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看護師が退職を取り消し!思いとどまった理由とは?

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看護師が退職を取り消し!思いとどまった理由とは?

現役看護師、元看護師に「あなた(看護師)が退職を取り消しにした、思いとどまった理由は何ですか?」というアンケート調査を行いました。

結果は以下の通りです。

お金のために思いとどまった 19%
仕事のために思いとどまった 19%
先輩看護師や同僚からの言葉で取り消しにした 14%
身内や家族・患者からの励ましがあったから 9%
引き止められたから 14%
人間関係が良かったから 14%
その他 9%

退職を「取り消し」や「思いとどまる」理由は看護師によって様々であることが分かります。飛びぬけて多い理由はありませんでした。

以下、看護師アンケートのエピソードを確認してみましょう。

1.お金のために思いとどまった

お金のために思いとどまった

給料日に毎月一定額の収入が入るため

20代とは違い、30代、40代とすすむに従って、見た目はもちろん、カラダの回復力が明らかに低下します。こんなことを感じる度に「看護師はもういいかなあ」と考えてしまいます。でも、こんな気持ちを吹き飛ばし、退職を思いとどませる日があります。

それは月に一回やってくる給料日です。

この日が近くなると、嬉しさや待ち遠しさが勝ち、疲れも感じにくくなります。そんなことを感じる度に、まだまだ頑張れるかなと気持ちを持ち直すことができています。こんな毎日の頑張りの結果が目に見える給料日が巡ってくる限り、退職せす頑張っていけるのかなあと思います。

女性看護師匿名

 

無収入になるのが怖いため退職を辞めた

一度、退職してワーキングホリデーを利用して海外に滞在したことがありました。その時に、収入がなくなったので、「本当にお金は使ったらなくなるんだ」と改めて実感したことがありました。

冷静に考えれば当たり前なのですが、仕事をして、毎月給料が入りボーナスももらっていると、知らない間にお金が貯まるのが当たり前になっていたので、無収入の怖さを知りました。

それから退職したいと思っても、「仕事を辞めると好きなものも買えなくなるし、旅行に行くのもお金がかかるしなぁ」と思いとどまって、遊ぶために働くようにしています。

女性看護師匿名

 

学生時代、奨学金を借りておりその返済をするため

専門学校時代、学費を補うため学校で設けられていた奨学金を受けとっていました。専門学校卒業後、その総合病院で3年働けば奨学金を返さなくていいという好条件がありました。

ですが、3年働かずに辞めたしまった場合は、奨学金を全額一括で返さなければなりませんでした。

家族に迷惑をかけないためにも、必死の思いで退職をとどまりました。退職をとどまっているうちに、看護師として働いていくことが楽しくなり、3年以上その総合病院で働いていました!

看護師 真っ赤なリンゴ真っ赤なリンゴ

 

働いていた職場より良いお給料のところはなかったから

もともと働いていた職場は、重症度が高く、ほぼ毎日残業という、仕事量がとても多い職場でした。

仕事ばかりで、責任がのしかかる日々に嫌気がさし、プライベートを充実させたいと思い、退職を考えたことがありました。

職種を変える考えはありましたが、無職になる気はなかったので、看護職以外の新しい仕事、看護師の資格を使える病院以外の職場をネット等で探してみました。

しかし、自分が思っていた以上にお給料が低く、時間はできてもお金がなくなってしまうと思い、退職を思いとどまった経験があります。

女性看護師匿名

 

2.仕事のために思いとどまった

仕事のために思いとどまった

企画した研修があり、やりかけの仕事があったため

家庭と仕事の両立に疲れてしまい、辞めたいと真剣に悩んだ時に退職を踏むとどまった理由は、一年をとおして企画した研修があったためでした。

ちょうど他のスタッフで、研修を計画していたけれど退職をしてしまい、その穴を埋めるために周囲が大変な思いをしたのを目の当たりにしたばかりだったことありました。

この研修が終わるまでは、自分の仕事のけじめとして退職するのは辞めようと思い、退職を思いとどまりました。

現役看護師ラビウサラビウサ

 

自分が必要な人材であったこと

私は過去、人間関係を理由に退職を考えたことがあります。

私が勤務する病院も解雇になった看護師がいますが、ある看護師から「あなたはここの職場にとって必要な人材なのよ」といわれた言葉が、今でも鮮明に残っています。

いらない人材の方に、退職を踏みとどまる不必要な労力は使わないとい職場なだけに嬉しかったことを覚えています。

私が退職を思いとどまった理由を改めて整理してみると、やはり職場環境が良いことや、風通しの良い職場、何より自分にとって、その職場が適しているか、ということではないかと思います。

