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現役看護師

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( 看護師 )

給料に不満のある看護師に実践してほしい7つのこと

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現役看護師 azuki
給料に不満のある看護師に実践して欲しい7つのこと

看護師が毎月の給与を増やすことは難しいですが、ハードな仕事だからこそ、自分の仕事量に合う給与が欲しいですよね。

同じ看護職の友人と自分の給料を比較すると給料の差を知って働く意欲を無くすこともありますが「サービス残業を辞める」「手当を見直す」「複利厚生を活用する」等、小さなことに気を配ると給料の増加につながります

今回は、仕事量に見合っていない給料に不満を抱える看護師がぜひ実践して欲しいことをご紹介します。

1.ワークライフバランスを振り返る

ワークライフバランスを大切にする看護師

病院では、職員が仕事とプライベートを両立できる働きやすい環境を作る、ワークライフバランスに取り組んでいるため、それが自分に合っているかを振り返ることが給料に不満を抱える看護師に実践して欲しいことです。

例えば、

  • ほとんど残業がなく毎日定時に帰ることができる。
  • 休みたいときに休みをもらえる
  • 有給を快く使える

等、希望通りの働き方ができているのかを考えてみましょう。

ワークライフバランスが十分に取られていない病院の特徴について、以下で説明していきます。

 

こんなワークライフバランスなら要注意!

ワークライフバランスが取れていない病院の状況としては、

  • 日ごろから残業が多い
  • 週休の希望がほとんど通らない
  • 家庭の事情で急な休みを取得しようとしても理解が得られない
  • 有給消化率が悪い
  • リフレッシュできる時間がない
  • 休憩時間を削って仕事しなければならない
  • 夜勤続きなどきつい勤務を強いられる

等が挙げられます。

働く看護師にとって、休憩時間・週休など自由に使えるプライベートな時間の確保は権利であるにもかかわらず、そのような時間が十分に確保できない場合は、その分高い給料が欲しいと思い不満が溜まってしまいます。

ワークバランスが取れない病院では、給料への不満につながってストレスとなり心も身体も崩れてしまうため、要注意です。

 

補足説明!

ポイント

「給料が高くても希望通りの働き方に納得ができるか」を考えてみることで、自分自身のワークライフバランスを重視した働き方に給料が合っているのかを冷静に考えることができます。

 

2.サービス残業を辞める

サービス残業をする看護師

給料に不満のある看護師に実践して欲しいこととして、「サービス残業を辞める」ということがあります。

残業をしたときでも先輩の手前、残業代が請求できないという看護師もいるのではないでしょうか。

給料に不満のある看護師がサービス残業を辞めることについて、以下で詳しく述べていきます。

 

残業せざるを得ない状況では遠慮せず残業代を請求する

業務内に終わる仕事をだらだらと残業して残業代を請求するのはいけませんが、特に急性期病院に勤めている看護師は「緊急入院がある」「受け持ち患者の検査が入る」等、業務が予定通りに回らないことは日常茶飯事です。

残業してプライベートの時間が削られたにも関わらず、給料に反映されていなければ不満が溜まってしまうため、残業せざるを得ない状況であれば、遠慮せずにしっかり残業代を請求しましょう。

 

3.副業して給料を上げる

救護スタッフで副業する看護師

看護師として正社員で働いていると、残業や夜勤をしない限りほとんど固定給と言ってもいいほど給料は大きく変化しないため、給料を上げるとしたら正社員として働いている職場以外から給与をもらうしかありません。

副業をするといっても、仕事量が多くなってしまうと身体にも負担があり本業に影響するため、単発でできる副業を選ぶと良いですが、職場によっては就業規則で副業が禁止されている場合もあるため確認が必要です。

以下で看護師の副業にお勧めのアルバイトについて紹介しています。

 

看護師の副業におすすめのアルバイト

単発のアルバイトは様々ですが、アルバイトをする時間は本業の合間でありプライベートの時間であるためストレスが溜まらず、趣味を生かして楽しめる・興味のあるアルバイトをすると良いでしょう。

たとえば、

  • イベントやコンサートなどの救護スタッフ
  • 修学旅行の添乗員
  • 夜間救急の看護師
  • 看護師ライター
  • 看護師モニター

等のアルバイトがお勧めです。

それぞれのメリットについては以下の通りです。

イベントやコンサートの救護スタッフや修学旅行の添乗員 ・急病人がいない間は参加者と一緒にイベントなどを楽しめる。
夜間救急の看護師 ・1回の勤務の給料が高い。
(休日診療所や救急病院で募集がある)
看護師ライター・モニター ・自宅でしごとができる。
・自分の好きな時間に仕事できる。

