看護師の妊娠から復職まで!押さえるポイント8つ

妊娠すると、無事に生まれるまで今まで通り仕事を続けられるのか心配事は多いですね。

下画像、「看護師の妊娠から復職まで!」押さえるポイントを確認してください。

看護師の妊娠から復職まで!

以上のような流れで進みます。

看護師が妊娠したとき、妊娠中から産休・育休、そして復職までの流れの中で知っておきたいポイント8つをご紹介します。

1.妊娠が発覚して上司に報告するタイミングは?

妊娠が発覚して上司に報告するタイミングは?

妊娠が発覚した場合、上司に報告するタイミングは人それぞれです。

看護師たちの意見としては、

    • 安定期を待たずに私は報告したほうが良い
    • できるだけ妊娠が分かった段階で報告する
    • 胎児の心拍確認が済んでから、直属の上司にのみ報告する

(引用:妊娠が発覚したら!働く看護師の5つの注意点

などの意見があがりました。

私の経験からベストなタイミングとしては以下の通りです。

 

(1)胎児心拍が確認できて母子手帳を貰う頃がベスト

妊娠が発覚したとき、上司に報告するタイミングを間違えると自分と子供を厳しい環境に置くことになります。

報告するタイミングは、胎児心拍を確認し、母子手帳を貰った後がベストでしょう。具体的には妊娠7〜8週頃です。

妊娠検査薬などで確認すると嬉しくて早く報告したい気持ちになる人もいますが、まだ胎児心拍が確認される前のためその後早期流産となってしまったときに悲しい報告をすることになるので注意しましょう。

 

(2)早く報告することで自分と子供を守れる

妊娠7〜8週頃、胎児心拍が確認できれば一段階安心できます。

確かにその後も流産の可能性はありますが、その確率はぐっと下がるからです。そして、その頃から「つわり」や体調不良を自覚することが多くなります。

その時期に同僚にも知って貰うことで、重い人の体位交換や移乗を代わってもらったり、夜勤数を減らしてもらったり、と勤務の負担を減らすことと、体調不良になったときの理解を得られるようになり、身体面だけでなく精神面でもストレスなく仕事を続けることができるでしょう。

それは、自分だけでなくお腹の子供も守ることになるのです。

 

(3)隠し続けていても良いことはない

逆に、安定期と言われる頃(妊娠5ヶ月頃)までは言わないでおこうと隠している看護師もいますが、「つわり」や体調不良になったときに妊娠と伝えていないために「自己管理不足」と思われて働きにくくなります

看護師は職業柄他人の「変化」によく気付くので、だんだん大きくなるお腹や怠そうな雰囲気は周囲に気づかれているものです。自分では隠しているつもりでも、妊娠しているのじゃないかと噂されてしまうこともあります。

 

補足説明!

ポイント

身体に負担をかける重労働や夜勤などへの配慮もされないので自分の身体がつらくなってしまいます。早期流産は、その多くが染色体異常と言われていて母親の生活状況に関係ないとされますが、もしも流産が起きたときに、「あのとき無理に働きすぎたからだ、私のせいで子供の命を奪ってしまった」などと自分を責めてしまうことになりかねません。

 

2.【注意】妊娠が発覚しても勤務先をすぐに辞めないこと

妊娠が発覚しても勤務先をすぐに辞めないこと

看護師として妊娠した場合、すぐに「退職」を考えてしまう看護師の方は実は多いです。

「職場に迷惑をかける」「家庭を大事にしたい」などの思いから、退職を検討しますが、健康保険に加入している病院や施設で勤務している場合(正規雇用であれば基本的に健康保険加入者です)、公的機関からの「出産一時金」や「出産手当金」などが貰えなくなります。

【給料30万円の看護師例】

出産一時金

一律42万円
(健康保険組合加入者は10万円増額)
条件:妊娠4か月(85日)以上で出産する健康保険加入者もしくは配偶者の健康保険の被扶養者
詳細:出産育児一時金の支給額・支払方法について(厚生労働省)
詳細:子どもが生まれたとき(全国健康保険協会)

