シングルマザー看護師の働き方!求人や給料や夜勤事情などポイント8つ

シングルマザー看護師の働き方!

シングルマザー(母子家庭)の看護師として転職をするときに一番大切なのは「仕事と家庭の両立ができるかどうか」です。

仕事を無理して家庭に影響が出るようでは一人でやっているので身が持ちません。

今の生活を見て、希望することは何かまとめておき、転職先を探すことが重要です。今の状況を理解してくれる職場は絶対にあります

ご自身に合った探し方をぜひ実践して、無理なく働ける職場を見つけていきましょう。

ここでは、シングルマザー看護師の働き方や年収や給料事情からリアルな悩み、転職する求人を探すときのポイントなどをご紹介します。

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1.シングルマザー看護師になる前(離婚前)に確認事項

シングルマザー看護師になる前(離婚前)に確認事項

シングルマザー看護師になる前(離婚前)に、以下のことをチェックしておくと比較的悩みが少なく働き続けることができます。

かなりシビアな内容になると思いますが、これからシングルマザーの看護師として生活していくにあたり、考えていかなければならない現実です。

 

(1)勤務形態(夜勤など)がこれからの生活に支障が出ないか確認

今まで夜勤なども行っていた看護師がシングルマザーになり、

  • 今までと同じように働けるのか
  • これからの生活に支障が出ないか

などを確認しましょう。

子どものことも一緒に考えよう

例えば、親に預けられる環境であれば働き続けることができますが、夜勤明けは家に帰って寝てしまいます。

  • 子供の相手ができるのか
  • 子供が小さい場合、夜に自分がいなくなって寂しい思いをさせないか
  • 環境が整っていたとしても子供の気持ちに考えて今の自分の働き方が本当に合っているのか

など、よく考えましょう。

 

(2)今の給料や年収で生活していけるのか確認

子供の養育をしていく中で、現在の職場の給料や年収で生活していけるのか考えていきましょう。

今では小さいころから子供に習い事をさせたり、小学生にもなれば塾に通ったりします。

もちろん「小中高大」と、入学時には多額のお金がかかります。

 

生活もでき貯蓄も可能かどうか検討しよう

目標としては今の給料でもある程度貯蓄していけるかどうか考えていきましょう。

貯蓄できないのであれば、将来のことを考えてどのくらい昇給するのかイメージを立てていかなければなりません。

 

(3)現在の職場がシングルマザー看護師に理解あるかどうか確認する

現在、病院や施設などで働いている看護師の方は、シングルマザーになることで、職場の同僚などに、これから色々なことで迷惑をかけていきます。

そのため、現在の職場がシングルマザー看護師に理解がある職場なのかどうか確認しておきましょう。

 

理解がない職場だと辞めたいと思う危険もある

シングルマザー看護師に理解がない職場であれば、後々苦労することが目に見えていますし、そのことが原因で辞めてしまうシングルマザー看護師も少なくありません。

ぜひ、大変なことですが努力を惜しまず行いましょう。

 

(4)自分の周りに協力者がいるかどうか確認する

シングルマザー看護師になる場合は、周りに協力者がいることで救われる、助かる場面に出くわす機会が増えます。

例えば、このような出来事があった時に協力してくれる方はいますか?

  • 子供が体調不良になったときに保育園に迎えに行ってくれる協力者がいるのか
  • 仕事が残業になった時、保育園に迎えに行ってその後預かってくれる協力者がいるのか
  • 土日祭日や年末年始などの大型連休時に預かってくれる協力者がいるか

など、看護師という仕事はいつ何があるかわかりません。

そうなった時あなたに協力してくれる人がいるかどうかで今後の働き方が大幅に変わってきます。

院内保育も利用できるが小学生以上は対応してくれない

病院には24時間保育付きの病院であったり、病児保育付きの病院などもありますが、定員がありますので全員入れるわけではありません。このような託児付きのところはだいたい未就学児対象のことが多く、小学生以上は対応してもらえません。

そうなったときにも協力してくれる人がいないと仕事を続けることが厳しくなってくる可能性があります。

今だけを考えるのではなく、将来のことも考えていく必要があります。

 

