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ブランク看護師の理想的な職場環境と復帰しやすい職場とは

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看護師ライター amel
ブランク看護師 復帰

女性看護師の多くは、結婚・出産・子育てのために産休・育児休暇などの休みを取る方が多いのではないでしょうか。中にはそのまま退職して専業主婦として頑張っている方もいるかもしれません。

また、看護師が嫌になって看護師の職から遠ざかり、仕事していた頃のことなんて忘れてしまった、なんて方もいるかもしれません。

看護師の仕事は毎日忙しく、患者やドクター、同僚と様々な人間とかかわりストレスも多いです。看護師を辞めたい、長期で休みたいと思っている方も少なくないと思います。

長期的に休んでいたことがある看護師は、休みに入った時は嫌な職場から開放されしばらくは楽しいのですが、数ヶ月・数年と看護師の職から遠ざかり、子育ても少し落ち着いてきたりすると不意に「また看護師やろうかな」という気持ちになったことがある人もいると思います。

数ヶ月程度休んだくらいなら数日もすればすぐに仕事に慣れてしまうと思いますが、ブランクが長くなるにつれて看護師への復帰に対して不安になってしまう方が多いと思います。

そのため、復帰をする職場はできるだけ仕事がしやすいところを選ぶことをお勧めします。そこで今回は、ブランクがある看護師が復帰しやすい職場についてお話ししていきたいと思います。

【目次】
1.ブランク看護師の理想的な職場環境
(1):教育してくれる先輩が身近に感じられる職場
(2):入職後すぐに技術を求められない職場
(3):知識があれば働ける職場
(4):人間関係が良い職場
2.ブランク看護師が復帰しやすい職場
(1):介護施設が復帰しやすい理由と特徴
(2):診療所・クリニックが復帰しやすい理由と特徴
(3):単発バイトの訪問入浴が復帰しやすい理由と特徴
(4):検診のアルバイトが復帰しやすい理由と特徴

 

1.ブランク看護師の理想的な職場環境

看護師 理想の職場

まず、私が仕事を長期に休んでいた頃に考えていた、復帰したい理想の職場の環境は以下の通りです。

  • きちんと教えてくれる人がいる
  • 採血など技術的スキルが必要ない
  • 急患がこない、急変がない
  • 意地悪な看護師がいない、人間関係が良い

このような環境であれば、ブランクがある看護師も肉体的・精神的に負担にならずに働く事ができるのではないでしょうか。

 

教育してくれる先輩が身近に感じられる職場

求人サイトを見てみると、「教育体制がしっかりしている」職場はたくさん見られます。しかし、ブランクがあった頃の私にとっては、その教育体制についていけるのか不安に感じました。

まずは放置されずに、マンツーマンとまではいきませんが、しっかり教えてくれる先輩がいる職場がいいのではないでしょうか。

 

入職後すぐに技術を求められない職場

やはり採血・点滴などのスキルは、復帰の際に一番にネックとなるところだと思います。特に技術的に自信がない人は、できるだけ避けたいところではないでしょうか。

採血や点滴が仕事内容に含まれている職場で働く場合は、徐々に技術を取り戻せるような環境の職場だと安心です。

 

知識があれば働ける職場

急変や急患も対応についても、ブランクがあると不安になる方が多いと思います。参考書でいくら勉強していても、実際に急変があってからでないと実践もできなきので、練習もなかなかできません。

できれば、急変の少ない職場や経験がものを言わない職場で働き始めるのがいいのではないかと思います。

 

人間関係が良い職場

自分の今までの経験や周囲の話から、どんな職場にも大なり小なり意地悪な看護師がいるのではと思いますが、できれば関わりたくないです。職場の人間関係が良ければ働きやすく最高です。

しかし、これは実際に採用されて勤務してみないとわかりません。

 

2.ブランク看護師が復帰しやすい職場

看護師 復帰しやすい職場

ブランクのある看護師が比較的復帰しやすい職場は以下の職場です。

  • 介護施設
  • 診療所・クリニック
  • 訪問入浴(単発アルバイト)
  • 検診施設(アルバイト)

なぜこれらの職場が復帰しやすいのかをご紹介します。

 

