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Jun

現役助産師

Jun

( 看護師 助産師 )

助産師あるあるを職場・夜勤・プライベート12個ご紹介

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現役助産師 Jun
助産師あるある

今回は「助産師は普段こんなことを考えてるよね!」「助産師はこんな習慣があるよね!」と共感してもらえる、助産師あるある!をとめてみました。

仕事では、物差しいらずの助産師の技術、夜勤では、すぐ眠る助産師の習慣、プライベートでは、出産シーンのドラマを見ながら湧いてくる助産師の突っ込みなどを紹介しています。

クスッと笑ってもらえたら嬉しいです。

(1)精密さが必要ない測定には、物差しは使わない

精密さが必要ない測定には、物差しは使わない

助産師の技術の一つに、内診があり、子宮の入り口は、2センチ、4センチ、7センチ、10センチと徐々に進行していきます。助産師の多くは、指だけで、10センチまでの長さであれば、1センチ単位で長さを測定できます。

「だいたい6センチ位でテープ切って」「だいたい5センチ固定で」などの指示にも、躊躇なく行動できます。

 

(2)お腹をみて推定体重を予想し、産まれた赤ちゃんの体重と近いと密かに嬉しい

お腹をみて推定体重を予想し、産まれた赤ちゃんの体重と近いと密かに嬉しい

陣痛に苦しむ産婦さん、励ましながら、助産師の目に入ってくるのは、産婦さんのお腹です。

長く助産師を続けていると、お腹を見ると「赤ちゃんの体重は3000gくらいかな」などと、勝手に予測してしまいます。

今は、妊婦健診で実施するエコーでも、かなり正確な赤ちゃん推定体重を出せるようになっていますが、産婦さんに「赤ちゃん何グラムくらいと聞いていますか?」と話しながら、自分が予測した、赤ちゃんの体重に近いと、密かに嬉しくなります。

さらに、実際、赤ちゃんが産まれたときに、予測した体重に近いと「ヤッタ!」と心の中でガッツポーズします。

 

(3)お産を引き寄せる助産師が職場にいる

お産を引き寄せる助産師が職場にいる

どこの産婦人科でも、何故か「必ずお産によくあたる」助産師がいます。その助産師が勤務のときは、昼も夜もよく赤ちゃんが産まれます。

「気のせいですよ」と、本人は言いますが、お産介助の数を比べると、実際よく当たっているのです。

こんな、当たりやのような助産師は、どこの施設にも存在します。助産師になったばかりの頃は、出来るだけお産を介助したいと思います。たくさん介助して、お産に自信がもてる助産師になりたい、と願います。

先輩から「そんな願いが強い人ほど、未分娩の人を引き寄せる」と、言われたことを思い出しました。

もしかすると、当たりやと呼ばれる助産師は、お産が大好きなのかも知れません。

 

(4)小児に診察に来た赤ちゃんの大きさに驚く

児に診察に来た赤ちゃんの大きさに驚く

助産師が仕事で接する赤ちゃんは、産まれてから1週間くらいまでの赤ちゃんです。

そんな私たちが、たまたま小児科外来で、赤ちゃんを見かけました。

一緒にいた、外科で働く同期の看護師は「可愛い!」と満面の笑み。一方の私は「え?おっきい!赤ちゃん!」となってしまいます。

聞いてみると、赤ちゃんは生後まだ3か月。

でも、産まれたばかりの赤ちゃんを見慣れている私たちにとっては、とてつもなく大きく感じてしまいます。

 

(5)食事を食べるのが早くなる

食事を食べるのが早くなる

分娩が立て込んだり、赤ちゃんの授乳が重なったりすると、急に忙しくなったりするのが、産婦人科の特徴です。日勤は、交代要員がいるため、食事の時間も確保できます。

しかし、夜勤では、そう言うわけにはいきません。限られた人数で勤務するため、忙しくなると、夜中まで、一切食事を口にできないこともあります。そのため、食べられるときには、食べると言う習慣ができます。

少しだけ食べようと食べ物を口に入れると、食欲中枢が刺激され、勢いに任せて一気に食べてしまいます。

この延長で、プライベートでも「もう、食べたの?」とびっくりされるも良くあります。

 

(6)夜勤の仮眠は赤ちゃんが産まれた夢をみる

夜勤の仮眠は赤ちゃんが産まれた夢をみる

夜通しずっと、未分娩の方の看護することもあるのが、助産師の夜勤です。中には、規則的に陣痛があるけど、なかなか進まない産婦さんもいます。

そんなときは、他の業務もあるので、私たちが、ずっと付いている訳にもいきません。産婦さんの家族に任せたり、一人で頑張ってもらったりします。そんな合間をみながら、交代で、私たちは仮眠します。

そんな、未分娩の人がいるときの仮眠は、寝ていても何と無く気になっているようです。決まって、夢の中で赤ちゃんが産まれて「はっ!」となり、目覚めてしまいます。

現実?夢?と、一瞬分からなくなります。もちろん、赤ちゃんは産まれているはずもないのですが。

自分の願望が、夢にでてくるのかなと、思っています。

 

