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ゆっくり働きたい看護師は療養型病院に決まり!メリット・役割・注意点

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療養型病院 メリット 役割

療養型病院に入院する患者は医療度が低い場合が多いこともあり、食事や排泄などの日常的な業務が療養型病院で働く看護師の主な仕事になります。

日常生活での質の向上の面において自宅で暮らすことができるように看護を行うので、少し特異な病院かもしれませんが、そんな療養型病院で働くメリット・看護師の役割・注意点をご紹介いたします。

 

1.療養型病院で働くメリット

療養型病院 メリット

療養型病院は突発的な入院やトラブルが起きづらいので、比較的ゆっくり余裕をもって仕事することができます。ですので、療養型病院は以下のような考えを持つ看護師に向いていると言えます。

  • 子どもが小さく、働く時間に制限がある看護師
  • プライベートにもきっちり時間を割きたい看護師
  • 残業をしたくない看護師
  • 気持ち・時間に余裕をもってゆったり働きたい看護師

これに当てはまる看護師は療養型病院の働き方に合っているでしょう。

 

一般病床より療養型病床の方が忙しくない

療養型病床は、一般病床で急性期の入院生活を送った後、病状からすぐに自宅に帰ることが困難である場合や、リハビリが必要な場合に療養型病院が選択される場合が多いです。

ですので、手術や入院といった緊急に対応が必要になることが少なく、一般病床にあるあわただしさはありません。総合病院と違い病状の変化が起こりにくい場所であるからこそ、患者とゆっくり関わることができます

あわただしく急な入院や検査など対応に少し疲れた時には、療養型の病院という選択肢もひとつ加えてみてはいかかでしょうか。

 

療養型病床は残業が少ない

療養型病床は、緊急の事態が少ない分残業をすることがあまりないのも特徴です。話し合いや会議など委員会がある場合は別ですが、たいていの場合定時で帰ることができます

子どものお迎えがあり、残業がなるべく少なく働けるところを探している場合には本当に助かる職場でしょう。残業を絶対にしたくない看護師や子どもがいる看護師にお勧めの職場と言えます。

 

2.療養型病院で働く看護師の役割

療養型病院 役割 看護師

療養型病院の看護師は、入院している患者が安心して自宅に帰ることができるように必要な情報を提供し、自宅に帰って経管栄養や吸引などの処置が必要な場合には指導をすることも求められます。

療養型病院は患者にとっての準備もありますが、家族にとっても安心できる環境を整える大事な場所となります。

 

患者の自宅環境を把握すること

患者の病状が良くなって自宅に帰るにあたり、その患者にとって何が必要であるのか、不足していることがないか確認することもあります。場合によっては、ベッドや車いすなどが必要なこともありますので注意が必要です。

病院と違って必要な設備が揃っていない場合が多い自宅では、一から環境を整える必要があり、少しの段差でも転倒などのリスクの高い場合もあります。

入院中にリハビリを病院で行い、退院に向けて準備をしていても思わぬところで事故に繋がることもあります。その不安を解消する為にも、病院から自宅の環境を知ることが必要です。

 

他職種との連携を図ること

退院までの準備はいつ、どのように行っていけばいいのか、看護師に求められているのは、他職種との連携やソーシャルワーカとの情報交換など調整をすることも大事な役割です。

日々の看護業務の中で、患者の退院後の日常生活にまでの全ての準備を整えるには限度があります。ここで大切なるのが他職種との連携です。医師を始め、その他の専門職種の人と協力していくことが必要です。

連携をすることで、自分の仕事量の負担が軽減されるだけではなく、患者にとっても必要な社会資源を利用できるということになるからです。

 

3.人手不足の療養型病院は要注意!

療養型病院 人手不足 注意

仕事をする上で気になる事といえば、職員の配置や勤務体制ではないでしょうか。いくら医療的な処置が少ない、状態の落ち着いた患者が多いという療養型病床であっても、そもそも人員が不足していては一人の仕事量が増え、落ち着いて仕事できないでしょう。

せっかく医療的な忙しさから逃れてゆっくり患者と関われる新たな職場を探していたのに、と肩を落としてしまう羽目になるかもしれません。

また、看護師としてやらなければならない業務をこなすにも限度があり、職員が少なければ疲労が溜まるので、仕事を続けていきたいと思う気持ちにも影響を及ぼします。

 

任される仕事量の判断方法とは

忙しさの度合いと人員の不足部分はどんな方法で判断すればよいでしょうか。それは面接の時に、離職率や有休の消化率を聞くことです。入ってから退職を決定するのなら、いっそのこときちんと状況を聞いた方が無難です。

面接をした人にとっても、採用したにも関わらずすぐに辞められてしまっては困ります。お互いの条件を伝えることも面接においては大事なことなので、遠慮せずに確認しましょう。

 

ポイント!

ポイント

さらに聞くことができるのであれば一番長く勤めている人が、何人くらい在籍しているかということも聞いてみることもひとつです。職場の環境が悪ければ、すぐに辞めてしまします。離職率という言葉で聞けない際には、この聞き方もひとつであると思います。

 

まとめ

療養型病院 まとめ

総合病院での忙しい看護に少し疲れたときや、もう少しゆっくり患者と関わりたいなという場合、療養型病院での仕事の検討もおすすめしたいと思います。

実際は働いてみないとわからないことが多いのが現状ですし、そんな中での転職は色々な不安があると思います。転職によって今よりよい環境を望んでいるからこそ、転職という方法を選択すると思います。

いかに正確な情報を獲得できるかということも転職を成功させる上で重要です。面接に行くこともまた一つ大変なことではありますが、転職先で感じた事や面接で聞けることを把握しておくのも一つだと思います。

新しい職場選びの参考になれば嬉しいです。


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この記事を書いた人

現役看護師です。いろんなことに興味があり、様々な場所に出かけることが好きです。総合病院からクリニックをはじめ、色んな環境で仕事をしてきました。毎日楽しく生活するために、何をすれば良いか考えたりしています。


カテゴリー:看護師の仕事内容・業務

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(公開日:)(編集日::2017年03月25日)
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