整形外科病棟で働く看護師の特徴7つ

看護師 整形

私は以前総合病院に勤めていました。当時看護学生をしていたので経験を積む目的もあり、病棟異動も経験してきました。ここではその中の1つである整形外科病棟の特徴を書いて行きたいと思います。

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特徴1:手術目的で入院してる患者さんが多い

ほぼ全員の患者さんが手術目的で入院している
  • 突然の事故で運ばれ、そのまま緊急入院になった人。
  • 疾患によっては予約入院となっている人。

大まかではありますが、この2パターンに分かれています。

 

患者の入退院が多いため看護師は忙しい

入院期間ですが疾患によって様々です。手術を終え1週間ほどで退院したり、手術からリハビリ期をはさみ、1か月以上かかる場合もあります。特に高齢な患者さんは、創部の治りに時間がかかる為入院期間が長く、若い患者さんは短い傾向にあります。退院の日が決まるとすぐに入院予約が入る事があり、午前中退院、午後予約入院、手術をする。なんていう流れもありますのでそうなると受け持ちの看護師は1日忙しくなります。

 

特徴2:急性期とリハビリ期に分かれている

整形外科病棟は急性期とリハビリ期に分かれている

手術が終わって経過が良好であれば、退院するまでリハビリ期になります。ですが、完全に治るまでリハビリが出来るというわけではありません。

 

患者さんが完治するまでリハビリを行えない

勤務していた総合病院は入院出来る期間が決まっていたので、患者さんの今後について考える必要がありました。ADLによっては自宅へ帰りリハビリ通院する人、自宅退院を目標にリハビリ病院へ転院する人、高齢な患者さんは療養型へ転院することもあります。

 

特徴3:様々な年齢層の患者さんが入院している

様々な年齢層の患者さんが入院している

整形外科病棟は特に年齢層の幅がとても広いです。私が勤務していた頃は、一番年下で2歳、年上で101歳の患者さんの看護をしました。さすがに病室は別ですが、10代の患者さんと、60代位の患者さんが同じ病室になることもあります。

 

特徴4:疾患のADLレベルに合わせて病室を選んでいる

疾患のADLレベルに合わせて病室を選んでいる

上記で年齢層の話をしましたが、幅が広いからと言って同性であれば同じ病室で良いとは限りません。先ほどの10代と60代が同じ病室になるのは、お互いに自力で車いすに乗れる、自力歩行出来るなどADLが同じ位であるということになります。

 

ADLに合わせて患者さんを同じ病室にした方が良い

何故ADLに合わせて患者さんを同じ病室にした方が良いのか。という理由について、極端な例になってしまいますが説明すると、自力で車椅子に乗れる若い患者さんがいたとします。隣に高齢で、ベッド上安静かつオムツ交換の必要な患者さんがいたらどうでしょうか。そうなると夜勤中に体位変換や、オムツ交換に頻回に病室に入ることになり、臭いの問題やプライバシー、または患者さんの睡眠を妨げる原因を作ってしまうことになります。

 

ADLのレベルが上がると看護師も忙しくなる

緊急に入院になって部屋の空きが無い場合は仕方のない事ですが、そうなった場合他の病室が空き次第移動になります。また、手術日が重なりベッド上安静から車椅子移動になるなどADLも同じ様にレベルが上がると、複数の患者さんの部屋を移動するので、日勤帯は忙しくなるかもしれません。

 

特徴5:整形外科は治療すべき部位がすぐ分かる

整形外科は治療すべき部位がすぐ分かる

整形外科はレントゲン撮影をして骨折していれば大体の診断はつきます。手術が必要であれば施行し、良くなっていけば痛みもひき、患部の動きも良くなります。疼痛は痛み止めを飲むことにより、良くなっていきます。

 

患者さんの患部だけでなく全ての看護を行う

全てが簡単な治療という訳ではありません。患部の消毒やクーリングも必要ですし、骨折して寝たきりになってしまうとあっという間に筋力は低下し、食欲不振、便秘、合併症や感染症にかかるリスクも出てきます。患部だけでなく、全身の看護を行っていきます。

 

特徴6:患者さんは自身の環境の変化に戸惑っている

患者さんは自身の環境の変化に戸惑っている

歩行し、仕事に行き、自分のことは自分で出来ていたのに突然の事故で体が動かなくなってしまったらとても不安になると思います。また、片手片足だけでも動かなかったらとても不便です。

 

普通に生活してた人が入院になることが多い

整形外科では今まで普通に生活していた人が入院になることが多いので、自分の置かれた立場に戸惑いを隠せずショックを受けてしまうことがある様です。看護師はそんな患者さんの気持ちに寄り添い、不便なことがないか、不安な気持ちを少しでも和らげるようコミュニケーションがとれると良いと思います。

 

特徴7:車いすでのトランス介助が多い

車いすでのトランス介助が多い

車椅子でのトランスの介助が多く、トイレ待ちに並ぶなんてこともあります。車椅子の許可が出ても、手術を終えたばかりで荷重をかけられない場合もあります。誰が、どのくらいまでのトランスレベルなのか情報収集し、共有することが大事です。

 

まとめ

整形外科での勤務はこうしてみると、とても忙しく思えます。私が勤務していた病棟は早期離床、早期退院を目標にしていましたのでめまぐるしく1日が過ぎていきました。そして年齢層の幅が広い事もあり、それぞれの患者さんに対しての看護は大変だというイメージもついたかもしれません。

ですがそれに伴いコミュニケーションのスキルもアップしますし、様々な年齢の患者さんと色んな会話が出来るのも他の科ではあまり経験出来ない、整形外科ならではだと思います。

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

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