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みずき

看護師ライター

みずき

( 看護師 助産師 )

夜間の小児科派遣看護師の職場別仕事内容

みずき
看護師ライターみずき
小児科 総合病院 夜間看護

小児科で働く派遣看護師の仕事内容を知っているでしょうか。

実は、同じ小児科といっても働く施設によって特色があるため課される仕事内容が全く異なります。

このページでは、診療所と総合病院に分けて、派遣看護師の夜間の仕事内容をご紹介します。

1. 派遣看護師の夜間小児診療所での仕事内容

子どもをあやす派遣看護師

夜間の小児科診療所の役目は1次救急です。

そのため、診療所には検査機器や治療薬が限られており投薬もほとんど行っておらず、医師の診察後総合病院へ紹介を行うこともあります。

電話での相談も多いため、看護師が口頭で判断することもあります。

夜間小児診療所で働く派遣看護師は、普段どのような業務にあたっているのでしょう。

主な仕事内容は下記の通りです。

 

電話相談業務

夜間の小児診療所には、保護者から電話で「受診したほうがよいのか」「様子を見て良いのか」など、問い合わせがきます。

診療所には検査機器がないため、看護師は診療所で対応できるレベルの症状なのか、どうかを判断します。

検査が必要な症状の場合は検査ができる地域の病院を紹介し、症状は軽いが休日や夜間に症状が悪化する可能性のある患者には、受診してもらうよう伝えます。

 

ポイント!

ポイント

乳幼児は泣いて訴えるため、何が原因で不機嫌なのか分からず保護者は不安を訴えます。その際は診察を促し、保護者が安心して夜間育児できるよう診察対応します。

 

地域の夜間対応病院、小児科緊急相談の紹介

診療所で対応できない場合、患者の住所から近くの病院を紹介します。

スムーズに病院を紹介できるよう、地域の病院を把握しておく必要があります。

土地勘がない看護師も、都内では病院を紹介する相談電話があるため、保護者に直接問い合わせをしてもらうよう紹介し対応していました。

 

受診患者の診察介助

診療所では診察の介助、吸入やインフルエンザやB群溶連菌の簡易検査を行っています。

また腹痛を訴える患者には、医師の指示で浣腸をすることや、喘息症状のある患者に吸入をすることがあります。

それ以外の医療行為はほとんどありません。

 

症状が悪化した場合はかかりつけ医に受診を促す

診察に来る患者は、風邪症状や腹痛、発疹、目の腫れ、耳の痛みなどの自覚症状、他覚症状があります。

診療所にきた時点で正確な診断名がつけることが難しい患者には、経過を観察してもらい、症状が悪化した場合再度かかりつけ医に受診を促します。

 

2.派遣看護師の夜間総合病院小児科での仕事内容

子どもの手当てをする派遣看護師

総合病院はある程度の検査機器は揃っているものの、患者の症状や状態によっては、より高度医療の施設へ搬送になることもあります。

総合病院で働く派遣看護師の仕事内容とは一体どのようなものなのでしょうか。

また、診療所での業務との違いはなんなのでしょう。

 

受診患者の診察介助

総合病院ではレントゲンや血液検査、尿検査、心電図、感染症検査などが行えるため、検査の説明や誘導をするのも看護師の仕事です。

患者の症状によっては吸入の介助、点滴による投薬の介助、坐剤の使用など薬を使うこともあるため、小児看護についてしっかり把握していることが求められます。

 

補足説明!

ポイント

総合病院では、医師は病院の小児科当直医師、または関連機関の医師が勤務しており、看護師も2名体制のため、相談しながら診察の介助にあたります。

 

総合病院には日中外来で来院した患者が夜間具合が悪くなり受診するケースが7割を占めます。

そのため、前回受診した内容や既往などカルテを元に診察の介助にあたります。

 

医療スタッフとの情報共有

勤務している看護師が患者状況などを把握するために、総合病院では日報があります。

日報はとても大切な情報源のため、誰が見ても分かるような日報を作成するのも大切な仕事です。

 

緊急の際に使用する物品の点検

総合病院にはしっかりとした検査や治療が必要な症状の重い患者が来院します。

時には緊急で対応しなければならない時もあるため、物品の数や種類を点検しなければなりません。

 

注意点!

ポイント

派遣は勤務日数が少ないため不慣れなことがあります。

緊急処置の有無にかかわらず、酸素、吸引の位置や使い方、救急カートの物品の点検は自分の身を守るためにも必ず行っておきましょう。

 

3.まとめ

派遣看護師は専属看護師と違い、月に数回程度の単発勤務です。

派遣看護師が夜間の小児科診療所や総合病院で働くときは、まず、環境整備や必要物品の位置を確認しておくと、何か緊急の処置があったとき、スムースに診察介助が行えます。

診療所の夜間は看護師1名体制のため、どのような事例が多いか、地域の医療体制や連携など、先輩に教えてもらうとよいです。

総合病院は診療所と比べて重症患者が来院するため、より小児科疾患や処置の知識や技術のある看護師が必要とされています。

夜間はスタッフの人数が少なく判断力が問われるため、より専門的な病棟や外来での小児科経験が必要です。


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この記事を書いた人

総合病院の病棟看護師、助産師勤務を経て、クリニックで不妊治療の看護師をしていました。その後は派遣で巡回看護師をし、現在転職活動中、在宅ライターとして働いています。
プライベートは以前はシェアハウスに住んでいたことやゲストハウスでヘルパーをしていたこともあり、バライティーに富んだ人のつながりを持っています。普段はクリスタルボウルを演奏活動、旅や食べること、料理や絵を描くこと、ものづくりが好きで仕事の合間に、行ってます。


カテゴリー:派遣看護師

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この記事を書いた人:みずき
(公開日:)(編集日::2017年11月20日)

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