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看護師が目撃!病院内のちょっと変わったルール

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「このルールに合理的な理由はあるのだろうか…。」

そんな疑問を感じながら、毎日仕事をしている看護師の方は多いのではないでしょうか。

ここでは、実際にあった「どうして?」と思えるような病院や病棟が設けたルールについて解説していきます。

思わず「そうなんだよね!」と納得してしまう看護師も多いかもしれません。

1.看護師の休憩室にまつわるルール

ナースステーションの休憩室

どこの病棟にも、ナースステーションの奥には看護師専用の休憩室があります。

多かれ少なかれ、各病棟ごとの「休憩室使用にあたってのルール」が存在するでしょう。

この章では、「そこまでやる必要ある・・・?」と思わせられるような変わったルールを紹介していきます。

 

飲み物に願掛け?同じ銘柄のお茶を置く休憩室

手術などをする診療科だと、手術の成功を祈願して、独特のジンクスを設けている病院があります。

ある病院は、同じ銘柄のお茶を置いていて、それ以外は決して飲まないのだそう。

確か、命を預かる医師は、それくらい神経質に人の命を捉えることは悪いことではありませんが、新人として働き始めた人には、「なぜ?」と思うことも多いでしょう。

 

先輩ナースたちの「砂糖とミルクの有無」を記載した表がある?

休憩時間には、新人が先輩ナースにお茶やコーヒーを入れるという病院は多いでしょう。

こういった習慣自体は受け入れられるナースが多いものの、ある病院では休憩室に「砂糖とミルクの有無」が記載された表があるそうです。

砂糖やミルクは、各個人が好きなだけ、シュガーポットなどから取って使えばいいと思いますが、新人ナースはこの表を見ながら、砂糖やミルクの数などを見て、給仕しなければいけないのです。

 

ソファーを使っていいのは先輩だけ!

ある病院では先輩ナースが休憩室に入ってきたら、後輩ナースはソファ席を譲って、別の席に移動しなければいけないそうです。

中には、新人ナースは寒い席に座ることが決められていたり、畳の小上がりには上がれないといった、かなりつらいルールを設けている病院も。

ここまでくると、新人ナースを差別し過ぎている感じがします。

 

冷蔵庫の食べ物は、名前がなかったら勝手に食べて良し!

看護師たちの利用する休憩室には、冷蔵庫が設置されていることが多いと思います。

普通は自身が休憩中に食べるランチやおやつなどを冷やしておくことが多いのですが、ある病院では「名前がなかったら勝手に食べていい」というルールの病院もあそうです。

もちろん、中には差し入れに幾つかのお菓子を買っていき、冷蔵庫に保管してある場合もあります。

しかし、明らかに1個しかない、誰かが自分の為だけに買ってきたであろうものも、食べられてしまうこともあるそうです。

節操の無さに驚いたというナースの方も、チラホラ見られました。

 

2.夜勤にまつわるルール

夜勤中での変なルール

次に夜勤にまつわるルールをご紹介します。

以下の2つのルールは大体どこの病棟でも、適用されているものでしょう。

 

夜勤になったらお菓子を調達!日持ちしないと怒られる?

夜勤当番の日に、夜勤のスタッフの分の飲み物やお菓子を買ってから職場に行かなければいけないのは、多くの病院で見られるルールです。

夜勤が度重なると、かなりの出費になり、とても不経済だと嘆いているナースは多く見られました。

また、差し入れに持っていくお菓子は、日持ちするものでないと怒られるといった職場もあるそうです。

 

新人ナースは夜勤開始2時間前に出勤しなければならない?

新人ナースの頃は情報収集のために、少なくとも1時間は早く病棟到着して夜勤に備えていた看護師がほとんどでしょう。

そして、大体の場合は情報収集のために早く出勤するのは「暗黙のルール」となるため、時間外の給料が出るわけではありません。

しかし、病院によっては夜勤開始の2時間前に出勤させることを、強制させているところもあるそうです。

 

3.その他のちょっと変わった院内ルール

変わった院内のルール

最後に様々な病院内や病棟内でのちょっと変わったルールをご紹介します。

中には「それは医療関係者としてどうなの?!」と思わせられるような院内ルールも寄せられています。

 

ナース服でモチベーションアップ?自分好みの制服を用意する

看護師といえばナース服です。最近では、病院から支給されて、脱いだらクリーニングに出すという病院も多いのですが、ある病院ではナース服は自分の好きなモノを注文して、それぞれ違うナース服を着ても良いところがあるのです。

「ナース服は、自分に合った可愛いものを着たほうが、仕事にもハリが出るから」という理由でこのシステムが採用されているそうで、確かに見た目にこだわりたいナースには嬉しい決まりです。

でも、洗い替えも用意しなければいけないということになると、どんなに安くても3〜4千円はするものなので、この出費を痛手に感じているナースもいるそうです。

 

◯◯と雑巾を一緒に洗う?安全性よりも効率を徹底重視!

