看護師が上京して転職・働くメリット・デメリット

看護師として働く、転職を考える上で、上京(地方から東京に出てくること)を考える方も多く、不安もあるため転職支援サービスでも良く質問に上がる事項だそうです。

今回は看護師が上京する際に、不安を少しでも軽減してもらうために、上京して働く看護師のメリット・デメリットと転職の注意点についてについて詳しく説明していきます。

1.看護師が上京して働くメリット

看護師が上京して働くメリット

看護師としての職場はどうしても病院に限られますが、都心に行くと企業や学校、保育園など、病院以外の施設の看護師募集も多くなる点もメリットとして挙げられます。

ただ、看護師寮などがないケースが多いため、しっかりと考えながら職場を選びましょう。

その他の上京するメリットをご紹介します。

 

(1)地方に比べて給与・年収が高い

看護師が上京して働くメリットとしては、やはり地方に比べて給料が高いということが挙げられます。

東京などの大都市のほうが、一般的に地方に比べて給料が高くなるのは間違いなく、実際に日本で最も看護師給与平均が高いのは東京都になっています。

これは、病院数や施設数が圧倒的に多く、看護師の人数不足により需要が高いことが高年収の原因です。

 

ポイント!

ポイント

大きな病院、中規模の病院の場合は、看護寮を完備しているところも多く、1人暮らしをしたとしても、それほど家賃を負担に感じることなく生活することができるでしょう。東京の家賃は地方出身者にとっては破格の値段になります。

 

(2)看護師としてスキルアップにつながる

上京し、東京の病院で働くことで、看護師としてのスキルアップにつながりやすいメリットもあります。

選ぶ病院や施設にももちろんよりますが、東京に最先端の技術を持つ専門の病院が集まっているので、最新の医療現場で知識や技術を身に着けたいというのであれば、上京する価値も高いです。

 

補足説明!

ポイント

もちろんどんな病院に勤めてもスキルアップできるというわけではありませんが、少なくともスキルアップ可能な病院は多いです。希望の科があるのであれば、他の病院で経験を積んで、採用されるための努力をすることも必要です。

 

2.看護師が上京して働くデメリット

看護師が上京して働くデメリット

看護師が上京して働くメリットも大きく、東京に夢を描いて素敵な気持ちで来る看護師も多いですが、もちろんデメリットも存在します。

 

(1)環境の変化についていけない

東京は、時間の進み方も早く、常にせわしない雰囲気に満ちています。

そのため、都心ならではの人ごみやせわしなさに疲弊し、「環境の変化」についていけず、挫折してしまう看護師は意外と少なくありません

  • 職場環境(仕事)の変化
  • 生活環境の変化

2つの変化が同時に来ることは忙しい看護師の仕事をこなす上で非常に大変です。その点を理解し、大学生や学生のノリで上京しないことをお勧めします。

 

補足説明!

ポイント

上京した看護師が、やっぱり地元が一番良いと感じ、東京で働いたのち、Uターン転職するケースも少なくありません。そのため、看護師としての自分の目標を持って上京することをお勧めします。

 

(2)疎外感を感じやすい

看護師を問わず、地方出身者が上京した場合、疎外感を感じやすことがデメリットといえます。

周囲の人も東京はそっけないため、休日はコンビニの定員としか話さなかった、なんてこともあります。

 

ポイント!

ポイント

なるべく上京した後の休日は1人でいることなく、積極的に活動することで疎外感を感じにくくなります。そのため、同年代が多い職場を選ぶ、東京に友人や知人に連絡しておくなどの工夫は必要です。

 

(3)事前に病院の正確な評判を知ることができない

勤務する病院を決める時にも、地元であればなんとなく病院の評判はわかりますし、看護学校での噂話などからも、どんな病院が良いのかという情報を集めやすいのですが、地元から離れた場所での勤務となるとそうはいかないことがデメリットです。

特に都心は病院の数も多いですし、個々の病院の「正確な」評判を知ることは困難を極めます。

 

補足説明!

