看護師が年末年始に休める職場を調査してみました!

看護師が年末年始に休める職場

今回は「絶対に年末年始は働きたくない!」と思う看護師の方のために、年末年始に休める職場を調査してみました。

インターネット上の情報と私自身の経験をまとめると、以下の職場であれば、ほぼ確実に看護師が年末年始休めることが分かりました。

看護師が年末年始に休める職場

ここで、少し私自身の話をさせていただきます。

私は看護師2年目の頃に初めて年末年始の夜勤を経験しました。

大晦日、世の中が「お休みモード」に入っている中で夜勤に向かうのは、精神的にかなり辛かったです。

そしてその時、心の奥底から

もう二度と年末年始は働きたくない

と思いました。

その後私は、保育園・一般企業と、絶対に年末年始が休める職場へ転職しました。

年末年始が休めるということは、ほぼ必然的に「夜勤がない職場」で働くことになるため、大抵の場合、給料は下がります。

しかし私にとっては、給料は下がっても年末年始に休める方が、幸せでした。

ただしもちろん、年末年始に休める職場へ転職するというのは、メリットもデメリットも両方あります。

もし、「年末年始は働きたくない」と思っているのであれば、これを機に、自分が一番ハッピーでいられる働き方とは何なのか、よく考えてみるのもアリなのではないでしょうか。

1.看護師が年末年始に休める職場

看護師が年末年始に休める可能性が高い職場について、ご紹介していきます。

仕事内容などの詳しい内容は、それぞれの項目に貼ってあるリンク先の記事を参照ください。

 

(1)保育園

保育園看護師

保育園は基本的に日曜、祝日がお休みのところが多いです。

園児がいない年末年始は看護師も必然的に休みを取得できます。

保育園看護師に興味のある方は、「元保育園看護師が教える役割と仕事内容!転職前にチェック」の記事をチェックしてください。

 

(2)デイケアやデイサービス

デイサービスの看護師

通所サービスを提供しているデイケアやデイサービスは、カレンダーに合わせて日曜、祝日がお休みになることが多いです。

年中無休という施設でなければ、年末年始には必然的に休みを取得できます。

詳しくは、「デイサービスで働く看護師の仕事内容と1日のスケジュール」「デイケアとデイサービスで働く看護師の違いと共通点」を参照ください。

 

(3)検診センター

健診センターの看護師

検診センターは、入院設備があったり急病人を診察する病院とは違い、健康診断を主に行なっている場所です。

そのため、あえて祝日まで検診をする必要がなく、年末年始はセンター全体が休診になるため休みを取得できます。

検診センターへの看護師転職注意点!楽な仕事ではない?」の記事も併せてチェックしてみましょう。

 

(4)企業保健室・学校保健室

保健室

一般的な企業や学校は冬季休暇を一斉に取り、職員や生徒が不在です

そのため、必然的に休みを取得できます。

それぞれの詳細は、企業保健室については「産業保健師への看護師転職9つのポイント」の記事を、また学校保健室については「人気な大学保健室の派遣看護師の仕事内容 | とにかく暇?!」の記事を参考にしてください。

学校保健室についての注意事項

看護師が養護教諭資格を取得してしない場合、学校保健室の中でも勤務できるのは基本的に「大学」のみです。また、養護教諭の資格を取得していても、公立の小学校・中学校・高校で働く場合には「公務員試験」を受けなければなりません。

 

(5)献血ルーム

献血ルーム

街中でよく見かける献血ルームは、基本的には常に献血を募集していますが、さすがに年末年始はクローズしています。

そのため、そこで働くスタッフもまとめて休みを取得することができます。

献血ルームについて詳しくは「献血ルームで働く看護師の役割・仕事内容とは」の記事を見てみましょう。

 

(6)訪問入浴

訪問入浴

利用者の自宅を訪問する入浴サービスですが、私が調査した限り、基本的に年末年始には訪問をしない事業所がほとんどでした。

その代わり、休みの間に訪問予定だった利用者のもとに連休前後に訪問が集中するのでその時は忙しくなるようですが、年末年始の休みは取得できます。

訪問入浴の仕事について詳しくは「訪問入浴における看護師の仕事内容と注意点について」をチェックしてください。

 

(7)クリニック

クリニック

大きな総合病院は24時間365日勤務する医師や看護師が必要ですが、そのような病院があるのでクリニックは日曜、祝日、長期休暇は休診です。

訪問診療をしていないところであれば電話対応等もなく年末年始は休みを取得できます。

 

(8)総合病院の外来(救急外来を除く)

総合病院の外来

総合病院勤務であっても救急外来を除く外来であれば、基本的に年末年始はお休みです。

外来で働く看護師について詳しくは「総合病院での看護師の外来業務とは?転職前確認事項。」をチェックしてみてください。

 

2.看護師が年末年始に休める職場へ転職するデメリットは?

