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そらの

看護師ライター

そらの

( 看護師 )

人に必要とされる看護師であり続けるために必要なこと

そらの
看護師ライターそらの
人に必要とされる看護師であり続ける

資格を取って看護師になったものの、スキル不足や人間関係が上手くいかないと周囲からの期待は低下し、自分自身のモチベーションも下がってしまうことで、仕事が楽しくなくなります。

仕事を楽しくこなしていくためには、いくつか努力をして必要とされる看護師でいつづけることが必要です。

ここでは、「必要とされる看護師であり続けるために必要なこと」についてご紹介します。

1.臨床現場で看護スキルを磨く

病棟の勉強会に参加する看護師

看護師が積極的に臨床現場で看護スキルを磨くためには、知識や技術を身につけてリスク感性を養っていくことが大切です。

リスク感性を養っていくためには、どのようなことが必要か以下に紹介していきます。

 

病棟の勉強会に参加する

病棟の勉強会では、自ら準備して講義を行うことで、講義を受けるときよりも知識や技術を身につけることができるようになるため、積極的に参加すると良いでしょう。

 

補足説明!

ポイント

例えば、循環器科であれば「心電図の読み方」「カテーテル検査の注意点」等を学習して活用することで患者の安全を守ることができ、医療者からも必要とされるようになります。

 

危険予知トレーニングを行う

ケアや治療には、患者・看護師ともに危険にさらされてしまうことがあるため、危険予知トレーニング(KYT)を行い、リスク感性を育てることが大切です。

そのためには、危険を予測して予防ができるように「病棟全体でミスに対して話しやすい雰囲気を作る」「事例検討を行う」等でリスク感性を養っていきましょう。

 

注意点!

ポイント

看護師が医療ミスや事故等で同じミスを繰り返したり、頻繁に起こしたりすると周囲からの信頼が薄れる恐れがあるため危険予知トレーニングでリスク感性を養うことが必要です。

 

2.常に向上心を持ち勉強し続ける

向上心を持つ看護師

医療は常に変化・進歩し続けており、看護師はそれに対応しながら患者のケアをしていくことが求められているため、日々の仕事や未来に対して目標を持ち、新しいことを勉強し続ける姿勢が必要です。

看護師が常に向上心を維持する方法として、「仕事に対する目標を持つ」「看護セミナーに参加する」の2つを取り上げて以下に説明していきます。

 

仕事に対する目標を持つ

看護師としての大きな目標や、日々の小さな目標を明確にしてみましょう。

大きな目標・小さな目標とそれに対する行動の例としては、以下の通りです。

「循環器のエキスパートになりたい」 循環器専門ナースの資格を取る
「将来、子どもの生命に関わる仕事がしたい」 助産師の資格を取る
「患者が癒されるようなケアを取り入れてみよう」 足浴時にアロマ効果のある沐浴剤を入れる

目標を持って仕事をしている看護師は、活き活きとしているため周囲の人たちは楽しく仕事をすることができ、結果として必要とされる看護師でいつづけることができるのです。

 

看護セミナーに参加する

日本看護協会や出版社などが、看護師へ向けて様々なセミナーを開催しているため、それに参加することもお勧めです。

多くの知識を持っている看護師は、院内の勉強会で発表することもできるため、周囲から尊敬され必要とされる存在になることができます。

 

ポイント!

ポイント

日本看護協会は、加盟することでセミナーの年間スケジュールが毎年届き、出版社のセミナーなどはインターネットなどで知ることができるため予約した後、参加してみましょう。

 

3.誰とでもやっていける協調性を養う

誰とでもやっていける協調性を養う看護師

看護師は、チームで仕事をしており、他部門との関わりも多い職種であるため、どんなスタッフとでもやっていける協調性を持った看護師が求められます。

そのため、「周囲の人に興味を持つ」「相手の良いところを見つめる」といった努力をすることが必要です。

それぞれの努力について、詳しく見ていきましょう。

 

周りの人に興味を持つ

看護師として、想像を超えて悪い結果が起きた際に「私にはそんなことをする理由がわからない」と思考をストップせずに「どうしてそうしてしまったのだろう」と興味を持つことが大切です。

何に対しても興味を持ち、関わってみることで結果に至るプロセスが理解でき、相手の気持ちが分かることも増えるでしょう。

必要とされる看護師であり続けるためには、看護師から相手に寄り添う姿勢を持つ努力をしてみましょう。

 

相手の良いところを見つめる

どうしても嫌いな看護師と仕事をするときには、コミュニケーションが足らず、ミスが多くなり医療事故につながる可能性があるため、「相手の良いところを見つめるようにする」ことが必要です。

相手の良いところを見つめると苦手意識が薄くなり、上手く対応することができるようになるため、どんな人とでもうまくやっていけるスキルを身につける努力が必要です。

 

4.体力・精神力・気力を気丈に保つ

適度な運動を行う看護師

体力・精神力・気力を保つ能力は、日勤・夜勤の不規則な生活や患者の急変や死などといった非日常の現実に対応しなければならない看護師にとって、最も必要なものだと言っても過言ではありません。

ここでは、体力・精神力・気力をタフに保つために「適度な運動を行う」「仕事とプライベートのバランスをとる」ことが必要な理由とその方法についてご紹介します。

 

適度な運動を行う

人は、運動することで「体力や筋力の維持・向上」「生活習慣病の予防」「気分転換やストレス解消」等が可能であるという研究結果が出ており、こころと身体の健康を保つためには、適度な運動を日常生活に取り入れることが大切です。

 

ポイント!

ポイント

適度な運動を始めるにあたって、厚生労働省が推奨している「+10(プラステン):今よりも10分多く体を動かす」を実践することをお勧めします。

 

仕事とプライベートのバランスをとる

看護師は、仕事とプライベートのバランスを取るために、職場を離れたら少しでもプレイベートな時間を持つことが大切です。

なぜなら、看護師という自分を感じない時間を持つことで頭の切り替えができ、仕事とのバランスを保つことで「健康的に仕事を続けることができる人は、必要とされる看護師」でいつづけることができるためです。

 

ポイント!

ポイント

仕事とプライベートで頭を切り替えるために、休みの日は先に習い事をしたり趣味の時間に費やしたりする予定を入れてみましょう。

 

5.まとめ

必要とされる看護師であり続けるためには、

  • 臨床現場で看護スキルを磨くこと
  • 常に向上心を持ち勉強し続けること
  • 協調性を養うこと
  • 体力・精神力・気力を気丈に保つこと

等の様々な努力をすることが必要です。

健康的に仕事を続けるためには、「今よりも10分多く体を動かす」「プライベートの時間を大切にする」「こころと身体のバランスを保つ」等を意識することで、結果として必要とされる看護師でいつづけることができるのです。

「必要とされる看護師でい続けたい」と考える看護師は、是非参考にしてみて下さい。


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DIYと野球観戦、うさぎの飼育で気晴らししながら妊活している看護師です。中でも、うさぎと暮らしていると病んだ心が癒されます。これから動物を飼おうかなという方には、おすすめです。
現在、離職中ですが、主に大手の総合病院で5年、小児科の看護師として働いていました。
これまでの経験と知識を活かして、少しでも皆さんのお役に立つことができればと思っております。

看護師としての経歴

保有資格 ・正看護師・保健師
出身/年齢 ・山口県/42歳
職務経験 ・総合病院・看護学校
診療科経験 ・小児科 ・循環器 ・内科・消化器科・眼科

記事の内容に関しては、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用をお願いいたします。
カテゴリー:看護師キャリアアップ

(公開日:)(編集日::2018年03月22日)

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