出産手当金約64万円(※1)
(※1)標準報酬日額の3分の2に相当する金額
条件:出産日以前42日(双子以上の多胎である場合は出産日以前98日)から出産の翌日以後56日までの範囲に会社を休んだ健康保険加入者
詳細:出産手当金について(全国健康保険協会)
育児休業給付金約240万円(※2)
条件:(※2)細かい条件と計算方法がある
詳細:育児休業給付について(ハローワーク)
詳細:雇用継続給付金(ハローワーク)

(参照:妊娠が発覚したら!働く看護師の5つの注意点より)

そのため、どうしようもない理由以外は退職することは控えましょう。

 

退職や解雇に関する労働基準法を知っておこう

労働基準法を持ち出して職場と言い合いをするのではなく、知っておくことでトラブルを避けることがあるため、最低限の出産に関する労働基準法を知っておきましょう。

妊娠を理由にした解雇
(労働基準法第8条)
・妊娠、出産、産休を理由に解雇できない。
解雇制限
(労働基準法第19条)
・産前産後30日は解雇できない。

以上の労働基準法が存在します。

そのため、あなたが希望しない限り退職は必要ありません。

 

3.妊娠中の看護師の仕事での注意点

妊娠中の看護師の仕事での注意点

まず、前提として「労働基準法に基づく妊娠中の仕事ルール」を妊娠中の看護師は知っておく必要があります。

不正に仕事を強いられることや、無理なく出産するためには必要な知識といえます。

時間外、休日労働、深夜業の制限
(労働基準法第66条)
妊婦は、時間外労働、休日労働、深夜業の免除を請求できます。
変形労働時間制の適用制限
(労働基準法第66条)
変形労働時間制がとられる場合にも、1日及び1週間の法定労働時間を超えて労働しないことを請求できます。
軽易業務転換
(労働基準法第65条)
妊娠中は、他の軽易な業務への転換を請求できます。
危険有害業務の就業制限
(労働基準法第64条の3)
一定以上の重量物の取扱い業務、有害物質が発散する場所等における業務については、
妊娠・出産機能等に有害であることから、妊娠中はもとより、
年齢等によらず全ての女性を就業させることは禁止されています。
マタニティハラスメントの禁止妊娠・出産、産前・産後休業、育児休業等を理由に、
「解雇」、「パートへの契約変更の強要」、「雇止め」など不利益な取扱いを行うことは「違法」です。
産前休業
(労働基準法第65条)
出産予定日の6週間前(双子以上の場合は14週間前)から、
請求すれば取得できます。出産当日は産前休業に含まれます。
妊娠中及び出産後の健康管理に関する措置
(労働基準法第22条)
女性労働者が母子保健法(昭和40年法律第141号)の規定による保健指導又は健康診査を受けるために、
必要な時間を確保することができるようにしなければならない。

(引用:厚生労働省/働きながらお母さんになるあなたへ

上記の内容は勤務先の病院や施設に規定がなくても申し出ることが出来る権利となりますので覚えておきましょう。

とはいっても、看護師が不足している職場ではどうしても働かなければならない状況もあり得ます。そのため、以下の内容には注意して仕事を行いましょう。

 

(1)妊娠中に夜勤をすることになった場合の注意点

妊娠中は夜勤を行いたくないことを上司に伝えましょう。

どうしても夜勤に入る場合、妊娠中の身体は日中でも眠くて仕方なくなるので、夜勤では眠気との戦いになります。体力や免疫力も落ちているため、睡眠不足や疲労の蓄積は体調不良を招くので、夜勤前後の睡眠不足と休養はしっかり取りましょう

眠いまま夜勤をしていると患者に迷惑がかかるので、自分に甘くならずきちんと緊張感を持って仕事を全うするよう心がけることが大切です。

 

補足説明!