2.シングルマザー看護師を辞めたいと思うリアルな悩み

シングルマザー看護師を辞めたいと思うリアルな悩み

シングルマザー看護師になり、心身共に苦労することも多く辞めたいと感じる方も多いです。

そんなシングルマザー看護師の悩みは以下の3つです。

 

(1)突然の欠勤で思うように働けない悩み

シングルマザーの悩みで一番多いと言われていることは、子供のことで思うように看護師として働けないことです。

その中でも一番多い悩みは突然の子供の体調不良です。

特に未就学児のいるシングルマザー看護師に多い、突然起こる子供の病気や怪我などによる欠勤は働いていく中でも頭を悩ませる出来事です。

何度も突然の欠勤が続くと心無いことを言われるケースもある

看護師という仕事は突然の休みは周りに迷惑が掛かるだけではなく、何度も突然の欠勤が続くと心無いことを言われてショックを受けたり、職場に居づらくなってしまいます。わかっているからこそ精神的にダメージをくらい易い悩みと言えます。

 

子供のいない看護師から理解を得るのは特に難しい

子供のいない独身看護師は、子供の体調不良で欠勤することに理解をしてくれない方が多いです。特に、役職者の場合は厄介で休み度にチクチク嫌味を言われてしまうこともあります。

最終的にはシングルマザー看護師として続けるのが難しく、辞めたくなってしまいます。

 

(2)子供の行事に参加できない悩み

子供が一人だったらまだ何とか対応できますが、二人以上子供のいるシングルマザー看護師は、子供のすべての行事に参加できないことが多いです。

特に保護者会は優先順位的に低く、欠席することが多くなり、ママ友ができにくいです。

子供のためにの休み希望も職場によっては通りにくい

子供のためにと、休み希望を職場に提出したとしても、なかなか通らずがっかりすることが多いです。

 

(3)家に帰って勉強や予習復習ができない悩み

職場で起こったことをさらに深めたり、知らなかったことを調べたりしたいけど家に帰れば子供の世話に追われて自分の時間が取れず予習復習など勉強することができません。

できたとしても十分な時間がなく、満足行くほど勉強することができないことが多いです。

そのため、次の日職場に行って先輩に「なぜ勉強してこないの?」と言われてしまうこともあります。

心の中では「やりたくてもできない。」と思っても理解してくれないことが多いです。

 

3.シングルマザー看護師が働きやすい職場とは

シングルマザー看護師が働きやすい職場とは

シングルマザーの看護師になった場合、同じ職場で仕事を続けていくのは難しいです。

それは、今までと環境が変わり、色々と制限がかるためです。実際に大きな病院で働いていた看護師がシングルマザーとなり転職するケースは多いです。

では、どのような職場がシングルマザーの看護師に適しているのでしょうか。

大前提として、シングルマザーの看護師が働きやすさを求める条件は

  • 日勤のみである
  • 残業が少ない

など、必要条件になってくると思います。

それ以外で、子育てと仕事を1人で両立していけるような、おすすめの職場をご紹介していきます。

 

(1)病院の外来勤務

職場病院の外来勤務
勤務形態・日勤のみ/週5日
・残業はほとんどなし
仕事内容・診療科の準備・補助
・処置の介助(もしくは実施)
・検査の説明
・入院になった場合に手配、病棟看護師への申し送りなど
シングルマザーの利点突発的に休みやすい

外来の場合、受付時間が決まっていますし、万が一救急で患者様が来たとしても、救急外来に運ばれることが多いので外来での残業はほとんどありません。

また、病院勤務なので、ある程度の看護師が勤務しており、子供が突発的に病気になり休むことになったり、保育園から電話があって早退しなくてはならなくなってしまっても、うまく早退や休みなどを調整することが可能です。

そのため、病院の外来勤務はシングルマザーの看護師にとって働きやすいといえます。

 

補足説明!

