリニックのほとんどが予約制であるためイレギュラーが起きにくく、看護師にとって働きやすい職場と言えます。

【詳細】ペインクリニック外来(麻酔科外来)への看護師転職6つのポイント

 

(13)美容クリニック

美容クリニック

美容クリニックは一般のクリニックと異なり、「綺麗になりたい」という健康な患者の来院がほとんどです。そのため、美容クリニックで働く看護師は、「看護」というよりも「接客」のような対応が求められます。

 

美容外科クリニック

美容外科クリニック美容外科クリニックで働く看護師の仕事内容は「顔や身体を整えたい」という患者に対してカウンセリング、施術や手技でニーズに応えることです。

主にカウンセリングで患者の悩みを抽出し、問題解決にむけて施術の提案を行います。施術の契約をとることは、クリニックの利益を得ることです。特に長期の契約は高額になる場合が多く、いかに契約を決められるかが重要になります。美容外科クリニックで働く看護師は患者のニーズに応えつつ、売上を得るための「営業」「接客」も必須スキルと言えるでしょう。

【詳細】美容外科クリニック求人|転職する前に確認すべき7つの事

 

美容皮膚科クリニック

美容皮膚科クリニック美容皮膚科クリニックで働く看護師の仕事内容は、「肌の悩みを解決してきれいになりたい」と言う患者に対する施術を行います。美容皮膚科クリニックの看護師が患者に行う施術は、外用治療、レーザー治療、内服治療、ピーリングなどの施術、美容注射など多岐に渡ります。

美容皮膚科で働く看護師は、施術スキルの他にコミュニケーション力も必要とされます。そのため、患者に対して心地よく施術を行い、リピートへと繋げることも重要な仕事内容であると言えます。

【詳細】美容皮膚科へ看護師転職前に!メリット・デメリットを確認

 

5.看護師の病院以外の転職先

病院以外の職場で働く企業看護師(フィールドナース)などが増えています。もちろん、介護施設や地域医療も病院以外の職場と言え、転職先は多岐に渡ります。

病院以外に転職できる看護師の職場についてご紹介します。

 

(1)介護施設

介護施設

介護施設に転職を行う看護師も増えてきたのではないでしょうか。介護施設といっても様々な施設が存在します。

 

特別養護老人ホーム(老健)

特別養護老人ホーム(老健)特別養護老人ホームは、自力での生活が困難な高齢者が入居する施設です。用者の多くが終身利用であるため、死後処理を行うことも看護師の仕事内容のひとつです。

また、利用者へのケアは介護士が中心となって行うため、看護師は医療的な配慮が必要な利用者へのケアが中心となります。そのため「看護業務に没頭できる職場」とも言えるでしょう。

【詳細】特別養護老人ホーム看護師転職|ポイント9つ

 

介護老人保健施設(老健)

介護老人保健施設(老健)介護老人保健施設は「入居者の家庭復帰を目標」としており、医療・リハビリ・生活のサポートを行う施設です。介護老人保健施設の入居者のほとんどが「重篤な糖尿病患者」「血糖管理が必要な患者」「外科的処置が必要な患者」です。そのため、介護老人保健施設で働く看護師の仕事内容は「医療依存度の高い入居者の看護」がメインとなります。

また、他の介護施設に比べて、入居者が自立していくことを見届けることができ、やりがいを感じることが出来るでしょう。

【詳細】介護老人保健施設の看護師転職|メリット・デメリット

 

介護付き有料老人ホーム

介護付き有料老人ホーム介護付き有料老人ホームは「有料老人ホーム」の中でも唯一看護師基準があることが特徴です。介護付き有料老人ホームで働くことで、在宅看護や老年看護の知識と技術が身につくこと、病院勤務に比べて看護師の仕事が楽であること、利用者と向き合って看護が出来るなどのメリットがあります。

また、他の有料老人ホームに比べて、比較的給与や時給が高い傾向があります。

【詳細】(介護付き)有料老人ホームの看護師転職|働くメリット・デメリット

 