ポイント

どうしても夜勤が続く場合、妊娠中期から後期になった場合は、夜勤数を減らしてもらうように上司と相談するなどの対策も必要になります。

 

(2)体調不良のときは無理をせず上司に相談する

周りから見て明らかに体調不良や、「つわり」でトイレに行きながら仕事をしていると同僚に余計な心配をかけてしまいます。

本人が大丈夫だと言っていても、突然倒れられたら困るのです。

時々、点滴をしながら仕事に戻るような妊婦もいますが、そのようなときは絶対に休むべきです。

 

補足説明!

ポイント

迷惑をかけないために頑張って職場に立ち続けなければ、と思うのかもしれませんが、休むことは自分と赤ちゃんを守るだけでなく、時には同僚スタッフが気持ちよく安心して仕事をするためにも必要です。何か症状が出てしまって後悔する前に、上司と相談して適切に休息を取りましょう。

 

(3)配慮してもらったときに感謝の気持ちを伝える

重い患者の体位変換や清拭や移乗など、体力が必要な業務を代わってもらった時や、体調に気遣いをしてもらったとき、感謝の気持ちを伝えましょう。

同僚スタッフの温かい気持ちに応えることで全体の雰囲気も良くなります。

 

注意点!

ポイント

配慮してもらって当たり前、という大きな態度を取っていると反感を買います。同僚スタッフには、妊娠中だけでなく産後復帰したときこそ負担をかけてしまうものなので、妊娠中から良い関係性を築いておくことが重要です。

 

(4)妊婦だからといってあからさまに休憩しない

妊娠中だからといって、正式に業務が減免されるわけでも何か権利を得るわけでもありません。本来なら他の同僚と同じように業務をすることが求められていますし、その対価として同じ給料を頂いているのです。

同僚スタッフが配慮してくれるのは個人の気遣いであって、組織として定められているわけではないので、「妊婦なんだからこんな仕事したくない」「妊婦だから休ませてもらって当然」というようにあからさまに休憩すると、他のスタッフには目障りに映ります。

 

注意点!

ポイント

周りから見えにくいところで休憩を取らせてもらうのは鉄則です。他のスタッフから見える場所で座ってぼーっとしていると、仕事をする気がないと思われてしまうので注意しましょう。

 

(5)自分の仕事の仕方が後輩妊婦に影響することを忘れない

妊娠中の仕事ぶりは後輩に影響するので、自分1人の問題ではありません。

私の同期は、「先輩はつわりでも吐きながら仕事をしていた。だから私もこれくらいのことで根を上げてはいけないんだ」と言って、他の人がいくら説得しても休みを取りませんでした。

後輩にとって先輩妊婦の仕事の仕方は、ロールモデルになります。自分だけが乗り切ればいい、自分だけが楽ならいいという考えではなく、今後の後輩妊婦への良い手本となるよう仕事をしてみてください。

 

4.看護師の育休・産休中のオススメの過ごし方

看護師の育休・産休中のオススメの過ごし方

看護師として育休・産休中のオススメの過ごし方を私の経験を元にご紹介します。

 

(1)同じ時期に生まれた子のママ友を作る

子供を遊ばせる地域の子育て広場や赤ちゃん教室などに参加して、同じ時期に生まれる子供のママと友達を作ることをお勧めします。

職場だけでなく、地域の子育てに関係する人間関係ができると、同じ時期の子育ての悩みを解決することや、ストレス解消ができるだけでなく、様々な職業や異なる業界の話を聞くこともできて社会経験が広がります。

 

(2)仕事を忘れて子育てを楽しむ

初めての出産で仕事から離れると、同期との差ができてしまうのではと焦ったり、まるで社会から切り離されたような自分の存在価値がなくなるような気持ちになったりして不安になるかもしれません。

でも、仕事への未練があると早く復帰したいと思うようになって、子育てを楽しむ余裕がなくなってしまいます。

仕事のカンは復帰すればすぐに戻るので心配いりませんし、子育ては一度しかない貴重な時間の連続です。是非仕事のことは忘れて、子供との時間を楽しんで欲しいと思います。

 