ポイント

給料に関しては、夜勤をやらないため夜勤手当などがないことから病棟勤務と比べてかなり給料の金額が落ちてしまいます。また、非常勤での勤務でもだいたい1,800円前後となるので特養や訪問看護などに比べると若干安いことが多いです。

 

(2)特別養護老人ホームでの日勤勤務

職場特別養護老人ホーム(特養)
勤務形態・日勤のみ/週5日
・非常勤なら週3程度からOK
・残業:1時間程度
仕事内容・利用者の処置
・回診の補助
・服薬管理
シングルマザーの利点病院より給与が高い場合も多い

特別養護老人ホームも、看護師の求人募集は「日勤のみ」がほとんどです。残業も時と場合によりますが、「ほとんどない」もしくは「1時間程度」になります。

そのため、シングルマザーの看護師としては働きやすいですが、看護師の人数もやや少ないところもあるので、休みにくい環境の場合もあるため注意しましょう。

 

補足説明!

ポイント

医師が24時間不在なので、判断をしていく難しさがありますので、ある程度いろんな診療科を経験されていないと少し厳しいかもしれません。

 

(3)訪問看護ステーション勤務

職場訪問看護ステーション
勤務形態・日勤のみ/週5日
・非常勤なら週3程度からOK
・残業は1時間程度
仕事内容・点滴、インシュリンなどの注射等
・在宅酸素や膀胱留置カテーテルの管理
・褥瘡の処置
・日常生活の介助
・終末期のケアなどを実施
シングルマザーの利点歩合制もあり比較的高収入

訪問看護の仕事も、看護師としては日勤のみの募集になります。

残業に関してはほとんどないか1時間程度となっている訪問看護求人が多いです。給料は1回いくらといった歩合制のところもありますし、時給、月給のところもありますが比較的高収入です。

そのため、シングルマザーの看護師としては働きやすく、在籍するママ看護師も多い傾向にあります。

 

ポイント!

ポイント

訪問介護は1人で訪問し、対応しなくてはならないので責任もある仕事です。休みやすさから言うと、看護師の人数も少なめなので休みにくいところもあるかもしれません。

 

(4)ディサービス勤務

職場病院の外来勤務
勤務形態・日勤のみ/週5日
・非常勤なら週3程度からOK
・残業はほとんどなし
仕事内容・バイタルサインの計測
・入浴時の処置
・レクリエーション補助等
シングルマザーの利点・時間内に必ず終了する
・仕事に追われない

ディサービスの時間は決まっているので比較的時間内に終了することができますので、残業もほとんどありません。

ただ、看護師の人数が少ないので、休みにくさはあるかもしれません。看護師の人数が何人かは確認しておくとよいでしょう。

 

補足説明!

ポイント

医療行為も少なく、比較的ADLも高い人が多いので、コミュニケーションも取れて楽しく働くことができます。

 

4.シングルマザー看護師として転職した年収や給料例

シングルマザー看護師として転職した年収や給料例

シングルマザー看護師だからと給料が大幅に減給されるということはありませんが、今までのような働き方ができなくなった場合については、実際給料が減ることも考えられます。

実際いくつかの例をご紹介したいと思います。

 

(1)一般病棟から外来勤務の非常勤看護師へ転職した場合の年収

シングルマザーになってしまったことで、夜勤ができないから病棟を離れ、外来勤務に変更した場合の年収と給料の例です。

(500床以上の病院勤務で看護師経験5年目の例)

転職病棟勤務からシングルマザー看護師
外来勤務(非常勤)
年収約480万約350万
月収/時給34万円/月収
ボーナス:約80万
1,600~1,800円/時給
28万円/月収

夜勤をしないことにより、夜勤手当の分がなくなります。病棟看護師で一番の収入源としてはこの夜勤手当であるので、それがなくなってしまったことにより一気に給料がダウンします。

もちろん非常勤ですのでボーナスも無くなりますので、年収が100万以上減ってしまいます

 

(2)一般病棟から特別養護老人ホームへの転職

(500床以上の病院勤務で看護師経験7年目の例)

転職病棟勤務からシングルマザー看護師
特別養護老人ホーム
年収約510万約480万
月収/時給34万円/月収
ボーナス:約100万
33万円/月収
ボーナス:約80万

夜勤ができず、非常勤で安い時給で働くより、意を決して施設系に転職した場合の年収と給料の例です。

病院のような夜勤手当の金額はもらえなかったとしても、施設系の特徴として、オンコールがある施設が多いので、オンコール手当がつきます。

だいたい1回3,000円程度の手当がオンコールの対応回数分つくので、結構お給料は悪くありません。シングルマザー看護師だからといって基本給を下げられることもなく、経験年数に応じた給料をもらうことができるので影響は全くと言ってありません。

