看護師が目撃!病院内のちょっと変わったルール20個+アンケート調査

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森のくまさん

正看護師

森のくまさん

( 看護師 )

看護師が目撃!病院内のちょっと変わったルール20個+アンケート調査

森のくまさん
正看護師 森のくまさん
病院内のちょっと変わったルール

女性が大部分であり個性的で気の強い人が多いと言われる看護師の世界。そんな影響からでしょうか。

思わず首をかしげたくなるような「ちょっと変わったルール」が存在する職場も少なくありません。

  • 「あり得ない」
  • 「意味が分からない」
  • 「こんな職場はお断り」

などの怒りの声が聞こえてくるレベルのものもあれば、クスッと笑って受け流せるレベルものまで、その内容は実に様々です。

今回は、私の20年以上の看護師経験を元に、看護師の世界にある「ちょっと変わったルール」を沢山ご紹介していきます。また、当サイトに執筆いただいている現役看護師、元看護師の方に「病院にあった変わったルールを教えてください」というアンケート調査を行った内容も合わせて掲載していきます。

1.看護師の夜勤にまつわるルール

看護師特有の勤務「夜勤」ならではのルールをご紹介します。

 

(1)医師が「今日は疲れた」とアピールしたら○○するという暗黙のルール

医師が「今日は疲れた」とアピールしたら

私が以前勤めていた個人病院では、医師が夜勤担当の看護師に「今日は疲れた」「忙しかった」などというニュアンスの発言をすると「救急車受け入れの依頼があっても上手に嘘をついてお断りする」という暗黙のルールがありました。

後ろめたさもあるのか表だって申し送られることがなかったため新人だった時に救急車を引き受けて、こっぴどく叱られたことがあります。

内心あり得ないと思っていましたが口には出せませんでしたね。

 

(2)夜勤で急変やステルベンが多い看護師は近所の神社に必ずお祓いに行く

夜勤で急変やステルベンが多い看護師は近所の神社に必ずお祓いに行く

急変やステルベンが多い看護師は必ず近所の神社にお祓いに行くというルールがありました。

転職した直後に、よくある冗談かと思って「まだ行ってないんですよ」と笑って話したら、その場にいた看護師たちの顔色がさっと変わった上、後で師長さんから帰りに行くようにと注意までされました。

 

(3)主任さんの夜勤勤務はシフト表にはあっても実際には存在しない

主任さんの夜勤勤務はシフト表にはあっても実際には存在しない

シフト表の日曜や祝日などの夜勤に主任さんの名前が記載されていることが多いので「みんなが嫌がる日に夜勤をしてくれるなんて偉いなあ」などと感心していたのですが、直前になって急に主任さんから交代の依頼がありました。

しかも、その後も何度も交代の依頼があり、代わりに別の日の私の夜勤を引き受けてくれるわけでは無いため私の負担は増える一方。

後で聞くといつものことであり、断ると次の月の勤務表が過酷になるなどの嫌がらせがあるのだとわかりました。

なるほど、そんなルールがあるから主任さんの夜勤前後にみんなが夜勤を希望して交代を依頼されないよう策を練るのだと悟りました。

 

(4)夜勤明けは必ずマスクをして帰宅する

夜勤明けは必ずマスクをして帰宅する

もはや、どういう理由でこんなルールができたのか不明なのですが、一説では夜勤明けの看護師の顔があまりにも憔悴しきっており見苦しいからだという噂があります。

そうだとしたら改善すべき点はキツすぎる病院の仕事なのか、はたまた、うちの看護師たちの周りの目を気にしない低い女子力なのか・・・疑問が残ります。

 

その他看護師からのアンケート

看護師クンクン
クンクン(正看護師)「夜勤時には夜勤者3人で事前に決めた食事を持っていく必要があった」
ある病院ではご飯系、おかず系、おやつ系と夜勤者3人で事前に決めて同じものを3つずつ持って行かなければならないルールがありました。食べたいものも量も違うのだから、気を遣うし正直面倒くさいルールでした。

 

看護師くくる
くくる(正看護師/沖縄県/男性/40代前半)「休憩中の食事メニューはできるだけ事前に打ち合わせて持ち寄るルール」

当時勤めていた病院では深夜勤帯の業務は看護師3名で行っていたのですが、休憩中の食事メニューはできるだけ事前に打ち合わせて持ち寄りとする、というのが慣例でした。3名で、主食系、おかず系、デザート系と分けて買ってくるというもので、新人だった私は、先輩たちが食べたいものを聞いて、出勤途中に買ってきていました。

 

