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訪問看護師へ転職|メリット・デメリットと求人の探し方

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訪問介護求人

訪問看護の看護師求人を探す前、転職する前にチェックしておきたい訪問看護の特徴は以下の通りです。

  • 基本的に業務は1人で行うので心構えがいる
  • 求人は夜勤がない割には高収入の傾向にある
  • 小さい介護ステーションは転職前に注意が必要
  • 臨床経験がある程度は必要なので注意する

上記のようなことが上げられます。以下内容から確認していきましょう。

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1.現役訪問看護師の1日の仕事内容

オレンジさん【現役看護師・訪問看護ステーション勤務】

この記事を書いた人オレンジ

看護師歴15年、アラフォーママ看護師です。病院に勤務している看護師さんの中には、「訪問看護って難しそう」、「1人で訪問するなんて責任が重い」などのイメージをもっている人が多いのではないでしょうか。

また、訪問看護の仕事ってどんなことをしているのか想像しにくいかと思います。1日のタイムスケジュールは以下のような形で1日の仕事をします。

時間 仕事内容
9:00~ 出社して訪問介護の準備を行う
9:30~ 訪問時間に合わせてそれぞれ出発
10:00~ 1件目:脳梗塞70代男性/主治医の指示を仰ぎながら処置を行う
11:20~ 2件目:肺気腫の80代男性/状態を観察しケアを実施する
12:30~ お昼休憩
13:30~ 3件目:腰椎圧迫骨折後の90代女性
15:00~ 4件目:パーキンソン病の60代女性/服薬チェック
16:20~ 帰社:訪問看護ステーションに戻ってからの仕事

私も病院に勤務しているときは、そのように思っていました。訪問看護師ってこんな仕事をしているんだ、とイメージしてもらえるように訪問看護ステーションに勤務する私の1日を紹介します。

 

朝:出社して訪問介護の準備を行う

訪問看護師は、訪問先の患者さんを訪ねる前に、まず、職場である訪問看護ステーションに出社します。訪問看護師テーションについたらまずはユニフォームに着替えます。私の職場は、会社貸与のポロシャツに自前のズボンです。

その際に留守番電話のチェックも忘れないでチェックします。急なキャンセル、体調不良による臨時訪問の依頼、ケアマネージャーさんからの連絡等が入っています。

電話メモ帳に内容を記載し担当者が確認できるようにします。自分宛の連絡が入っていないかチェックし、連絡が来ていた場合は電話やFAXで対応します。

 

臨時訪問が入る場合にはスケジュールの調整を行う

臨時訪問が入る場合は、ケアマネージャーさんや利用者さんと連絡を取り、訪問が決まれば上司とともにスケジュール調整を行います。

病院勤務より情報収集にかける時間が少なくて済むので、前残業の時間をほとんどとらなくていいところが魅力です。

 

出発:1件目の訪問時間に合わせてそれぞれ出ていく

訪問バッグの物品補充や点検をして、訪問に備え、1件目の訪問時間に合わせ、それぞれ出発します。

ここで時間がある時はスタッフ同士で情報共有を行います。小さな事業所なので、ユニフォームやタオルを自分たちで洗濯しており、出発まで時間があるときは、前日の洗濯を回し、乾いた洗濯物をたたむ作業をします。

出発時間がまちまちで全員が揃うことが難しく朝礼を行っていないため、この時間は貴重です。訪問バッグ、洗髪グッズなど訪問に必要なものを持ち車に乗り込みます。私の勤務先では、1人1台、軽自動車が割り当てられています。(自転車のところが多く一般的です。)

 

午前中:2人患者さんに訪問看護を行う

訪問先に到着したら、早速訪問看護を行います。訪問看護では患者様の普段の生活の様子をご家族に確認することから始まります。

1件目:脳梗塞70代男性/主治医の指示を仰ぎながら処置を行う

要介護5で生活全般に介助を要します。奥様が主介護者です。奥様は一緒にケアをしたいという意向を示しておられるので、私たち看護師と共にケアを行います。

バイタルサインの測定をしながら、奥様に生活状況の確認をし、清拭、更衣をしながら、臀部の状態も含め全身の観察を行います。臀部に表皮剥離があったため主治医に電話連絡をし、指示を仰ぎます。