 

施設系看護師は給料や年収が高い傾向にある

施設系の看護師の仕事は日勤しかないから、その分給料も安いだろうと思っている看護師も多いと思います。しかし、施設系の給料は病院の日勤のみの給料よりもらえることが多いのです。

福利厚生もしっかりしている施設を選べば、病院のような待遇を取得することもできます。

 

 

(3)一般病棟から訪問看護への転職

(500床以上の病院勤務で看護師経験10年目の例)

転職病棟勤務からシングルマザー看護師
訪問看護ステーション
年収約530万約520万
月収/時給35万円/月収
ボーナス:約110万
35万円/月収
ボーナス:約100万

訪問看護の給料は看護師にとって高いです。

シングルマザー看護師だからと言って特養同様減給されることもありません。むしろ、訪問時間もきっちり決まっているので病院のようなサービス残業もありません。訪問看護の場合、オンコールを受けて出勤する事業所もあります。そうすると、夜間対応で手当が1万円ほどつく事業所もあります。

シングルマザー看護師への理解もある事業所も多く、すぐに帰宅するように声をかけてもらえるなどの配慮もあり、稼ぎたいシングルマザー看護師にはおすすめといえいます。

 

5.シングルマザーの夜勤事情!本当にできるの?

シングルマザーの夜勤事情!本当にできるの?

シングルマザー看護師として常勤(夜勤あり)で働くことが出来れば、収入は安定します。

看護師が年収が高い理由に夜勤手当を上げる人が多いと思いますが、シングルマザー看護師として常勤(夜勤なし)で勤務していると、その通りだと感じます。

ただ、シングルマザー看護師の夜勤についてはなかなか厳しいものがあり、内容を説明していきます。

 

(1)夜勤の回数は思うように入れない(もしくは無理に入れられてしまう)

本当は夜勤をやって給料を上げたいのですが、子供がいるので思うように夜勤に入れないことが実情です。

最近では二交代の病院や施設が多いので、拘束時間が長かったり、小学生以上の子供だと学校が終わって帰宅してくる時間に自分が出勤しなくてはならずすれ違いになってしまうことがあります。

子供のことを考えてしまうと、どうしても夜勤の回数を減らさざるを得ない状況になってしまいます。

 

病院によっては関係なしに夜勤に入れられるので注意

それとは逆に、全く関係なしに夜勤を入れられてしまうこともあります。

シングルマザーだろうと関係なしというスタンスだと、あなたの事を考えてくれるような優しさは微塵も感じません。

どちらも辛い状態です。

 

(2)夜勤ができないなら働けない病院も多い

夜勤ができないと働けない病院もあります。

すべての病院ではありませんが、だいたい500床以上の大きい病院ですと正社員で働き続けるためには夜勤必須であり、できないようであれば非常勤になることを進められることが多いです。

 

病院の非常勤看護師は施設より時給が安い場合が多い

意外な落とし穴として、施設系の職場と比べると病院での非常勤勤務は時給が安かったりします。

今までがこのような大きい病院で働いていた場合、シングルマザー看護師になっても同じ病院で働きたいのであれば、非常勤覚悟で働く意思表示をしていく必要があります。

 

(3)平日の夜勤はかなり厳しいと思った方が良い

小学校以上の子供がいるシングルマザー看護師の場合、平日の夜勤勤務は子供の学校があるので協力者がいないと夜勤に入ることが難しいのが現状です。

そのため、職場に交渉し、週末金曜、土曜の夜勤や祝日前の日の夜勤など、次の日が子供の学校が休みの日に合わせて夜勤を組んでもらうようにお願いしている看護師もいます。

 

夜勤を固定の日程で入れることで、嫌なことを言われることもありますが、夜勤で働けない看護師よりはまだ病棟の理解があれば風当たりもそれほど強くなく継続して働くことが可能です。

 

6.シングルマザー看護師のパートとしての働き方体験談

シングルマザー看護師のパートとしての働き方体験談

看護師としてシングルマザーとなり、自分の両親とは離れて暮らしている場合は、友人はいても家族としてサポートしてくれる人がいない場合は働くことが難しいのではないかと思い、悩むことでしょう。