看護師あみーも
あみーも(正看護師/岩手県)「深夜勤務の時の夜食の分担ルール」
その日深夜勤務の人4人で、おにぎり担当2人、サラダ担当1人、果物担当1人という風に、担当を決めて、深夜勤務の時に持ってくるのです。
このようなルールになった経緯は、深夜勤務は野菜不足になりがちだから、という先輩たちの優しさです。

 

看護師アイコン
匿名(正看護師)「夜勤の時に自分のおやつと夜勤相手のおやつを持っていく」
転職した病院では、夜勤の時に夜勤休憩の時のおやつを自分のものと夜勤相手の分を持っていくというルールがありました。以前働いていた病院では、そういったルールがなかったのでとても衝撃的でした。

 

看護師 久美子
久美子(正看護師/福岡県)「何故か夜勤食は相手分も用意するルール」
看護師になって初めて勤務した病棟に「夜勤の時に持参する夜食は相手看護師分も用意する」という変なルールがありました。当時、夜勤看護師は自分を含めて2人で夜食は相手分まで持って来なければならないのです。気持ちで「デザートのみを2人分」というのならまだわかりますが、ご飯ものまでしっかり2人分。

 

看護師アイコン
匿名(正看護師/30代前半)「夜勤の時に、メンバーの分のお菓子を買ってくる」
夜勤は、自分の食べる分の食事を用意するだけでも結構な量になるのに、自分以外の夜勤メンバーの分のお菓子を人数分用意するという暗黙のルールがありました。たまに持ってくるのを忘れると、後日買ってきてまで渡すというきっちりした感じでした。

 

看護師アイコン
匿名(正看護師/大阪府/30代)「夜勤者が上司のご機嫌を日勤者に伝えるルール」
私が勤務していた病院の師長さんは、感情の起伏が非常に激しく、周りから見ても機嫌が悪い日、ご機嫌な日がすぐに分かる性格の分かりやすい上司でした。
夜勤者は、師長が出勤した様子からその日の機嫌を知り、次に出勤してきたスタッフに目配せで伝えると言う暗黙のルールがありました。機嫌がよければ、うなずき、機嫌が悪ければ首を横に振ると言う具合です。

 

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匿名(正看護師/大阪府/41歳)「夜勤明けは必ず看護部長に報告するルール」
当時はまだ三交代の勤務でしたが、深夜勤明けに必ず看護部長室まで出向き、看護部長に報告をしなければなりませんでした。しかも朝の申し送りをした後、日報や勤務表などの必要書類をあわせて持って行かないといけませんでした。一つでも師長さんの印鑑が抜けて入ればまた出直しです。
それを申し送り開始後30分以内に行かなければならず、終了時刻5分前に到着していないとお叱りの電話がかかってきました。

 

コメント

もはや夜勤時の食事やお菓子を相手分持ってくるルールは変わったルールではなく、看護師特有のルールになりつつありますね。(夜勤のお菓子、食事のルールが一番多かったです。)

しかし、無駄だと伝えることで暗黙のルールがあっさり無くなったとコメントしている看護師の方もいました。

 

2.看護師の休憩室にまつわるルール

ほっと一息つけるはずの「休憩室」にさえ面倒なルールが存在します。

 

(5)一番に休憩する人は全員のお弁当やお茶をセッティングせねばならない

一番に休憩する人は全員のお弁当やお茶をセッティングせねばならない

私の勤めている個人病院では昼休みに最初に休憩する看護師が全員のお弁当をレンジで温めてお茶を入れてテーブルにセッティングするというルールがあります。

この作業だけに30分以上費やすのを嫌がる人が多いため、結局は私のような新人の役目に。早く次の新人が来ることを切望しながら、毎日仕方なく続けています。

 

(6)お局様の話を必ず聞かねばならない

お局様の話を必ず聞かねばならない

職場に絶対的な権力を持ったお局看護師がいて毎日休憩室で家族や自分の自慢話を延々とするのですが、休憩中にもかかわらず必ず聞かねばならないというルールがあります。

スマホいじりは厳禁ですし、寝たふりをしていたら起こされますし、その場にいなければ「どこに行っていたの」と後で詰問されますので逃げるわけにもいきません。

話の中身はほとんど聞いていませんが、とりあえずニコニコしたり、感心したふりをしたりしながら「くだらない」という言葉をぐっと飲みこんで過ごしています。

 

(7)先輩は堂々と1時間30分休憩するのに新人は30分しかとれない

先輩は堂々と1時間30分休憩するのに新人は30分しかとれない

先輩は1時間30分休憩しても叱られないのに新人は30分しかとれないというルールがありました。

半人前なので休憩時間を削って働けということらしいですが、100歩譲ってそれは仕方ないとしても、どうして先輩の休憩時間が増えるのかが納得いきません。

 