(3)一時保育や家族に子供を預けるなどして自分の時間を持つ

出産して子供がいると、なかなか自分のための時間をとることはできなくなります。それは、育休を終えて復職するとより感じるものです。ですから、産休中・育休中に是非自分の時間を持つようにしてみてください。

一時保育の利用や夫・両親の協力を得て自分1人の時間を持つことや、夫と2人で過ごす時間も大事にしてください。

復職したときに一番大切なのは夫の協力体制です。復職前からよく話し合うことも大事なのですが、2人の時間を持って関係性を良好にしておくことがとても役立ちます。

 

5.看護師の復職のベストなタイミングとは

看護師の復職のベストなタイミングとは

産後も看護師として復職したいなら、休職期間が長いよりは短い方が良いです。

臨床から離れれば離れるほど、知識や技術を忘れてしまうことや、古いものになってしまうため現場に戻りにくくなります。

しかし、子供がまだ小さいと子育てと仕事との両立も難しく、授乳期間は自分の身体の変化を復職に合わせるのも大変です。ですから、看護師の仕事と家庭の両方を考えると子供が1歳頃の時期が復職にベストなタイミングだと思います。

 

産前休業(産休)と育児休暇(育休)の期間について

産前休業(産休)と育児休暇(育休)の期間

上画像のような形で、産休と育休の期間は決まっています。

また、細かいルールが定められているため、詳しくは厚生労働省の「あなたも取れる!育休&産休」を確認しておきましょう。

産休について育休について
取得要件誰でも可能取得要件あり
期間・出産予定日の6週間前
(双子以上の場合は14週前から)
・出産の翌日から8週間(就業不可)
(産後6週間後は医師が認めた場合就業可能)
・子供が1歳になるまでの期間

 

育児休暇(育休)の取得要件について

育児休暇(育休)の取得要件については明確な要件が定められています。

  • 同一の事業主に引き続き1年以上雇用されていること
  • 子どもの1歳の誕生日以降も引き続き雇用されることが見込まれること
  • 労働契約の期間が満了し、子どもの2歳の誕生日の前々日までに契約が更新されないことが明らかでないこと

などが決められています。

そのため、雇用されている期間が1年未満や、1年以内に雇用関係が終了する場合、週の所定労働時間が2日以下の場合は取得できません。

 

子供が1歳になるまでに復職する場合に利用できる制度

子供が1歳になるまでに、現場に復職する場合は、利用できるお得な制度があります。

早めのタイミングで復職を希望する看護師の方は確認しておきましょう。

育児時間1日2回各々30分間の育児時間を請求可能。
時間外労働、休日労働、深夜業の制限など妊娠中と同様に適用される
母子健康管理処置医師から指示があれば健康検査の時間の確保を行える

以上になります。

子供が1歳になる前のタイミングで仕事復帰する場合は確認しておきましょう。

また、以下子供が3歳または小学校入学前まで利用できる制度をご紹介します。

 

3歳未満または小学校入学前の子供がいる場合に利用できる制度

短時間勤務制度3歳未満の子供を育てる場合、短時間労働制度(1日6時間)が一定の要件で適用できます。
所定外労働の制限3歳未満の子供を育てる場合、申し出があれば所定外労働を行えません。
子の看護休暇小学校入学前の子供がいる場合、年次有給休暇とは別に1年で5日間休暇取得が可能です。
(2人の場合10日間)(子供の予防接種や健康診断のため)(労働者から請求がある場合のみ)
時間外労働、深夜業の制限小学校入学前の子供がいる場合、申し出があれば、1ヶ月24時間、1年150時間を超える労働はさせてはならない。
また、深夜(午後10時から午前5時まで)就業させてはならない。
(労働者から請求がある場合のみ)

