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訪問看護師あるある!大変なこととは?

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看護師 訪問看護 大変なこと

訪問看護の仕事と言えば、訪問看護ステーションを想像することが多いと思います。

私は訪問看護の仕事はあまり興味を持ってはいなかったのですが、以前働いた職場で内科の診療と訪問看護をしているクリニックがあり、初めて訪問看護の仕事を体験することになりました。訪問看護の仕事では初めてのことが多く、色々と勝手が違い戸惑うことや大変なことがいくかありました。

今回は訪問看護の仕事の中で大変だったことのあるあるを、自分の体験の中から紹介していきたいます。

1.ご自宅に向かう途中で道に迷う

ご自宅に向かう途中で道に迷う

私が働いたクリニックでは、訪問診療において、診察や処置のために先生と看護師が一緒に患者のご自宅を訪問する場合と、バイタルチェックと処方薬を届けるために看護師が1人で訪問する場合との2通りがありました。

 

車が運転できないと不便かも

先生と一緒に訪問する場合は、先生が車を運転してくれるので道に迷う心配はないのですが、看護師1人の場合は自分で車か自転車を利用して訪問することになります。

車の場合はカーナビがついているので、住所を入力すればある程度の場所は分かると思うのですが、私は車の免許も持っていないため、地図と標識を目印にしながら患者のご自宅を探さなければなりません

 

方向音痴の場合は慣れるまで大変

小回りが利く意味では車よりも自転車の方が便利だと、他の看護師が話していたこともありましたが、私はそもそも方向音痴のため、患者のご自宅を探すのが毎回大変で、しかも1度行っても場所を覚えられず、決まった時間内で業務を終えて、クリニックに戻るために必死で自転車をこいでいたのを思い出します。

 

 

2.天候に振り回される

天候に振り回される

訪問看護に天気は関係ありません。雨の日も風の日も、真夏の暑い日も冬の寒い日も同じように訪問看護に行かなければならないので、時に大変な重労働になってしまいます

 

気候に合わせて服装を考える必要がある

雨風の日はカッパを着て、真夏は日焼け防止、冬は防寒とその季節や天気に合わせて服装も考えなくてはいけません。雨風や寒さも厳しいのですが、年とともに日焼けが気になり、暑くても腕まですっぽり隠れるようにガードしていたため、夏は暑さと体力との戦いだったように思います。

 

3.トイレを我慢しなければいけない

トイレを我慢しなければいけない

1日で訪問する人数はその時によって異なりますが、私が働いていたクリニックでは半日で6、7人くらいだったと思います。その間、トイレに行きたくなることがありますが、時間も限られているのでわざわざコンビニなどに寄っている時間もないためギリギリまで我慢していました。

 

患者のご自宅でトイレを貸してもらうことも

どうしても我慢できない時は、訪問する患者のご自宅でトイレを貸していただくことになってしまいます。そのタイミングやどの患者ならお願いしてもいいかなど気を遣う部分が多くて、始めの頃は膀胱炎になりかけました。

 

訪問看護の日は水分を控えめにしていた

訪問看護をすると分かっている日は朝からなるべく水分を控えめにしたりしていくのですが、訪問をすると大抵のご自宅ではお茶やお菓子を出してくれることが多く、口をつけないわけにもいかず、自然とトイレに行きたくなってしまいます

 

ポイント!

ポイント

私は元々トイレが近く膀胱炎になりやすいので、このことが一番きつかったです。

 

4.訪問の切り上げ方が難しい

訪問の切り上げ方が難しい

訪問看護をするご自宅はご高齢の方が多いです。一緒に住んでいるご家族もご高齢で、時には本人お一人で生活している場合もあります。たまに来る訪問者にちょっとした楽しみを持って待っている方もいます。

 

患者の様子に切り上げるのが申し訳なくなる

訪問すると、お茶やお菓子を用意してくださり、取り留めのない話を楽しそうに話したり、趣味で作った物などを次々と自慢気に紹介してくださったり様子を見ていると、切り上げるのが申し訳なくなってしまうこともあります。

 

ポイント!

ポイント

訪問する患者の数や時間も決まっているため、時には「続きは次回に」と話しを遮りながら訪問する時もあり、心苦しい時もありました。

 

5.点滴漏れで時間のロスになる

点滴漏れで時間のロスになる

訪問看護では、具合が悪くなった患者に先生の指示で点滴をすることもあります。その場合は点滴が必要な患者を最初に訪問し、その間に他の患者の訪問をしながら、点滴が終わる頃に抜針と点滴の回収をしに行くという流れになります。

 

訪問後に患者の点滴が漏れてしまう

具合の悪い患者は点滴中に動いてしまったり、点滴が入りづらかったりする方もいるため、途中で点滴が漏れてしまうこともあります。その場合は患者やご家族からクリニックに電話が入り、その後自分あてにクリニックから連絡が入ります。

 

患者のご自宅に再び戻るため時間のロスになる

点滴がほとんど終了している状態であれば、少し残っていても終了してしまうこともあるのですが、点滴を開始してまもなくの場合はまた刺しなおさなくてはなりません。クリニック内で点滴をするのと違って、患者のご自宅に再び向かわなければならないので、大変な時間のロスになってしまいます。

 

ポイント!

ポイント

訪問看護での点滴は特に慎重に、固定もしっかりと行うようにしていました。

 

6.訪問するご自宅があまり綺麗でない場合もある

訪問するご自宅があまり綺麗でない場合もある

最近は老々介護や独居老人の方もいます。そのため、自宅の手入れや掃除もままならない現状は仕方がないのかもしれません。

 

衛生環境が悪いご自宅もある

私が訪問を経験したある老々介護のご自宅では、患者の布団の周りにはしばらく変えていないと思われるオムツが敷き詰めてありました。隣にはポータブルトイレがあるのですが、おそらく間に合わないことがあるようで、周りのオムツにも汚れが目立ちました。

そのような環境なのでやはり虫が湧いてくるなど衛生環境は良くありません。ここまではいかなくても古くなり、掃除が行き届かないご自宅は多くありました。最初は驚きましたし、今でも抵抗がないとは言えません。

 

ゴミに溢れていることも

知り合いの内科の先生は、診療の合間に訪問診療もされているのですが、あるご自宅に訪問した際、昼間なのにご自宅は真っ暗で、足を踏み入れたら落ちていた卵を踏んでしまい、足の踏み場もないほどの荷物やごみに溢れていて驚いたと話していたことがありました。

極端な話に聞こえますが、私も訪問看護を通して、今の介護の現状を少し分かったような気もしました。

 

まとめ

まとめ:大変なことは多いけどやりがいのある仕事

訪問看護は患者の本来の環境や生活スタイルの中で行うことから、大変な仕事ではありますが、より患者の看護に対してやりがいを感じられる仕事なのかもしれません。訪問看護師への転職等を検討する方は「訪問看護師求人|探す前・転職前に確認したい5つのこと」も確認してみてください。

訪問看護の仕事を考えている方、訪問看護師の方、こんな「あるある」ありますよね。

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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趣味は海外旅行や美味しいものを食べてお酒を飲むこと。現在は旦那さんと2人暮らしをしています。看護師歴20数年になり、総合病院や専門病院などの病棟を15年ほど経験し、その後はクリニックでのパートや、今までの経験を生かして美容クリニックや検診などのスポットアルバイトをして今に至ります。
現場でずっと働いていたので、他の仕事に興味があり記事を書いていますので応援よろしくお願いします。


カテゴリー:看護師あるある


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この記事を書いた人:Ivy
(公開日:)(編集日::2017年07月26日)

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