どの母親も思いますが、「子供にはさみしい思いをさせたくない」という思いはあるはずです。

そのため、常勤ではなくパート看護師としての働き方をご紹介します。

  • 9時~16時での勤務/週5回
  • 9時~14時までの勤務(休憩無し)/週5回

以上の働き方を看護師の体験談を交えてお伝えします。

 

(1):9時から16時のパート看護師勤務の体験談

時給1,800円/時
勤務週5回勤務
働く時間9:00~16:00
実質労働時間7時間(内休憩1時間)
手取り給与23万円程度
帰宅予定時間16:30

シングルマザー看護師になる前からこの勤務内容で働いていたので、とりあえず勤務時間を変えずに働くことにしました。(下の子は保育園の年少、上の子は小学校2年生でした。)

小学校2年生の上の子は学童保育を利用していたのですが、この勤務体系だとあまり遅くならない時間に迎えに行くことができました。2人のお迎えが16時30分頃に済み、17時には家に帰れたので、夕飯の支度もお風呂もそれなりに余裕を持って済ますことができました。

 

補足説明!

ポイント

上の子が4年生になり学童保育をやめた頃、週5で働き1人親手当を足して生活できるくらい収入はありましたが、給料から引かれる社会保険料が意外と家計の負担になってきました。上の子が1時間くらいは留守番できると言ってくれたので、私はもう少し時間と日数を増やして収入アップを図りました。

 

(2):休憩なしの6時間勤務のパート看護師体験

時給1,800円/時
勤務週4回勤務
働く時間9:00~14:00
実質労働時間6時間(内休憩1時間)
手取り給与16万円程度
帰宅予定時間14:30

経済的な問題と子供の問題で悩みましたが、やはり子供が笑って過ごせるのが一番、という考えに落ち着き、勤務時間を休憩なしの9時から14時までに短縮してもらいました。

勤務時間を短くしたことで子供が学校から帰ってくる頃には家にいることができ、すぐそばで様子を見ていられるのでよかったなと思っています。また、ちょうど上の子も友達とのトラブルで悩んでいたので、そばで悩みを聞いてあげることもできました。

 

補足説明!

ポイント

看護師パートの平均時給は病棟勤務だと、都心で2,500円前後、地方でも2,000円前後です(外来だと2,000円を下回るケースが多いです)。私は今まで働いていたところで働きやすさを優先して安めの時給で働いていましたが、高い時給の求人を選べば、それなりにシングルマザーの看護師としても十分に収入は得ることが可能です。

 

7.シングルマザーの看護師は何科への転職がおすすめ?

シングルマザーの看護師は何科への転職がおすすめ?

シングルマザーでも病院勤務は続けたい。だけど、あまり残業はしたくない。

そんなシングルマザーでも無理なく働けるお勧めの診療科の条件は、

  • 体力的に辛くないこと
  • 定時に帰れること
  • 残業が少ないこと
  • 病棟は混合科ではなく単科であること

が挙げられます。

この4つのポイントがある診療科は無理せず働けます。

シングルマザーだからもう病院で働くことができないとあきらめないで、シングルマザーでも働くことのできる診療科を選んで両立できるようにしていきましょう。

では実際にどの診療科がおすすめかを説明していきます。

 

(1)内科(外来)への転職

内科は慢性的な疾患を持つ患者が多く、急変が起こらない限り病棟では残業が少ないです。外来やクリニックでも、患者数は他の診療科に比べると多いですが、基本的に変化がなく経過観察である場合や、定期処方をもらったりする患者がほとんどです。

それも、外科などのように機材の片付けなどもほとんどありませんので、診療後の後片付けもさほどありません。

このような点からシングルマザーの看護師は、内科への転職はおすすめです。

 

(2)形成外科(外来)への転職

形成外科の外来では、消毒の準備や簡単な処置の準備のみで、後は医師が勝手に行いますので看護師としてなにかするということがほとんどありません

処置は多い部署なので、不足物品のチェックや滅菌消毒依頼などは忘れずに行わなければなりませんが仕事内容もその程度です。

こちらも外科同様手術日には休診になるので、時間内に帰れます。

病棟では、外科との混合病棟になってしまう病院が多いので外来やクリニックで形成外科を選ぶのはおすすめです。

 

