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齋藤

正看護師

齋藤

( 現役看護師)

新婚の看護師にオススメの職場4選を紹介!

齋藤
正看護師 齋藤
看護師 オススメ 4選

女性は結婚すると、家事の負担が増え、さらに出産や育児をするとなれば働きづらくなりがちですよね。看護師という資格は1度手にすれば、どこも人手不足ということもあり、就職先はいくらでもあることが現状です。そこで、結婚した後もライフワークバランスを崩さずに働くことができるところはどこなのか、特に、これから子どもは欲しいけどもまずはお金を稼ぎつつ、夫婦2人の生活を楽しみたいなんていう、新婚の看護師におすすめの職場を正社員という条件で実際に働いた経験を基にお伝えしていきたいと思います。

1.今まで働いてきた職場が一番オススメ

顔見知り 職場 息抜き
結婚後も働き続けられる職場、やっぱり1番のオススメは今まで働き続けてきた職場ではないかと思います。なぜオススメなのか、理由をご紹介いたします。
 

環境が変化がないのでストレスにならない

結婚という家庭やプライベートの環境が一気に変わる中で、いきなり職場まで変えてしまうと、両方のリズムに慣れたり、ペース配分を考えなければならず、心身ともに疲れ切ってしまいます。特に、新しい職場に変えてしまうことで、人間関係もイチから構築しなければならず、精神的な負担は相当のものとなります。
 

同僚の理解が得られやすい

職場だけでも、もともといたところで働き続ければ、職員は顔見知りですし息抜きにもなります。また、新婚であるということは苗字が変わるなどして全員に知れ渡っている事実であるため、特に既婚の看護師では「新婚なんだから早く帰りなよ」なんていう気をきかせてくれる人が多いため恐らく独身時代よりも早く帰れるでしょう。
 

休みの融通が利きやすい

休みもある程度のわがままが効くでしょうから、結婚式や新婚旅行がまだだという人は、融通が利くかと思います。また、子育て中のママ看護師は、子供の急な発熱で早退しなくてはならない場合が多くあるため、そこらへんも融通を利かせてくれやすいでしょう。
 

2.ワークライフバランスを重視するなら介護施設

介護施設 看護師
ライフワークバランスを維持したい、という方にオススメするのが介護施設です。介護施設で勤めるオススメポイントをご紹介していきます。
 

身体の負担が少ない

介護施設は介護士が主体となるため、看護師が率先して何かをするということが極めて少なくなります。そのため、利用者に対しての直接的なケアは病院時代よりも圧倒的に少なくなり、どちらかというと医療処置がメインになることから、夜勤をしていても体力的な負担は相当軽くなります。そのため、帰ってから家事が待っていても、その体力を存分に残しておくことができます。
 

手当てが高い場合が多い

介護施設は、諸手当も高くつく傾向にあるため、特にお金が必要となる新婚さんにはかなりありがたい職場になります。もちろん、施設により手当てが異なりますので、給与を重視している方は事前に確認が必要です。
 

定時で帰れる

介護施設は病院など医療施設と違って急変することがほとんどなく、その急変がなければほぼ間違いなく定時で帰ることができます。そのため、ライフワークバランスはしっかりととることができるおすすめな職場になります。
 

気のいい主婦が多い

介護施設の方が他の医療施設よりも年配の主婦の方が多く働いている傾向にあるため、職場環境にもよりますが例えばおかずをおすそ分けしてもらえたり、食材をもらえるなんていう主婦のありがたい食べ物の共有をしてもらえることもあります。
 

3.カレンダー通りの休みが取得できるクリニック

クリニック 看護師
結婚したり子育てをしている女性は皆クリニックへ転職する傾向にありますが、クリニックは結婚した女性にとって働きやすい環境なのでしょうか。クリニックのオススメポイントをご紹介します。
 

カレンダー通りの休みなので予定が立てやすい

クリニックはまず、カレンダー通りの休みのところがほとんどです。そのため、パートナーが会社員などカレンダー通りの休みの方であれば、出かける予定も立てやすいので良いと思います。結婚すると盆正月に帰省をするなどといったことも出てくるでしょうから、そういった時に連休が取れるのもクリニックの強みとなります。
 

