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本当にあった病院での看護師インシデント100名アンケート

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本当にあった病院での看護師インシデント

ちょっとした看護師のミスが人の健康、さらには命にも関わる医療現場の場合、トラブルの一歩前とも言えるインシデントであったとしても、シリアスに受け取らなくてはなりません。

今回はそんなインシデントの事例についてアンケートを実施。100名の看護師に、ご自身が勤務されている病棟で起こっているインシデントの現状を伺いました。早速結果を見ていきましょう。


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第5位:インスリン投与忘れ

インスリン投与忘れ

女性看護師【女性/群馬県/29歳】
インスリン投与忘れは結構多いので要注意です。


5位のインスリン投与忘れは1件しか回答がありませんでしたので、その他の意見も確認してみましょう。

 

その他:看護師のインシデント

女性看護師【女性/茨城県/29歳】
点滴が終わったのかどうかを確認するのを忘れて、患者から教えてもらうことが多いです。

女性看護師【女性/東京都/37歳】
内服の誤薬が多い。中止薬が中止できていかなったり、薬を1錠飲ませ忘れたりなど。

女性看護師【女性/兵庫県/31歳】
事前に誰かが気付くことがほとんどですが、あえて言うなら配薬ミスが一番多いです。

その他のインシデントであれば、配合ミスや誤薬が多いことが分かります。

 

第4位:コンタクトや義歯をつけたまま手術室へ行ってしまった

手術室へ患者を連れて行く

女性看護師【女性/山形県/28歳】
日頃の忙しさから、ついついコンタクトをしたまま手術を行いかけたことがありました。特に長時間勤務で疲れている時に起こることがあります。気をつけていてもたまに起きてしまいます。
女性看護師【女性/栃木県/30歳】
患者確認は絶対しっかりやります。しかし、ついコンタクトや義歯が入っているかどうかを忘れてしまいます。一番多いのが義歯の外し忘れ。そのままレントゲンを撮ってしまい、義歯がくっきり写っていたことがあります。
女性看護師【女性/千葉県/31歳】
コンタクトをしている人が多いので、ついうっかり外さずに行こうとしてしまう人がよくいます。コンタクトは近くで見ると黒目の周囲が青くなるので、ベテラン看護師はすぐにわかると思いますが、新人看護師は見逃してしまっています。

 

第3位:点滴漏れ

点滴漏れ

女性看護師【女性/鳥取県/38歳】
きちんと処置したはずなのに、患者さんが寝ているうちに針がズレてしまい、薬液が漏れ出る事があります。認知症があったり病気の影響で自分や周りの状況がきちんと認識できない患者さんには特に注意しています。
女性看護師【女性/埼玉県/28歳】
点滴に関するヒヤリとしたことやハッとすることは多いですが、特に経験不足の看護師が担当すると、点滴漏れが多くなります。上手に点滴の針が刺せずに、患者さんの腕が青く腫れあがってしまい、ご家族に理由を聞かれていました。

女性看護師【女性/大阪府/32歳】
病棟で一番多いインシデントはダントツに点滴漏れです。実際、点滴を上手くできない看護師もいます。点滴漏れの苦情がなかった日は、私が勤務を始めて以来、1日もないくらいです。

第3位は「点滴漏れ」。特に、まだ看護師になって間もない新人の方や、どうしても点滴が苦手な看護師さんに多いようです。点滴漏れが起こると腕が青く腫れるなどしてしまい、患者さん本人やご家族から質問や苦情が来ることも多いのだとか。また、混雑などで目が行き届かずに、点滴漏れにつながることもあるようです。

 

第2位:患者間違い

患者間違い

女性看護師【女性/神奈川県/27歳】
外来で混雑している待合室にて、呼ばれた名前を聞き間違えたり、同姓同名の患者さんのカルテの出し間違いが少なからずあります。一歩間違えば大事故になるのでで注意しています。
女性看護師【女性/三重県/36歳】
総合病院で入院する患者さんがとても多いし、患者さんの入れ替わりが多いので、医師の先生も多忙すぎて患者さんを把握しきれていません。しょっちゅう間違えて怒られてしまいます。
女性看護師【女性/神奈川県/26歳】
振り当てられた患者さんに対応しようとしたら、別人であったことが判明してかなり慌てました。気付いた時には思わず絶句してしまいました。

第2位は患者間違い。寄せられたコメントを見ていくと、とにかく似た名前や同じ苗字といった人が同時に診療にいらっしゃると、混乱を招いてしまうようです。一歩間違えれば大事故にもなりかねないインシデントなので、名前確認などを皆さん慎重に行っているようです。

 

第1位:転倒・転落

転倒・転落

女性看護師【女性/広島県/28歳】
高齢の患者さんが多いので、自力でトイレに行こうとして、転倒される方が結構いらっしゃいます。最悪のケースは骨折に繋がる事がります。

女性看護師【女性/神奈川県/24歳】
転倒や転落は、看護師の知らない間に起こることがあるので、対処するのに大変です。細心の注意を払っていても、どうしても目を離す瞬間があり、申し訳なく思っています。
女性看護師【女性/埼玉県/36歳】
高齢者の患者さんの介助のときや体格の大きい方の車椅子移乗のときなどで自分が転倒してしまうことがあります。

女性看護師【女性/東京都/38歳】
建物が老朽化おり、通路が狭かったり、廊下に段差があったりするので、混雑時に転倒や人との接触が見受けられます。転倒と転落は頻繁に起こるので、困っています。

女性看護師【女性/埼玉県/26歳】
転倒しないように充分気をつけていても、高齢者の患者さんや足腰の弱い患者さんが、転倒してしまうことがあります。頻繁に声掛けをすることや、チームワークを重視しながら、転倒などの事故のリスクに備えています。

第1位になったのは「転倒・転落」。主に患者さんに起こるインシデントのようです。頻繁に声かけをしたり、注意を払うようにしたりしているそうですが、完全な防止は難しいよう。特に入浴時の転倒などは気づきにくいこともあり、対応も後れがちなようです。そのほか、自身が転びやすく、周りに迷惑をかけているといったコメントもいくつか集まりました。

 

看護師アンケート集計結果まとめ

看護師アンケート集計結果まとめ

転倒・転落 40%
患者間違い 21%
点滴漏れ 17%
コンタクトや義歯をつけたまま手術室へ 16%
その他 5%
インスリン投与忘れ 1%

しかし、そうは言っていられないのが医療現場というもの。特に第一位になった「転倒・転落」では、ご年配の患者さんが対象となるケースが多いと言います。今後、高齢者の方の来院が増えると、今はインシデントで済んでいるものが、いつアクシデントに変わるか分かりません。日々のインシデントからしっかりと教訓を学び、万が一の事態を引き起こさないよう注意することが、看護師さんには求められているのと言えるでしょう。

 

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都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

カテゴリー:看護師100人アンケート調査


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この記事は「kameko」さんの執筆でに公開しています。 最終更新日:2017年05月25日(運営元:看護師転職ジョブ

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