実際に看護師が短時間勤務制度を利用した事例をご紹介しているので「育児で短時間勤務の看護師の実情とは?うまくやっていく方法」も合わせて確認しておきましょう。

労働者から請求があれば、労働基準法で守られます。

言い出しにくいこともあると思いますが、利用できる制度は知っておいて損はありませんね。

 

6.同じ職場に復職した方が良い看護師とは

同じ職場に復職した方が良い看護師とは

看護師としてのキャリア形成や出産前と同じ職場での目標が明確にある看護師は、出産後も同じ職場に復職して目標を達成できるように継続して勤める方が良いでしょう。

勤務時間や担当役割などは上司と相談すれば配慮して貰えるはずです。

目標があるなら職場もそれをかなえるために協力してくれますし、それまでの経験やキャリアを必要としてくれると思います。

 

働きやすい環境の職場で働く看護師もおすすめ

もともと人間関係や勤務条件がよく働きやすい環境なら、出産後も同じ職場へ復職すると良いでしょう。

新しい職場に転職することはとても気力と体力を使います。初めての子育てと仕事との両立なのですから、慣れた職場に復職できるのはとても楽だとも言えます。

 

7.違う職場に復職(転職)した方が良い看護師とは

違う職場に復職(転職)した方が良い看護師とは

やりがいや看護師のキャリアにあまりこだわりがなく、子育てを最優先したいと考える方は、子育てがしやすいような条件の職場に転職するほうが良いでしょう。

例えば、自宅から近い、勤務時間が短い、週に数日のパート勤務、休日が多い、夜勤・オンコールがないなど子育て優先にするなら独身時代とは勤務条件が変わってきます

手のかかる子供や病気がちな子供、夫の平日の協力状況などによって子育ての大変さは家庭それぞれです。仕事に出かける前の朝と、帰宅後の夜の子供の世話がどのくらいの負担になるかシミュレーションしてみて、どのような条件が優先されるのか考えてみると職場も絞られます。

期間を空けて復職する場合は「ブランクがある看護師の復職が全てわかる8のポイント」を確認しておきましょう。

 

余裕を持って子育てをして、落ち着いたら仕事をまた選びたい看護師

とりあえずは子育てを優先して、子育てが落ち着いた頃にまたやりがいのある業務ができれば良い、と割り切っている方も、これまでとは違う職場に復職した方がストレスなく仕事と子育てを両立できるでしょう。

その際には、後々どのような仕事をしたいのかを考えて、それに繋がる経験ができる職場で、かつ優先したい勤務条件が合う職場を選ぶようにしましょう。

 

8.【体験談】看護師に聞いた出産後の転職におすすめの職場

看護師に聞いた出産後の転職におすすめの職場

実際に出産後、復職を行った現役看護師に、出産後おすすめだった転職の職場を聞きました。是非参考にしてください。

 

病院は外来、その他は施設系の職場がおすすめです

病院を辞めたくない人は、外来看護師をお勧めします。

外来は、日勤だけなのと、患者を受け持つことがないので病棟と比べると負担はかなり激減します。それも、出産後まだ、自分自身の体力も戻ってないですし、子供も具合悪くなりやすく、保育園からの連絡が来るたびに帰ることになるのは、病棟ではなかなかできません。外来ですと、そのあたりは何とか融通が効くことも多いので、外来への復帰はお勧めです。

 

施設系のデイサービスや特養をお勧め

病院ではなくてもいいのであれば、施設系の職場をお勧めします。

その中でも、特養やデイサービスはお勧めです。これらも日勤帯のみの仕事で、業務の基本は介護職員になるので、看護師として働く内容も病院とは違い、日常生活の管理や異常の早期発見、早期対応が中心となります。

病院経験が少ないと少し判断に迷うこともありますが、そこは、みんなでフォローしあえるので何とかやっていけます。デイサービスは患者の送迎が終われば、あとは掃除をしたり、次の日の準備をして定時に帰宅することができます。

ただし、老健や療養型の施設は夜勤があることや、特養も場所によってはオンコールなど夜間の仕事があるところもあるので、注意しましょう。

くるみん看護師くるみんさん(正看護師/)

 

訪問看護ステーションがベストかな!