フィルム保護の指示が出たため、奥様に指導しながら処置を行います。

2件目:肺気腫の80代男性/状態を観察しケアを実施する

「便秘でお腹が痛いため、息も苦しく感じる」とのことで電話をくれたそうで、処置を行うと症状が改善しました。

全身の皮膚の乾燥がみられたので、清拭や足浴をしながら、スキンケアを実施。痛みも緩和し、呼吸の苦しさも改善したとのことでした。

 

昼休憩

普段は、事務所に戻って休憩するのですが、2件目と3件目のお宅の距離が近いため、外で休憩をとることにしました。

事務所にいるときも出前をとったり、休憩が一緒にとれる人で食べに行ったりすることもあります。こどもがいるとなかなか1人で外食できる機会も少ないので、昼休憩にリフレッシュできるのはありがたいです。

休憩時間中に私用を済ませられるのも、家庭を持つ看護師には大きなメリットです。

 

午後:2人患者さんに訪問看護を行う

午後の訪問看護も2人の患者さんの訪問に回ります。

3件目:腰椎圧迫骨折後の90代女性

日中、独居のため、排泄のケアを済ませ、介助で離床し昼食を食べるセッティングをします。入れ替わりでヘルパーさんが入り食事の提供、片づけ等をしてくれます。

このお宅には、ケアマネージャー、訪問診療、訪問歯科、訪問リハビリ、ヘルパー、ディサービス、訪問入浴、福祉用具専門員等多くのサービスが入っています。他職種が情報共有できるようにノートを作り、日々の状態を記載しています。

また、認知症があり、排泄状況の把握が難しいため、排泄チェック表を作成し、排泄に関わったスタッフが記載することで、評価やケアに役立てています。

4件目:パーキンソン病の60代女性/服薬チェック

薬の種類が多く自己管理が難しいため、お薬カレンダーを使用し、看護師が薬をセットし、服薬できているかチェックします。

飲み忘れが増えているため、本人に話を聞きながら原因を考えます。薬の袋が透明で見えにくく、見落としてしまい飲み忘れていることがわかりました。見えやすい工夫を検討し、本人と相談しながら、新しい方法で薬をセットしてみました。

サービス担当者会議が行われるため、参加しました。ケアマネージャー、訪問リハビリ、ディサービス、福祉用具専門員が集まり、利用者さんを中心に現状や困っていること等を話合い、解決策を考えます。薬の飲み忘れに対しての対策を伝えたところ、他のサービスが入るときにも、薬が飲めているかチェックしてもらえることになりました。

 

帰社:訪問看護ステーションに戻ってからの仕事

訪問が終わると、1日の仕事の反省や、患者さんのカルテ管理をします。その後、訪問記録をパソコンに入力したり、担当者の書類作成等、事務作業を行ったりします。戻ってきたスタッフと情報共有をします。社内だけでなく、ケアマネージャーをはじめ、他のサービス担当者や通院先の病院とも連絡を取り合い様々な調整をします。退院カンファレンスに呼ばれ入院先の病院に伺うこともあります。翌日の訪問に備え、訪問バッグに物品を補充します。

 

ミーティングで一日の報告をして終業

訪問を終えたスタッフが続々と戻ってきます。変化の合った利用者さんを中心に訪問の状況を報告し合います。残業はほとんど無く、子供がいる方等は余裕をもって保育園のお迎えに行くことができます。

 

2.訪問看護で必要なスキルと心構え

訪問看護のスキル

訪問看護で働く看護師に必要なスキルとしては、やはり看護師としてある程度実務経験があることや、コミュニケーションスキルが挙げられます。詳しく確認していきましょう。

 

実務経験とコミュニケーションスキル

訪問看護は、基本的にひとりで患者さんの家を訪問して、必要な看護を行う仕事です。そのため、患者さんはもちろん、普段ケアを行う家族からも看護に関する質問を受けることになりますし、患者さんの病状や生活に合せてアドバイスをすることも必要です。

病気や介護に関する不安を聞いてあげるだけでも心のケアにつながります。また、症状の変化や悪化が見られたときは、ひとりで判断して処置を行い医師に連絡するなどの行動をとらなければなりません。

そのため、医療に関する知識も必要になりますし、3年程度病棟などでの臨床経験、看護経験がないと難しいケースもあるのです。

  • 体温・血圧チェックや医療処置
  • 入浴・食事・排泄時の介助
  • 家族に対するケア

上記が必要な実務経験になります。

 

務経験がない看護師はどうしたらいいの?