在宅型有料老人ホーム/サービス付き高齢向け住宅

在宅型有料老人ホーム在宅型有料老人ホームには、看護師の配置基準が定められておらず、常駐していない施設もあるため「利用者自身が看護・介護を外部へ依頼する」ことが一般的です。看護師が常駐していない在宅型有料老人ホームの看護師の仕事内容は利用者個人に合わせる必要があります。

また、看護師が常駐している在宅型有料老人ホームで働く場合には「利用者の健康管理」「協力医へ利用者の症状の相談や報告」「介護士と業務の連携」等が主な仕事内容となります。

【詳細】住宅型有料老人ホームにおける看護師の役割とは?私が体験した仕事内容

 

デイサービス(通所介護)

デイサービス(通所介護)デイサービスで働く看護師の仕事は、日常生活の援助がメインとなります。その他に健康管理、持参薬の管理を行い、退院後の患者が自宅で快適に暮らせるよう支援を行います。

病院よりも体力・負担が少ないことから子育て中の看護師や、ブランクのある看護師でも比較的働きやすい職場です。

【詳細】デイサービスへの看護師転職8つの注意点、メリット・デメリット

 

デイケア

デイケアデイケアはリハビリテーションを中心とした機能回復を目的とする施設です。デイケアで働く看護師の仕事内容は前項で紹介した「デイサービス」とほぼ同じであるため、働きやすさもほぼ同等と言えるでしょう。

しかし、デイケアは「病院が母体となること」「医師が常駐していること」など医療度の高いことがデイサービスと異なる点です。

【詳細】看護師のデイケア求人探しはデメリットを知ってから

 

ショートステイ

ショートステイショートステイとは、数日~2週間程度、短期的に施設に入所する介護サービスです。利用者の多くが認知症であり、日常生活介護や機能訓練などを行います。

また、ショートステイで働く看護師の仕事は服薬管理や健康管理をはじめ、バイタルサイン測定など利用者を見守ります。

【詳細】ショートステイで働く看護師のメリット・デメリット

 

(2)地域医療

地域医療

病院などの医療機関以外で医療を提供する仕事も年々増加しています。そのような地域医療を軸に働く看護師の転職先をご紹介します。

 

訪問看護師(訪問看護ステーション)

訪問看護師(訪問看護ステーション)訪問看護ステーションの看護師は、医師の指示もしくはケアマネジャーのプランに沿って利用者の自宅で看護を行います。訪問看護ステーションで働く看護師の仕事は主に「服薬管理」「点滴・注射」「移動・移乗介助」「入浴介助」など看護から介護まで幅広く行います。

訪問看護ステーションの看護師は、病院とは少し異なった形で利用者の健康と生活を支えることになります。

【詳細】初めて訪問看護師へ転職する時に知ってほしい5つのこと

 

訪問入浴

訪問入浴訪問入浴は「自宅で介護を受けているが家族だけで入浴をさせることが難しい」と言う利用者のためのサービスです。

主に3~4人のチームで行い、入浴中は介護士が主体となり、看護師はバイタルサインの測定や入浴ができるかの判断を行い、利用者の体調管理に努めます。訪問入浴は「介護のスキルも上げたい」と言う看護師にとって経験する価値の高い職場と言えます。

【詳細】訪問入浴の看護師バイトでの仕事内容って?体験談インタビュー!

