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放射線科に転職を考える看護師のメリット・デメリット

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放射線科の看護師

放射線科の看護師の仕事内容は、放射線科で行うレントゲンやMRI、CTなどの検査を行うにあたって、患者さんやその家族に検査の目的や検査方法などを詳しく説明することです。

検査によっては事前に食事を制限したりする必要もありますのでその管理も看護師の役割になります。実際の検査はレントゲン技師や医師が行いますので、機械の操作などを行うことはありません。

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1.放射線科で働く看護師に必要なスキル

必要なスキル

放射線科の看護師の仕事は説明だけというと簡単なように思われがちですが、説明して質問に答えるとなると、検査や検査機器、その安全性などについての詳しい知識が必要になるため、放射線科の看護師は専門領域についての幅広い知識が求められるのです。

 

放射線を利用した患者の治療

放射線科では検査部門とは別に、放射線を使った治療も行っています。放射線は、その性質上体の中の一部分をピンポイントで攻撃することができるため、主にガン治療に有効だとして活用されているのです。

この放射線治療は現在の最新の技術によるもので、より効果の高いものを目指して新しい技術開発が日々行われています。

 

看護師は新しい技術の勉強が必須

看護師も常に新しい技術について勉強を続ける必要があるのです。ここでも看護師の仕事は患者さんやその家族への説明が主となります。

放射線での治療ということで不安を感じる患者さんも多いのですが、それを説明・説得するのが看護師の役割です。

 

ポイント!

ポイント

大変ではありますが、最新の技術を使った医療チームで働くことができるという自負がやりがいにつながる仕事です。チーム医療が好きで、スキルアップの意欲がある人には、非常に充実した毎日が過ごせる診療科になるでしょう。

 

2.放射線科で働く看護師のメリット

看護師のメリット

放射線科で働く看護師のメリットは、基本的に日勤のみで残業も少ないということでしょう。たとえ患者が入院していても、夜中に検査を行うことや放射線治療を行うことはありませんから、放射線科の看護師の仕事も日勤のみということになります。

 

プライベートも充実させることが可能

それでいて、専門領域であることから給料は高めに設定されている場合もあり、プライベートを充実させることも十分可能でしょう。緊急で検査や治療が入らない限り、残業になることもありません。

実際に検査を行うのは技師になるのですが、看護師はその前後に患者さんやその家族に対して十分な説明とケアを行います。そのため、看護師にも検査内容や検査機器などについての詳しい知識が必要です。

 

看護師として高い知識と経験が身につく

最近は、「放射線」に対して過剰に反応する人も増えており、その安全性について詳細な説明を求められることも少なくありません。看護師自身が放射線や機器についての十分な知識を持っていないと、素人である患者さんやその家族がわかるように説明するのは難しいので、看護師も説明できるだけでなく、内容をしっかり理解しておく必要があるのです。

このように放射線についての高い知識と経験が身につくのは放射線科の特徴であり、常に最新の技術についても勉強する放射線科の看護師は、やりがいのある仕事だと言えます。

 

ポイント!

ポイント

放射線治療の看護師の場合は、放射線に関する知識はもちろん、がん看護についてのスキルも身に着けることができるので、転職したいと思った時にも有利です。

 

3.放射線科で働く看護師のデメリット

デメリット

放射線科で働く看護師のデメリットは、常に最新の医療技術に携われる反面、勉強することが多くて負担に感じやすいということです 常にスキルアップを目指す看護師ばかりではありませんから、求められる勉強量がストレスになってしまう場合もあります。

スキルアップできる環境ではありますが、人によってはそれがデメリットに感じられてしまうということです。

 

夜勤手当がつかないため給与が安い

放射線科は基本的に日勤のみの勤務になりますので、夜勤手当がつきません。日勤のみの割には、高い給料設定にしている病院が多いのですが、それでも夜勤手当のある病棟勤務の看護師に比べると、どうしても低い金額になりがちです。

そのため、日勤希望の人にとっては高給な部署になるでしょうが、夜勤もしてしっかり稼ぎたいという人には物足りなく感じる可能性もあります。

 

被ばくへの不安がつきまとう

放射線科では毎日放射線に接することになるため、被ばくへの不安は常につきまとうことになります。

もちろん看護師だけでなく技師や医師も、放射線に携わるチームのメンバーは特に放射線を浴びないように注意してはいますが、100%被ばくしないとは言い切れません。

そんなことを全く気に留めることなく働く妊婦の看護師もいますが、もしあまりにも不安が強いようであれば、放射線科への転職は避けましょう。

 

ポイント!

ポイント

特に看護師は女性が多いためデリケートになることも多く、本人よりも親や家族による心配に頭を悩ませる看護師もいます。放射線については、確かに不安に感じる人も多いでしょうが、毎日職場で関わっているだけに放射線科のチームは定期的に被ばくのチェックを行っており、万が一被ばくした際にもスムーズに治療ができるような環境が整っているので、過剰に心配する必要はないでしょう。

 

まとめ

放射線科では医療従事者の被ばくを防ぐために万全の体制が組まれているため、そこまで気にする必要はありません。ただし、あまりにも不安が大きいようであればそれはそれでストレスになってしまうため、他の科へ転職するようにしましょう。

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都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

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この記事は「kameko」さんの執筆でに公開しています。 最終更新日:2017年05月06日(運営元:看護師転職ジョブ

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