訪問看護師の場合、実務経験はあるにこしたことはありません。しかし最近では、日本看護協会も含め、新人看護師でも訪問看護師として働けるような動きが強まっているため、教育体制が整っている事業所も増えています。

そのため、実務経験のない看護師が訪問看護ステーションへ転職する際は、このような事業所を選択するようにしましょう。

 

介護に関する知識も必要

はじめから絶対に必要とされるわけではありませんが、介護に関する知識や経験もあると役に立ちます。寝たきりの患者さんの体位交換を行い、認知症のケアを行うなど、普段家族だけでは大変なケアを手伝うのも訪問看護師の仕事です。

さらに、介護保険制度や、介護に役立つ福祉器具などについての相談をされることも多くなるので、勉強しておくと役に立つでしょう。訪問看護以外に利用できそうな在宅サービスがあれば紹介したりもします。

 

基本的には自分自身で対応出来るようにする

いずれにしても、何かあれば先輩に頼ったり担当部署に連絡すればよい病棟勤務と違い、基本的にはできるだけ自分で対応できるようにして置くことが大切。

どうすれば患者さんがより良い状態で在宅療養できるのかを常に考えて行動できる人であれば、訪問介護は向いているのではないでしょうか。

 

訪問看護師になるための心構えについて

訪問看護は、楽しいことばかりではありません。

  • 一人で訪問しなければならない
  • 綺麗な家ばかりではない
  • 体力勝負
  • 信頼関係を作れないと訪問しづらい
  • 天気に関係なく訪問しなければならない(雨でも自転車で訪問することもあり)

利用者様の生活しているところに、お伺いさせていただくという謙虚な気持ちでなければいけません。「行ってあげてるのに」という気持ちでは務まらないのです。

訪問看護には礼儀も大事

靴は揃える、玄関で上着は脱ぐ、など礼儀も必要です。当たり前かと思うことでも意外にできない人が多いことでもあるのです。上着を脱ぐのは、感染予防の意味もあります。

 

話し上手・聞き上手になることが大事

口下手な利用者様でも何度もお伺いすることで心を開いてくれる方が多いのです。家族は話を聞いてほしい人が多いので、看護師が自分のことばかり話すと嫌がられます。

年配の利用者が多いので、昔の話もよくでます。話を合わせたり、返答ができないと1時間の訪問が辛い時間になるかもしれません。

 

3.訪問看護に転職する看護師のメリット

訪問看護のメリット

  • 週に数回のパートでも無理なく仕事ができる
  • 夜勤がないのに、高収入を得られる
  • 患者1人1人に向き合った看護ができる
  • 1人なので気楽でやりやすい

 

週に数回のパートでも無理なく仕事ができる

訪問看護に転職する看護師のメリットとしては、まず勤務時間が限られているということが挙げられます。個人の家を訪問して看護を行うという業務内容のため、基本的に夜勤はありませんし、週に数回のパートでも無理なく仕事ができるのが大きなメリットになります。

 

夜勤がないのに高収入

夜勤なしの勤務を選ぶと給料が低くなりがちの看護師業界において、訪問看護は比較的高収入な場合が多くなります。しかしその場合は、残業も多くなりがちであることは念頭に置いておきましょう。

 

休みが取りやすく残業が少ない

訪問看護は日勤帯で終了するところが多いのと、比較的休みの希望を聞いてくれるところが多くなっています。仕事内容も1日数件訪問する、それも時間も決まっていますので残業も少ないです。

 

患者に時間をかけて向き合える

患者さんひとりひとりに時間をかけて向き合えることにメリットを感じて訪問介護を選ぶ看護師もいます。

忙しい病棟勤務では、患者さんとのふれあいと言っても本当にバイタルチェックの数字のやり取り程度になってしまうことも多いのですが、訪問介護の場合は患者さんの不安を聞いたり、家族の方と一緒によりよい療養環境を考えたりと、患者さんごとに集中して看護を行うことができます。

 

病院よりは人間関係のストレスが少ない

1人で訪問することで、患者さん一家に頼りにされることも多く、やりがいのある仕事と言えます。看護師によっては、人間関係のややこしい病院や施設での看護師勤務よりも、1人で患者さん宅を回る訪問看護のほうが気楽でやりやすいという声もあります。

