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看護師を退職したら失業保険(失業給付金)4つのポイント

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看護師として病院等で働いていた場合に、そのまま次の転職先が決まれば問題ありませんが、少しゆっくりしてから転職先を探して、また働こうと思う看護師も多いです。

こちらでは、看護師を退職したら失業保険(失業給付金)4つのポイントについて詳しく説明していきます。手続きが面倒くさいと思う方は、働きながら転職先を見つけ、退職と同時に新しい病院等に転職したほうが、行うことも少ないですし、手続きが楽になりますので、検討中の方は検討してみてください。

1.失業保険(失業給付金)について

失業保険(失業給付金)について

自己都合で退職しても、例えば懲戒免職になったとしても、今までの勤務先で雇用保険さえ入っていれば、失業保険(失業給付金)を受け取ることが可能です。簡単にお伝えすると、お金を貰いながら休むことが可になります。

 

失業保険(失業給付金)が貰える条件とは

失業給付金が受け取れる条件は以下の通りです。

  • 雇用保険に加入していた期間(就業期間)が12ヶ月以上あること
  • 失業している状態であること
  • 失業後から働きたい意思があること
  • すぐに働ける健康状態・環境にあること

上記を満たしている必要があります。一般的な病院等に1年以上勤務している看護師であれば十分満たしている条件になります。

 

ポイント!

ポイント

病院の経営難などでの雇用側からの失業の場合は雇用保険は6ヶ月以上となります。

 

失業保険(失業給付金)を受け取るために必要なこと

失業保険を受け取るためには、以下のものが必要になってきます。

【必要なもの】 【受け取る場所】
雇用保険被保険者証 退職時の勤務先から
離職票 退職時の勤務先から

退職時には必ず、雇用保険被保険者証と離職票を貰う必要があることを覚えておきましょう。

 

ポイント!

ポイント

その他、住民票や運転免許書、写真・印鑑・本人名義の預金通帳なども必要になってきますので、注意が必要です。

 

2.すぐにお金はもらえない?給付までの流れ

すぐにお金はもらえない

先ほどご説明したように、「お金を貰いながら休むことができる」のですが、失業保険(失業給付金)はすぐにはもらうことができません。手続きも含めてお金が振り込まれるのはおおよそ4ヶ月後になります。

ハローワークへ行くことが面倒だからといって、行かずにしていると、失業保険(失業給付金)の手続きができず、貰えるまでの期間がどんどん長くなってしまいます。給付までの流れは、以下のような流れで進みます。

 

Step1.ハローワークに行く

まずはハローワークに行き、必要な手続きを行います。失業中だと認定されることが必要になります。

失業中と認定された場合は、7日間の待機期間が設けられており、次の「2.ハローワークの説明会への参加」を7日後におこないます。

 

Step2.ハローワークの説明会に参加

この説明会で失業保険(失業給付金)の説明等を受けることができます。

この際に以下のものを受け取ります。

  • 受給資格者証
  • 失業認定申請書

この書類を提出することによて、認定日が決まります。おおよそ1週間から2週間ほど期間がかかり、ハローワークへ行く日が決まります。

 

Step3.認定日

認定日から4週間に1度ハローワークへ行きます。行ったときに、就職活動をしていることを確認されます。基本的に失業保険(失業給付金)は頑張って就職活動しているけど見つからない方の手当になります。

 

Step4.給付制限期間の終了

 

病院等の都合により退職していない限りは給付期限を設けられているので、3ヶ月間はお金の振込はありません。

 

Step6.失業保険(失業給付金)の振込み

働いている期間や働いているときの年収にもよりますが、5割から8割程度のお金が振り込まれます。計算方法は以下のようになっています。

  • (退職前6ヶ月分の給与合計÷180日間)×50%~80%=給付金額

上記のようなけさんになります。年齢などによって変わるので詳しく確認してください。

 

3.失業給付金はいつまで貰えるのか?

給付金はいつまで貰えるのか

ずっと失業給付金が貰えていたら人は働かないですよね。期限が決められています。

【退社理由】 勤務10年未満 勤務10年~20年未満 勤務20年以上
自己都合 90日 120日 150日

10年未満で看護師を退職した場合には、約4ヶ月後から、3ヶ月間失業給付金が貰えることになります。現在看護師として10年目で勤務している方は、10年しっかりと勤務してから退職したほうが、より失業給付金が貰える期間が増えるということになります。

 

ポイント!

ポイント

失業給付金の貰える期間は病院の倒産や病院からの解雇があった場合は期間が長くなりますし、年齢によっても期間の区分があります。一度確認してみてください。

 

4.再就職手当もチェックしよう!

再就職手当もチェック

再就職手当とは、失業給付金の給付期間中に、就職が成功した人のことをいいます。再就職手当は以下のような条件で貰うことが可能です。

  • 失業後ハローワークに行き7日間の待機期間が終了していること
  • 失業給付金の貰える期間が3分の1以上あること
  • ハローワークや転職会社などを利用して就職していること
  • 過去3年間で再就職手当等を受け取っていないこと

上記のような条件があげられます。金額は「失業給付金の日額×残給付日数×0.5」が貰えます。また就職した日の翌日から1ヶ月以内に申請書を出す必要がありますので、こちらも注意しましょう。

 

まとめ

まとめ

看護師として一度ゆっくりしてから働きなおそうと思っている方は必ず、退職をしたらハローワークへ行くことを忘れずに行っておくことで、失業給付金や再就職手当がしっかりと受け取ることができます。

失業給付金は雇用保険から出ており、給与から天引きされているので、利用しない手はありませんね。しっかりと確認しておきましょう。


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都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

看護師としての経歴

保有資格 ・正看護師 ・保健師 ・養護教諭第二種
出身/年齢 ・東京都/28歳
職務経験 ・総合病院 ・大学保健室 ・保育園 ・デイサービス ・イベントナース ・ツアーナース
診療科経験 ・整形外科 ・小児科

記事の内容に関しては、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用をお願いいたします。
カテゴリー:看護師の退職

(公開日:)(編集日::2018年03月16日)

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