介護施設が復帰しやすい理由と特徴

介護施設は採血・点滴などの医療処置が少なく、比較的決まった勤務内容でゆったり仕事ができますが、施設によって少しずつ違ってきます。

例えば、特別養護老人ホームだと利用者の状態が落ち着いているので、看護師業務を落ち着いてすることができます。しかし、いざ急変などがあった場合などは看護師が判断し対応しなければならないことも考えられます。

老人保健施設では医療ケアが必要な利用者がいるので、看護師の数は特養よりは多く夜勤もあります。医師がいるので何かあれば報告できます。

リハビリも行っているので、利用者にあったケアをしていくために介護士や理学療法士など他職種とのコミュニケーションや連携を取ることが多くなります。

デイサービスやショートステイは利用者が少なめですし、点滴等の医療行為はしていないのでバイタルサイン測定などの基本的な看護業務で覚えやすいです。

介護士の人数も特養や老健などより少ないので、職種関係なくスタッフ同士も仲良くなりすいところが多いと思います。しかし、医師は常駐していないので急変や体調面の管理は看護師が判断して対応していきます。

デイサービスの詳しい仕事内容は「デイサービスで働く看護師の仕事内容と1日のスケジュール」をご覧ください。

 

診療所・クリニックが復帰しやすい理由と特徴

診療所やクリニックも業務内容をチェックし、自分にあった求人があれば仕事は覚えやすいと思います。しかし、看護師の人数は少ないので、子供の病気で急に休んだりすると目立ちます。

また、場所によっては子持ちの看護師は採用しないところもあるようです。クリニックの詳しい仕事内容は「内科クリニックの看護師の一日と特徴について」をご覧ください。

 

単発バイトの訪問入浴が復帰しやすい理由と特徴

求人サイトでよく見かける訪問入浴のアルバイトですが、看護師と介護士3人位で利用者の自宅に訪問し、バイタル測定をして入浴介助をし、処置があれば処置をする、というような業務内容です。

仕事は覚えやすいと思いますし、お給料も割といいところが多いようです。しかし何より体力を使います。訪問入浴の詳しい仕事内容は「看護師が行う訪問入浴サービスの1日の流れと特徴」をご覧ください。

 

検診のアルバイトが復帰しやすい理由と特徴

検診は採血や心電図だけでなく、血圧測定のみのものもあるようです。看護師復帰の第一歩としていい求人かもしれません。しかし検診バイトは時期がある程度決まっていますし、そういった求人は人気なのでなかなか見つけるのが難しいかもしれません。

大体は看護師の求人サイト経由での採用ですが、自分が希望する単発アルバイトの求人を随時メールで紹介してくれるので、早めに登録しておくのも良いでしょう。

 

まとめ

看護師 ブランク

いかがでしたでしょうか。いくつか復帰しやすそうな職場をあげて見ましたが、自分の性格や得意な診療科、家庭環境や家族のサポートなど総合的にみて自分にあった理想の職場を探してしましょう。

いきなり常勤でバリバリ働くのは自信がないという方は、とりあえず時短のパートや単発のバイトで様子を見て「やっていけるな」、と思ったら少しずつ勤務時間を伸ばしてみたり、日数を増やしてみたりしてみると良いでしょう。

自分でうまく探せない人は転職サイトを利用して、担当者に希望する職場の条件を挙げられるだけ伝えてみましょう。こちらの条件や希望は一通りきいてくれるので、もしかしたら自分の希望にあった求人を紹介してくれるかもしれません。

また、看護師の復職支援セミナーなども多く行われているので、そちらに参加するのが望ましいのかと思います。

子育て中など参加が難しい方は、親子で参加できる救命講習なども地域によって行われているのでそちらに参加することや、医療・看護雑誌を読む、看護師の友人がいたら今の看護師の職場事情など聞いてみるのも良いと思います。

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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2人の子供がいる、看護師歴十数年のシングルマザーです。子育てを優先しながらも、いかに1人で家計を支えていくか日々模索中です。これまでの経験を元に、少しでも役立つ情報を書いていけたら思っています。


カテゴリー:看護師復職(潜在看護師)


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この記事を書いた人:amel
(公開日:)(編集日::2017年07月26日)

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