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看護師が泌尿器科へ転職するメリット・デメリット

看護師が泌尿器科転職

都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

看護師が泌尿器科へ転職するためのスキル、メリット・デメリットを紹介しています。転職するために確認したいポイントは以下の通りです。

  • 男性看護師の転職が多い
  • 総合病院よりクリニック求人が多い
  • 夜勤がないクリニックが多数
  • 男性看護師が多いので人間関係が良好
  • クリニック勤務の場合だと年収が下がる可能性がある

上記の項目が転職の注意点になります。詳細に確認していきましょう。

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1.泌尿器科で働く看護師に必要なスキル

必要なスキル泌尿器科で働くからといって、看護師に何か特別なスキル必要だというわけではありません。看護師としての通常の看護スキルと、知識があれば十分に務まる職場です。

しかし、泌尿器科の場合、前立腺肥大症・前立腺がん・精巣腫瘍など男性特有の疾患を扱うことが多く、どうしても患者は男性比率が高くなってしまうという特徴があります。そのため、医師との会話の内容も男性のセクシュアリティに関わるものが多くなる他、治療の前には陰毛の剃毛を行うなど、デリケートな作業が少なくありません。

そのため、こうした作業があることや、性病の看護を異性の看護師にしてもらうのが恥ずかしいということから、比較的男性看護師が数多く活躍している科だというのも確かです。

 

女性看護師が泌尿器科で働く心得

女性看護師が泌尿器科で働く場合は、男性の陰毛の剃毛も普通にできるような冷静さが大切。オドオドしていたのでは余計にセクハラされたりして大変です。

 

ポイント!

ポイント

もちろん、処置に関する説明も、大切な仕事ですから、そこは仕事と割切ってしっかり説明しましょう。そういう点では若い女性にはあまり向かない職場ですし、患者さんも若い女性だとやりにくい点も多くなります。そのため、泌尿器科では男性看護師かベテラン看護師が多いのが特徴で、若い女性看護師もいないわけではありませんがあはり少なくなる傾向はあります。

 

「女性泌尿器科」を選択するのもアリ

先にも述べた通り、一般の泌尿器は男性患者が多いものですが、中には女性患者専用の「女性泌尿器科」もありますので、あえてこのような職場を選択するのもアリです。なお、女性泌尿器科では、女性特有の「失禁トラブル」を扱っているところが多いようです。

 

2.泌尿器科に転職する看護師のメリット

泌尿器科のメリット泌尿器科に転職する男性看護師は多いですが、女性看護師にとって泌尿器科はやや特殊な科です。

女性看護師の場合、自分から積極的に泌尿器科を目指す人は少ないです。とはいえ、クリニックの多くは、内科・消化器科・泌尿器科などと、いくつかの科を標榜しているところが多いので、それであれば比較的働きやすいでしょう。

 

泌尿器科はクリニックが多く夜勤がない

総合病院よりもクリニックが多いこともあって、夜勤がないということがあります。(ただし、手術も行うクリニックでは、入院施設があることも多く、その場合はもちろん夜勤があります。)

夜勤がない職場はプライベートを重視した働き方がしたいという人にも最適です。泌尿器科は若い女性よりも、すでに家庭があるベテラン看護師に人気の科なので、家庭と両立しやすい勤務体系は非常に魅力的です。

 

意外と人間関係が良好

意外と人間関係の点で働きやすいのも泌尿器科のメリット。看護師の人間関係が大変なのは、基本的に女性が多い職場だからです。女性ばかりが集まる職場では看護師に限らずなにかと問題が起こりがちで、確かに看護師の場合も人間関係のストレスで辞めていく人は少なくありません。

 

ポイント!

ポイント

泌尿器科の場合は男性の性器も診察の対象としていることから、男性看護師の比率も高いケースが多く、そのため人間関係が良好になりやすいのです。仕事が辛いと思う原因でもトップクラスにランクインする人間関係が上手くいくのであれば、泌尿器科で働いてみたいという女性が多いのも納得です。

 

3.泌尿器科に転職する看護師のデメリット

泌尿器科のデメリット

若い女性看護師の場合は、一般の泌尿器科で働こうとすると、何かとデメリットに感じることが多いかもしれません。また、セクシュアリティに関することを扱うため、セクハラを受ける機会も多くなりがちです。転職を考える際は、こういったデメリットも考慮した上で慎重に検討していきましょう。

 

若い女性看護師は、仕事がやり辛い場面が多い

泌尿器科に転職する看護師のデメリットは、腎臓や膀胱だけでなく男性器も治療の対象としているため、看護がやりづらい面があることです。患者さんのほうでも、女性看護師に処置を受けるのは恥ずかしいという人が多く、男性看護師を指名する人も少なくありません。

特に若い女性は患者さんに敬遠されるか、逆にセクハラを受けることもあるので、働きづらい職場になります。経験豊富なベテラン看護師であれば上手くかわすことや、冗談らしく返せるので、その点はさすがと言うべきでしょう。

 

デリケートな位置の剃毛作業が多い

泌尿器科で手術を行う場合は、事前に剃毛するケースが多いのですが、これも実は看護師の仕事です。剃毛を行うのは泌尿器科だけではありませんし、慣れると特に問題なくできる作業なのですが、はじめのうちは緊張するかもしれません。

術後も何かと処置を行うことは多いので、こういった作業を手早くできる人のほうが向いている職場です。

 

夜勤がないクリニックでは給与が下がってしまう

泌尿器科は街のクリニックで働くことが多いため、夜勤はないのですが、その分給料はそれほど高くはありません。給料にこだわる場合は、総合病院など夜勤があるところを探しがほうが良いでしょう。ただし、総合病院の看護師となると絶対数が少ないので、希望したからといってなれるとは限りません。

 

ポイント!

ポイント

泌尿器科は男性患者が多い科ではありますが、女性の患者も1~2割はいますから、やはり女性看護師もいないと女性患者が不安になりがちです。男女のバランスが難しい科ではありますが、性病の広がりなどによって、その需要は高まりつつあります。

 

まとめ

泌尿器科はとても需要が高いため、街中の至るところにクリニックがあります。もし、自宅のすぐ近くにあれば、それを決め手にして転職したくなる気持ちも分かりますが、その際はあまり早まらずに泌尿器科特有の仕事内容を十分理解した上で決めることをオススメします。
 


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この記事は「kameko」さんの執筆でに執筆しています。 (最終更新日:2017年03月25日) By看護師転職ジョブ


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