訪問看護ステーションがベストだと思います。理由としては夜勤がないこと、基本的にはスケジュールがあらかじめ決まっているため、残業がないことです。パートの場合は自分の都合のよい時間で仕事をすることができ、育児との両立がしやすいです。

こもこも看護師こもこもさん(正看護師/)

 

産休に入る前まで働いていた職場に復職がベスト

産休に入る前まで働いていた職場、病棟にまた復帰するのがベスト。理由は、まず育児をしながら働くのは本当に今までと世界が違う生活になります。新しい自分の生活に、さらに新しい職場で業務をこなしていくことや、新たな人間関係を築いていくことは体力的にも精神的にもかなりハードでした。だからこそ、以前の職場にまたもどり慣れた業務をこなせることは生活のペースを作りやすいうえに、即戦力としてそこにいられる為、精神的に安定できます。

私はあえて移動を希望しましたがやはり常に疲れ切った生活に追われていました。前の職場に戻れたらといつも考えていたので、復帰場所は変えない方が良さそうです。

匿名 看護師匿名さん(正看護師/)

 

小さい子供がいるママ看護師の多い職場を選ぼう!

ずばり、ママ看護師の多い職場です。妊娠、出産を経験してきているからこそ理解し合えるものです。妊娠や出産後には依然と同じような働き方は難しく生活環境そのもの、また、身体の変化もあります。経験者が多い職場では事情を良く理解してくれるので、働きやすいと言えます。

私は以前、独身の看護師が多い職場にいましたが、終業時間を過ぎても残って仕事をしていくことが美徳のような雰囲気でした。職場に家庭の事は持ち込むことは出来ませんが、仕事だけを行っている訳ではなく、終わったら保育園のお迎えや食事作りなど、自分の時間を持つことも難しいのです。

ですから、同じような経験者が多くいる職場を選ぶことが大切です。

yu-na 看護師yu-naさん(正看護師/)

 

保育所付きの一般の病院がベストでは?

子供が何歳の時に、復職するかによりますが、0歳~3歳までだと、保育所付きの一般の病院がベストだと思います。なぜなら、保育園に入れなかった時には、見てもらえるという利点があるからです。

また、子供の具合が悪くなった時にも、他にも看護師がいるため、休みやすいという利点もあります。

子供が幼稚園に入っている時は、パートでクリニックや1日バイトで看護師も有りかと、思います。出産後すぐ働くには、妊娠前から働いていた職場が、一番融通もきくので、いいと思います。ですが、妊娠が分かった時点で、退職も迫られるケースも、多いので、出産してから働くには、やはり保育所付きの一般の病院がベストだと考えます。

匿名 看護師匿名さん(正看護師/)

 

病院の場合は外来より病棟の方が融通はきく?

出来れば出産前から、人数がある程度いる職場の方がいいと思います。妊娠中は「つわり」がひどい時期があったり、看護師は特に切迫流産になってしまう方も多く突然仕事に来られなくなってしまうこともあるので、人数が少なく自分がいないといけないような職場だと周りに気をつかってしまい、大変そうだなあと思います。出産後も同様に子供が突然体調を崩し休まなくてはいけなくなることもあるので、気をつかうことが多くなりそうです。実際総合病院の時のママさんは外来よりも病棟で働いている人の方が、融通がきいていたように思います。

ぴぴぴ 看護師ぴぴぴさん(正看護師/)

 

まとめ

現在は妊娠をきっかけに退職する人は少なくなりました。

うまく妊娠期間を過ごして産休・育休を経て復職してからも看護師の仕事を続けられるよう、このページのポイントを参考にして頂ければと思います。

監修者

亀岡さくみ看護師

この記事は「」さんが執筆しました。

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