昼休みの時間を有効活用できる

昼休みが長いのもクリニックの特徴。昼休みを利用して夕食の買い物に行ったり、近場の人ではいったん家に帰って家事を済ませてくるなんていう人もおり、主婦が働きやすい環境ではあるように感じます。そして、クリニックに勤めている人の大半はもう結婚していて子育て真っ最中、子育てが終了しているいわば主婦の先輩たちが多いため、昼休みのおしゃべりは病棟の時よりも、生活感のある会話が多いように感じます。
 

デメリットもある

クリニックでの勤務はオススメですが、デメリットもありますのでご紹介したいと思います。個人的な見解ではありますが、デメリットを考えると、正社員というよりもパートとして活用するのがライフワークバランスを充実させるポイントになるように感じます。
 

帰宅時間が遅い傾向にある

接客業の色が濃いクリニックは、患者さんがみんな帰るまでは帰ることができません。そのため、特に繁忙期では病院時代よりも帰宅時間が遅くなる場合があります。また、病院時代の定時はどこも大体17;30あたりとなりますが、クリニックでは18時以降となることが多く、ここからも帰宅時間が遅くなる原因になります。
 

突然の休みはNG

クリニックは看護師の数が限られているため、突然の休みは一緒に働いている人たちに迷惑をかけることとなります。子どものいるお母さんたちが子どもの都合で休まざるを得ないため、子どものいない結婚したての看護師にとってはかなりの負担をこうむることとなります。

 

4.キャリアアップのために違う病院へ転職する

病院 患者 看護師

休みがとりやすいことを重視する方であれば、病院がオススメです。デメリットが少々多い気がしますが、それさえ気になられければオススメの職場です。
 

自身のスキルアップ・キャリアアップになる

やはり病院は他で学べないことがたくさん学べる環境のため、スキルアップやキャリアアップに繋がります。病院で働いていた看護師が退職し、クリニックなどを経てもう1度病院で働くとなると相当努力が必要となります。
 

休みが比較的取り易い

人数比で言えば介護施設やクリニックよりも圧倒的に看護師が多いため、希望休みは通りやすく、日勤常勤に切り替えて夜勤をせずに働き続けている人もそこそこいます。
 

病院に勤務するならここは覚悟しておこう

結婚する前から働いていた病院と違って、結婚後に転職して勤務をするとなると、またイチからたくさんのことを覚えなければならず、かなりの負担がのしかかります。特に最初は仕事のペースも自分のペースでなく、病棟の業務のペースに合わせざるを得なくなり、負担はかなりのものです。
 

体力的な負担がかかる

結婚する前までは急性期で働いていたが、結婚後負担を軽くするために回復期や慢性期、ホスピスへ転職する看護師が多くいますが、むしろかえってそういった病棟の方が患者への日常生活援助などが多くなるため、体力的な負担は相当のものです。そのため、家事との両立により心身ともに疲弊してしまう看護師は多くいるように感じます。

 

まとめ

結婚しても看護師を続けたい、子どもが生まれるまでは正社員で頑張りたいという看護師が多い一方、やはり家事など家仕事の負担から看護業界を離れざるを得ない看護師も多くいることは事実です。潜在看護師が年々増えてきている今、自分の働きやすいところで家仕事とうまく両立しながらできるだけ長く働き続けてほしいものです。

また、ここに出てきているのはあくまで自分自身が経験した中での医療施設であり、訪問看護や看護教員、企業など結婚したからこそ働きやすくなる環境は他にもあるのかもしれません。

ぜひ、自分が看護師として家庭と両立して生き生きと働き続けられる職場を見つけてほしいものです。

記事の内容に関しては、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用をお願いいたします。


食べること、スポーツ観戦が好きな看護師です。社会勉強と称していろいろなところで働いた経験を綴っています。派遣看護師の経験もあり、派遣では回復期の病棟業務、ディサービス、検診センターで仕事の経験があります。

看護師としての経歴

保有資格 ・正看護師
出身/年齢 ・神奈川県/20代後半
職務経験 ・総合病院 ・クリニック ・介護老人保健施設 ・デイサービス
・健診センター ・イベントナース・夜勤専従看護師
診療科経験 ・脳外科 ・神経内科 ・内科 ・皮膚科 ・整形外科

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カテゴリー:看護師転職に必要な知識

(公開日:)(編集日::2017年07月28日)

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