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助産師として働いていて「つらい!」と感じたことは?看護師アンケート

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助産師がつらいと感じることは?看護師アンケート

出産という人生の大きなイベントに1つに関わる助産師。生命の誕生する瞬間に立ち会い、赤ちゃんや妊婦さんの健康を守る、非常に立派でやりがいのある仕事です。その仕事内容に憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。

しかし同時に、出産というのは母子の命に関わることでもあります。それだけに業務上の負担や責任も大きく、働き続けていくためには強い気持ちが必要になります。

そこで今日は、実際に現場で働いている助産師さん100名を対象に「助産師として働いていて”つらい”と感じること」についてアンケートをおこないました。

リアルな声を聞くことで、実際の仕事のイメージも明確になるのではないでしょうか。助産師への就職・転職を考えている方は、ぜひ参考にご覧ください。

 

第5位:医師との関係

女性看護師【女性/長野県/37歳】
産婦人科の先生はストレスが多いので、一癖ある方が多いです。うまく付き合っていくには助産師側の経験も必要でしょう。

女性看護師【女性/徳島県/33歳】
長年いろんな経験をしていると、医師との考えの相違ができてくるので、よく意見がぶつかります。お互いよりよいお産を目指しているので仕方のないことなのですが。
女性看護師【女性/福岡県/35歳】
どこの現場でもあることだと思いますが、医師との性格があわずに、ストレスを感じていました。好きな仕事なだけに辛かったです。

第4位:モンスター妊婦

女性看護師【女性/三重県/34歳】
出産前の妊婦さんはストレスを受けやすく、罵倒を食らうことが多々ありつらいときがあります。出産がつらいのはわかるのですが、あまりひどい言葉は使わないようにしてほしいです。
女性看護師【女性/沖縄県/23歳】
モンスター妊婦が増えてきていて、常識を疑うレベルの妊婦に当たると、うんざりします。不安なのはわかりますが、私たちのことを家来のように扱うのは止めて欲しいです。
女性看護師【女性/長野県/29歳】
最近は子供に対して責任を持てない親の人が増えていると感じます。希望の性別ではない赤ちゃんが生まれてきた時の母親の反応は、本当にひどかったです。ヒステリーになって罵倒されました。

第3位:異性との出会いが全然ない

女性看護師【女性/奈良県/29歳】
仕事場に男性がほとんどいないので、将来自分が結婚相手を見つけられるのか心配です。女性ばかりの職場ですので、自分から動かなければ出会いはありません。
女性看護師【女性/山形県/39歳】
仕事が人生のすべてになっているような状態です。毎日が職場と家の往復で、休日は疲れて寝ているので出会いが全然ありません。生活も不規則なため、異性との時間がなかなか取れません。
女性看護師【女性/愛知県/36歳】
職場にやってくる男性は全てが既婚者なわけですから、全然出会いなんてありません。私は、子供の誕生に立ち会えているのに、自分の番はいつ来るのだろう。

出会いが少ないと嘆く助産師の方も多いようです。産婦人科はスタッフもほとんどが女性で出会いが少ない上、ハードで休みも不規則ですから、なかなか外で出会いを探すのも大変です。仕事柄、幸せなカップルや赤ちゃんを見る機会が多いため、余計に焦るということもあるのではないでしょうか。
 

第2位:生活が不規則

女性看護師【女性/東京都/34歳】
出産は朝昼晩時間を問わないので、当然労働時間は不規則で生活も不規則になります。生活が不規則なので肌荒れや頭痛が年々ひどくなり、体力がそんなにもたなくなってきました。
女性看護師【女性/静岡県/34歳】
当番でない日でも突然電話で深夜に呼ばれたりするのがつらいです。寝ている時でも電話で起こされることがあるので、ゆっくりと休めないです。子供はいつ生まれるかわからないので、緊急対応が多いです。
女性看護師【女性/群馬県/30歳】
お産は時間に関係なくあるのもですので、突然お産の方が来たり、逆に何もない日もあったり、夜勤などもあるため不規則になりがちです。