女性看護師匿名

 

看護師の仕事にやりがいを再確認したから

不規則勤務や急性期ケアに心身共に緊張の連続で疲弊し、もう少しゆるやかな生活もあるのでは、と一旦退職を考えたことがありました。

けれどもそんな折、患者の奇跡的な回復を目の当たりにしたり、患者が持ち続けている希望を知る機会があり、家族が患者を思い、支援している様子にも心が温まる思いを持ちました。

そして私は、それらに胸を打たれ、再び看護師の仕事に魅力を感じ、仕事を続けることにしたのです。

私を看護師として育ててくれているのは、患者や家族との関わりであると思います。

現役看護師ゆりかゆりか

 

他の病院で働いている同期が学会発表などで頑張っているのを見たから

ICU勤務で救急車の受け入れをしなくてはならなかったのですが、ベテランがどんどん移動になり、自分以外は若いほぼ1~3年目というようなメンバーで勤務し、さらに重症の入院ばかりが続く夜勤だと休憩も取れず心身ともに疲れ果て、早々に退職しようと考えはじめました。

そんな中、辞めようと思い始める以前から参加を決めていた学会に参加した時に、たまたま別の病院で働く看護学校時代の同期に会いました。

私は発表するわけでもなく、ただ学会に参加しただけでしたが、彼女は発表をしており、しかも自分と同じような救急系の病棟で働いていることを知りました。

学生時代彼女とはほぼ毎晩お酒を飲みに行き、まさに青春を一緒に過ごした仲だったので、彼女の仕事に対する姿勢や、忙しい中でも並行して看護研究や学会発表準備を行い、バリバリと現場を引っ張る姿を聞いて、私も負けていられない、と変なライバル心が湧き上がりました。

これをきっかけにどんなに仕事が辛くてもそれを理由に辞めることは無しにしようと自分の中で決めました。

現役看護師annaAnna

 

3.先輩看護師や同僚からの言葉で取り消しにした

先輩看護師や同僚からの言葉で取り消しにした

先輩の温かい一言で取り消しにした

私が3年前大きな病気をして、1カ月ほど仕事を休んだ時のことです。体力的にも精神的にも参ってしまい、この職場を辞めようと思ったときに、一番頼りになる先輩に「今、あなたがいなくなったら本当に大変。

無理に頑張れとは言わないけど、あなたの支えになっていくからもっと私に寄りかかっていいからね。」と言ってくれ、職場に来れなかった私にずっと言葉をかけてくれたり、プライベートでも食事をしたりと常に励ましてくれたことで復活することができました。今でもその先輩には時々支えてもらいながら頑張って仕事をしています。

現役看護師 くるみんくるみん

 

「今行っても何もできないでしょ。」先輩看護師から言われたため

当時私は看護師1年目の時、2011年3月のエピソードです。

仕事にも慣れ始め、来月には初めての後輩が入職してくる、そんなときでした。ご存知の通り、東日本大震災が起こりました。

大学まで東北で暮らしていた私は、テレビなどで被災地の映像を目の当たりにして、地元がこんな大変なときに自分は何か役に立てることはないのか、関東にいていいのか、という思いが強くなりました。

そんなときに、院内で災害ボランティアチームの募集がありました。参加が決まっていた先輩に私も参加したい旨を伝えましたが、「今行っても何もできないでしょ。」と言われてしまいました。

言われたときはショックを受けましたが、先輩の言葉は何一つ間違ってはいませんでした。

ようやく自分が勤務する病棟で患者を診ることができるようになったレベルで、被災地で様々な健康問題や不安を感じている方々に満足な対応ができるわけがありません。気持ちだけがあっても、今の自分では看護師として、何の役にも立たないのだと改めて感じました。

まずは看護師として、しっかりと実力をつけなければ、そのためにここで日々頑張らねば、と改めて思えた一言でした。

男性看護師アイコンnnn

 

師長の温かい言葉に励まされたから

私が大学病院の病棟に勤務していたころの話です。

当時、私は就職して3年目、仕事もだいぶ慣れ、同僚の看護師や医師などともコミュニケーションを図りながら、順調に日勤業務も夜勤業務もこなし、仕事が楽しくなってきた時期でした。