(3)泌尿器科(外来)への転職

受診患者数は多いですが、実際看護師として行うのは尿検査の説明だったり、検査の説明であったりと処置に係わることは少ないです。間接的な介助は行いますが、外来検査の看護をしっかり押さえておく程度で大丈夫です。

泌尿器科も午後は検査が多く、患者数も一気に減るので、時間内に帰れます

こちらも病棟では、外科系の混合病棟になってしますので、外来やクリニックで泌尿器科単独ならおすすめできます。

 

(4)精神科(外来)への転職

精神科の場合、診療室に看護師が入りません。

そのため、受付業務がほとんどとなり、カルテの整理であったり、医師に指示されたことを行うのみですので、体力的には全くと言っていいほど辛くないです

病棟でも、精神科は比較的時間内に帰れることが多いし、急性期病棟でなく、慢性期病棟の配属だと、患者とも長く係われることができるので新たに患者を覚えていかなくてもいいのでオススメです。

 

8.シングルマザー看護師の転職求人の探し方注意点

シングルマザー看護師の転職求人の探し方

シングルマザーで新たに転職先を見つけることは、看護師だとしても大変です。

また、転職しても職場によっては、

  • 子供がいることへの理解
  • シングルマザーに対しての理解

などを得ることができず、転職しても失敗してしまうこともあります。

シングルマザーの看護師が転職先を選ぶときに実践してよかった転職先の選び方をお伝えします。

 

(1)就職合同説明会に行ってみる

地域で主催しているものや、看護協会などが主催している就職説明会に行ってみるのも1つ探し方です。

就職説明会は病院だけではなく、特養や老健、訪問看護など幅広いジャンルの施設がブースを持っています。来場するとパンフレットがもらえますので、それを見て気になるブースに行き、実際話を聞くことができます。

 

補足説明!

ポイント

場所によってはキッズコーナーがあるところや、無料で託児室を使用できたりするところもあります。子どものことを気にせずに説明会に参加できるのは利点です。タイミングが合えば行ってみるべきです。

 

(2):マザーズハローワークにを活用する

働きたいママのための「マザーズハローワーク」という施設があるのはご存知ですしょうか。普通のハローワークと同じように、まず登録をして番号の記載されたカードをもらってから、自分の条件に合うような職場を専用の機械で探します。

普通のハローワークと違うのは、会社が面接前から募集してくる方に子供がいるのをわかって求人を出しているので、子供を持つ親にはとても理解がある求人であることが多いです。

 

補足説明!

ポイント

マザーズハローワークには、キッズコーナーも設けてあり、子供のことを気にせず職探しの相談できるのもここのおすすめポイントです。転職エージェントより手間になりますが、近くマザーズハローワークがある方は利用してみて下さい。

 

(3)看護師転職サイトを利用し探してもらう

看護師の転職サイトはたくさんあります。自宅で自分の都合のいい時間に気軽に検索できる点から、近年転職サイトを利用する看護師が増えてきています。

お勧めの利用の仕方は、求人を探すのではなく、まずは登録を行い転職エージェントに求人をピックアップして紹介してもらう方法がおすすめです。

 

シングルマザー看護師であることを事前に伝えること

シングルマザー看護師として就職先を探す場合、シングルマザー看護師であることを告げましょう。

そうすることで、シングルマザーでも無理なく働ける職場を紹介してくれます。

 

ポイント!

ポイント

利用する中での良い点は、担当者が自分の条件に合わせて探してくれるところです。シングルマザーということで、条件が厳しくなるので、求人・転職のプロに探してもらうことをお勧めします。

 

まとめ

シングルマザーの看護師にとって、仕事と育児の両立は大変難しい問題だといえます。

子供がいるのでなかなか外に出るのも難しい、シングルマザー看護師でも無理なく働けるところが思うように探せないというのであれば無理せずプロの力を借りましょう。

看護師の転職サイトなどは、様々な条件を持つ看護師に合ったところを探してくれます。

なかなか聞けないリアルな話も担当者を通して聞くこともできますのでおすすめです。

上述のポイントを参考にしたり、看護師転職サイトに相談したりしながら、子育てと収入のバランスが取れ安心して働けるような職場を見つけてみてください。

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

この記事は「」さんが執筆しました。

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