年末年始に働く看護師のデメリット

冒頭でも少しお話した通り、年末年始に休める職場には基本的に「夜勤」がないので、「給与が少なくなるかも」というのが一番大きいデメリットではないでしょうか。

 

(1)給与が少なくなる可能性が高い

実際に、私の勤めていた病院では夜勤手当が1回8千円弱付いていたので、少ないながら月4回夜勤に入ればプラス3万2千円です。

また、休日手当がある病院では、年末年始に出勤することで特別手当がプラスされることが多いです。

私の勤める病院も、12/31~1/3の間に出勤した場合、特別手当として1日3000円が支給されました。

このようにみていくと、大抵の看護師の場合、年末年始に休める職場へ転職することで、給与が少なくなる可能性は高いのではないでしょうか。

 

(2)職場でも自宅でも大掃除をしなければならなくなる

年末年始が休みになるということは、年納としてスタッフみなで大掃除を行う職場が多いです。

大掃除と言っても通常業務をこなしながらなので、各自担当の場所が割り振られて休暇に入る前までに掃除しておく必要があります。

自分たちの働く場所なので、大掃除も当然なのかもしれませんが、職場でも家でも大掃除というのも辛いものです。

 

3.看護師が年末年始に働くメリットも知っておこう!

年末年始に働く看護師のメリット

「年末年始の勤務が全く苦にならない」という看護師の方もたまにいらっしゃいますよね。

それには、こんなメリットがあるからではないでしょうか。

 

(1)年末年始は実は勤務が楽

年末年始は、世間的には忙しいのかもしれませんが、病院は救急病院であろうがあまり忙しくありません。

なぜなら、入院中の患者も外泊できる患者は外泊していて不在であったり、年末年始に向けて退院していく患者も多かったりするからです。

 

救急搬送されてくる患者や来院患者も少ない

年末年始はみな自宅で親戚や家族と集まっていることも多く、救急搬送されてくる患者や来院患者も少ないのです。

私も年末年始に出勤した際、患者数は半分近くしかいないにも関わらず、それをいつもと同じ人数の看護師でみるので暇だった経験があります。

 

(2)特別手当が支給される

年末年始というと、家庭をもつ看護師はみな休みを取りたいものです。

しかし、看護師が不足してしまっては困るので、特別手当を支給する病院が多いです。

特に休みたい理由がない看護師にとっては、先にお伝えしたように暇なのに特別手当ももらえるというおいしい話なのです。

 

(3)通勤ラッシュに巻き込まれない

年末年始はどの時間帯も比較的空いており、たいして疲れていなくても目的地まで座って過ごすことも可能です。

 

(4)休みを取るスタッフから差し入れが沢山もらえる

年末年始に休みが欲しい看護師からすると、年末年始という人が少ないときに名乗りを上げて勤務してくれるスタッフは本当にありがたい存在です。

そのため、なぜかいろいろ差し入れをもらえます。

師長が「おそば」の差し入れをくれました

私も年越し勤務のときには、わざわざおいしいお店のおそばを師長が差し入れてくれ、元旦勤務ではみなでほかのスタッフからの差し入れのおせちをいただきました。

また、実家に帰っていたというスタッフからはささやかなお土産ももらい、かえって申し訳なく感じるほどでした。

 

まとめ

私自身、年末年始に休める職場、休めない職場で働いた経験がありますがどちらにもメリット、デメリットがありました。

年末年始の勤務は普段の慌しい雰囲気とは全く異なるため、差し入れの件なども含め、確かに楽しかった思い出もあるにはあります。

私はもう4年以上、年末年始は働いていませんが、「年末年始に働くのは一生に一回でいい。やっぱりお正月は日本人らしく休みたい」と、今は心から思っています。

みなさんにも、自分のライフスタイルに合う理想の職場が見つかることを願っています。

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監修者

亀岡さくみ看護師

この記事は「」さんが執筆しました。

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