(8)昼休みはしっかりお昼寝する

昼休みはしっかりお昼寝する

比較的、昼休みがしっかりとれる病院なので、午後からの仕事の活力を養うためしっかりお昼寝するというルールがあります。

休憩室には仮眠スペースがあり遮光カーテンや枕、布団まで完備されており、ほとんどの看護師が爆睡しています。

他の病院の看護師には「夢のような病院だ」とうらやましがられますが、まるで保育園の子供のようで未だになじめません。

 

(9)お土産のお菓子にすべて名前を書く

お土産のお菓子にすべて名前を書く

お土産のお菓子を持参する際には、その一つ一つに職員全員の名前を記載するというルールがあります。

休みの日に無くなっていて食べられなかったらショックだからというのがその理由だそうです。ちょっと面倒ですけど、そこまで執着するなんて、なんだか可愛いらしい人たちだなあとも感じてしまいます。

 

3.その他のちょっと変わった院内ルール

平野ノラのネタやバブリーダンスなどで、最近再び注目されているバブル時代。そんなバブル時代の院内ルールを集めてみました。

当時はむしろ当然だと思っていましたが、まったく知らない若い世代の人たちには「異次元の世界」だと感じられるかも。

そういった意味では、ちょっと変わったルールだといえるのかもしれません。

 

(10)患者さんが少ない日は診療時間内でも病院を閉めてみんなで飲みに行く

患者さんが少ない日は診療時間内でも病院を閉めてみんなで飲みに行く

今ではあり得ない話ですが、患者さんが少ない日は診療時間内であっても病院を閉めてみんなで飲みに行くというルールがありました。世の中みんなが浮かれていましたが病院も例外ではなかったのですよね。

 

(11)忘年会の幹事さんはビンゴゲームの景品を高級デパートで爆買いできる

忘年会の幹事さんはビンゴゲームの景品を高級デパートで爆買いできる

高級デパートで忘年会のビンゴゲームの景品を爆買いしたことがあります。

もちろん支払いはすべて院長もちでしたし、デパートの担当者を引き連れて「これとこれ、これをお願いします」などと言いながらブランド品などを次々と購入していくのは最高にいい気分でした。

 

(12)患者さんからの頂き物は遠慮なく頂いても良い

患者さんからの頂き物は遠慮なく頂いても良い

当時は遠慮なく、すべて頂いていましたし、商品も高級なものが多かったですね。

医師が頂いたお礼をそのまま看護師に譲ってくれることも珍しくなく、商品券を束でもらったこともあります。ブランドのバックを購入して使い切ってしまいましたが、あのお金が今あれば・・・と悔やまれてなりません。

医師に関するルールには「ちょっと変わったもの」が多い傾向があります。ちょっと変わった医師が多いせいでしょうか。看護師たちの深いため息が聞こえてきそうです。

 

(13)S医師の手術の際、倍の数の器械を準備せねばならない

S医師の手術の際、倍の数の器械を準備せねばならない

S医師は手術中に間違った器械を渡すと無言で器械を床に落として抗議するという、まさにOP室看護師泣かせの医師。

器械だし看護師はまちがえないよう必死ですし、外回り看護師も対応に追われるため、常にただならぬ緊張感をただよわせています。

なにより器械を多めに準備せねばならないことが手間ですし無駄。少しは大人になって余計な仕事を増やさない努力をしてほしいものです。

 

(14)医師の機嫌が悪くなったら○○の話題をふる

医師の機嫌が悪くなったら○○の話題をふる

特に個人病院では医師の機嫌次第で職場の雰囲気や仕事の進行具合が、まったく違ってきます。

ベテラン看護師になると医師の機嫌をよくするためタイミングよく話題を提供するすべを心得ています。ちなみに○○に当てはまるのは「野球」「マンガ」「愛車」「スイーツ」「アイドル」などなど。しかも、話題をふるためには、たとえ興味が無くても○○の情報に精通しておかねばなりません。つくづく看護師って大変なお仕事です。

 

(15)奥様から病院に電話があったら医師が不在でも仕事中だと返答しなければならない

奥様から病院に電話があったら医師が不在でも仕事中だと返答しなければならない

奥様に嘘をついて何をしていたのか定かではありませんが逆上した奥様にののしられ、最終的には病院にのりこんできたこともありました。

不在だとわかると共犯だと言われ、その場で大泣きされる始末。本当に勘弁して欲しいと心底思いましたね。

有給や時間外手当を確保しにくくするために勝手なルールを設けている病院もあるようですね。理不尽だとは思うのですがなかなか指摘はできないようです。

 

