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訪問看護ステーションを経営する開業看護師のメリット・デメリット

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訪問看護ステーション 開業

看護師の資格を取得した後に、看護師として活躍できる職場というと病院やクリニックをイメージする方が多いです。

また、その際に今後も看護師として仕事を続けたい、様々な専門分野を学んでいきたいと考えて、それらが可能な職場環境を選ぶ看護師が少なくありません。

ただ、そのような考えで勤務し数多くの技術や知識などを学べたとしても、その専門的な知識や資格が有効に使えないことがあります。

自分が求める看護が出来ないことや待遇面で頭打ちになることなど、限界を感じてしまうことも少なくありません。そこで、看護師としての働き方の選択肢を広げるために、開業看護師という働き方もひとつの方法だと言えます。

こちらでは、開業看護師として経営する場合のメリット・デメリットについて説明していきます。

1.訪問看護ステーション開業看護師が一番多い

訪問看護ステーションの経営者

日本ではまだ看護師が開業すると言うのが一般的に普及していないので、開業看護師とは何なのかなど疑問に感じる方も多いです。

いくつかの働き方がありますが、一番身近でイメージしやすい開業看護師とは、訪問看護ステーションを開設・運営するケースです。

訪問看護ステーションとは、簡単に言うと自宅で安心して必要な医療を受けられるサービスを提供するもので、医療機関と連携しながら医療を提供する仕組みです。

ここでは、訪問看護ステーションを立ち上げる過程について簡単にご説明していきます。

 

訪問看護ステーションを立ち上げる過程

医療政策や医療のあり方が近年変化して、入院せずに自宅で患者が医療を受けられるようにと言った政策が進んでいます。

また今後益々高齢者が増加することは避けられないために、自宅で必要な医療を受けられることに対するニーズは増えていくと考えられます。

このような医療の変化に適した働き方とも考えられる開業看護師は、働き方の選択肢のひとつになると言えます。

 

まずは都道府県知事の許可を得る

開業看護師として訪問看護ステーションを開設・運営するにはどうすれば良いのかというと、まずは都道府県知事に申請して認可を取得する必要があります。

その為には、訪問看護の独立開業経営の指定基準となる人員基準・設備基準・運営基準を満たす必要があるのです。

 

運営を円滑にするためのネットワーク作り

また、訪問看護先の患者さんが万が一急変した時に医師や病院との連携が必要で、その体制が整っていることも重要なポイントになります。

その他にも、経営者になるので資金調達・人材の雇用・決算書の作成・税金対策・銀行とのお付き合いなど看護師としての知識や能力以外の事柄も必要になります。

 

やる気と計画性があればゼロからでも実現可能!

看護以外に必要となる知識や能力については、外部の専門家を利用することもひとつの方法としてあります。

開業看護師になる方法としては訪問看護ステーションの開設・運営が一般的なので、やる気と計画性がしっかりとしているのなら、何人かの看護師を集めて立ち上げることは夢ではないです。

 

2.看護師が訪問看護ステーションを開業するメリット

看護師が開業するメリット

開業看護師と言えば訪問看護ステーションの開設・運営が有名ですが、その最大のメリットは、やりがいを感じながら社会貢献ができることです。

つまり、病院などの医療機関で勤務するのとは違ったことを実感することができます。

 

無限大の可能性を感じられる

開業看護師として訪問看護ステーションの開設・運営をすることは、看護師でありながら社長ですから経済的にも雇用されている側ではないメリットがあります。

例えば、給与配分の決定権があるので給与の上限も未知数で、運営している施設のニーズが高くなればなるほど収入も多く得られる可能性があります。

 

病院では出来ないスキルアップができる

看護師としての知識や技術以外にも成長できる点が多く、マネージメントや判断力・決断力、それからコミュニケーション能力など、総合的な力が身につくことになります。

このように看護師として雇用されている時と違ったスキルアップができることも、開業看護師のメリットのひとつと考えられます。

 

3.看護師が訪問看護ステーションを開業するデメリット

看護師が開業するデメリット

開業看護師の場合は、看護師としての知識や熟練した技術が必要であると共に、経営に関する知識を学ばなければなりません。そのため、病院などで勤務している看護師にはないデメリットがあります。

 

借金だけが残っておわる場合もある

開業するための綿密な計画と人材の確保など充実した基盤を築かなくてはなりませんし、経営者ですから損失が多ければ借金を背負う可能性があります。

万が一計画ミスで事故が多発することがあったり、必要な看護師数確保できなかったりする場合には、訪問看護ステーションの需要が高くても利用者さんを獲得することはできません。

その結果、訪問看護ステーションの経営が失敗に終わり負債だけが残ってしまうことも考えられるのです。

 

まとめ:今の時代だからこそチャレンジする価値がある

最近の日本では、開業すること自体はそれほど難しいことではありません。もし、「理想の看護を実現したい!」「経営者になって自己実現したい!」と考えているのであれば挑戦する価値は充分にあると言えます。

もちろん、苦労は沢山あるはずですが、それ以上に人生の充足感が得られることはまちがいないでしょう。

 


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この記事を書いた人

都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。


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この記事を書いた人:kameko
(公開日:)(編集日::2017年05月10日)

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