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看護師が福祉住環境コーディネーターを受験した時の体験談

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看護師が福祉住環境コーディネーターを受験

近年は国家資格だけでなく、様々な民間資格がたくさんあり、中には「これって本当に役立つ資格なの?」と思うものもあります。現在私は看護師なので持っている、使える資格といえば、看護師の資格と運転免許くらいです。

今後に繋がるきっかけになればと思い、試しに福祉住環境コーディネーターの資格を取ってみようと思い、2級を受験して、結果合格することができました。今回は福祉住環境コーディネーターを受験した時の体験から、勉強方法や、この資格を活かしていける職場について説明していきます。

福祉住環境コーディネーターとは、東京商工会議所が主催している民間資格で、障害者や高齢者の住環境のニーズに対して、その人らしい生活が送れるように、他職種との連携をしながら支援していく役割を持った資格です。

公式サイトは「福祉住環境コーディネーター検定試験」を確認してください。

近年は高齢化や核家族化がどんどん進み、介護保険領域でのニーズも増えています。

また、施設よりも在宅で余生を過ごしたいという人が増えていることから、在宅における介護支援が重要になってきているようで、今後は福祉住環境コーディネーターのような在宅介護支援の場で活躍できるような資格が重要な役割を担ってくるのではないかと考えられます。

福祉住環境コーディネーター試験までの流れと勉強方法

勉強を考える看護師

まず受験までの流れや、試験勉強の体験談について説明していきます。

 

(1):受験の申し込み

受験してみようと思った時には、申し込み締め切り1週間くらい前だったのですが、インターネットから申し込みをして、後日受験料の振込用紙が届くので、コンビニなどから支払えば申し込みは完了です。

※試験日は7月頃に2級、3級、11月頃に1級から3級の試験を年2回行っています。

試験の1週間前に受験票が届きました。受験の申し込みに関しては特に難しいこともなかったです。

 

(2):試験勉強の方法について

試験勉強については、受験しようと決めたのが試験日の1ヶ月半くらい前だったので、あまり勉強する時間はありませんでした。とりあえず本屋で、公式テキストと1問1答の小さな問題集を購入して勉強してみることにしました。

しかし、看護師の仕事から帰って来て、家事をして、子供の面倒を見てとほとんど本を開く時間がなく、気づけば試験の2週間前でした。

 

家事の合間の10分と真夜中の30分勉強

さすがに焦って来た私はいよいよなんとかしなければと思い、家事の合間の10分間、やること全てが終わった夜中の30分間と時間配分を細かくして勉強をすることにしました。

 

分野ごとに優先順位を決めて勉強した

福祉住環境コーディネーターの試験は、高齢者、障害者を取り巻く環境について、法律、歴史、心身の特徴や、建築に関連した問題などが出されますが、公式テキストは400ページほどあり、全てを完璧に勉強するのは難しかったので、分野ごとに優先順位をつけて勉強しました。

看護師はもともと身体面や、疾患については知識としてあるので、後回しにし、法律や歴史、福祉の役割住環境について、1問1答の問題を解きながら、公式テキストを確認する形で勉強していきました。

 

(3):過去問を解くのが一番試験には効果的

勉強はある程度なんとかなるくらいまで進むことができたのですが、自信はなかったので、前日に過去問を購入して徹夜で過去問を解きました。やはり過去問を解くと、知識が確実についてくる感じがしたので、過去問は必ず解いておくといいと思います。

 

(4):受験当日の様子

受験会場は最寄りの商工会議所で行われます。

会場の様子としては、特にピリピリした感じもなく、特に緊張せずに試験を受けることができました。また制限時間は2時間なのですが、途中で退室できるかなと思っていたのですが、問題がなかなか難しいところがあり、結局ギリギリまで問題を解いていました。

 

福祉住環境コーディネーターの資格を生かせる看護師の職場とは

高齢者施設の看護師

このようにして、忙しい中でもなんとか合格することができたのですが、では、看護師としてこの資格を活かせる職場はどんなところがあるかいくつか挙げて説明していきます。

 

回復期病棟で住環境の視点から支援

回復期病棟は、急性期を過ぎた患者さんが、退院に向けてリハビリをしながら過ごす病棟ですが、自宅へ戻る患者さんについては、実際にPTに患者さんの自宅へ家屋調査に伺い、必要に応じて住宅改修や福祉用具使用などの面でも支援していかなければなりません。

看護だけでなく、住環境の視点からも患者により良い支援策を提案することができます。

 

訪問看護ステーションで高齢者へ支援

訪問看護ステーションは、利用者さんの自宅に行って看護するのが仕事なので、より利用者さんの住環境を目の当たりにしますし、問題点にもいち早く気づける立場です。

特に高齢者に関しては、疾患や身体機能の低下などにより住環境のニーズも普通の人より変化しやすいので、資格があると役立つと考えます。

 

デイサービスやショートステイ

デイサービスやショートステイなどの介護施設でも、入所前の実態調査、サービス担当者会議などで自宅へ訪問することもありますし、特にショートステイでは、利用者は自宅と施設の行き来をしているので、実際にどんな住環境で生活しているのかを把握することができます。

他職種との関わりが多い介護、福祉の世界ですが、利用者の介護サービスへの提案もしやすくなると考えます。

 

まとめ

実際に受験してみて、福祉住環境コーディネーターは、看護師の知識があれば合格しやすい資格です。

しかし実際、福祉住環境コーディネーターとしてだけでは、給料が増えたり、この資格だけで生活していくのは当たり前ですが難しい資格です。

介護福祉の分野は、システムが複雑なイメージがあり、苦手なところがありました。しかし今回学習したことで、様々な知識をつけることができたので、取ってみて良かったなと感じます。

また新たな知識が増えたことで、看護師としてまた別の職場へ転職しようと考えた時に、選択の幅が広がると思っています。もし資格が欲しいと思っている方がいて、少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

最後までご確認いただきましてありがとうございました。


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2人の子供がいる、看護師歴十数年のシングルマザーです。子育てを優先しながらも、いかに1人で家計を支えていくか日々模索中です。これまでの経験を元に、少しでも役立つ情報を書いていけたら思っています。


カテゴリー:看護師の資格取得


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この記事を書いた人:amel
(公開日:)(編集日::2017年07月26日)

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