 

健康相談員(市役所などの行政)

健康相談員(市役所などの行政)健康相談員として働く看護師は健康保険証の会社や企業、学校、役所などから依頼を受けて個人もしくは団体に健康指導・健康相談を行います。

健康相談員として従事している看護師は少なく、一人でこなさなければならない仕事も多岐に渡るため苦労を感じることもあるはずですが、自分の都合に合わせられるため働きやすさが魅力と言えるでしょう。

【詳細】健康相談員への看護師転職!仕事内容から給与事情まで

 

地域包括支援センター

地域包括支援センター地域包括支援センターで働く看護師は、地域の高齢者の医療に関する対応を行うことです。

仕事内容として「病院の付き添い」「介護の予防指導」「自宅訪問(安否確認・生活状況の把握)」「介護予防教室の運営」などが挙げられます。地域包括支援センターではケアマネジャーや社会福祉士など様々な職種の職員がいます。他職種の方と連携しながら仕事を進めることで、介護に関する知識を深められるメリットが生まれます。

【詳細】地域包括支援センターの看護師業務内容・役割について

 

(3)医務室・保健室・健康管理室

医務室・保健室・健康管理室

 

企業の医務室(健康管理室)

企業の医務室(健康管理室)企業の医務室(健康管理室)は「社員の健康を担う部署」であり、看護師が必要とされています。看護師は社員たちの病気の早期発見や予防、健康維持に努めます。

企業の医務室で働く看護師の主な仕事内容は「社員の健康診断」「社員の健康に関するカウンセリング」などが挙げられます。勤務形態は企業に沿うことになり、多くがカレンダー通りです。そのため、オフィスワークに憧れる看護師などに人気が高く、比較的倍率の高い職場と言えます。

【詳細】看護師の企業医務室転職|求人探す前に確認する5つの事

 

テーマパークの医務室

テーマパークの医務室看護師の転職先としてテーマパークの医務室と言う選択肢があります。テーマパークの医務室で働く看護師は「来援者のけが・病気の一時的な看護」「症状が重篤な場合、救急車への引継ぎ」等が挙げられます。

また、キャラクターたちと一緒に手を振ってお出迎えをするなど看護以外の仕事を任されることもあります。医務室を利用した来園者にとって看護師の対応もテーマパークの評価のひとつとなるため、「笑顔で対応できるコミュニケーション力」や「おもてなしの精神があること」等が問われます。

【詳細】テーマパークで働く看護師求人の探し方とは?

 

ホテルやデパートの医務室

ホテルやデパートの医務室ホテルやデパートの医務室で働く看護師の仕事内容は施設によって異なりますが主に、「お客様の急病・怪我の対応」「感染予防」「従業員の健康管理」などが挙げられます。

また、ホテルやデパートの看護師求人は非常に少ないため、転職したい時期に求人を見つけることが難しいデメリットがあります。

【詳細】デパートの医務室で働く看護師の仕事内容について

 

刑務所の医務室

刑務所の医務室刑務所で働く看護師は「刑務所看護師」と呼ばれ、大きく分けて「一般刑務所」「医療刑務所」のどちらかの医務室で勤務します。一般刑務所は、受刑者の怪我や急病に対応し、医療刑務所は身体や精神の治療が必要な受刑者の看護に勤めます。

また、刑務所看護師は国家公務員に含まれるため、給与や福利厚生、休日が安定している職場と言えます。

【詳細】刑務所看護師の仕事について知っておきたい7つのポイント

 

(4)学校・保育園・養成施設

学校・保育園・養成施設

学校の保健室

学校の保健室看護師免許が活かせる職場として「学校の保険室」があります。多くの学校が「養護教諭免許」も求められますが、中には看護師免許さえあれば転職できる学校もあります。

学校の保健室で働く看護師の仕事内容は、「事務作業」「体調不良な生徒の看護」「創傷処置」「重心相談」「健康診断」などが挙げられます。怪我や病気の症状が重篤な場合には最寄りの病院へ搬送させるため、病院勤務に比べて負担の少ない職場です。それが故に、仕事に物足りなさを感じてしまう看護師も少なくないようです。

【詳細】人気な大学保健室の派遣看護師の仕事内容 | とにかく暇?!