確かに人間関係のストレスで転職する人が多いことを考えると、1人での業務というのは長く続けやすい仕事のひとつと言えます。

 

4.訪問看護に転職する看護師のデメリット

訪問看護のデメリット

  • 事業所によっては給与が不安定
  • 1人1人に仕事の負担が大きくハード
  • 教育体制が整っていない可能性がある
  • 移動が負担になる看護師もいる

 

事業所によっては給与が不安定

訪問看護に転職する看護師のデメリットとしては、所属する事業所によって働き方や給料が不安定だということがあげられます。訪問看護の場合、1人で活動するため、看護師の確保と訪問看護のニーズのバランスを取るのが事業所としても難しく、看護師が少ないと一人あたりの負担が増えて十分時間をかけた看護ができなくなりますし、訪問看護のニーズが少ないと逆に看護師が余って十分な仕事を割り振ることができず、収入が下がってしまうケースもあるのです。

特に小規模の事業所では、人数調整が難しい上に福利厚生が整っていない場合もあるので、確認してから事業所を選ぶことも大切です。

 

教育体制も整っていないケースもある

1人で十分な看護を行うため、看護師によってスキルの差が激しいのも確か。教育体制も事業所によって異なるため、臨床経験の少ない看護師が教育体制の整っていない事業所で訪問看護を行った場合、十分な看護が行われない恐れもあります。患者さんやその家族は、担当になった看護師に頼るしかないわけですから、スキルが十分でない看護師の場合は患者や家族も不安に感じますし、看護師自身も負担が大きくて辞めてしまうことも少なくありません。

 

勤務中の移動が負担に感じることもある

地域によっては車の運転が必須だったり、外を歩き回るので日焼けしたりと、移動そのものを負担に感じる場合もあります。日によっては、1人で7件も8件も訪問しなければならないこともあるため、訪問看護はかなり向き不向きのある業務だといえるでしょう。

 

5.初めての訪問看護師で良くある質問

こめこめママさん現役訪問看護師

看護師こめこめママ私は異動先の病棟勤務で子育てとの両立に悩み、働きやすい形で訪問看護に転職しました。
しかし、訪問看護は在宅実習で一度見ただけのほぼ未知の世界でした。一体現場はどんな状況なのか、一日の流れなどは聞いたことがあるけれど、本当に自分に務まるのか。転職を迷っていた当時抱いていた、色んな疑問や不安な点が、実際に訪問看護をしてみてどうだったのか。

初めて訪問看護をする方への良くある質問を回答しておきます。

 

1人で訪問するプレッシャーや責任に耐えられますか?

職場の人や管理者と共有することである程度解決することができます。

私の職場では、気になることは逐一情報共有するようにしています。その場で判断に迷うときは電話で他スタッフに相談したり、見てもらいたいところは写真を撮って共有したり、次回同行をお願いしたりも可能です。

訪問は1人が多いです、正直初めての人も事前情報だけで1人で行くことになることもあります。ただ、チームで見ているということを忘れなければ切り抜けられることだと思います。

 

ポイント!

ポイント

技術的なこと、例えば注射が何度やっても刺さらないというとき病院よりは自分でしばらく頑張ろうとしてしまうかもしれませんが。利用者の安全、苦痛の軽減が優先。そういうときもやはり相談していいのです。

 

Q:地図が苦手です。時間内に訪問できますか?

はい、できます。時間に余裕があるスケジュールになっている場合が多いです。また、地図に関しては「携帯の地図アプリ」で不安解消できました。

初めて一人で行くところは出発前に住所を電話帳に打ち込んでおき、自信のないところは地図アプリなどで移動が出来ます。地図アプリを使い慣れていない場合はパソコンから地図を調べプリントをしていく看護師もいました。

何軒か行くうちに少しずつ繋がってきて土地勘がついてきます。私はおかげで人生初めての「土地勘」を手に入れました。仕事中、色々なところに行けることは心の風通しも良いものです。

 

Q:夜間や休日呼び出しはありますか?

こちらは、勤務先によってはある場合があります。

私の勤務先では利用者の家と近い人に様子を見に行って欲しいと電話が来たり、救急搬送が必要か判断をして欲しい、誰か行けますかと携帯にメッセージが来たりします。

私は小さい子供がいたのでいけないことが多く、次第に言われることもなくなってきましたが、比較的身動きの取りやすい単身の看護師などは会社のシステムによっては頼りにされることも多いかもしれません。

 

Q:利用者が自宅までくることがありますか?