(16)有休をとる際にはみんなの前で理由を発表した挙句、謝罪せねばならない

有休をとる際にはみんなの前で理由を発表した挙句、謝罪せねばならない

有給を取る数日前の朝礼で有給をとる理由をつげ深々と頭を下げて謝罪するというルールがありましたね。

有給をとるってそんなに悪いことなんのでょうか。

 

(17)師長の許可なしでは時間外手当の申請ができない

師長の許可なしでは時間外手当の申請ができない

時間外手当を申請すると必ず師長からダメ出しされます。正当な要求であるにもかかわらず「この日の残業は必要なかった」「あなたの要領が悪いから残業する羽目になる」などと難癖をつけられ申請を取り消すよう要求されます。それなのに自分の時間外は申請し放題という横暴ぶり。まったくモチベーションがあがりません。

特定の人によるありがた迷惑なルールにふりまわされて困っている看護師も多いようですね。あなたの病院にもいませんか。

 

(18)女子力の高すぎる院長の奥様により厚化粧を強要される

女子力の高すぎる院長の奥様により厚化粧を強要される

お気に召さないと個別で呼び出して化粧の仕方を指導することも。その指導が理にかなったものなら問題はないのですが、どうみても看護師にとっては派手過ぎるし濃すぎるメイク。

時々患者さんが、ぎょっとされていることに早く気づいて欲しいものです。

 

(19)今時「指導しないから見て覚えて」という指導方法がまかり通る

今時「指導しないから見て覚えて」という指導方法がまかり通る

プリセプターの看護師に「私は指導しない方針だから、見て覚えて」と言い放たれ、それから一切指導らしい指導をしてもらえませんでした。

今時、昭和のスポ根アニメじゃあるまいし、頭おかしすぎます。すぐに辞めましたけれどもあり得ない病院でしたね。

 

(20)医師が金魚のぬいぐるみを机に置いたら診療をストップする

医師が金魚のぬいぐるみを机に置いたら診療をストップする

時々、院長の机の上に金魚のぬいぐるみがちょこんと置いてあるのでなんだろうと思っていたら
院長室で飼っている金魚に餌をやりに行く時間なので診察をいったんストップするという合図なのだそう。みるたびにちょっとだけ、ほんわかした気持ちになります。

こんな風に笑顔になれるルールならアリですよね。

 

4.看護師アンケートでの「その他変わったルール」

看護師くるみん
くるみん(正看護師/東京都/30代後半)「重症患者は絶対若い看護師が受け持つルール」
看護師1年目からICUに配属されていたので覚えることもいっぱいで日々勉強をしていましたが、「教科書や参考書などで勉強するのも良いが、重症患者を受け持って身体で覚えろ!」という変わったルールがあって必ず重症患者は若手看護師が受け持っていました。

 

看護師たなごころ
たなごころ(正看護師/大阪府)「途中入職した経験者でも新人扱いをするルール」
途中入職した経験者に対して何年経験を積んでいようが、そこでは新人扱いをされていました。ラダー形式で技術などはステップアップしていくのですが、転職した当初、採血の技術の手順をレポートするという課題があり、私はびっくりしました。

 

看護師アイコン
匿名(正看護師/東京都/30代前半)「条件付きで先輩より先はNGルール」
大きな病院で働いていたとき、2年目がこっそり1年目に伝えなければならない先輩より先はNGルールがいくつもありました。
そのうちの1つは先輩より先に結婚するのがNG・・・。もう1つは先輩より先の希望休記入NGです。

 

看護師アイコン
匿名(正看護師)「忘年会で、全員で輪になって歌うルール」
忘年会の年に1回の恒例行事で、会の締めは、全員で手を繋ぎ輪になって、歌うのです。多いときでは、300人くらいになります。曲は院長が好きな『北国の春』です・・・。

 

看護師アイコン
匿名(正看護師)「生ガキを食べてはいけないというルール」
感染にとてもうるさい病院で、感染性胃腸炎やインフルエンザなどの感染症にかかろうものなら感染経路の特定のため、様々な質問という名の尋問をされ、とにかくかんせんについてはとても厳しい病院で、中でもノロウイルスについては生ガキを食べないことでかなり予防できることから、生ガキを食べることが禁止されていた。

 

