「独立行政法人 国立病院機構 横浜医療センター」で働いた看護師に評判を聞いた!

横浜医療センターのまとめ

今回は、「独立行政法人 国立病院機構 横浜医療センター」で3年前まで、病棟・外来にて約4年働いて看護師の方に、病院の評判を伺いました。

看護師の雰囲気などについては特に詳しく聞いていますので、転職を検討されている方は要チェックです。

※【ご注意】
実際に「独立行政法人 国立病院機構 横浜医療センター」で働いた看護師が個人的な見解での意見を述べている体験談ページです。そのため、病院の体制や年収や福利厚生は決定づけるものではございません。また、履歴書より勤務実績を当サイトで確認しておりますが、匿名での投稿となります。

【特集】看護師の3人に1人は転職に不満足で失敗!?

看護師の3人に1人は転職に不満足で<p>失敗!?成功するために! 転職を検討している看護師の方必見です。転職を成功するためには何が必要でしょうか。「転職が失敗した」「転職後にすぐに退職してしまった」「転職が不満足に終わった」などの回答をいただいた看護師に、失敗のポイントとは?

看護師の3人に1人は転職に不満足で失敗!?

私は新卒から入職した総合病院から、「横浜医療センター」へ転職し、約4年働きました。当時の経験を元に、「横浜医療センター」で働く看護師の実情などをご紹介させていただきます。

 

1.私が「横浜医療センター」で働けて良かったと思うこと

横浜医療センターの看護師
「横浜医療センター」で働けて本当に良かったと思う一番のポイントは、育児をしながらでも無理なく勤務できたことです。

 

(1)急な休みでも、快く休みを許可してもらえたこと

スタッフ数は多い病院ですので、子どもの急な体調不良時でも、快く休みを許可していただけました。

補足説明!

ポイント

また、「横浜医療センター」では院内に託児施設も入っているので、そこを利用しているスタッフも多く、ママ看護師には最適な環境だと感じました。

 

(2)病院が新しく清潔であったこと

「横浜医療センター」の建物は2010年に建て替えを行っているため、清潔なのはもちろんのこと、作業の導線も無駄がないように整備されていました。

そのため、毎日とても快適な環境の中で働けていました。

 

(2)話しやすくて親切な患者が多かったこと

患者は、話しやすくて親切の方が多く、それもここで働けて良かったと思うポイントです。

私が妊娠中の時は、看護しなくてはならない立場なのに逆に患者に助けてもらうことも多く、今でもかけてもらった言葉や対応を思い出すことも多いです。

 

2.「横浜医療センター」で働く看護師の雰囲気や特徴

横浜医療センターのスタッフ
「国立病院機構」という名称からも分かるように、元々国の傘下にあった病院なので、公務員体質が強いです。

そのため、良い意味でも悪い意味でもですが真面目な職員が多い印象でした。

 

(1)ほとんどの看護職員は「労働組合」に入会している

「横浜医療センター」は病院内に労働組合があり、ほとんどの看護職員は入会しています。

労働組合に入会しないと、ちょっと白い目で見られてしまいます・・・・。

特に何かしてもらうというわけでもないのですが、労働組合は看護部よりも権力を持っており、病院に対しての不満や苦情などを改善するために積極的に動いてくれます。

 

何かあるとすぐに「組合」という言葉が出る

例えば、私が勤務について不服があったり、上司からのパワハラまがいの発言を受けたりすると、その様子を見た他のスタッフから、すぐに「組合に言ってみれば?」と声をかけられます。

すぐに「組合」という言葉が出るのは、この病院の特徴だと思いました。

 

(2)病棟は若いスタッフが多く人間関係は良いほう

病棟の人間関係は比較的良いほうだと思います。

病棟は、若いスタッフも多く勤務終了後にそのまま食事に行くことも多かったです。

 

(3)外来は産休育休明けの看護師が多い

外来は、パート職員が多く正職員は少ないという割合です。

また、外来は産休育休明けで時短制度などを使って働く人が多かったです。

私も産休育休後に外来へ復帰しましたが、同じ育児をしながら働いている者同士で仲良く働くことができ、特に大きなトラブルはなかったです。

(4)中途看護師の割合は全体の「20%」

「横浜医療センター」の中途看護師は全体の20%くらいでした。

中途看護師は

  • 結婚を機に引っ越してきた人
  • 子育てが一段落して復職してきた人
  • 地方の国立病院機構の病院から異動してきた人

が多かったです。

 

