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看護師ライター

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( 看護師 認定看護師)

看護師が患者さんに好印象を与える5つの秘訣

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看護師ライターオレンジ
看護師 患者 好かれる

看護師にとってコミュニケーションスキルは大切なスキルの1つです。

多忙な仕事ゆえに、淡々と業務をこなしていくうちに患者さんに「冷たい」、「そっけない」といった印象を与えてしまうことがあります。せっかく一生懸命仕事をしていてもそれでは残念ですね。

マイナスな印象ではなく、「この看護師さんが担当だと元気になる」、「○○さんが勤務だと安心できる」と言われたら嬉しいですよね。

私が患者さんに好印象を与える看護師になれるよう日々の業務の中で実践している5つの工夫をご紹介します。

1. 患者さんの訴えに真剣に耳を傾ける

訴えに真剣に耳を傾ける

頭の中はやらなきゃいけないことでいっぱいで、聞いているつもりでも次の仕事のことがチラつき、つい聞き流してしてまったり、「後で伺います」と言ってしまったりすることがありますよね。

 

フィードバックとシェアリングを上手く活用する

短時間の関わりの中でも、患者さんが自分の話を聞いてもらえていると思ってもらうためにぜひ活用してほしいことがあります。それは、「フィードバックとシェアリング」というカウンセリングの技術です。

例えば、患者さんが、「なんだか元気がでないんだよ」と訴えたとします。そのときあなたなら何と答えますか。「そんなこと言わないで、元気出してくださいね」と励ましますか。それとも「そうなんですね」と受け止めるでしょうか。

 

相手の言葉をそのまま繰り返し伝えるだけで効果大

フィードバック法を用いて返答すると「なんだか元気がでないんですね」と患者さんの言葉をそのまま繰り返して伝えます。その後の会話も同じように相手の言葉を繰り返していきます。

それだけかと思うかもしれませんが、自分の言葉を繰り返されることで相手は、「自分の話を聞いてもらえている」、「共感してもらえた」と感じるといわれています。

 

改めて訪室して話を聞くことも一つの手段

どうしてもその場で聞けないときは、改めて訪室して話を聞くこともよいでしょう。

気持ちがすっきりするまで話を聞いてあげたいという想いはあっても、他の業務との兼ね合いもあり、ずっと1人の方の話を聞いていることは現実的に困難です。

そんなときは5分など時間を決めてタイマーをかけて、その時間だけ他の作業を止めてベッドサイドに腰掛けて話を伺うなどの工夫をすることで、「自分のために時間を作ってくれた」という気持ちになってもらえます。

また、話題が途切れたからと言って、自分の話や想いを話すのではなく、相手の話に相槌を打ちながら聞く姿勢を忘れないことが大切です。
「あの看護師さんならわかってもらえそうだ」と患者さんから信頼されることにつながります。

 

2. 家族のように思って接する

家族のように思って接する

テキパキと業務をこなすことは看護師にとって大切なスキルですが、淡々と仕事をこなすあまり冷たい印象を与えてしまうことがあります。そんなときに心がけてみて欲しいことがあります。

 

自然な声掛けができるようになり、安心感を与えられる

患者さんを自分の家族だと思ってケアをすることです。大切な人と関わるときには、自然と笑みがこぼれ、相手を理解したいという気持ちが生まれてくるものです。

家族のように思って接していると、処置やケア以外の場面でも、「体調どうですか」など自然に声かけができるようになり、「いつも気にかけてくれているな」と患者さんに安心感をあたえることにつながります。

 

3. 声のトーンと語尾をあげる

声のトーンと語尾をあげる

患者さんのお部屋に入る際に「失礼します」と挨拶する時の声を、いつもよりワントーン上げ、さらに語尾を上げて話すことで、明るい印象を与えます。

 

時と場所に合わせて声のボリュームを調節する

ですが、いつでもどんな場所でも元気いっぱいが良いかというと、そうではありません。当たり前かもしれませんが、体調の悪い方が多いお部屋に入るときなどには、逆に声のボリュームを下げるといった配慮をする必要があります。

周りの様子をよく観察し、時と場所に合わせて調節することが大切です。

 

4.日常から話題を探してコミュニケーションを積極的にとる

天気予報に目を通すようにする

若いナースからよく聞く悩みに、「患者さんと何を話していいのか分からない」、「共通の話題がないから話が続かない」といったことがあげられます。

 

会話のきっかけを作れるようにする

話題が浮かばないときには会話のきっかけづくりとして、天気の話をしてみましょう。「今日は暑くなるみたいですね」や「午後から雨が降るみたいですね」などと話すと「暑いのは苦手なんだよな」と相手が会話を続けてくれて、そこから会話が広がることがあります。

また、ニュースや最近の社会の出来事を知っておくと、話を振られた時に役立つことが多いです。

看護師は世間知らずと言われてしまうことがありますが、「この子は世間の事をよく勉強しているな」と思ってもらえて社会人としての株もあがります。

 

5. どんな時でも笑顔を絶やさないようにする

笑顔を絶やさないようにする

疲れていたり、忙しかったりすると、つい余裕がなくなり、無表情になっていたり険しい顔になっていたりすることがありますよね。そんなときでも、患者さんの前では、口角をあげて、目尻を下げることを意識してみましょう。

 

顔のストレッチをして笑顔を作りやすくする

こわばった表情をしていると顔の筋肉が固まり笑顔が作りにくいので、頬をマッサージしたり、唇をすぼめたり広げたりして顔のストレッチをすることも有効です。

最初は作り笑顔でも、繰り返しているうちに、笑顔を作る顔の筋肉が鍛えられ、自然と笑顔がでるようになり、患者さんに好印象を与えることにつながります。

 

まとめ

白衣の天使といわれる看護師ですが、その勤務実態はハードゆえに笑顔が消えてしまうこともありますよね。そんなときは、ゆっくりと深呼吸して気持ちを切り替えて、5つの工夫を思いだしてみてください。

また、こちらの記事「患者さんに好かれる看護師になる方法と4つのポイント」も是非参考にしてみてください。


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この記事を書いた人

看護師歴15年、アラフォーママナースです。急性期、回復期を経て、現在は訪問看護ステーションで勤務しています。ママ看護師の情報を配信してきます。


カテゴリー:看護師の実情

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この記事を書いた人:オレンジ
(公開日:)(編集日::2017年03月25日)

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