著作者

華子

現役看護師

華子

( 看護師 )

新人看護師のミスは仕方ない!?その後の正しい行動とミスを防ぐ方法

華子
現役看護師 華子
新人看護師 ミス 仕方ない

難関の国家試験をくぐり抜け、いざスタートラインに立ち夢を持って働き始めたものの、最初は慣れない仕事に四苦八苦しながら、色んな壁にぶち当たるかと思います。

仕事の業務の流れを覚える事、基礎的な看護技術を身に付ける事、受け持ち患者を責任を持ち担当する事、やらなきゃいけない事が沢山ある中で、ミスや失敗をしない人はいません

そこで今回は、ミスをして凹んでいる新人看護師に向けて、私の遅刻体験談とミスをしたときのアドバイスをしたいと思います。

1.新人看護師で夜勤初日に寝坊した体験談

寝坊 体験談

私は新人の頃、循環器内科に配属されました。そして、初めての夜勤入りの日、余りに緊張しすぎて寝坊してしまいました。

先輩看護師から、気を付けてねと、忠告を受けたにも関わらず、初回から寝坊して遅刻をするなんて、本当にあり得ない!と、その当時は頭が真っ白になり、泣きそうな思いをしましたが、時間と共に今は笑って話せる出来事になりました。

 

夜勤に慣れないうちは寝坊に注意!

日勤が終わり、帰り際に先輩看護師から「寝坊しないようにね!」と言われ、急いで帰ったにもかかわらず、早く寝ようとベッドに横になっても中々眠れず…。

目覚ましもかけましたが、病院からの電話で起きてしまいました。その時私は、心臓が止まるかと思いました。夜勤に慣れないうちは、目覚ましを入念にセットするもしくは誰かに起こしてもらうことをオススメします。

 

遅刻は大勢の人に迷惑をかけることを実感

自宅から病院までの距離がまだ近かった事が、何よりの救いでした。申し訳ない気持ちと恥ずかしい思いで急いで病棟へ向かいました。

深夜の人が来ないと、申し送りも出来ず準夜の方が帰れない為、病棟へ行くと沢山人が残っており、自分がいかに迷惑をかけたか実感しました。

 

新人看護師を気遣ってくれる先輩に感動

初日から寝坊なんて怒られると思っていましたが、病棟に着くと意外な反応でびっくりしました。皆さんに謝ると、先輩看護師の方々が声をあげて笑いながら、「やっときたよ。初日から寝坊して遅れてくるなんて、やるね!」と、私の失敗を皆が笑い飛ばしてくれました

先輩方の新人看護師を気遣う優しさに触れられて、凹んでいた気持ちも少し和みました。自分が受けた優しさをこれから入ってくる看護師へ与えられる先輩になろう、と思いました。

 

2.ミスを起こしてしまった時の新人看護師正しい行動

ミスをしたとき 行動

一度目のミスは、まだ許されます。ミスを起こしてしまった事は仕方のない事です。起こしてしまったミスの内容によっては、物凄く怒られるかもしれませんが、事実を責めても何の解決にもなりませんその後の行動が大切なのです。

ミスを起こしてしまった時の正しい対処法をご紹介するので、看護師のみなさんは是非参考にしてください。

 

ミスしたときの感情を忘れない

自分自身が、「あー、しまった。」と悔しい思いになったり辛いという感情を強く受ける事で、もう、二度と同じ思いはしたくないという気持ちになります。そこから、同じミスが起こるのを防ぐ為にはどうしたら良いのか、振り返る事が何よりも大切だと思います。

 

ミスをしっかり受け止める

何かと理由を付けて、ミスを起こしたのは運が悪かった、自分は悪くないなど、言い訳して逃げたり、ただ次からは気を付けますと流してしまうのは、よくありません。確かに運悪く、偶々って時もあるかもしれませんが、しっかりと受け止めましょう。

そうでなければ、時間と共にミスの内容すらも忘れてしまい、またいつか忘れた頃に同じミスを繰り返してしまいます。一度ある事は、二度ある。二度ある事は三度ある、と言うように何度だって繰り返してしまいます。

 

ミスの原因を明確にする

振り返る時に、何故ミスが起こってしまったのか原因を考えます。今回紹介した体験談を例にあげると、寝坊してしまったのは目覚まし時計が壊れていた・音が小さかった・寝た時間が遅かった等と、原因を明確にする事で、対策がうかんできます

自分なりに、どうすると寝坊しないのかを考えて対策を取るところまでやって、ようやく自分の起こしたミスから学びが得られ、成長したと言えるのだと思います。

 

3.あらかじめミスを防ぐ方法とは

ミス 先輩 相談

起きてしまったミスは、後の行動で対処するしかありませんが、できればミスを事前に防ぎたいものです。その為の方法をご紹介します。

 

周りの先輩に相談する

一人で答えに悩んだ時には、周りの先輩に相談しましょう。原因は、色んな角度からみるとより多く見つかるので、その分対策も沢山出てきます。情報の共有は、相手の為にもなり大事な事です。

周りの人に相談する事は、周りの人も自分がやった事のように深く考えられるので、ミスは起こしていなくても、対策を予め取る事が出来ます。考える癖がついてくると、似たような事例が起きた時にも、応用して対策が取れるようになります。

 

危険予知訓練(KYT)を受ける

自分が起こす行動に対して、どんなリスクが起こる可能性があるだろうかと、予め可能性を考える、危険予知訓練(KYT)もあります。逆の発想で、ミスを防ぐことに繋がります。病棟で、仕事前にこの訓練を取り入れているところもあります。

 

まとめ

アクシデントやインシデントは、出来れば起こしたくはありませんが、積み重なる日々の中で、小さなミスから大きなミスまで、色々な経験をする事かと思います。

ミスの対策を取っても、その対策が間違っていたり甘かったりすると、また同じ様なミスは起きてしまいます。その度に、繰り返し防ぐように対策を取る事が大切です。

長くなりましたが、ミスは起こしてもいいのです。ただ、ミスを起こした後の行動(振り返り)が重要なんです。ミスは、自分の成長するきっかけであり、凹む必要はありません。むしろ、良い経験をしたと受け取り、今後に活かしていきましょう。



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この記事を書いた人

花が好きで、趣味でフラワーアレンジメントに通っていた経験があります。看護師歴は10年目になりました。これからも、看護の幅を広げて、色んな事に挑戦して行きたいと思います。私の経験談が、皆んのお役に少しでも立てると光栄です。今後も、宜しくお願い致します。


カテゴリー:看護師の実情

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この記事を書いた人:華子
(公開日:)(編集日::2017年05月06日)

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  1. […] 看護師のミスに関する記事「新人看護師のミスは仕方ない!?その後の正しい行動とミスを防ぐ方法」も、是非参考にしてみて下さい。 […]

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