 

看護師養成施設

看護師養成施設看護師養成施設とは「看護大学」「看護専門学校」の事を指し、ここで働く看護師は「看護教員」となります。看護師養成施設で働く看護師は専門科目を担当し、主に抗議・演習・実習を行います。

また、ここで挙げている看護師養成施設で働くには「教員免許」は不要ですが、「実務経験が3~5年以上」や「大学院を修了していること」など条件があるため、一定以上のキャリアが無ければ働けない職場です。

【詳細】看護教員になるには?看護教員になる方法・転職、メリット・デメリット

 

保育園

保育園保育園で働く看護師の主な仕事内容は、「園児の発熱・怪我の対応」「感染症の予防」「園児の発育のアセスメント」などとなります。また、看護よりも保育の割合が大きくなるため「子どもの看護にやりがいを感じる・極めたい!」という看護師はギャップを感じるかもしれません。

しかし、「とにかく子どもが好き」という看護師は、子どもの成長過程を見守り、支えながら業務が出来る最高の職場であると言えるでしょう。

【詳細】元保育園看護師が教える役割と仕事内容!転職前にチェック

 

乳児院

乳児院乳児院で働く看護師は主に0~1歳の乳児の健康管理を行います。基本的な業務内容は保育園で働く看護師とほぼ同じとなります。乳児院で働く看護師は親たちに代わって子どもの養育を行うため「子どもが好きであること」は絶対条件です。

また、対象とする子どもは体調の変化を訴えられないため、少しの変化を汲み取って判断・対応が必要となるむずかしさがあります。また、病院勤務の看護師よりも給料ダウンする場合が多いため、乳児院で働くことにやりがいを感じていないと続けることが難しい職場でもあります。

【詳細】乳児院の看護師メリット・デメリット!看護師転職前に知りたい5つ

 

(5)一般企業(治験など)

一般企業(治験など)

CRC(治験コーディネーター)

CRC(治験コーディネーター)CRC(治験コーディネーター)の看護師は、治験業務において治験を依頼する製薬会社と治験を実施する医療機関との中間の立場で、治験がスムーズに行えるようサポートをします。

CRCで働く看護師の主な役仕事内容、「治験計画の準備・スケジュール調整」「治験担当医の対応」「治験依頼主の対応」「被治験者の対応」が挙げられます。CRCは特に薬剤や疾患、臨床検査に関する知識の向上が期待できるため、病院勤務とは違った強みを身につけることができます。

【詳細】治験コーディネーター(CRC)とは?|看護師が転職で知るべき7つ

 

CRA(臨床開発モニター)

CRA(臨床開発モニター)CRA(臨床開発モニター)は、新薬の治験が適切に行われているかをモニタリングする役割があります。CRAの主な仕事内容は「協力医療機関との治験契約」「治験中のモニタリングとデータ回収」「治験終了の手続き」などが挙げられます。またCRAで働くには薬や疾患の知識に加え、パソコン操作が出来ることやプレゼンテーションスキルなども問われます。病院勤務では知り得ない「ビジネスマナー」が身につくことは大きなメリットと言えるでしょう。

【詳細】CRA(臨床開発モニター)に転職を考える看護師のメリット・デメリット

 

医療機器メーカー(クリニカルスペシャリスト)

医療機器メーカー(クリニカルスペシャリスト)医療機器メーカーは主に病院に対して「医療機器の営業販売」「医療機器購入後のアフターケア」を行うことが仕事となります。

【詳細】クリニカルスペシャリスト看護師求人を探す前の7つの知識

 

コールセンター(医療)

コールセンター(医療)看護師が働くコールセンターの仕事内容は所属する会社によって多種多様です。例として、

医療機器の取り扱い等の説明を行う「医療機器メーカー」や、健康や疾病予防の相談を受ける「健康損談窓口」などがあります。このように就業先によって相談内容が異なりますが、看護の知識を元に利用者の問題解決に励むことに変わりありません。コールセンターで働く看護師は病院勤務に比べて体力負担がとても少なく、ブランクのある看護師も働きやすい職場です。

【詳細】医療機器コールセンターの看護師の仕事内容とスキル

 

