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azuki

現役看護師

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( 看護師 )

看護師が眼科に転職する場合の志望動機<例文付き>

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現役看護師 azuki

さまざまな診療科がある中でも、比較的働きやすいのが眼科です。

しかし、眼科は他の診療科と少し違った業務内容であることから、どのように志望動機を書いたらいいのかわからないと悩んでいる看護師もいるでしょう。

そこで、眼科への転職を考える看護師が志望動機を書く際のヒントや例文をご紹介していきます。

1.眼科の志望動機で好印象を与えるためのポイント

眼科の面接官

眼科の志望動機には、眼科への興味とその職場で自分自身がどう看護師として活躍できるのかを伝えるようにしましょう。

眼科は、生活との両立がしやすく、重労働が少ないことから人気のある半面、他の診療科との業務内容の差が大きいため敬遠されがちな診療科でもあります。

そのため、眼科という診療科のどのような部分に魅力を感じるのか、今までの経験を眼科でどのように活かせると考えているのかを明確に書いてみましょう。

 

眼科の志望動機に書ける具体例

  • 特殊な機器の使い方や検査技術が学べる
  • 眼科看護という専門性を高められる
  • 患者が不安や恐怖を感じやすく、その関わりを学べる
  • 小児から高齢者まで患者層が広い
  • 手術の知識も学べる
  • 内科、外科などあらゆる疾患の影響を学べる
  • 外科、内科、手術室、小児科の勤務経験
  • テキパキと行動できる
  • コミュニケーションが得意

このような自分が感じる眼科看護の魅力、活かせる経験、自分自身の能力などを書いてみましょう。

 

眼科の志望動機で絶対に書いてはいけないこと

眼科の履歴書を書く女性

眼科は生活との両立がしやすいですが、それを志望動機として書くのは避けましょう。

なぜなら、生活と両立がしやすいのは面接を受ける職場だけでなく、「別に眼科じゃなくてもいいのでは」と思われるからです。

また、眼科は重労働が少ないとお伝えしましたが、それは決して仕事が楽というわけではありません。意欲につながらずマイナスに捉えられやすい内容は、実際がどうであれ書かないようにします。

 

志望動機に書いてはいけない具体例

  • 仕事量が少なそう
  • 自立した患者が多くて楽そう
  • 夜勤がない
  • 融通が利きそう
  • 看護師歴が少なくてもできそう
  • 急変がなさそう
  • 生命に関わる内容が少なそう
  • 眼科で働いていたので他の診療科には行けない

このような内容は、面接の担当者が見てあまりいい気持ちがするものではありません。

そのため、もしこれらの理由が当てはまる場合でも、他の言い回しに変えてよい印象を与えられるようにしましょう。

それでは以下で、志望動機の例文をご紹介していきます。自分自身の状況に置き換えながら、ぜひ参考にしてみてください。

 

2.眼科クリニックへ転職する場合の志望動機例文

眼科クリニックの看護師
眼科未経験の場合と、眼科病棟での経験がある場合と、2パターンご紹介していきます。

眼科クリニックの場合は、眼科の患者との関わりにおいて、どのように自分自身の経験を活かせるのかを書くことがポイントです。

(1)眼科未経験の看護師の場合

【志望動機例文】

私は以前、眼科疾患のために手術を受けました。眼の手術ということもあり、看護師でありながら不安で仕方ありませんでした。しかし、眼科の看護師が丁寧に説明をしてくださり、私の不安に気づき声をかけてくださったお陰で、安心して手術を受けることができました。そのときの看護師の対応に非常に感銘を受けました。

現在私は外科に勤務しており、患者様の手術に対する恐怖や不安に寄り添えるよう努力しております。

眼科には、私のように物を見る眼の疾患だからこそ恐怖や不安を抱えている患者様もいると思いますので、今まで学んできた患者様とのコミュニケーションスキルを活かし、今後は貴院で眼科疾患を抱える患者様に寄り添った看護を提供したいと思い、志望致しました。

