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( 看護師 看護教員)

先輩看護師の助言は偉大!現役看護師が先輩から学んだ実体験

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看護師 先輩

私が最初に務めたところは、総合病院の外科病棟でした。急性期の患者さんから終末期の患者さんもいました。最初は本当に、業務を覚えることが多く、1年目はとにかく必死で毎日病棟に行っていた気がします。先輩に指導されながら、仕事についていくのにとにかく一生懸命で、今振り返っても当時のことは、忙しすぎて思い出せない部分も多く、よく毎日通えていたなと自分でも思います。

病棟の特徴的なところもありますが、先輩たちも忙しく、話しかけるときにも、一呼吸おき、タイミングをみながら業務内容でわからないことについては聞いていた気がします。

仕事は忙しかったですが、日が経つにつれ、自分のできる仕事が少しずつ増え、そのおかげで、先輩からも認めてもらえるようになりました。何より一番うれしかったことは、先輩に食事に誘ってもらえたことでした。

今回は私の経験を元に、看護師における先輩・後輩についてお話ししていきます。

1.先輩看護師と私の関係性に変化を感じた出来事

先輩看護師たちと私との関係性の変化

プライベートで、一緒に時間を過ごすことは、私にとってとても嬉しかったのです。最初はこわいと正直思っていた先輩も、私が仕事を覚え、少しずつできるようになることで、信頼してもらえるようになりました。そのことが、私にとって、とても嬉しく、もっと仕事を頑張ろうと思えました。

 

先輩が食事に誘ってくれたことで自信がついた

今思えば、先輩がいろいろ気をつかい、そのように食事に誘ってくれていたのかもしれません。でも、その時は自分が認めてもらえたと思い、仕事に対する意欲の維持とプライベートの時間とのバランスが保て、毎日が充実し、自信を持って仕事に取り組めるようになっていったように思います。

 

尊敬できる先輩に恵まれた

本当に私が恵まれていたと感じるのは、こんな先輩たちに囲まれて、1年目に過ごした総合病院での職場環境でした。先輩たちは厳しいことは言いますが、そのあとのフォロー体制を十分してもらっていたと感じています。

 

看護師として大切な物を学んだ

何より一番は、先輩たちの看護に対する姿勢や考え方、患者さんとそのご家族に接する対応方法、コミュニケーション能力、言い出せばきりがないですが、そんな看護師として大切なものを、私は、肌で感じ、実際に見て、経験させてもらうことができました。本当に尊敬できる先輩たちに恵まれたことに感謝したいと思います。

 

2.新人看護師の頃お世話になった先輩達の現在

新人の頃お世話になった先輩達の今とは

先輩たちは、今でも現役の看護師です。そして、それぞれ仕事をする環境は違いますが、みんな生き生きと仕事を続けています。時間の経過とともに、今度は経営者として、手腕を発揮している先輩や、自分の専門性と看護を追求している先輩、いろんな先輩がいます。そんな先輩たちをみていると、私も頑張らないと、といつも思わせてくれます。

 

先輩看護師は今でも頭の上がらない存在

何より後輩である私のことを、いつも尊重してくれ、意見があるときにも、きちんと受け止めてくれる先輩達の温かさと懐の広さは、この先、いつ恩返しができるのだろうと思うほどです。

だから、先輩が困ったり、助けを必要としているときには、何でも協力していきたいと思っています。平たく言うと、頭があがらない存在であります。

 

ポイント!

ポイント

それだけのものを、先輩たちから教わり、ここまでの私自身の成長に影響を及ぼし、看護師という職業に対して誇りと信念をもって仕事を続けてこれたのだと思っています。同時期に入った看護師とも、今でもつながりがあり、時間が合えば集まって何でもない話をしながら、食事をしています。

 

3.看護師の私が先輩看護師達を尊敬する理由

看護師の私が先輩達を尊敬している理由

何より、私が先輩たちのことを尊敬している理由は、みんな共通して看護が好きであるということです。言葉でそんなことを言っていたわけではありませんが、当時、私が関わった先輩たちは、みんな看護師という仕事が好きで、やりがいを感じ、信念をもっていました。今でも当時のことを考ええると、がんばらないと、と思います。

 

先輩たちは看護という仕事に誇りを持っていた

何故こんなにも、直接聞いたわけではないにも関わらず、私が確信的にこのように、思うかというと、こんなエピソードがあります。

宝くじを私が買い、先輩に当たったら何を買いますかという質問と、当たったら仕事やめますかという誰もがしそうな質問をしました。何を買うのかという答えは、覚えていないのですが、仕事を辞めるかどうかの質問に対して先輩は、はっきりと即答で、辞めないと答えました。私の予想していた答えは、当然、辞めるという言葉であったので、その時は、何故だろうと思っていましたが、看護師の仕事を続けていくにつれ、その理由がはっきりとわかるようになりました。

 

徐々に分かってきた先輩看護師としての気持ち

沢山の会話を毎日しながら、いろいろな先輩に育てていただきました。先輩たちは聞いても答えを必ずしも言ってくれるわけではありませんでした。だから、頭の悪い私は、すぐに答えを見つけることはできず、ゆっくり時間をかけてわかることも多々ありました。

