著作者

3児の看護師ママ

執筆:看護師

3児の看護師ママ

( 看護師 准看護師 )

妊娠中の看護師の上手な働き方と出産後の働き方について

公開:、更新:2018年04月23日
妊娠中 出産後 働き方

妊娠しながら働くためには、先輩ママからは出産の経験話をよく聞き、出産に備えることが大切です。妊娠中の働き方や、出産後の働き方を予め知っておくことで、妊娠・出産に対する不安を解消することができます。

妊娠はとても素晴らしいことなので、不安ばかりな毎日を過ごすより、生まれてくる赤ちゃんの備品を揃えたりして楽しく過ごしましょう!

1.妊娠中の看護師の働き方について

妊娠中 働き方

私の産休前の働き方は、まず妊娠がわかった時点から変わりました。妊婦看護師に気をつけてほしいのは以下の通りです。

  • 産休前の働き方は、余裕を持って不調な時は休み休み仕事をする事
  • 他の人に頼れる時は頼り、無理をして働かない事
  • 良い運動だ、と思える程度の仕事内容にする事
  • 体が辛いときは、ちゃんと相手に伝えること

私は実際に働いてみて、このような事を学びました。現在妊娠中の人は参考にしてみて下さい。

 

妊娠初期はとにかく無理しない

私はつわりが結構ひどかったため少し休みながら仕事をしていました。特に朝と夕方につわりがひどく、初めての妊娠の時は訪問看護で働いていたのですが訪問看護は月曜日から金曜日までがっつり仕事でした。

訪問する患者さんも決まっている為休むとなると患者さん全員に連絡をいれなければならず、又は他のスタッフに訪問してもらわなければいけない為かなりの労力を要し、余裕をもって仕事を入れることを学びました

 

先輩のおかげでなんとか乗り切れた

初めは休んでいましたが、先輩看護師から「つわりは意外と外にでて仕事をすると仕事でつわりの事を忘れちゃうから外にでた方がいいよ」というアドバイスをもらい、つわりで少し辛くても出社すると、やらなければいけない事がたくさんある為確かにつわりを忘れていました。

仕事中も嘔吐はありましたが、患者さんの所へ行くと多少緊張する環境の為かつわりがなく、看護ステーションに戻るとつわりが再開していた事もありました。先輩のアドバイスがなければ乗り切れなかったかもしれません。

 

妊娠中は力作業をしないようにする

妊娠中は常にお腹に気を付けながら働いていました。重たいものはあまり持たないようにしたり、力仕事から手を引いていました。妊娠後期になり、赤ちゃんと体調が安定するまでは力作業は避けた方がベターです。

 

妊娠後期は仕事を運動の場だと思おう

妊娠後期になると妊娠状態は安定期に入っているため、多少動いても胎児を心配せずに働くことができます。そして、妊婦検診の時にも適度な運動をしてくださいと言われるのでちょうど良い運動程度に仕事をしていました。

 

2.産休前と出産後の看護師の働き方の違いについて

ママ看護師 育休後

育児休暇明けの仕事はとにかく大変です。子育てだけでも大変なのに、仕事までしなければならないとなると、要領を掴むまでの1ヶ月間程度、精神的にも肉体的にも体が慣れるまでは毎日疲労感がとれず大変でした。

産休前と育休後では働き方がどう違ってくるのかについて具体的にご紹介します。

 

残業ができなくなる

保育園のお迎え時間もあるので残業ができません。その為、午前中にどれだけ仕事を終わらせられるかが勝負です。もちろん、時間でやらなくてはいけない事もあるので午後にも必ず仕事はありますが、午前中に終わらせられる事は全ておわらせるの事が重要です。

妊娠前は独身だし子供がいないから…といって残業が回ってきた事が多かったですが、保育園のお迎えを理由に残業できない環境が生まれるので残業しなくて良いという利点はあります。定時になったら「保育園のお迎えがあるので失礼します。」とキッパリ言って帰ります。

 

時間に追われるようになる

残業できなく、なんでも早く終わらせようとするので仕事中は時間に追われています。容量よく無駄な動きがないように考えながら仕事をしています。焦るとミスにつながるので絶対に焦らず、確実に仕事をしていきながら移動時は早足で移動しています。

その分常に緊張とは隣り合わせで、仕事が終わった時に体がほぐれるのがわかります。

 

急な休みが必要になることがある

妊娠前や産休前は急に休む事はなかったのですが、子供の急な発熱などで出勤できない事があります。ただの体調不良だったら良いのですが、感染症関係だと長くお休みしなくてはなりません。

例えばインフルエンザやおたふく、水疱瘡等1度はみんなかかるような感染症です。1週間は休まなければいけない等規定がありますが、これは仕方ない事だと諦めてできるだけ早めに病棟へ連絡してどのくらいの期間休むのかを伝えましょう。

 

3.妊婦看護師が働くにあたって職場選びのポイント

ママ看護師 ポイント

初めての妊娠はわからない事だらけで不安もいっぱいで、そんな中働いているのですから妊娠していない時より気を使い、疲労は倍です。家に帰ってからは夕飯の支度や洗濯物などの家事が待っており一日が終わる時は疲れ切って眠っていました。

しかし、現在3人の子供を出産して思う事は妊娠していて暇なときは、だいたい妊娠の事や赤ちゃんの事を考えており神経質になっていたので仕事をしていてよかったなと思います。妊婦看護師が働くにあたってのポイントを紹介いたします。

 

妊婦に理解のある職場で働くこと

私が働いていた職場では、なにかしら周りのスタッフから心配されたり優しく接してもらえたので働きやすい環境でした。患者さんとのコミュニケ-ションも妊娠の話題がでたり比較的安定した働き方をしていたと思います。

 

ママ看護師が多い職場がベター

病棟にママ看護師が多いかどうかチェックする事が大事です。スタッフはみんな出産経験者の為辛さをわかってくれて、休みやすい環境でした。ママ看護師がいるかいないかでは、妊娠した人への理解度が違うと思います。

 

傷病手当の支給があるかチェックすること

休んだ時は傷病手当金が支給されたのでお給料がなくなる事もありませんでした。現在働いている所で妊娠、出産をしようと考えている人は傷病手当の支給があるかどうかチェックする事が大事です。

 

まとめ

育休明けでは病棟が変わったり、病棟は産休前と同じだがメンバーが異なっている事や、育休明けに病院のさまざまなシステムが変更になっている場合があります。戸惑う点もあると思いますが、まとめ アドバイスすることが大切です。

環境の変化に順応するまでは大変ですが、ママ看護師は結構多いので、ママ看護師からたくさんのアドバイスをもらって仕事をすると良いでしょう。


(編集・構成・管理者:亀岡さくみ

3児と犬1匹の子育てママで、現役で仕事をしています。私が経験した看護師としての仕事をリアルにお伝えできたらいいなと思います。
働くママとして、毎日いかに効率よく仕事をして残業をなくすか考えながら過ごしています。看護師の仕事大好きです。

看護師としての経歴

保有資格 ・正看護師・保健師
年齢 ・東京都/30歳前半
職務経験 ・大学病院・総合病院・個人病院・訪問看護 ・訪問入浴・障害者児童施設
診療科経験 ・循環器内科、外科・救急センター ・整形外科、リウマチ科・精神科・呼吸器内科

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