湘南藤沢徳洲会病院の評判や給料事情を3年働いた看護師に聞いてみた!

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湘南藤沢徳洲会病院

今回は、神奈川県藤沢市にある「湘南藤沢徳洲会病院」の評判について、実際に3年働かれて看護師の方にお話を伺いました。

神奈川県で転職先を探している看護師の方や、全国にある「徳洲会グループ」の病院へ転職を検討されている方にも参考になる内容かと思います。

初めに、私が「湘南藤沢徳洲会病院」へ転職を決めた理由をご紹介させていただきます。

前病院では内科病棟に勤務していましたが、おむつ交換や清潔援助などの介護業務が多いことに不満があり何かと機敏に走り回っている外科系の看護師に憧れたため引っ越しと同時に転職しました。

徳洲会グループは日本全国にある大手総合病院で、特に神奈川県内の徳洲会病院は多忙であり良い噂はあまり耳にしなかったのが正直なところです。

しかし前病院で以前徳洲会病院に勤務されていた先輩の働く姿を見ていた私には悪いイメージはなく、大きな病院の外科系病棟で働きたい気持ちがあったため、湘南藤沢徳洲会病院への転職を決めました。

これが約6年前の出来事でその後、約3年間働いていました。

1.湘南藤沢徳洲会病院の雰囲気や看護師の特徴

湘南藤沢徳洲会病院の看護師

徳洲会病院は「生命だけは平等だ」という理念を掲げています。

そのため、救急搬送や入院についてはよっぽどのことがない限り受け入れる体制をとっています。

とても関心を引く理念ではありますが、働くスタッフにとってはやや厳しい労働状況です。

 

(1)「あまりに忙しい」と感じることも多くあった

忙しい看護師

例えば、リカバリー室は4床分の部屋の大きさがありますが、重症度を考慮し2床で稼働することになっていますが、時に3床以上になるとも多くありました。

退勤時間ぎりぎりに立て続けに緊急入院や緊急手術も珍しいことではありませんでした。

治療を望む患者が緊急時に速やかに入院できることはとても素晴らしいことですが、必要な看護を各患者に適切に提供するにはあまりに忙しいと感じることも多くありました。

 

(2)仲間との絆は深まり、看護師の同僚は「戦友」になる

湘南藤沢徳洲会病院の仲間

忙しいということは、時にチーム力を高め仲間との絆を深める機会にもなります。

実際に私が今まで就職した病院の中で最も忙しい病院でしたが、その反面最も病棟内の仲が良い病院で、お互い支えあい助け合いその日その日を乗り越えて来ました。

「同僚」と呼ぶよりもむしろ「戦友」に近い感覚があります。

 

新人いびりや、理由もなく怒るようなスタッフはいなかった

私が新人時代に感じたいわゆる新人いびりや、理由もなく怒るようなスタッフはいなかったです。

そんな時間も余裕もないことが要因だと思います。

そのため病棟での飲み会や病院での忘年会はとても盛り上がり、より一層仲間意識が強くなるイベントでもありました。

 

(3)4・5年目以上の看護師はほぼ中途採用者であった

湘南藤沢徳洲会病院の中途看護師

私の配属された病棟では、4・5年目以上の看護師はほぼ中途採用者でした。

新卒の看護師は年間に6~8人入職していました。

中途採用看護師は、4月に限らず入職されていました。

 

中途採用者の特徴

湘南藤沢徳洲会病院の中途採用者は、キャリアやステップアップのために大きな病院で働きたい看護師が多かったです。

パート看護師も数人いたのですが、元々バリバリ働いていた看護師ばかりで、「施設やクリニックでは物足りない」と徳洲会病院で働かれていました。

 

2.湘南藤沢徳洲会病院の給料事情と福利厚生は?

湘南藤沢徳洲会病院の看護師の給料

次に、私が湘南藤沢徳洲会病院で勤務していた頃の給料や福利厚生についてご紹介していきます。

 

(1)湘南藤沢徳洲会病院 での給料事情

看護師転職サイトの「看護のお仕事」に掲載されている、湘南藤沢徳洲会病院の求人情報には、以下のように記載があります。

【「看護のお仕事」に掲載されている給料事情】

勤務形態 常勤(夜勤あり)
給料 295,865円~(手当含む)
賞与 年2回(3.4ヶ月)

一方、私が看護師4年目~6年目頃の給料事情は、概ね以下のようでした。

【私が看護師4年目~6年目頃の給料事情】

勤務形態 常勤(夜勤あり)
給料(額面) 約36~38万(手取り:約30~31万)
賞与(額面) 約80万円(1年で)
年収 約510万円

数字だけ見ると、沢山貰っているように思えますが、仕事の割から考えると決していいお給料と思ったことはありませんでしたが、勉強代と思っていたために大きな不満はありませんでした。

 

湘南藤沢徳洲会病院での残業事情について

湘南藤沢徳洲会病院では、毎月30~40時間は残業していました。

そして日勤前は情報収集のため30分前残業、日勤リーダーの日は1時間前残業、夜勤では1時間半前残業をし、前残業では残業手当はつきませんでした。

研修や新人指導は勤務時間外に行うことが多くありましたし、夜勤は仕事が終わらないために(または早く帰宅したいために)休憩をせずに記録等の業務をしていました。

 

(2)湘南藤沢徳洲会病院での「福利厚生」について

大手総合病院であるため、一般的な健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険はもちろん、医療費減免制度もありました。

医療費減免制度とは、月額で一定以上の医療費を支払った際に請求すると、一部戻ってくる制度です。

また、職員互助会があり、忘年会や夏のイベントなど互助会費で賄っており、豪華なものや親子で参加できるイベントもありました。

詳しくは、公式ホームページの「湘南藤沢徳洲会病院」をチェックしてみてください。

 

3.湘南藤沢徳洲会病院でのスキルアップとキャリアアップ

湘南藤沢徳洲会病院でのスキルアップ

湘南藤沢徳洲会病院では、新人教育や各看護師の経験年数に応じて受ける研修もありましたが、私は中途採用であったためか、任意の研修や勉強会にしか参加した覚えはありません。

なお、認定看護師を目指している人には理解や協力体制のある病院です(私が働いていた当時は、資格取得後ある一定期間勤務することを条件に、学費を病院が支払い且基本給が支払われる制度がありました)。

 

(1)新人教育については期待できない

新人教育については、制度はあるものの、教える側の先輩看護師があまりにも忙しいことで、教育しきれていない印象があります。

私は中途入職であったため2・3年目の後輩の指導につくことが多かったのですが、一見仕事が出来るように見えても、基礎的な知識やアセスメント能力が備わっていないことにびっくりしたことがあります。

正直、新卒で入職するには忙しすぎるのでお勧め出来ません。

 

(2)忙しい病院であるため判断力・応用能力は身に付く

上記でも書いたように新卒での入職はお勧め出来ませんが、私は中途で入職し大きな病院である特性のゆえ、色々な症例や様々な疾患に携われたことがとても勉強になりました。

新しい知識や技術だけではなく、とても忙しい病院であったために判断力・応用能力もつき、看護師としての自信もつきました。

 

まとめ

湘南藤沢徳洲会病院は、ある程度基礎的な知識や技術が身についている3年目以降でさらにステップアップを目指したい人には良いと思います。

ただ、病棟にもよりますがとても忙しい環境で働くことになりますので、自己の体調管理には注意し忙しいことを覚悟したうえで転職されることがお勧めします。

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