オープニングスタッフへの看護師転職は大変?メリット・デメリットとは

オープニングスタッフの看護師として働く

オープニングスタッフへの転職を考える際にまず気になるのは、「オープニングスタッフの看護師は大変なのか」ということではないでしょうか。

大変であるか・大変でないかは、それぞれの看護師の考え方によって変わってきます

ただ、そう言われてもあまりピンとこない方がほとんどなはずです。

このページでは、オープニングスタッフとして転職する看護師のメリット・デメリットや注意点についてご紹介していきますので、参考にしてみてください。

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1.オープニングスタッフとして転職する看護師のメリット

人間関係のわずらわしさがないオープニングスタッフの看護師

オープニングスタッフとして転職すれば、建物が建ったばかりで物品も新品であるため、大変綺麗な環境で働くことができます

環境が良いと気持ち良く働けますし、他の看護師や友人などにも「こんなきれいなところで働いてるの?」と言ってもらえることが多く、誇れるでしょう。

また、以下のようなメリットもあります。

 

新しいものを一から作る喜びがある

オープニングスタッフは最低でも、

  • マニュアル
  • 1日の仕事内容
  • 必要物品の検討

等を作る必要があり、新しいものを一から作っていく喜びを得ることができます。
 

自分の経験をフルに生かせる

今まで自分が学んできたことや経験してきたことをフルに生かせるのもオープニングスタッフのメリットです。みんなの経験を合わせてよりよいものを作っていけます。

自分達の色に染められるのも、オープニングスタッフだからできることなのです。

 

人間関係でのわずらわしさがない

オープニングスタッフのもう一つのメリットとして「人間関係のわずらわしさを避けられる」ことが挙げられます。

既存の病院のように、お局看護師にいじめられることも、自分より先に入っている看護師に気を遣う必要もないため、働く上での余計なストレスが減ります。

 

2.オープニングスタッフとして転職する看護師のデメリット

残業が多いオープニングスタッフの看護師

オープニングスタッフの看護師は、マニュアルがある程度完成するまで業務内容が統一せず混乱を招きやすいことが最大のデメリットでしょう。

他にも、以下のようなオープニングスタッフならではのデメリットが挙げられます。

 

残業が多く心身ともにゆとりがなくなる

オープニングスタッフの看護師は、新しく作り上げていくことが多いことや、少ない人数で業務を回さなければならないこともあり、必然的に残業が多くなります。

毎日のように残業になるため、

  • プライベートの時間が取りにくくなる
  • 疲れが取れない
  • ストレスがたまる

等、心身ともにゆとりがなくなってきてしまいます。

 

役職争いになる

看護師長は、採用の際に管理者候補として既に決定している場合や、同じ系列の病院(施設)の看護師が管理職となることが多いですが、リーダーなど中間管理職は初めの段階では決まっていません。

そのため、同じスタートラインに立っているオープニングスタッフの看護師同士で役職者争いがあります。

 

上昇志向の強すぎる看護師には要注意!

役職を得ようとしている看護師は、「他の看護師の意見を聞かないことが多い」「他の看護師が発言したことを自分が発言したかのようにする」等の人もいます。

自分の発言したことが実行できればそれだけ評価につながるため、自分さえ評価されればいいと思っている看護師には注意しましょう。

 

ポイント!

ポイント

中間管理職に就くためには、「どれだけ仕事ができるか」「オープニングスタッフとしてどれだけ協力できているか」が勝負のカギになってきます。

 

3.転職する際に注意するポイントは?

オープニングスタッフの看護師の経験談をチェックする人

「オープニングスタッフに興味はあるけれど不安がある」等の場合は、開設して少し時間をおいてから面接に行くと良いでしょう。

開設してから病院(施設)の状況の様子を見てから見学、職場の雰囲気や職員数を確認して、本当にオープニングスタッフとして働けるかどうかを見極めてから面接に臨むと失敗しないで済むでしょう。

 

元の病院(施設)はどこか調べておく

新設した職場で働く際、「元の病院(施設)はどのようなところか」を調べておくと良いでしょう。

元の病院(施設)がしっかりしている職場は、新設でも同じようなカリキュラムが組まれることが多いため、学ぶことができます。

 

補足説明!

ポイント

新しいものを作る際にも元になるものがあるため、肉付けをしていくことで業務の流れやマニュアル作りも楽にできるでしょう。

 

オープニングスタッフの看護師の経験談をチェックする

インターネットのブログや求人サイト、経験者からの話などオープニングスタッフの看護師として働いたことのある人からの経験談を知ることは、オープニングスタッフで働く看護師のイメージを付けることができます

 

体験談を知っておくと心構えができる

オープニングスタッフとして働くことはあまり経験がない人が多いため、事前に「どういうところが大変だったのか」「どのような形で進めていくのか」等、体験談を知っておくと、ある程度心構えをすることができます。

 

ポイント!

ポイント

病院や施設によって違いがあり個人の気持ちにも違いはあるため、体験談を全て鵜呑みにするのではなく「こういうこともあるんだな」程度で留めておくようにしましょう。

 

契約書類によく目を通しておく

新規の病院(施設)は、福利厚生などの面が曖昧になる可能性が往々にあります。

転職する際には契約書類を隅から隅までしっかりと読み込んでおき、働く上で「あれ?これって契約違反じゃないのかな?」と思うことがあれば、どんな些細なことでもすぐに相談するようにしてください。

 

後になって大きなトラブルとならないために

少し気まずい思いをするかもしれませんが、後になって大きなトラブルとならないためにも、とても大切なことです。

 

4.まとめ

オープニングスタッフは、自分の動きやすいように作り上げたり調整したりすることができ、人間関係で悩むことが少ないので長く働くことができます。

オープニングスタッフの看護師は、何もないところからスタートするため、

  • 残業が多い
  • 業務の統一性に欠ける
  • 役職者争いがある

等、精神的に疲れることが多いです。

しかし、「新しい環境で自分の経験を思う存分に発揮して、新しいものを作っていけること」がオープニングスタッフで働くやりがいと言えるでしょう。

完成した自分の職場を何年後か振り返ってみたときに、「今のやり方は自分が携わってきたことなんだ」と自信を持って言える時が来るでしょう。

オープニングスタッフの看護師に興味のある看護師は、是非この記事を参考にして挑戦してみてはいかがでしょうか。

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

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