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初めて訪問入浴への看護師転職注意点!必要なスキルとは?

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高齢化社会となり在宅介護も増加している現在では、訪問入浴の需要が高くなっています。

訪問入浴の仕事は、基本的に医療行為を行わず難しい看護技術が求められることもないため、転職する上でハードルが低い職場です。

今回の記事では、訪問入浴への看護師転職について説明していきます。

1.訪問入浴の仕事は楽ではない

訪問入浴の仕事で腰を痛める看護師

看護師が訪問入浴へ転職しようと考えている場合は、決して楽な仕事ではないということを抑えておくことが大事です。

それでは詳しく見ていきましょう。

 

体力的にハード

訪問入浴は、難しい看護技術は必要としませんが体力的にハードであることが特徴で、介護士とヘルパーと看護師の3人1組で利用者の自宅に訪問し入浴サービスを提供します。

利用者の自宅に到着したら、部屋まで浴槽やホースなどの機材や看護師のバックを3人で協力して運びます。

 

階段を登って機材などを運ぶ場合もある

利用者の自宅には、戸建で運ぶのが比較的楽な場合もあれば集合住宅でエレベータがなく階段で何階までも登って運ぶ場合もあります。

 

注意点!

ポイント

訪問入浴は、部屋の中で行うためとても暑く、体力や力に自信がない看護師には難しい職場と言えるでしょう。

 

腰痛になる可能性あり

看護師は、看護師の勉強をする中で患者の移乗や移動の際に自身の腰を痛めないための体勢についても学んでいますが、訪問入浴の場合はそれができない場合が多いため腰を痛めてしまう可能性があります。

 

訪問入浴は、利用者の自宅の療養している部屋の中に浴槽を置いて行うことから、非常に狭い空間での作業が多く、無理な姿勢で利用者の衣服の着脱や入浴を介助しないといけません。

 

車酔いする人は注意

訪問入浴は、1人の利用者の訪問入浴が終わればすぐに次の利用者の自宅に向かい、訪問入浴を行います。

そのため、看護記録を記入する時間は動く車の中で記録することになり車酔いしやすい看護師は注意が必要です。

訪問入浴での看護師の仕事は、入浴前にバイタルサインを測定し入浴可能かを判断して衣服を脱がせて入浴の介助を行います。

入浴が終了したら衣服を着せてバイタルサインを測定し体調に変化がないかを確認します。

そして利用者の状態や反応などの入浴時の状況などを看護記録に記入して終わりです。

 

2.まずは単発の訪問入浴で働いてみよう

単発の訪問入浴で働く看護師

訪問入浴という仕事があることは知っていても、実際に見たり働いたりしたことがある看護師は少ないため、実際の職場を知るためにも、まずは単発で働いてみることが良いでしょう。

以下で詳しく述べていきます。

 

病院とは訪問入浴の方法が異なる場合がある

訪問入浴は、病院で看護師が実際に行っている入浴介助とはやり方が違う場合があります。

利用者の自宅で行うため「利用者のこだわりを大事にする」「介護士やヘルパーと協力して行う」等、実際に働いて見ないと分からないことが多い職場だと感じるでしょう。

 

自分の体力や状況に応じた働き方を考える

訪問入浴は1日に6件からから8件程、昼休憩を挟みながら朝から夕方まで行うことが一般的で、「体力的にハード」ということが1番の特徴であるため、自分の体力や状況に応じた働き方を考えましょう。

 

ポイント!

ポイント

体力的に自信がある看護師は、常勤で働くと良いですが体力的に不安がある看護師は、非常勤で働き短時間勤務や休みを多くしながら働くと良いでしょう。

 

3.他職種と連携が取れないと働きづらい

他職種と連携を取る看護師

介護士・ヘルパー・看護師の3人で1日行動を共にするため、連携が取れないと働くことは難しいです。

それでは、以下で詳しい説明をしていきます。

 

普段からのコミュニケーションが大切

利用者の衣服の着脱の介助は、基本的に看護師の仕事とされていますが、拘縮があるなど衣服の着脱の介助が難しい利用者も多く、その場合介護士やヘルパーに手伝いを依頼しなければいけません。

そのため、普段からのコミュニケーションが大切です。

 

連携を取りながら働くことが必要

浴槽の準備と衣服の着脱の時間が合わないと、利用者が裸で寒い思いをしたりお湯が冷めたりするため、「連携を取りながら働く」ということが利用者に快適な入浴を提供する上でとても重要になります。

 

補足説明!

ポイント

看護師がバイタルサインを測定し衣服の着脱を行っている時に、同時進行で介護士とヘルパーは、浴槽の準備を行います。

 

4.初めての訪問入浴で必要なスキル

水銀での血圧測定をする看護師

看護師が初めて訪問入浴の仕事する際は、「水銀での血圧測定」「衣服の着脱の介助」を身につけておくことが必要です。

それぞれについて、詳しく説明していきます。

 

水銀での血圧測定

訪問入浴前と後に、看護師が必ず水銀での血圧測定を行い利用者の状態を判断するため、水銀での血圧測定を行えることが必要です。

看護師が血圧を測定できないと次の段階に進むことができないため、働く前に水銀血圧計での測定方法を勉強しましょう。

 

訪問入浴では、サービスを提供する時間も限られているため、水銀での血圧測定がスムーズにできないと入浴する時間が少なくなることにも繋がり、一緒に行動している介護士やヘルパーとの間の雰囲気も悪くなり働きづらくなります。

 

衣服の着脱の介助

訪問入浴は、狭い空間での衣服の着脱の介助がとても多く、病院着ではない利用者自身の衣服を着ているため、どのような衣服を着ていても着脱介助できるスキルが必要です。

 

まとめ

訪問入浴は、今後ますます需要の見込みがありますが、難しい看護技術は必要ないため「ブランクがあってもできる仕事」「初めてでも比較的に慣れるのに時間がかからない仕事」であると言えます。

 

補足:訪問入浴の看護師求人の探し方について

訪問入浴の求人は、看護師専用の転職サイトに登録し探すのが1番良いです。

訪問入浴の仕事内容は体力的にもハードであることから、条件の良いところに就職することが望ましいです。
そのため、転職サイトに登録をして、担当エージェントに自身の希望条件を伝えて求人を探してもらうと良いでしょう。

看護師の仕事内容や従業員の男女比などの詳しく情報を持っている場合もあるため、調べてもらうことをお勧めします。

この記事が、少しでも訪問入浴への転職を考えている看護師の役に立てば幸いです。


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この記事を書いた人

地方の大学病院で約6年勤務し、その間妊娠・出産も経験し出産後も子どもを保育園に預けながら正社員として働いていました。その後京都に移り住み現在は子育てしながら訪問入浴・デイサービス・健診など派遣看護師として働いています。
私自身子どもを育てながら色々な勤務形態で勤務した経験があるのでママさんナース、これから結婚・出産を経験する方々に私の経験をもとに情報を発信していきたいと思います。


カテゴリー:訪問入浴

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この記事を書いた人:sayo
(公開日:)(編集日::2017年10月13日)

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