退職時の看護師評価は噂で広がる!気を付けたいこと8つ

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退職することが決まるとついつい気が抜けてしまうのか、仕事がなあなあになってしまう人も多いように感じます。また、退職することが分かっているが、何をしていいかわからず最終的に失礼な形で退職してしまう看護師も多いです。

しかし、退職後の評価はずっと自分の看護師人生をとつきまとうものなのです。退職時に気を付けたいことややっておきたいことを、自分の経験と実際に辞めていく人をみてきた中で分かったことを主にピックアップしていきます。

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1.退職時、看護師の評価がずっと残る理由

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あなたは看護学校・過去の職場・今の職場など、様々な場所で看護師と出会っているでしょう。その看護師達はほとんどの場合、同じ都道府県のどこかで働いています。そのため、転職したところにたまたま知り合いの看護師がいたという事例は決して少なくありません。

あなたを知っている看護師は、あなたの過去の看護師としての評価をよくも悪くも同僚に言うため、すぐに噂が広がります。その為、退職時の評価は看護師を続けている限りずっと残ることになります。

 

狭い看護師業界では簡単に前職場の看護師と繋がってしまう

自分が直接知り合いなわけではなくても、元同じ職場の同僚たちの友人等が次の職場で働いているなんていうこともあります。つまり、看護師の世界は探っていくと必ずどこかで、昔の職場の人とつながってしまうのです。

そのため、いくら今の職場でいい顔していようと、どこからか前の職場の評価が入ってきてしまうのです。

 

悪い評価で退職するのは今後に影響する

悪い評価であったのならば、自然と次の転職先にもその悪い評価の噂が回ってしまう可能性だってあるわけです。だいたい、転職する人って引っ越しでない限り同じ県内、市内で転職する人が多いので、なおさら情報は回りやすくなります。

飛ぶ鳥跡を濁さずという古いことわざがある通り、巣立つときは気持ちよく巣立っておくことをお勧めします。

 

2.看護師が退職時に気を付けたいこと8選

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それでは、前述したことを踏まえて、後味悪くなく気持ちよく退職するにはどうしていくことがいいのかをお伝えしていきます。退職が決定してからの過ごし方や、退職時にやっておいた方が良いことなどをお伝えしていくので、参考になればと思います。

 

(1):人事が発表されるまで口外しないこと

初めての退職である人ほどやってしまいがちなのが、人事が発表される前に自ら退職することを口外してしまうということです。基本的に人事というのは、上からの発表があるまで口外しないことがマナーとなります。

そのため自ら口外してしまうと、上層部のものから反感を買うことは間違いないでしょう。そうなると、以後退職までの期間なかなかやり辛いものがあります。人事が発表されるまでは、大人の対応として辞める事実を決して口外しないようにしましょう。

 

(2):退職の相談はなるべく早めにしておくこと

医療施設により退職する何か月前かに申請するようにという決まりがありますが、人によってはその時期よりも後になって急に辞めたいと申請する人がいます。確かに辞める理由によっては、その期間よりも後になって言わざるを得ないこともあるかもしれません。

しかし、分かり次第すぐに報告しないと、所属の師長から上層部へ報告されるまでにはそれなりに時差が生じ、人事の調整など諸々で影響があるものです。医療施設側へ迷惑をかけてしまうので、退職の相談はなるべく早めにするようにしましょう。

 

(3):退職が決定しても仕事は手を抜かないこと

退職が決まるとやってしまう人が多いのが、退職が決定した瞬間に仕事に手を抜いてしまうということです。「もう自分は辞めるから」という言葉を合言葉に、やるべきことをやらなかったり、仕事を中途半端に終わらせてしまう人がいます。

これは周囲のスタッフたちに多大な迷惑をかけますし、今までの仕事ぶりで高かった評価が一気に急降下する原因になります。逆に退職が決定しても今まで通りに変わらない態度で仕事をしている人の方が、たとえ今まで評価が低かったとしても評価が高くなります。

 

(4):仕事の引継ぎはできるだけ早めに細かくすること

退職することが人事より発表されたら、できるだけ仕事の引継ぎは早めに行っておきましょう。受け持ち制のところであれば、患者についての細かい情報や引継ぎが重要となります。

特に、委員会は引継ぎがされないまま変わってしまうことが多く、引き継いだ人が困惑する事態に陥る事例を多く見ました。周囲に極力迷惑をかけないためにも、引継ぎはしっかりと行うことをお勧めします。

 

(5):残っている仕事などはないかチェックしておく

残っている仕事はないか、チェックしておくのも大人としてのマナーです。特にサマリー類などの書類はちゃんと片づけているかをチェックしておくことが重要です。

自分が辞めた後、またその患者が入院してくるかもしれませんし、その患者から後々自分のサマリーに書いてあることを知りたいなんていう問い合わせが来る可能性だってあります。

もう自分は辞めるからと面倒くさがり、サマリーなどの書類を片づけずにやめていくスタッフは結構多いものです。書類1枚で残っているメンバーに迷惑をかけ、辞めた後なのに自分の評価を下げることになるのは避けましょう。

 

(6):退職日に病棟へのお礼の品を持参するのを忘れずに

自分の評価を最大限にあげて退職するのにマストアイテムなのが、お礼の品です。大入りのお菓子などでも構いませんので、退職日に何かしら持っていくと自身の評価はかなり高まります。そこに、手紙なんかも一筆添えておけば完璧です。

前述したように、辞めてもあなたの評価はずっと残ります。それならば最大限に評価を上げて辞めることがいいのではないでしょうか。こんな小さな心使いでもあなたの評価は最大限に挙げることができちゃいます。

 

(7):荷物は数日前から持ち帰ろう

退職してしまえば、もう自分の評価は関係ないと考えてしまうのか自分の荷物を置いていってしまう人もなかなか多いものです。特にナースシューズや制汗スプレーの空き缶といった分別が面倒なものほど放置される傾向にあります。

次にロッカーを使用する人もいるのですから、その人のことも考え荷物は全て持ち帰りましょう。特に、就業年数が長ければ長い人ほど荷物が多く、この傾向にあります。荷物は退職日を計算して少しずつ持ち帰っていくようにしましょう。

 

(8):有休は極力使い切ろう

有休は使わないと消滅させるところ、お金で換算するというところがありますが、やはり手続き的にも使い切ってもらう方がありがたいようです。辞める前だし休みにくい、なんていう時は、退職日を早めに設定し後は有給で賄いましょう。

有休を使い切っておかないと、病院自体の有休消化率も下がりますので、病院側が次に雇用するときの評価の低下にもつながります。そういったところも大人のマナーとして配慮してあげるといいでしょう。

 

まとめ

まとめ 退職 ポイント

退職時にやっておくべき細かいことは多々あり、それを怠ることで自分の評価を下げる結果にもなり得ます。看護の世界では前述したとおり、どこからか自分の評価のうわさが回ってしまうため、別業界へ就職しない限り自分の評価はずっと付きまといます。

できることなら辞めた後でも「あの人良かったね」なんて言ってもらいたいものです。ぜひ、退職時は前述してきたことに気を付けて、自分の評価を下げずにいきたいものですね。

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

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