 

4.今より給料が高い職場へ転職する

今より給料が高い職場へ転職を考える看護師

現時点で給料に不満がある看護師は、今の職場よりも高い給料の職場へ転職することも選択肢として挙げられます。

高い給料を求めて転職する際の注意点について見ていきましょう。

 

給与額だけ見て転職を決めない

長い目で見て毎月の給料を上げようと思うと、今よりも給料のいい職場へ転職するという選択もありますが、転職は簡単なことではないため慎重に転職先を探さなければなりません。

給料が高い職場と言ってもただ給料の金額だけを見て決めるのはリスクがあるため、ワークライフバランスがとれていて給料以外にも働き方が自分の希望に合っているかをよく見て転職先を探すようにしましょう。

 

5.資格を有効に活用する

資格を有効に活用する看護師

「看護師免許以外にも資格を持っている」「看護師免許以外にも資格を取得しようとしている」等の看護師は、資格を評価してくれる職場を探すと給料アップにつながります。

看護師免許以外の資格を持っている場合、実際には昇給されても満足のいく金額とは言えないため、資格を評価するだけでなく活用できる環境があり、その資格を活用して様々な経験を積むことができる職場を選ぶと良いでしょう。

どのような資格があると給与が上がるのか、以下で紹介していきます。

 

給与アップが期待できる資格

看護師の資格を持っていながら取得できる資格はたくさんあり、その中でも給料アップにつながるのは、やはり今後医療の現場で需要が高い資格です。

例えば、

  • 介護支援専門員(ケアマネ)
  • 各種認定看護師
  • 各種専門看護師

等がお勧めです。

それぞれの資格の特徴としては、以下の通りです。

介護支援専門員 ・実務経験5年(900日以上)以上であれば受験資格をクリアできるため比較的受験しやすい
・超高齢化社会に伴い病院から在宅へという国の方針もあり需要が高い
認定看護師や専門看護師  ・受験資格をクリアすると同時に長期間の研修や大学院卒業などの条件があり、ハードルは高め
・専門知識を持って看護ができるため、看護師や患者に頼られる

 

6.手当を見直し受けられる手当を申請する

手当を申請する看護師

給料に不満のある看護師に実践して欲しいこととして、「手当を見直してから受けることができる手当を申請する」ということがあります。

以下で詳しく見ていきましょう。

 

貰えるものはしっかり申請する

給料の内訳の中には、基本給の他にも各種手当が付いています。

たとえば、家庭を持つ看護師で子供を夫の扶養に入れているという場合、夫の会社から家族手当が支給されていれば問題ありませんが、支給されていない場合は自分の扶養に入れて家族手当を申請するという方法があります。

手当の種類や金額は職場により異なりますが、もらえるものはしっかり申請しましょう。

 

7.福利厚生を有効活用する

複利厚生を有効活用する看護師

現在の職場からの給料に満足していない看護師は、福利厚生を有効活用してみると良いでしょう。

複利厚生を有効活用することで、どのようなメリットがあるのか以下で紹介していきます。

 

プライベートでの費用を抑える

多くの職場では、福利厚生としてレジャー施設・レストラン・宿泊施設・トレーニングジムなどの優待が使えることがあります。

「福利厚生があっても利用したことがない」という看護師は意外と多いですが、優待をうまく活用することによりプライベートで使用する費用を抑えることができ、給料への不満も減るでしょう。

自分の職場の福利厚生を知らないという看護師は、ぜひチェックしてみて下さい。

 

8.まとめ

働く看護師にとって、給料は生活のために必要なものである以前に頑張った成果でもあるからこそ思うような給料がもらえないと不満が出てくるのでしょう。

自分にとって働きやすい職場で安いと感じない納得できる給料をもらうために、ぜひ今回ご紹介した中でできることを実践してみてください。

記事の内容に関しては、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用をお願いいたします。


高校卒業後、大学に進学したものの将来の方向性に悩み中途退学。その後、学生時代から勤めていたアルバイト先で看護師という仕事に魅力を感じ、社会人経験を経て看護師になりました。

看護師としての経験はまだ浅いですが、他の職種での経験を活かした視点で、どんなときも患者さんを思った優しさのあるケアができる看護師になることを目指しています。

看護師としての経歴

保有資格 ・正看護師
出身/年齢 ・東京都/30代前半
職務経験 ・総合病院 ・療養型病院 ・歯科医院(クリニック) ・デイサービス
診療科経験 ・小児科 ・脳神経外科 ・眼科 ・救急外来

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カテゴリー:看護師の実情

(公開日:)(編集日::2018年03月21日)

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