 

自分が先輩看護師の立場に立って初めて気づいたこと

答えを自分で見つけさせる、先輩の後輩に対する指導の方法についても、自分が逆の立場に立たせてもらった時に、身に染みて感じることも多くあります。そんなときは、また改めて先輩たちの偉大さに驚かされるばかりです。

 

私の看護人生に大きく影響を与えてくれた

先輩たちは、私の看護人生の中で影響を受けた人が集まり、今でも尊敬できる人たちです。みんな忙しく同じ場所にいないので、すぐに会うことはもちろんできませんが、何年かぶりに会っても、いつもと変わらない空気感と環境があって、いつも笑って、また会おうと話して分かれます。そこの場所に、いさせてもらうことは、私にとってとてもありがたく、貴重な時間を過ごすことができます。

 

相手のことを思うからこそ怒ってくれる

間違ったことや、こうした方がよいと思うことは、遠慮なくその場で怒ってくれます。この間あった時にも、一つ注意を受けましたが、私はいつもありがたいことだと思い、反省します。相手に良くなってもらいたいこと、相手のことをおもうからこそ、怒るということもあります。

 

言葉の本当の意図を考えることが大事

言葉の表面だけの意味しかとらえられないと、本当の意図とする言葉を見逃すこともあります。言葉の意味を、あまり深く考えすぎるのはよくないことですが、少なくとも私にとって、先輩が注意や怒ってくれるということは、私にとって直したほうが良いことであり、素直にありがたいと思います。

 

4.先輩看護師との関係性から学んだコミュニケーション能力

看護師に必要な技術とは何か

大人になると、そんなふうに怒ってもらうことは、なかなかありません。遠回しにつたえたいことを伝えることや、当たり障りないことを、相手の不快にならないように伝えるという方法を学んでしまいます。確かに、何でも正直に伝えればよいというわけではありません。

 

伝えるべき事はきちんと伝えるということ

人は経験することで、いろんなことを学びます。どうしても、過去に相手に対して、直接的な言葉で失敗をした経験があれば、それを避けようと別の方法を考えます。それは当然のことです。

でも、そんなふうにいつも言いたいことを、遠回しに伝えていたら、時に誤解を招くこともあるのではないでしょうか。相手が後輩、先輩などに関わらず、必要なことや伝えなくてはならないことを、遠回しではなく、言葉を選択し、きちんと伝えることも必要であると思います。

 

患者さんやその家族との会話力がついた

看護師は、患者さんだけでなく、その家族、また他の医療者など多くの人たちと関わり、その中で自分がはたすべき役割を、時には言葉を選び、伝えていかなければなりません。

それぞれの、専門職種の人の意見を聞きながら、患者さんとその家族にとって、良いと思われる方法、時にはリスクも含めて適切に伝えていくコミュニケーション技術も必要とされます。

 

空気を読む力も一緒に身についた

会話の中で、よく空気を読めということを聞くことがあります。どうしたら、その空気を読むことができるようになるのでしょうか。これは、誰かに教わってできるようになるものではありません。

しかし、この能力が高いと、色んな部分で人間関係において、円滑にコミュニケーションがとれると思うのです。そして、看護師に少なくとも必要な技術の一つであると思います。

 

コミュニケーション能力は教わるものではない

コミュニケーション能力はどうすれば、身につき、また養っていけるのか、私にとってはこの先ずっと自分の中にある課題です。誰かに教わったからといって、できるものなのではない気がします。

心理学を勉強すれば、少しは今より身につくものなのでしょうか。私が、教えてほしいと言われたとしても、それを、こういう時にはこうです、と教えることはできません。何故なら人の気持ちは、1秒より短い時間で変化し、それを言葉で一つ一つ伝えることができないからです。

言葉で伝えるということも、その相手によって、言葉も選んでいかなければなりません。コミュニケーションをとるということは、相手との対話であり、流れているものであるため、空気を解説することはできないのです。

 

ポイント!

ポイント

人はどうやって、空気を読むということを教わっているのでしょうか。教えられなくても自然に身に着けていけるものでしょうか。看護師という職業に関わらず、空気を読むことができれば、ある程度相手を怒らせたり、不快な思いをさせることなく、円滑な人間関係を築くことができる気がします。

 

まとめ

言葉の選択についても、相手が別の存在であるということを考えて、自分だけがわかっている言葉を選択するのではなく、相手に伝わる言葉を選び会話をしていく必要があります。

この視点から考えてもやはり、相手の思っていることに、どれだけ近づくことができるのか、相手の気持ちをわかろうとしているのかによって、違ってくるのかもしれません。

先輩たちが私に与えた影響については、十分伝えるには、まだまだ足りないことがありますが、今でも必要な時に適切な助言をしてくれる先輩達をみながら、これからも私自身成長していきたいと思っています。

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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現役看護師です。いろんなことに興味があり、様々な場所に出かけることが好きです。総合病院からクリニックをはじめ、色んな環境で仕事をしてきました。毎日楽しく生活するために、何をすれば良いか考えたりしています。


カテゴリー:看護師コラム


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この記事を書いた人:Smile
(公開日:)(編集日::2017年08月06日)

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