関係が密になりやすいので日頃のお礼にと自宅まで利用者が手土産を持って来たりすることがあるケースがあるようです。

職場と自宅が近いので確かに利用者が近所ということもよくありますが、わたしの場合は、普通に仕事をしていたら、自宅を知られること、個人の電話番号が知られることなど一度もありませんでした

 

Q:妊娠したときは配慮してもらえますか?

勤務先によると思うので転職前、働く前に確認をした方が良いです。

私は訪問看護に転職し、しばらく勤続したのち、2人目を妊娠しました。色んな地域の人や重症度の人がいるのでシフトも組みかえられます。主に自転車移動の職場でしたが近い距離の利用者宅のシフトや車での送迎など優遇していただけました

 

Q:スタッフの年齢層や経験値が高いイメージがありますがどうですか?

比較的若い人も多く相談できるベテランもいます。事業所によって様々なので転職に見学すると良いと思います。

最近は新しい訪問看護ステーションも多く、スタッフも色んなところで募集していますし、時間になるとそれぞれの訪問先に出ていって全員と顔を合わせる時間も病院に比べてあまりありません。また、家庭を持っている看護師も多く就業後すぐ帰宅します。

 

Q:雨の日や雪の日の訪問ってやっぱり大変ですか?

雨の日、風の日は自転車で移動します。上下のレインコートを着て、鞄を45Lビニールで包んでの完全装備で意外と濡れません。慣れれば平気です。

また、地域によっては自動車のところもあるので、移動手段は確認しておきましょう。私の訪問看護ステーショは、雪の日は歩いて行ける人や重症の人だけの訪問、など所長などで調整してくれることもありました。

 

Q:時間内に済ませられますか?次の訪問に間に合いますか?

始めのうちは時間内に終わらなかったり、次の訪問に間に合わなかったりするトラブルがあるかもしれませんが、慣れてしまうと問題ありません。また慣れない始めはスケジュールもゆっくり組んでくれるところが多いと思います。

慣れないうちはあっという間に時間が過ぎますがタイムコントロールは時期につきました。しかし問題は遅れた場合利用者はいつまでも待ってはくれないことがありますので注意が必要です。遅れた場合に訪問看護の場合はヘルパーさんやデイサービスなど他のサービスと重なってしまうことがあります。

 

ポイント!

ポイント

遅れるときはきちんと上司に報告し他のスタッフに代わりにいってもらったり、利用者に連絡したりの対応をとる必要があります。契約自体打ち切られるほどのクレームにつながることもあるります。

 

Q:休んだ場合の他スタッフへの迷惑が大きいですか?

訪問看護では、曜日ごとの利用者数は決まっており、その人数に割り当てられたスタッフが出勤するので一人休むと他の看護師の負担は大きいです。

急に自分が休む場合は、休みだった人に出てきてもらうこともあります。次出勤するときには謝罪し、他の日に欠員が出たときに休み返上してカバーするなどしています。

 

6.働きやすい訪問看護の求人を探す方法

らいすさん【現役訪問看護師】

らいすさん 看護師
17年間看護師として子育てしながら働いてきています。私が思う働きやすい訪問看護の求人を探す方法について説明していきます。

訪問看護ステーションといっても4~5人の小規模のところから10~20人もいる大所帯のステーションまであります。子ども熱を出して休まなければならなくなると、少人数のところではどんなにスタッフの皆さんがいい人であっても自分の担当のフォローをしてもらわなければならないのでやはり気を遣います。

10人以上いる訪問看護の職場であればフォローもしやすいので働きやすいといえます。

 

スタッフの定着率で働きやすさはわかる

病院でも同じですが、職場を探す際にはスタッフの入れ替わりが激しいところは必ず何かがあります。入れ替わりが激しい理由のほとんどが人間関係に問題がある場合が多いです。

 

訪問件数は1日3件~5件が平均

「訪問件数が1日に6~8件あって毎日過酷な残業ばかり」という所もあります。私は3箇所のステーションで働いた経験がありますが、1日3件~5件が平均です。小さな子供がいる看護師の人数も聞いた方が良いです。同じ境遇の看護師がいると働きやすいです。

 

ポイント!