看護師ゆりか
ゆりか(正看護師・大阪府/38歳)「カラーのユニフォームを着られるのは、二年目からというルール」
私の勤めていた病院で入職したら支給されるユニフォームは、飾り気が無く、良く言えばシンプルなのですが、はっきり言ってデザインも古く、人気がありませんでした。そのため看護師は、パステルカラーのピンク、水色、グリーンのカラーの三色から好きな色を選べて、ワンピースまたはパンツタイプかどうかも選択できるものを購入していました。
その病院は年功序列の上下関係が厳しくはびこっており、カラーのかわいいユニフォームを着用できるのは、後輩ができた二年目以降の看護師からという暗黙の怖いルールがありました。

 

5.転職先のルールがどうしても受け入れられない場合の対処法

看護師の世界にはさまざまなルールがつきものですが「ちょっと変わった」という前置きがつくルールは、正直あまり守りたくないルールが多いものです。

もちろん、笑って済ませるものもありますが、理不尽で無駄が多い、迷惑をこうむるというものも少なくないと感じます。

 

(1)勝手にルールを破る、変更するのはNG

勝手にルールを破る、変更するのはNG

勝手にルールを破る、変更するのはNGです。

なぜなら、ルールの背景にはそのルールを作成したり生まれるきっかけを作ったりした人物やそのルールを浸透させ守らせている人物が存在するからです。

特に大勢の人間にそのルールを浸透させ守らせることは、かなり影響力のある人物でなければ行えません。

もし、勝手にルールを破ったり変更したりすれば、あなたはこのルールを浸透させ守らせている影響力のある人物に歯向かった人物として位置づけられてしまいます。影響力のある人物は怒り心頭し、あなたに非難や攻撃を行うでしょう。なぜならこのルールは影響力のある人物にとって得があるルールであり、ルールを無くしたり変更したりすることで不利益を被るからです

 

人間関係がさらに難しくなるケースも多い

ただでさえ人間関係の難しい看護師の世界で影響力のある人物を怒らせることは得策ではありません。

しかも相手は理不尽なルールを振りかざして自分の利益を追求しようとするような人格的にも問題の多い人物。ここはひとつ大人になって、このルールを甘んじて受け入れ、自分自身が職場で影響力を持てるようになってから、もしくは現在影響力のある人物との理想的な関係を構築してから改善していくべきでしょう。

冷静になって機会を待つのが賢いやり方だと言えそうです。

 

 (2)期限を決め、その期間だけは我慢して様子をうかがってみる

期限を決め、その期間だけは我慢して様子をうかがってみる

とりあえずは3か月間だけ頑張ってみましょう。

慣れてくれば視野が広がり冷静な判断ができるようになる可能性があります。もしかしたら仕事を続けるうちに病院の良いところが見えてきて、最初は気になっていたルールがさほど気にならなくなることもあるかもしれません。

自分自身に期限を設けた上で我慢しながら様子をうかがうというのも一つの選択肢です。

 

様子を伺った上で提案してみよう

様子を伺ったのち、拒否するのではなく提案をしてみましょう。

例えば、「夜勤の夜食を持っていかなければならないルール」などの場合、「夜食は個人によって違うので各自持ってくることに変更しませんか?」などの提案です。

「意味あるんですか?」のような攻撃的な提案の場合、改善されるどころか人間関係で悩んでしまう場合もあります。

 

(3)独自のルールが変えられない場合は転職を検討してみる

独自のルールは変わらな場合は転職を検討してみる

どうしても独自のルールが受け入れられないなら速やかに次の転職先を探すのも一つの方法です。

ただし、同じ過ちを繰り返してしまえば、その行為自体が無駄になってしまいます。

自分が受け入れられなかったルールを回避するため前回以上のしっかりとした情報収集を行う必要があります。

 

6.まとめ

「ちょっと変わったルール」は面倒くさくて納得いかない、なんとも煩わしいものが多いようです。

残念ながら、このようなルールがまったくないという職場はまず存在しません。どこかで折り合いをつけるのが現実的な対処法になるでしょう。そのためには、あなた自身が我慢できるレベルの職場を探し当てる必要があります。

ただし求人票に記載されることはまずないと言える「病院内のルール」まで、自分で把握するのは、ほぼ不可能といえます。

可能性として、看護師転職サイトなどに転職を依頼して、病院見学を行い、実際に働いている看護師と少し話す時間を持つことでルールの把握は可能です。


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総合病院の手術室勤務を3年ほど経験した後、主に眼科クリニックで看護師としての経験を20年以上積んでまいりました。けっして順風満帆とはいえない失敗や挫折だらけの看護師人生でしたが、こんなダメな私だからこそ伝えられることがあるのではないかという思いで看護師ライターの仕事を続けています。

看護師としての経歴

保有資格 ・正看護師

記事の内容に関しては、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用をお願いいたします。
カテゴリー:看護師転職後の注意点

(公開日:)(編集日::2018年05月07日)

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