中途採用試験の様子について

中途採用試験では、筆記試験と面接が両方ありました。

筆記試験では、国家試験で出るような看護問題を解きました(記号で答える形式だったかと思います)。

面接会場では、師長クラスの方と事務の方が2名いた記憶があります。

 

3.看護師のスキルアップとキャリアアップ事情

横浜医療センターの看護師
「横浜医療センター」では、重症度が高い患者を看ることはないため、スキルアップやキャリアアップを目指す看護師には、あまり向いていないかもしれません。

 

(1)病棟の勉強会はあるが、院外研修の受講は強制されない

「横浜医療センター」ではどこの病棟でも「勉強会係」があり、定期的にその時必要な勉強を、専門のスタッフ(医師や専門・認定看護師等)を呼んで勉強会を行っています。

その他にも、病院全体でもいくつかのプログラムが組まれており、興味があるものに自由に参加できるようになっていました。

また、院外研修に対しては、強制は一切なく、やる気のある人は自分で探して申し込むという感じで、絶対に年に何個行ってくださいということはなかったです。

(2)学習を深めなくても問題なく仕事はこなせてしまう

先にも述べた通り、慢性期・急性期ともに重症度の高い患者は、近郊の大学病院へ搬送されるため、ここではそういった患者を看る機会はありません

結果、同じような疾患を繰り返し看ることになるため、慣れてくると学習を深めなくても問題なく仕事はこなせてしまいます。

ですから、スキルアップしたいのであれば、自ら積極的に動く必要があります。

 

(3)興味のある分野が見つかればスキルアップやキャリアアップも可能

自分の興味のある分野と病棟が合致していればスキルアップ・キャリアアップはできる環境だと思います。

「横浜医療センター」には、専門・認定看護師も数名いますので聞けばいろいろ教えてくれます。

 

(4)専門・認定看護の資格取得支援制度はある

毎年、意向調査があり専門・認定看護師を目指す際には、年度初めの時点で師長に声をかける必要があります。

その意向が通れば秋ころに各専門・認定看護師の志願書を出し、通過すれば翌年の4月から1年間、病棟に籍は残しつつ学校へ通えます。

その間、給与は基本給が支払わられます(専門・認定看護師に合格した暁には3年病院に残るという約束のもと)。

 

4.横浜医療センターの給料・勤務時間・福利厚生

私が勤務していた当時の、給料・勤務時間・福利厚生事情についてご紹介します。

 

(1)看護師9年目の頃の私給料

横浜医療センターの看護師の給料
・給料手取り28万くらい(夜勤二交替で4回/月)
・賞与 基本給×4ヶ月分
・年収 450~500万
・住宅手当 24000円(自分名義の場合のみ)
・昇給 毎年、7000~8000円程度の昇給

「横浜医療センター」は繁忙が見込まれる地域にあるため、約14000円の「地域手当」がついていました。

残業もほとんどなしだったのと、夜勤の回数も4回/月と過酷な勤務はなかったので、給与と仕事量は見合っていたと思います。

 

(2) 勤務時間について

横浜医療センターの勤務時間
・病棟の場合日勤8:30~17:15
夜勤16:30~9:00
・外来の場合日勤8:30~17:15
夜勤なし

「横浜医療センター」の病棟は、ほとんど2交替制での勤務でした。

ただし、小児科・ICUなどの特殊ユニットでは3交替のところもあったかと思います。

外来は、土日祝祭日は休みで、年末年始も休みのカレンダーどおりの勤務でした。

 

(3)複利厚生について

横浜医療センターの福利厚生
国家公務員共済組合連合会(KKR)に加入しているので、KKRホテルズ&リゾートに宿泊することができます。

また、該当する各種施設(スポーツクラブや水族館・遊園地など)を割引料金で利用できます。

監修者

亀岡さくみ看護師
監修 亀岡さくみ看護師
  • 2011年3月:日本赤十字看護学校卒業
  • 2011年3月:看護師免許取得
  • 2011年4月:日本赤十字医療センター入社(3年間勤務)
  • 2015年3月:株式会社peko勤務
  • 2015年4月:はたらきナース監修

現在は、今までの経験を活かし「はたらきナース」を執筆・監修を行っています。

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