福祉タクシーの付き添い看護師の仕事内容とは?

患者に付き添う看護師

福祉タクシーとは、転院や大学病院などへの受診の際に患者を搬送する際に利用する車の事を指します。

福祉タクシーの付き添い看護師は、

  • 寝たきりの患者のストレッチャー介助・酸素吸入・吸引の処置
  • IVHを施行している患者の点滴管理

等をしながら車に乗って病院に行きます。

今回は、福祉タクシーの付き添い看護師の仕事内容とメリット・デメリット等について説明していきます。

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1.福祉タクシーの付き添い看護師の仕事内容と求人事情

バイタル測定をする看護師

福祉タクシーの乗務員は、乗車している利用者・患者への配慮から常に気を遣い安全に運転しているとはいえ一般道での走行は思わぬ事故やトラブル、車間距離を無視した急な割り込みをしてくる車も散見されます。

 

福祉タクシーの付き添い看護師の仕事内容

車内は結構揺れるため、福祉タクシーの付き添い看護師は、利用者・患者の状態が急変していないか注意深く観察し、場合によってはバイタルを測定や吸引をすることがあります。

転院の場合、環境の変化から不安感が大きくなる患者に対して看護師は、

  • 車が走っている場所や外の景色を伝える
  • 不安に感じていることなどの話を聞く

等をすることが大切です。

 

補足説明!

ポイント

乗車する前には、病棟の看護師から注意点や申し送りを聞いて、転院先には乗車中の様子や転院元の看護師からの申し送り内容を伝えることが患者の安全に繋がります。

 

福祉タクシーの付き添い看護師の求人事情

私の知る限りでは、福祉タクシーを開業している方が雇用している看護師から紹介されて採用に至るケースがほとんどで採用に関しては慎重だということが伺えます。

私も友人に紹介され初めて福祉タクシーの付き添い看護師の仕事を知りました。

 

福祉タクシーの付き添い看護師は信頼性が大切

福祉タクシーの付き添い看護師は、病院からの依頼があって初めて成り立つ仕事のため信用が第1と言えますし、仕事の当日に突然看護師が欠勤になると看護師が乗車しないまま患者を乗せることになり安全性の問題や急変の可能性が考えられます。

そのため、看護師に紹介された看護師の方が信頼性もあり現場は安心するでしょう。

 

ポイント!

ポイント

毎月定期的に求人が出るわけではなく、突然連絡があったりずっと依頼がなかったりと福祉タクシーの付き添い看護師は、仕事が不安定です。

 

2.福祉タクシーの付き添い看護師に必要なスキル

患者の話を聞く女性看護師

利用者・患者との多くは一期一会ですが、その時の関わりで必要になってくるのはコミュニケーションスキルと言えるでしょう。

利用者・患者にとっては、

  • 初めての転院
  • 初めての外出
  • 初めての病院受診

等となるため、安全に目的地まで行けるのか、急に具合が悪くならないか等の様々な不安を利用者・患者は考えてしまいます。

看護師は、利用者・患者を注意深く状態観察し、良好なコミュニケーションを取ることで不安や心配を軽減する働きが非常に大切です。

 

患者の急変時の状態を観察・対応するスキル

主治医は、利用者や患者が急変する可能性の少ない状態であるからこそ、

  • 転院
  • 外出
  • 病院受診

という判断をします。

そのため、利用者・患者の急変はほとんどないといっても過言ではありませんが、中には状態が急変する場合もあります。

その際に、看護師は利用者・患者の状態の観察・対応をすることが必要で、それにより医師の効果的な治療に繋げる事ができます

 

3.福祉タクシーの付き添い看護師のメリット・デメリット

患者と手を重ねる看護師

福祉タクシーのドライバーは、患者の配慮をして交通渋滞・右左折の少ない道を選んで走行しますが、時にはこれらの道を行かなければならない場合もあります。

そのため、車に酔いやすい体質の看護師はあまり向いていないと言えるでしょう。

 

福祉タクシーの付き添い看護師のメリット

看護師は、専門職としての地位と高齢化社会による需要の増大があるため基本的に看護師の求人を見渡しても一般職と比べて高水準の傾向にあります。

福祉タクシーの付き添い看護師は、拘束時間は短く給与が高いことがメリットです。

実際に、50分ほどの乗車で8000円ほど、自宅外出介助の場合には12000円の収入が得られました。

メリットだけを見るとこれ程の好条件な副業はなかなかないでしょう。

 

福祉タクシーの付き添い看護師のデメリット

立て続けに週に2回仕事の依頼がある月もあれば、1ヶ月に2~3回の月もあるなど、福祉タクシーの付き添い看護師は安定な収入が見込めないことがデメリットでしょう。

そして、福祉タクシーの付き添い看護師の仕事は、時期や開業している地域によっても収入が異なります。

 

補足説明!

ポイント

私の場合は、本業があるため月に1回位の副業になりますが全ての依頼を引き受けたとしても4回ほどです。

 

4.まとめ

福祉タクシーの付き添い看護師は、患者状態が急変していないかを注意深く観察し、それぞれの状態に合わせた対応をすることが必要です。

今後は、在宅医療へシフトするとされる社会の動向からますます福祉タクシーの需要は大きくなると予測されるため、福祉タクシーの付き添い看護師に興味を持った看護師は、是非参考にしてみて下さい。

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はたらきナース

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

この記事は「」さんが執筆しました。

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