 

(2)眼科病棟経験済みの看護師の場合

【志望動機例文】

私は総合病院の眼科病棟で5年間勤務しておりました。病棟では手術を受ける患者様をよく担当しておりました。その過程で、既にクリニックで十分な説明を受けているため、手術に対して前向きに考えている患者様が多いことに驚きました。私自身、「病棟で勤務してこそ看護師」という偏った認識があったため、そのような患者様との出会いを通して、眼科クリニックの看護師の仕事に非常に興味を持つようになりました。

貴院は、知識と経験が豊富なスタッフが多く手術にも対応しているため、今まで学んできた眼科看護を活かしながら、よりスキルを磨いていけると考えております。また患者様が安心できる説明と関わり方に関して学び、眼科疾患を抱える患者様を支えたいと思い、志望させていただきました。

 

3.総合病院等の眼科へ転職する場合の志望動機例文

総合病院の眼科の看護師
眼科未経験者の場合と、眼科クリニックでの経験がある場合の例文をご紹介していきます。

ここでは、手術が必要な眼科患者に対してどのようにあなたの経験を活かしていきたいのかを述べるようにすると良いでしょう。

(1)眼科未経験者の看護師の場合

【志望動機例文】

私は現在小児科病棟に勤務していますが、その中で眼の疾患を抱える患児と関わる機会があります。現在は病棟での様子しか知りませんが、当たり前に見えているのもが見えない、暗い部屋での検査など、子どもたちにとっては耐えられない不安と恐怖があったと思います。

貴院は眼科病棟を持ち、小児のさまざまな眼科疾患にも対応していると存じております。自身の子育て経験や小児科看護で得た学びは、眼科領域でも不安や恐怖を抱える患児と家族に対する関わり方に活かしていけると考えております。そして、安心して治療に向き合えるような手助けをさせていただきたく、志望致しました。

 

(2)眼科クリニック経験済みの看護師の場合

【志望動機例文】

私は現在、眼科クリニックに勤務しており、手術が必要な患者様や手術後のケアが必要な患者様と多く関わっています。しかし、患者様にとってメインイベントでもある周手術期の看護の経験がなく、どこか当たり障りのない接し方しかできていない自分に気づくようになりました。

貴院は、手術実績が多くあらゆる眼科疾患の患者様が入院しているとお伺いしました。今までクリニックで学んできた検査技術や知識などを活かし、入院治療が必要な患者様への眼科看護も学ぶことによって、より患者様に寄り添った看護ができると考えております。その経験を積む場として、ぜひ貴院で学ばせていただきたく志望致しました。

 

まとめ

眼科の履歴書を書く女性看護師
眼科への志望動機を書くためには、なぜ眼科で働きたいと思うのか、自分のどんな経験が眼科で活かせると思うのかを明確にする必要があります。

また、眼科は自立した患者が多いため、一般的な社会人としてのコミュニケーション能力も求められています。

上記の点を踏まえ、眼科の面接官に好印象を与える志望動機を書けるように頑張ってください。

記事の内容に関しては、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用をお願いいたします。


高校卒業後、大学に進学したものの将来の方向性に悩み中途退学。その後、学生時代から勤めていたアルバイト先で看護師という仕事に魅力を感じ、社会人経験を経て看護師になりました。

看護師としての経験はまだ浅いですが、他の職種での経験を活かした視点で、どんなときも患者さんを思った優しさのあるケアができる看護師になることを目指しています。

看護師としての経歴

保有資格 ・正看護師
出身/年齢 ・東京都/30代前半
職務経験 ・総合病院 ・療養型病院 ・歯科医院(クリニック) ・デイサービス
診療科経験 ・小児科 ・脳神経外科 ・眼科 ・救急外来

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カテゴリー:看護師の履歴書

(公開日:)(編集日::2018年01月09日)

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