病院では、いろんな布巾を使うことが多いです。滅菌後に水気を拭き取ったり、消毒した器具を置いたりする時に利用する布巾類は、きちんと管理したいものです。

しかし、そんな衛生管理を必要とする布巾を雑巾と一緒に洗う病院もあるそうです。

雑巾は、床を拭いたり、汚れたものを拭き取ったりするときに使うものなので、どんな職場や業界でも、別々に洗うのが基本です。

 

正しいことをしたのに「効率が悪い!」と指摘されたナースも

新人として入職したナースが、たまりかねて別々に洗うようにしていたところ、「効率がわるいから一緒に洗って!」と指摘されたそうです。

「衛生面で問題になりませんか?」と聞き返すと、「これでも今まで何も問題は起こらなかった」と、逆に怒られたそうです。

 

染髪禁止!でも、白髪染めはOK?

若い看護師の場合、お洒落のために髪を染めたいと思う人は多いのではないでしょうか。でも、中には病院全体で、茶髪は禁止とされているところもあります。

もちろん、風紀の問題でそのようなルールがあるのは仕方ないですが、白髪染めは許されるという変なルールもあるそうです。

もちろん、その白髪染めは、真っ黒ではなく茶色なのだそう…。どう考えても不公平ですが、白髪が生えているナースのほとんどはベテランナースなので、だれも指摘はできないそうです。

 

医院長室は喫煙OK!?ちょっとこれはと思う特別待遇

病院などは、基本的には喫煙ができないことが多いです。

病棟の中に喫煙室がある場合もありますが、公立の施設の場合は、敷地内で喫煙をすること自体が不可となっています。

しかし、病院の中には、医院長室なら喫煙がOKという、なんとも権力構図のわかりやすいケースもあるそうです。

看護師の中にも、タバコを吸っているスタッフは多いので、いくらなんでもちょっと不公平な感じがしますね。

 

一年目は旅行も結婚も禁止?とにかく理不尽なルール

とある病院では、入職して1年目は色々と制約が課せられている職場が多いようです。

旅行に行くのは禁止、GWは休暇は取れない、中には、結婚も禁止だそうです。

これらのルールは、大々的に設けられるルールではないため、「暗黙のルール」です。

就業規則に書かれておらず、入職する前に分かることではないため、働き始めて驚くこともあります。

また、中には有給休暇を自由に取れない職場もあります。先輩から睨まれるなど、色々と困ることがあるため、仕方なく休暇を諦めるナースもいるようです。

 

ポイント!

ポイント

法律上は有給休暇は自由に取得できるものとされており、制約を設けることは許されていません。もし、働き始めた職場にこのようなルールがあるなら、労働基準監督署などに相談してみるのもありかもしれません。

 

有給休暇を取ったら、お菓子を買っていくのが当たり前?

看護師の職場は女性が多く、また仕事のストレス負荷が多いためか、お菓子の話がよく登場します。

ある病棟では、有給を貰ったら必ずお菓子を買って職場に出勤するのだそうです。

もちろん、他の業界や職場でも「お休みいただきまして、ありがとうございました」というやり取りを目にすることはあると思いますが、必ずお菓子を買っていくのがルールというのは、なかなか珍しいルールのように思います。

 

4.勝手にルールを破る、変更するのは死活問題に繋がる!?

新人ナースが勝手にルールを変える

 

病院によっては、ちょっとしたさまざまなルールがあります。他の病院ではゴミとして扱っていたものを、ある病院では再利用して使ったり、それほど重要に思えないルールが多いのも事実です。

しかし、それらのルールを勝手に破ったり、変更したりすると、とんでもないお仕置きをされる職場も多いです。もし、不思議に思っても、勝手にルールは変更しないのが得策。ずっと働き続けたいなら、基本的には職場のルールに従うのが大切です。

 

まとめ

先輩の許しを得ず勝手にルールを変更するのはオススメできませんが、人の命に関わる感染症の恐れがあるなどの場合は、きちんと上司に訴えかける必要もあるかもしれません。

中には、上司に不安を指摘したケースもありますが、受け入れてもらえる場合もあれば、転職する羽目になったという人いて、それぞれです。

どちらにしても、人間関係を十分に構築してから、ルールの改変に乗り出したほうが得策でしょう。

また、あまりにも変なルールがストレスになる場合は、転職の選択肢も考えたほうがいいかもしれません。

 


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この記事を書いた人

都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。


カテゴリー:看護師転職後の注意点

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この記事を書いた人:kameko
(公開日:)(編集日::2017年07月26日)

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