女性看護師【女性/奈良県/32歳】
普通のOLをしている友人たちとお休みのタイミングが合わず、最近は孤立しがちかなと不安になります。どうしても長時間勤務、不規則な生活になるので体力的な面もそうですが、職場以外の付き合いがなくなります。
女性看護師【女性/神奈川県/37歳】
お産する時間は人によって異なるので、待機する時間が深夜や早朝になると疲れてしまいます。夜勤などがあり体力的にもきついし、家族がいると家事と仕事の両立が大変です。

出産は24時間いつはじまってもおかしくありません。毎日どんな時も対応できなければならないため、どうしても仕事時間は不規則になり、体力的な負担が増えてしまいます。人の誕生に関わるという非常に重要な仕事ですが、その分責任や負担もとても大きい仕事だということがうかがえます。

 

第1位:悲しいお産に立ち会ったとき

女性看護師【女性/北海道/31歳】
妊娠した方の全員が健康な子供を産めるわけではなく、なかには死産してしまう方ももちろんいて、その方の悲しみがとても伝わってきて、私自身非常に悲しくなってしまいます。悲嘆に暮れる方々の痛々しさには何時までたっても慣れません。
女性看護師【女性/愛知県/32歳】
どんなに全力を尽くしたとしても、どうしても避けられないことは、意外とあるものなのですが、いまだに「かける言葉」が無くて、立ち尽くしてしまうことがあります。本当に、すべての赤ちゃんがみんな、無事に生まれて来てくれることを願ってやみません。
女性看護師【女性/広島県/32歳】
助産師になって間もない頃の話です。30代の方でしたが不妊治療の末に授かったお子さんが死産になったお産に立ち会いました。私自身もとてもショックを受け今でも忘れられないでいます。
女性看護師【女性/東京都/24歳】
手を尽くしたのに母親や新生児を助けることができなかったときは暫く眠れなくなります。失われた命を目の前で見ていたら、切なくて胸が張り裂けそうになります。
女性看護師【女性/茨城県/28歳】
助産師をしていてうれしいケースばかりではなく、いろいろなリスクを抱えて生まれてくる場合もあるのでつらいこともあります。悲しいお産はその本人にしか本当の辛さはわからないので、どんな言葉をかけたら良いかわからなくなります。

悲しいことですが出産には辛いケースもあります。赤ちゃんが亡くなってしまう、産まれてきても健康な状態でない、といったことも時に起こります。その時の夫婦の悲しみや、「救えなかった」という悔しさ、その重さは計り知れません。出産の喜びだけでなく、そうした悲しみの部分に辛い思いをする助産師の方が、やはり多いようです。
 

助産師アンケート集計結果まとめ

助産師として辛いことアンケート

悲しいお産に立ち会ったとき 35%
生活が不規則 30%
異性との出会いが全然ない 18%
モンスター妊婦 8%
医師との関係 3%
その他 3%
助産師同士の関係 2%
新生児のお世話 1%
その他 2%

 

いかがでしたでしょうか。最も多かった「悲しいお産に立ち会ったとき」という回答は、まさに助産師という仕事だからこそと言えるでしょう。

助産師は、妊婦さんと産まれてくる赤ちゃんの命を預かる仕事。もしも最悪の事態が起きても、できる限り力を尽くさねばなりません。そして万が一救えなかった後も、その仕事を続けていく強さが求められます。人の命と向き合わなければならない仕事だということを、改めて意識しましょう。

続く「生活が不規則」「異性との出会いが全然ない」といった回答は、助産師に限らず看護師など、医療現場に関わる方の多くが抱える悩みと言えるでしょう。

また、4位以下には妊婦さん、医師、助産師同士など、人間関係の悩みが続いている点も特徴的です。医療の現場は対人間の職場ですから、こういった悩みもつきものです。

アンケート全体の結果から、助産師の仕事は精神的にも肉体的にもタフであることが求められることがよく分かります。やりがいのある立派な仕事ですが、同時にその厳しさもしっかりと理解しておきましょう。

 

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

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この記事を書いた人:kameko
(公開日:)(編集日::2017年05月25日)

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