(6)その他の転職先

その他の転職先

検疫官(空港)

検疫官(空港)検疫官は、海外で発見された新しいタイプの感染症を日本に入れないために空港や空湾で勤務をします。検疫官の仕事は大きく3つに分かれ、「感染症の情報収集」「検疫の実施と渡航者の健康診断」「消毒と感染者の隔離」が挙げられます。

検疫官は国家公務員に含まれるため待遇の安定した職場ですが、同時に感染症のリスクも伴います。しかし、全国民の健康を守るという使命感は他の職場で味わうことのできないやりがいがあることでしょう。

【詳細】看護師が検疫官へ転職をする時のポイント6つ

 

献血ルーム

献血ルーム献血事業は日本赤十字社のみが行っているため、献血ルームで働く看護師は「日本赤十字社」のもとで働くことが原則となります。

献血ルームで働く看護師は「血液検査」もしくは「採血」のどちらかの担当となります。もちろんながら採血のスキルが飛躍的な向上が期待できます。しかし、仕事内容は比較的ルーティンであるため、単純作業が好きな看護師に向いていると言えます。

【詳細】献血ルームで働く看護師の役割・仕事内容とは

 

障害者施設

障害者施設障害者施設は、介護が必要な18歳以上を受け入れる施設を指します。基本的な業務内容は「介護施設」とあまり変わりませんが、入居者が比較的若いため「命に直接かかわる重篤な場面がほぼ無い」というメリットがあります。

そのため、障害者施設では看護技術を利用する仕事がほとんどありません。利用者や家族への配慮が大きいことから精神的負担が大きい職場ですが、身体的や仕事内容は「比較的楽」と言えます。

【詳細】障害者施設への看護師転職で知っておきたい7つのポイント

 

イベントナース/ツアーナース

イベントナース/ツアーナースイベントナースの職場はライブ会場の救護室から、林間学校の引率、イベント会場の託児所など多岐に渡ります。一般的にイベントナースは1人から数人程度で構成されます。イベントの内容や参加人数などの把握、起こり得る怪我や病気を予測し医療道具をそろえることもイベントナースの仕事です。

また、利用者に怪我や急病があった際に看護を行うことがイベントナースの主な仕事内容です。

【詳細】イベントナースへの看護師転職7つのポイント

 

メディカルコピーライター

メディカルコピーライターメディカルコピーライターの主な仕事内容は看護師の知識や経験を基「医療や健康に関する専門的な情報をまとめ医療従事者に向けて発信すること」「医療情報をわかりやすく説明した一般の方・患者向けのパンフレットを作成すること」が挙げられます。

主にライターとしての経験よりも「文章力」「英語力」が求められる傾向があります。

【詳細】メディカルコピーライターとは?看護師でもできる求人を見つける方法

 

エスコートナース

エスコートナースエスコートナースとは、「仕事や旅行で海外在中の際に、怪我や病気を患った患者」を日本へ送り届ける看護師を指します。反対に、日本から海外に送り届けるケースもあります。エスコートナースは、依頼連絡を受けてから出動し、現地到着までの患者の病態観察・処置などを行うことが主な仕事内容です。

また、医療的な会話が出来る語学力が必要とされるため、転職の難易度は比較的高いと考えられます。

【詳細】エスコートナースとは?仕事内容から求人の見つけ方まで

 

6.まとめ

看護師の転職先と一口に言っても職場は様々ではないでしょうか。

今の職場や今後の進路に迷った際には、看護師が他の世界へ踏み出すきっかけとなるかもしれません。

実際にまとめてみると、こんなにも転職先があるのだと、私も思ったぐらいです。看護師資格を活かしながら、自分のキャリアやライフスタイルを考えて、良い転職先を選んでみてください。

こんにちは、看護師転職ジョブを運営しているスタッフのmasaです。
看護師転職サイトには複数社インタビューに行き、転職を考える看護師の方の調査や、エージェントの実態など幅広く記事を執筆しています。
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