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くろねこ

現役看護師

くろねこ

( 看護師 )

同じ病院で長く非常勤(パート)看護師として働き続ける5つの秘訣

くろねこ
現役看護師くろねこ

非常勤(パート)という働き方は入退職が常勤に比べて簡易で業務量が少ないことがメリットである反面、上手く立ち回っていかないと、長く働き続けることは難しいものです。

そこでこのページでは、私自身の経験を元に、非常勤看護師が同じ病院で長く働き続ける秘訣をお伝えしていきます。

今、非常勤看護師で働いている、もしくはこれから非常勤看護師として働くことを検討している方の参考になれば幸いです。

1.与えられた業務を勤務時間内に完璧にこなす

ガッツポーズする看護師

非常勤看護師と一口に言っても、一週間に1日だけの勤務、一週間に4~5日の勤務と様々です。

特に、定時で帰りたい子育て中の非常勤看護師の場合、長く働き続けるためには、自分の与えられた業務を勤務時間内に、ほぼ完璧にこなすことが不可欠です。

 

残業を残し、仕事に抜けがあるようでは居づらくなる

「非常勤だからいいだろう」という考えで働くと仕事にも表れ、その雰囲気は周りにも悟られます。

業務を残して帰り、仕事に抜けが目立つような状態では、その職場に居づらくなる可能性があります。

 

2.患者の情報収集をしっかり行う

カルテを見る医師

非常勤看護師だからこそ、患者の情報収集は徹底的に行うようにしましょう。

患者の情報収集をしっかり行う事で「この看護師は勤勉で、仕事に真面目に取り組む人」だと常勤の看護師達から捉えられ、評価が高くなるため、結果的に長く働きやすくなります。

 

空き時間やカンファレンスの記録を利用して情報収集する

家庭の事情などで絶対に定時に帰らなければならないような場合は、勤務中の空いた時間はすかさず「情報収集」に充てることをおすすめします。

また、病棟会やカンファレンスの内容が記載された議事録なども患者の情報収集にはうってつけですので、必ず確認するようにしましょう。

 

注意点!

ポイント

「非常勤看護師は、病棟会やカンファレンスに出席しなくても良い」と言われる病院もありますが、「出席していないので分からない」という言い訳は通りません。

 

3.欠勤・遅刻・早退を当たり前だと思わない

バツを作る看護師

病棟などでは、一名欠員が出るとその欠員を補う人員が必要になり、周囲にも負担がかかります。

そのため、急な欠勤・遅刻・早退を与儀なくされた時にも、「非常勤だからこういうことがあっても当たり前」という態度は絶対にとらないようにしてください。

 

欠勤が長くなる時の注意点

欠勤が長くなるようであれば

  • 途中途中で状況報告を入れる
  • 出勤の際には周りのスタッフにも欠勤中迷惑をかけたことをお詫びする

ことが、長く働きやすい環境を作るポイントです。
 

休み希望を出す時もきちんとルールを守ること

「非常勤だから、自由に休み希望を出してもいいだろう」と、休み希望を遠慮なく入れてくるようでは、上司をはじめ、常勤看護師達からの印象がとても悪くなります。

きちんとルールやマナーを守り、謙虚な姿勢を見せることが長く働くポイントです。

 

4.周りの状況に配慮しながら率先して働く

二人の女性看護師
非常勤看護師は、与えられた仕事をこなすことはもちろん必要ですが、周りの状況を考えず自分の仕事だけをしているようでは、「あの人はどこにいるのか分からない」・「周りに合わせることができない」と反感を買い孤立してしまいます。

 

「何かお手伝いすることはありませんか?」と声をかける

周りの状況を見て「何かお手伝いすることはありませんか?」と声をかけ、率先して働くことで、必然的に周りと会話をする機会も増えるので、輪に入りやすくなります。

仕事ができているかどうかも大事ですが、周りの状況をみて気を配ることで、周囲からの評価が上がり、長く働きやすくなります。

 

5.仕事中は笑顔を心掛け積極的に挨拶する

カルテを持つ笑顔の女性看護師

仕事中は笑顔を心掛け、積極的に挨拶をしましょう。仕事ができて喜ばれるのは当然のことですが、やはり人柄も大切です。

その病院にいて周りが明るく楽しくなるような人物、患者家族の評判が良い人物であれば、多少仕事ができなくても大目に見てもらえることもあります。
 

身近に理解者を作ることができる

周囲のスタッフから持たれる印象が良ければ良いほど会話を交わせるスタッフも増えるので、楽しく長く働き続けることができます。

そして結果的に、身近に理解者を作ることにも繋がるので、自ずと長く働き続けられる環境が整うのです。
 

まとめ

「非常勤」という立場は、職場に対してもあまり責任がないイメージがあります。そのため、何かと「非常勤だからいいだろう。」という考えをもつ人もいるでしょう。

しかし病院や患者側からすれば、常勤であっても非常勤であっても働く上では同じ「看護師」なのです。

 

メンバーの一員として責任をもって働くこと

だからこそ、同じ病院で長く働き続けるためには、経験があるなら積極的にその経験とスキルを生かし、病院のメンバーの一員として、責任をもって働いていく必要があります。もし、経験が浅くても、自分のことだけを考え孤立するのではなく、上司と周りの職員と良い関係を持つことで、長く同じ病院で働いていくことができます。

非常勤看護師は家庭などのプライベートと仕事をうまく両立させながら、長く同じ病院働き続けられることが一番だと思いますので、ぜひここに書いてあることを実践にうつしてみてください。



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この記事を書いた人

看護師歴十数年、三人の子育て真最中の看護師です。ここ十数年、産休育休以外は休みなく働いてきました。
毎日、今日があと何時間かあったら、と考えている毎日です。お休みをとってゆっくり休みたいと思う反面、仕事に行くと大変ながらも仕事にやりがいを感じています。自分の経験や、看護観など、少しでも皆さんのお役にたてる記事が書ければ良いなと思っています。


カテゴリー:看護師パート・非常勤

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この記事を書いた人:くろねこ
(公開日:)(編集日::2017年08月05日)

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