ポイント

自分で職場環境について調べるのが困難な時は、看護師専用の転職会社にお願いして調べてもらいましょう。スムーズに訪問看護師求人が見つかります。
また、訪問看護ステーションの見学は必ず言った方が良いと思います。

 

ポイント!

ポイント

2人でペアになって行動する事業所もあるので注意する必要があります。
訪問看護を行う上で1人で行動したいと思う看護師も多いです。看護のやり方として事業所によっては2人ペアになって行動するところもあります。常に2人で看護を進めることから、相方次第で人間関係にストレスを感じることもあります。

 

子供が小さい場合に働きやすい訪問看護の職場とは

訪問看護ステーションには病院・施設に併設されているステーションと独立しているステーションの2種類あります。それぞれの特徴と注意点もあるので自分にあう職場を選ぶことが大事になります。

 

病院・施設に併設されている訪問看護ステーション

小さいお子さんがいる看護師にとっては併設されている所が働きやすいことが多いのです。なぜなら、保育室がある所が多いのです。保育園に通わせるのも良いですが、認可・認可外の保育園は保育料が高ところが多いです。病院の保育室はほとんどが1日1,000円前後などです。(地域によって値段は違います。)

また生後2ヶ月から預かってくれるところもあります。妊娠しても、「保活」には困らないし子供が熱を出しても、少しの時間は融通がききます。訪問看護のケア中は途中で抜け出すなんてこと出来ませんからね。そして、3歳になったら近くの幼稚園に通わせることもできます。併設の保育室であれば、幼稚園の送迎をしてくれる所も条件付きですが多くあるのです。

 

独立している訪問看護ステーション

お子さんが保育園に既に通っている、小学生以上のお子さんがいるのであれば独立した訪問看護ステーションでも良いと思います。ここで重要なのは子どもがいることに理解してくれる管理者かどうかを確認することが重要です。

病院や施設に併設されているところならば、訪問看護管理者よりも上に意見を言うこともできますが、独立しているところは管理者が一番決定権を持っています。

訪問看護師の求人が多い看護師求人サイト

訪問看護の場合は通常の看護師求人サイトでも可能ですが、ある程度、訪問看護師求人が得意な看護師求人サイトを選ぶ必要があります。また、転職成功させるためには、各社求人も担当コンサルタントも比較することが非常に大事になるため、3社複数登録を行い求人も合わせて比較しましょう。

 

1位・ナースではたらこ

ナースではたらこ

安定した求人紹介で2年連続看護師の中で1位の評価がある看護師サイト。大手求人会社のディップさん運営しているためバランスを重視する方はこちらを利用してください。非常勤の訪問看護師求人もあります。

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2位・マイナビ看護師

マイナビ看護師

マイナビグループが運営する看護師専用の求人サイトで訪問介護求人を探すのにこちらもお勧めです。さらに転職コンサルタントも丁寧でしっかりしています。

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4位・看護のお仕事

看護のお仕事

条件提示をしっかり提示できれば利用したい看護師サイトです。こだわりを持った担当者が訪問看護師求人の希望条件のワガママを聞いてくれます。併用して登録するのにはお勧めです。

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派遣の場合・MCナースネット

MCナースネット
派遣での訪問看護師求人を探す場合はおすすめです。ちょっとした空き時間に単発やスポットの訪問看護師求人を探す場合はこちらの方を利用したほうがスムーズです。

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まとめ

「訪問看護ステーションは実務経験のある人しか働けない」という時代は終わり、新人看護師が訪問看護ステーションへ就職するケースも増えてきました。そのため、教育体制が整った事業所も増えてきており、ブランクがある看護師でも安心して働けるようになってきたのです。

また、訪問看護師は今後ますます需要が拡大することは間違いないため、今のうちから訪問看護師を経験しておいても損はないでしょう。

 

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都内の大手総合病院で3年、その後保育園看護師として1年勤務し、パート看護師・派遣看護師として様々なジャンルを体験。現在は、今までの経験を活かして看護師ライターとして活動中です。現役看護師や潜在看護師の皆さんの転職成功をサポートできるような情報を発信していきたいと思います。

カテゴリー:訪問看護


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この記事は「kameko」さんの執筆でに公開しています。 最終更新日:2017年04月28日(運営元:看護師転職ジョブ

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