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一般外来に転職を考える看護師が働く注意点とメリット・デメリット

外来一般の看護師

看護師の業務内容の中でも病院等の一般外来で働く看護師の転職は人気があります。転職を考える場合にどのようなメリット・デメリットまたは、注意点があるでしょうか。

転職を考える看護師の方は是非チェックをしてみてください。

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1.一般外来で働く看護師のメリット

一般外来で働く看護師のメリット

一般外来で働く看護師のメリットは、夜勤がないことです。総合病院の場合夜勤が確実にない部署というのは少ないので、家庭の都合などで夜勤ができなくなったときに外来への移動を願い出る人は多く、必然的に同じような境遇の人が集まったりもします。

子どもが小さいなど共通点があることで、人間関係がスムーズにいくこともあるのです。どの職場でも新しい部署に移るときは不安があるものですから、共通点のある人とすぐにうち解けられれば、かなりストレスなく働くことができるでしょう。

 

病棟看護に戻る場合も外来は勉強になる

将来的に病棟看護師に戻るとしても、外来を経験しておくことはかなりプラスになります。病棟勤務の場合入院が決まった患者が、初日に病棟に連れてこられたところからが看護のスタートですが、その患者さんはそれまでに外来で視察や検査を受け、入院の日程を決めて当日を迎えているわけです。

外来に勤務してそういった流れを体験することで、病棟で患者さんを迎えた時に看護しやすいのです。幅広い経験をしておくことは、やはり役に立つということでしょう。 外来というと、どうしても患者さんを診察室に呼び込むだけで一日終わり、といったイメージがあるかもしれませんし、実際そういう日もありますが、外来勤務でも専門性を高めることは無理ではありません。

 

ポイント!

ポイント

患者さんは、入院に至る前にかなりの検査を行っています。最近は検査機械も複雑になっているため、そういった検査機械の扱い方を覚えるのも立派な勉強になり、外来に居ながらにしてステップアップできることはたくさんあるのです。

 

夜勤なし定時で帰れて休みも取りやすい

午後は専門外来を行うところが多く、人数も少なくなります。そのため定時で帰れるわけです。日曜や祝日、年末年始やゴールデンウイークなどは外来もお休みなので体力的にも楽です。

 

うまく働き方を考えれば小さい子供がいる看護師にオススメ

病院によっては、祝日は救急外来に出勤するように依頼があるところもありますので確認しておきましょう。ただ、祝日などに出勤をすると平日休みが回ってきやすくなるのでそこに子供の予定を入れ込んでもいいかもしれません。

うまく働き方を考え、上司に相談してみましょう。

 

2.一般外来で働く看護師のデメリット

一般外来で働く看護師のデメリット

一般外来で働く看護師のデメリットは、やはり病棟勤務比べると給料が下がるということで、これは基本給の問題ではなく、夜勤手当がつかないことが原因です。看護師は夜勤手当として1回1~2万円もの手当をもらっており、週2回、月に8回の夜勤だとすると、夜勤手当だけで月に8~16万円ということになります。

これだけの金額が毎月の給料からなくなるのですから、かなり少なくなったように感じてしまうかもしれません。

 

一般外来では残業が多い場合もある

また、外来は夜勤も残業もないと思われがちですが、残業はあります。外来の受付時間は決まっていても、診察が長引いたりして遅れてしまうと、最後の診察がかなり遅い時間になることもあるためです。

夜勤のある病棟勤務であれば、時間になれば交代の人が来てくれるので意外と残業はないのですが、外来の場合には交代要員は来ないので、外来担当だけで最後までやりきらなければなりません。

とはいえ、外来勤務者の中には残業が続くのは家庭の事情で困るという人も多いので、ローテーションを組んで必要最低限の人が残業を行うことで、できるだけ残業をしないという取り組みをしている病院も多いです。

 

ポイント!

ポイント

外来勤務のデメリットとして、患者さんとコミュニケーションがとれないことを挙げる人もいます。診療科にもよるのですが、かなり頻繁に受診しない限り、看護師と外来患者が仲良くなることはありません。病棟でひとりひとりに時間をかけて接する看護に慣れている看護師は特に、患者さんとのそういった関係性を物足りなく思ったりするようです。

 

3.一般外来で働く看護師の注意点

一般外来で働く看護師の注意点

一般外来で看護師が働く場合の注意点としては、自分の条件に合った勤務先かどうかをしっかり確認するということです。外来勤務を希望する看護師の多くは、病棟勤務が難しいことがその理由としてあります。 たとえば、家庭の事情で土日の出勤ができなかったり、夜勤が無理だったりというのが最も多い理由でしょう。

 

私用の用事で休めるのかどうかチェックする

子どもが生まれてまだ小さいので、育児中のみ外来を希望する看護師も少なくありません。日勤も夜勤もある病棟看護師の場合は、どうしても家族の全面的な協力がないと育児との両立はできないためです。こうした理由で外来勤務をするのであれば、子どもの急な発熱に休んでも大丈夫なのか、育児が一段落して夜勤が可能になったら一般病棟への復帰は可能かなど、気になる点は事前に確認しておきましょう

 

ポイント!

ポイント
外来の看護師が行うのは、基本的には患者さんの呼び込みや診察の介助になり、病棟勤務に比べて注射や点滴などの医療行為を行うことは少なくなります。ただし、病院にもよりますが外来は非常に患者さんで混雑することが多いので、待合室の状況も常に気を付けておかなければなりません。

その上で、医師が速やかに診察できるように、患者さんを呼び込んだり、処置を手伝ったりといった臨機応変な対応が大切です。待ち時間の多い病院では特に、患者さんもイライラしていることが多いので、トラブルにならないように声をかけるなどをするようにしましょう。こうしたコミュニケーションスキルは、どこでも役に立つものです。

 

まとめ

外来へ転職する看護師の方におさえていただきたいポイントは以下です。

  • 外来でも看護師としてのスキルは磨くことができる
  • 外来は残業が多い傾向にある
  • 夜勤がないため病棟勤務よりも給与が下がる
  • 子熱などの急な休みに対応してもらえるか事前に確認が必要

総合病院の外来は、家庭を持つ主婦層の看護師や、定年間近の看護師に非常に人気が高いです。よって、通常は院内のスタッフだけで席が埋まってしまうことが多く、求人は少なめです。

できるだけ多く選択肢を持つためには、ハローワーク・eナースセンター・看護師転職サイトを併用していくようにしましょう。

 


都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

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この記事は「kameko」さんの執筆でに公開しています。 最終更新日:2017年03月05日(運営元:看護師転職ジョブ

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