ある深夜勤務の際、いつもモニター心電図を装着している患者から「モニターの電極のテープが痒くて眠れない。今夜だけ外してもらうわけにいかないか?」と相談を受けました。私は自分の判断で「今夜だけなら」とモニターを外して就寝してもらうことにしました。

翌朝、患者が胸を押さえて倒れ込んでいました。

すぐに医師に報告、モニター装着時、重篤な不整脈が認められました。抗不整脈剤の投与一命を取り留めましたが、私は医師に「なぜモニターはずしたんだ!」と叱られ、理由を話しましたが、当然やってはいけないことだと責められました。

その後師長に退職を相談しましたが、「逃げないでもう一度この場所からやり直しなさい。私も一緒に頑張るから、いいチームをみんなで作っていきましょう」と温かい言葉をかけて頂き、退職を思いとどまりました。

今も心の中に深く刻まれています。

現役看護師あみーもあみーも

 

4.身内や家族・患者からの励ましがあったから

身内や家族・患者からの励まし

母親が励ましてくれたから

看護師新人時代は仕事がキツく、辞めたいと思う毎日でした。

特に一年目は師長や主任、先輩看護師には毎日怒られてました。更には、ドクターの処置の介助についても上手くできず怒られてました。

いつもバタバタ忙しく、必要な患者さんへの処置も遅れ気味。本当に自分自身でも嫌になる毎日でした。

母は看護師ではありませんので、私が実際に行っている業務内容は知りません。

ですがいつも「どんな仕事でも慣れるまでの一年はみんな大変!今、辞めたらもったいない。一年は死ぬ気で頑張りなさい!」と声をかけてくれていました。

それを信じがむしゃらに毎日仕事をしていました。気がつくとあっと言う間に一年が経っていました。

母の言葉を信じていて本当によかったと思います。あの新人時代に退職していたら今の私はいません。

思いとどまってよかったです。

現役看護師みーたみーた

 

人間関係や仕事に疲れた時に、利用者との関わりで癒されたため

病院のデイケアで看護師として働いていた時、スタッフ同士の人間関係が良くない時があり、退職しようかなと思うこともありました。

たびたび突発に休む職員がいて、「ずる休み?」と思われる理由で、他のスタッフに仕事の負担が増えてしまい、責任も生じてくるので、多少きつい時もありました。

デイケアは看護師以外の職種も一緒に働きますが、考え方が異なることがあり、悩むときもあります。看護師としては安全面を考慮したいが、リハビリの視点からは麻痺がある利用者に作業療法として調理などを積極的に行うことがあり、デイケアの利用者が約25名いると、スタッフが1対1で付き添うことはできないため、ひやひやした場面もありました。

何度も突発に休む職員がいて、疲れると感じて、上司に訴えるが、スタッフが補充されることなく、欠員のまま業務をこなすため、神経使って働いていました。

そんな時、笑顔で話しかけてくれる利用者に、癒されました。

年休を取ると「昨日はお休みだったね」と親しく話しかけてくれる利用者がいて、私の子供の運動会について話しすると、話が盛り上がって楽しい時もあり、利用者との関わりが好きで、退職を思いとどまりました。

女性看護師匿名

 

5.引き止められた(引き止めに合った)から

引き止められたから

引き止められ負担のない人事配置を約束してくれたため

辞めることを決意して、それを人になるべく見られないように上司に伝えに行くというのはやはり多少の勇気を必要とします。

そして本当の理由が言えないような場合には(そのパターンの方が多いですよね)なかば嘘をつきに行くわけですから憂鬱ですし、なおさら思い切りが必要になってきます。なのに、意を決して思い切って伝えに行ったのに、やんわり断られて決意が揺らいでしまい、現在に至っています。

このときは上司が私の勤務の大変さを理解していて、優しい言葉を掛けてくれたことも大きかったです。そして、次の人事異動で、ちゃんと負担のない人員配置を考えると約束してくれました。

うちの施設では、文句も言わずに頑張っている人の方が大変な部署へ異動させられる傾向があります。「あの人は大丈夫」と思われてしまうんですね。負担ばかり大きくなって、心身とも参っているような同僚には自分の経験を踏まえ、実情をちゃんと上司に話した方がいいとアドバイスするようになりました。

看護師miya
miya

 