ポイント

上京転職を行う場合は、看護師求人サイトを利用して、担当者に評判を詳しく確認しましょう。自分で得られる情報は限界があることを理解しておきましょう。

 

(4)家賃の相場が地方に比べるとかなり高い

都心は家賃の相場も地方に比べるとかなり高くなります。

以下は例ですが、新宿区の家賃相場です。

ワンルーム9万1,800円
1K9万0200円
1DK11万4,000円
1LDK16万3,300円

不動産のHOME’S参照

また、東京は敷金・礼金も非常に高く、2年後に賃貸の更新料(家賃2か月分程度)を取る場合がほとんどです。

そのため、地方出身者は何のために働いているのか、わからなくなってしまう方も多いです。

 

ポイント!

ポイント

全体的な物価が高いために生活は楽ではないということも考えられます。まずは、看護寮がある病院に転職を検討し、慣れてきたら一人暮らしをすることをお勧めします。

 

3.看護師上京転職の注意点

看護師上京転職の注意点

看護師が上京して転職する場合の注意点は以下の通りです。

  • 転職する病院・施設の評判が分からない
  • 看護寮ありの求人への入職はすぐに辞めづらい
  • 仕事への目標がない

上京して看護師が転職する場合、その病院・施設が働きやすいかどうかを判断しにくくなるため注意が必要です。

 

(1)転職する病院・施設の評判についての注意

ネットの病院口コミなどで判断できるのは小さな病院やクリニックとなり、中規模以上の病院の評判は分かりません。

そのため、看護師転職サイトなどのエージェントに依頼し、院内情報を取得するのが一般的な対策ですが、転職会社も商売なため、中には良くない病院(離職率が高いなど)や会社と癒着がある病院をゴリ押ししてくるケースもあるので注意が必要です。

 

ポイント!

ポイント

出来れば、当サイトに掲載がある、評判の良い転職会社を利用してください。また、少し手間ですが複数社登録して必ず比較検討をしましょう。

 

(2)看護寮ありの求人への入職はすぐに辞めづらい

上京して働いた看護師に良くある話が、

  • 離職率が本当は高い病院だった
  • 地域で有名な良くない病院だった
  • 年配看護師が多く、大変な病院だった
  • 経営方針に問題がある病院だった

などの声が上がります。

そのような病院の場合は、普通ならすぐに辞めて転職すすればよいのですが、上京して寮に入っているために、簡単に辞められないです。

そのため、通常の転職活動よりも、情報収集は必ずしっかりと行いましょう。

 

(3)看護師の仕事への目標がないまま上京するのは注意!

当たり前ですが、上京する看護師は様々な理由で上京します。

たとえその転職がプライベートなものであったとしても、必ず東京で看護師の仕事をする目標をもって上京に挑むことをお勧めします。

仕事の目標がなければ、東京での看護師生活が長続きしないケースが多く、多くの方が3ヶ月、半年、1年ちょっとで里帰りする結果となります。

 

4.上京して働く看護師の病院求人の選び方

上京して働く看護師の病院求人の選び方

都心部は人口が多く、勤務先を見つけるのは難しくはないので安心してください。

そのため、以下の内容のことを実行することをお勧めします。

  • なるべく中規模以上の病院を選ぶこと
  • 教育制度が整った病院を選ぶこと
  • 看護寮がある病院を選ぶこと
  • キャリアやスキルアップできる病院を選ぶこと

以上のことが病院求人選びのポイントといえます。

東京で慣れてくれば、ダブルワークのような副業もできますし、病院を辞めた場合でも沢山働く方法が存在しますが、そのためにも東京で看護師としてキャリアを積むことは重要といえます。

看護師として働き続ける上で重要なのは転職回数などではかく、看護師としてのキャリアです。

3年程度を目安にしっかり働け、学べる病院を選択することをお勧めします。

 

ポイント!

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また、看護師転職会社の「看護のお仕事」に「上京する看護師さんの転職で伝えたいこと【看護のお仕事さんインタビュー】」を当サイトでしております。

転職時に転職お祝い金(最大12万円)も出るので、こちらの転職会社も上京の参考にしてください。

 

まとめ

看護師として上京して転職する場合には、プライベートの理由であったとしても、看護師としてのキャリアを考えて職場選びをすることをお勧めします。

また、東京が嫌にならない良いに、良い職場、求人の情報収集、準備は欠かさないようにしましょう。

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監修者

亀岡さくみ看護師

この記事は「」さんが執筆しました。

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