(7)夜勤ではすぐ眠れる

夜勤ではすぐ眠れる

助産師の夜勤は、その日によって、忙しさに大きな差があります。何もない日は、本当に何も起こりません。

3時間ごとに、赤ちゃんの授乳をするだけということもあります。

しかし、何か起こるときは、これでもかというほど、外線電話が鳴り続けたり、分娩が続いたりします。

と言うことは「常に何か起きるかも」と考えて、休憩がとれるときに取ると言うことが重要になります。

「眠れるときは、眠れなくても目を閉じ、体を横にして休む」この夜勤の教えは、就職当時、先輩から教えられました。仕事を続けることで、助産師は気づくとすぐ眠れるようになります。

反対に、なかなか眠れないと言う助産師は、長く夜勤を続けることができないのかも知れません。

 

(8)ある音楽を聴くとカラダが反応する

ある音楽を聴くとカラダが反応する

分娩室やLDR(陣痛室と分娩室が1つになった場所のこと)では、Jpopや、オルゴールなどの音楽が流している施設が、多いのではないでしょうか。

リラックスして陣痛を乗り越えられるよう、産婦さんの好みに合わせ、音楽を選びます。でも、実際は、産婦さんは痛みに向き合うのが精一杯で、なかなか、音楽まで気がまわらないと言うことが良くあります。

そうなると、流れるミュージックは、前回流したものと同じ、と言うことが少なくありません。

つまり、ほとんど変わることなく、同じ音楽が、リピート機能で流れ続けているのです。

私が記憶しているのは、AKBの365日の紙飛行機です。これは、朝ドラのテーマでした。あの頃は、頻繁にテレビや、街中でも耳に入ってきました。仕事ではないオフの日でも、この音楽を聴くと、なんとなく「あ、今からお産」みたいな、雰囲気にカラダが反応します。

今でも、変わらず反応します。

ちなみに、今の分娩室ミュージックは、Mr.ChildrenのHANABIに変わっていますが・・・。

 

(9)プライベートでも赤ちゃんを「ベビー」と呼ぶ

プライベートでも赤ちゃんを「ベビー」と呼ぶ

新生児室の担当になる日は「今日、わたし、ベビー室担当の日」、久々出勤で新生児が何人いるか分からないときは「ベビー何人いるかな?」と、赤ちゃんを「ベビー」と呼びます。

そんな私たちは、街中で赤ちゃんを見たときにも「あのベビーまだ、2か月くらいかな?」と、普通に言ってしまいます。

周りの友達には「ベビーって、、、海外風?」と、びっくりされるのは、言うまでもありません。

 

(10)テレビドラマで出産シーンに意見する

テレビドラマで出産シーンに意見する

ドラマなどで、出産シーンを見ると、普通は「痛そう。大変そう。こんな感じだった、、、」と演じる女優さんに、自分を重ね合わせながら見るのでないでしょうか。

しかし、助産師は違います。「そんなに簡単に産まれないし」「もっと、出血するし」「一人の出産に、そんなに大勢、医療者集まらないし」と、突っ込みまくってしまいます。

すると、ドラマの内容が頭に残らず、同僚と話すときも「あのドラマ、あの出産ないよね」と、なるのです。

医療現場などで、どんな困難な症例でも、助かるシーンに突っ込んでしまう医療者の気持ちと、同じです。

 

(11)妊婦さんがよく目に入る

妊婦さんがよく目に入る

普通に歩いていたり、電車に乗っていたりしても、無意識で妊婦さんが目に入るのが、助産師の特性です。

これは「妊婦になったとたん、街で妊婦さんばかりが目に入るようになった」 と言う、カラーバス効果と似ています。カラーバス効果とは、何か一つを意識することで、無意識のうちに、その情報が集まってくるようになることです。

助産師の場合、妊婦さんだけを意識しているわけではないと思うのですが、不思議です。

もしかすると、プライベートでも、仕事が頭から離れていない人に起きやすい、あるあるかも知れません。

 

(12)急激に太るか痩せるかに分かれる

急激に太るか痩せるかに分かれる

残業があったり、夜勤があったりと大変不規則な仕事に加え、業務でのミスや苦手な上司がいるなどといった人間関係の悩みがあると、そのストレスが食事に現れる人が多いようです。

そして、一気に痩せてしまう人と、その反動でリバウンドしてしまった人、満腹中枢が壊れたんじゃないかと思うくらい大量に食べてしまうことで太ってしまう人に分かれます。

気がつくと、「ダイエットしないと」が口癖になってしまっている助産師は結構多いです。

 

まとめ

助産師あるある!はいかがでしたか?

今回は、普段、私たち助産師が、どんなことを考え、どんな習慣を身につけ、どんなふうに過ごしているのかを知ってもらえたら、と思い記事をまとめてみました。「助産師の仕事って大変そう」から「助産師って、なんとなく楽しそう」「機会があれば助産師になりたいな」と、少しでも、感じてもらえたら嬉しいです。楽しいことばかりではない、助産師の仕事。

でも「助産師だから起きるあるあるを楽しみながら、私は助産師を続けていきたい」と思います。

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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私は、助産師として働きだし15年以上になりました。勤務場所は、総合病院、クリニックです。また、夜勤バイトでも、個人病院や産科クリニックなど、複数の職場でダブルワークを経験してきました。
40代が目の前に迫ってきた今、私の経験が誰かの役に立つのかもと思い立ち、ライターをはじめてみようと思いました。記事を書くのは初心者ですが、読んだ方が、「また明日も頑張ろう」と気持ちを後押しできるような記事が書けるよう、頑張ります。


カテゴリー:助産師転職ブログ看護師あるある


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この記事を書いた人:Jun
(公開日:)(編集日::2017年09月22日)

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