看護部で退職届を受理されなかった

退職の相談は、自分の病棟の師長に前もって伝えていました。

次の転職先は決まっていませんでしたが、働きながらでは面接に行ける時間もなく、とりあえず辞めてから探す予定でした。しかし、退職届を提出してあと10日ほどで退職というときに看護部長に呼ばれ、「もう少し続けてられないか」と言われました。

どう考えても看護師不足を補うためだとわかっていたので、いろんな理由を出してここで働き続ける気はないと伝えました。

それでも看護部長は、「希望の部署に異動させる」、「勤務時間の融通を効かせる」など私の望む条件を出してくるのです。その日は話がまとまらず、少し考えさせてもらうことにして仕事に戻りました。

もちろんこの話は師長にも伝わり、師長からも「看護部長もそう言ってくれてるから考えてみてもいいのでは?」と今までは私の退職を快く受けてくれていたのに看護部長には逆らえない様子でした。

結局、私はあと3ヶ月仕事を続けながら転職先を探すことにしました。看護部長に言われたからではなく、尊敬している師長を困らせて退職するのは避けたかったからです。

女性看護師匿名

 

上司からの説得を受けたから

色々な事情が重なって、さあもう辞めよう、一度ゆっくり休んでリセットしようと思ったことがあります。

一平社員でも辞めるのが大変な私の病棟は、1年ほど前から辞めることを相談するのが当たり前なので、師長、主任に相談はしていました。

しかし病棟師長から、なんども何度も説得され、挙句の果てに他の病棟師長からも説得され、病院全体で行われるその年の忘年会では、他部署の技師達から辞めないでほしいと、酔った勢いで泣きつかれました。

そこまで、仕事上、役に立てていたわけでは無いのですが、大勢の人からの説得に、もう一度考え直しその職場でもう少し働くことにしました。

後で気づいたのですが、ちょうど私が辞めようとしていた時期は国の監査の時期に重なっていたようで、看護師の数の確保がどうしても必要だったようです。

その後、実際辞めるときには、あっさり辞めさせてもらえました。

女性看護師匿名

 

6.その他退職を取り消しにした理由

その他退職を取り消しにした理由

長期休暇願いを受理されたため

昔から海外での生活に憧れており、仕事をしながら英会話教室に通っていました。海外での語学留学をどうしてもしたくて、一番の短期間でも二週間が必要でした。

病院規定での長期休暇は最大8日間でしたので、退職覚悟で上司に相談しました。

シフトのまたぎでの希望であること、これまで長期休暇をそれほど申請していなかったことを理由に、二週間の休暇を頂けることになりました。

働きながら夢を叶えられたので、嬉しかったです。

これは稀なケースですが、看護師として働いていると自分の希望時期に長期休暇をとれるので、安く海外旅行に行けるので大変嬉しいです。このご褒美旅行に向けて、日々仕事も頑張ろうという気持ちになります。

現役看護師クンクンさんクンクン

 

交渉し給与を上げてもらったからから

ある総合病院に転職したときに、最初の条件と実際の給与がかなりかけ離れていました。

しばらくは我慢して働いていましたが、その後も状況は特に変化なく、多少不満を抱えたままでいました。

責任や仕事量は増えていく一方で、待遇にほとんど反映しないことから、いつしか転職することも考えるようになりました。仕事自体は非常にやりがいを感じていて、できれば続けたいという気持ちと、生活のために給与アップを目指したいという気持ちで悩んでいました。

しかし、まずは病院側に正直に自分の希望を伝えることを決め、看護部長と面接しました。

当時の私は役職にも就き、私が中心となっている業務もありました。そのため、自己アピールと病院に対する貢献度を説明し、また今のままでは生活を維持できず辞めざるを得ないとはっきり伝えました。

熱意が通じたのか特別手当という名目で給与の手取り額が大幅にアップし、そのまま働くことになりました。

自分にキャリアがあれば自信を持って自己主張することも大切だと学びました。

この記事を書いた人 くくるくくる

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

様々な理由で退職を思いとどまり、取り消しにしています。一貫して言えるのは、思いど止まって良かったという声が多いことです。

転職すべき時と、退職しないでよい時を見極めて行動したいですね。


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看護師転職サイトには複数社インタビューに行き、転職を考える看護師の方の調査や、エージェントの実態など幅広く記事を執筆しています。
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カテゴリー:看護師アンケート調査

(公開日:)(編集日::2018年04月18日)

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